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強剛母趾ってなんて読むの?原因と改善方法を徹底解説

スポシル編集部

公開日 :2020/05/19

更新日 :2020/05/19

膝や腰など関節における問題は、年齢を重ねるごとに大きくなっていきますが、足指の関節も同様に、加齢の影響で問題が大きくなりやすい性質を持っています。

強剛母趾という、足の親指関節の病気もその一つです。
聞き慣れない病名かもしれませんが、高齢者に発症者が多く、症状が進行すると、靴を履くのも痛く、歩くこともできなくなってしまう病気です。

この記事では、その強剛母趾について解説しています。
強剛母趾とは何かという基本から、症状や原因、外反母趾との違いなどを中心に解説しました。
最後には、強剛母趾を緩和するためのストレッチ方法や、おすすめアイテムの紹介も行っています!

目次

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強剛母趾とは

強剛母趾(きょうごうぼし)とは、足の指の付け根あたりにある関節である中足趾節関節が、加齢の影響で固まってしまい、親指を反らす動きがしにくくなる病気のことです。

歩いている際に、痛みや痺れを感じることなく、踏み返しができることは、足指の最も重要な機能ですが、強剛母趾になり親指を反らすことが難しくなると、その機能が損なわれ、歩くことに大きな支障をきたします。

また、関節に骨棘(こつきょく)というトゲができてしまった場合は、付け根が出っ張り、靴とこすれて痛くなります。

強剛母趾と外反母趾の違い

強剛母趾と名前が似ている病気に、外反母趾があります。
外反母趾のほうが、耳にしたことがある方は多いかもしれません。
この二つの違いについて解説していきます。

まず、足の親指関節に問題があり、足を踏み返す際に違和感や痛みなどを感じる病気を、「制限母趾」と言います。

制限母趾は、外反母趾や強剛母趾の前段階の疾患と言えます。
制限母趾になりながらも、特に治療をせず放置していると、関節の問題が深刻化し、関節が外れてしまいます。
足の親指の関節が外れると外反母趾となり、親指が外側に反れてしまいます。

関節が外れればまだいいのですが、外れることができずに、炎症を繰り返していくと、関節が壊れてしまいます。
そうすると、関節が全く動かなくなってしまう強剛母趾になるのです。

外反母趾について詳しく 

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強剛母趾の症状と原因

強剛母趾を発症すると、親指の関節が固まる病気なので、まず関節がある親指の付け根あたりに痛みや腫れが生じます。

痛みは足を踏み返したときや親指を反らしたときに、特に強く感じます。
また、関節に骨棘ができた場合は、関節に出っ張りができ、その出っ張りが靴に当たるので、より一層の痛みを生じさせます。

強剛母趾の原因は、加齢による関節の硬化の他には、土踏まずのアーチ低下が挙げられます。
土踏まずのアーチが下がることで、親指関節の噛み合わせが悪くなり、強剛母趾の前段階の疾患である制限母趾を発症するのです。

強剛母趾の治し方

足の親指の関節が壊れてしまい、全く動かすことができなくなってしまう強剛母趾ですが、治療はどのように行っていくのでしょうか?

大別して、インソールやテーピング等で改善を目指す保存療法と手術療法があります。
それぞれ詳しく解説していきます!


  • 自然治癒

  • 手術

自然治癒

まずは、「自然治癒」での改善を目指します。

自然治癒と言っても、ただ安静にしているだけでは、当然改善は見込めないので、固まってしまった関節をほぐすマッサージを行ったり、靴の中に固いインソール(中敷き)を挿入したり、つま先が硬くなっている靴を着用したり、テーピングで親指が動かないよう固定したりします。

強剛母趾は、親指を反らすときに痛みが強く出るので、親指を反らさない方法が基本の対策となります。

ただし、強剛母趾はすでに関節が壊れてしまっている病気なので、保存療法ではあまり改善は期待できない、ということに注意しましょう。
そして、症状によっても取るべき対策は変わるので、詳しくは整形外科医にご相談ください。

手術

関節が壊れてしまっている強剛母趾は、手術療法が治療として一般的です。

よく行われる手術として、「骨棘切除手術」と「関節固定手術」があります。

骨棘切除手術は、軟骨がすり減り、骨同士がぶつかり合うことでできてしまうトゲである骨棘を削り取り、骨と骨がぶつからないようにしてあげる手術です。

この骨棘切除手術は、軽度や初期の強剛母趾に対して有効です。
関節固定手術は、骨棘の切除では効果が見込めない重度や末期の強剛母趾の際に行われます。
関節を固定して、あえて動かせなくすることで、痛みを生じさせないようにする手術です。

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強剛母趾改善おすすめマッサージ・ストレッチ

では次に、強剛母趾を改善するためのマッサージやストレッチ方法を紹介していきましょう!
強剛母趾は、関節が動かなくなってしまう病気なので、関節の柔軟性を高めていくことが、とても重要となります。

自宅で一人でも行えるような、セルフマッサージを中心に紹介していきます!


  • マッサージ・ストレッチ①

  • マッサージ・ストレッチ②

  • マッサージ・ストレッチ③

マッサージ・ストレッチ①

まずは、強剛母趾に深く関わっている筋肉で、親指を動かすための筋肉である「長母趾屈筋」のストレッチを紹介していきます!

長母趾屈筋は、足の親指からかかとを通って、ふくらはぎの上部近くまで伸びている筋肉です。
ですので、親指だけでなくふくらはぎも一緒にストレッチすることが重要です。

①あぐらをかいた状態で座ります。片方の足だけ前方に伸ばし、つま先は立てます。
②つま先を外側に向けます。
③足首を、反らせる最大限まで反らします。
④手を足の親指にかけ、親指を反らし、10秒キープします。
⑤逆足も同様に行います。

マッサージ・ストレッチ②

次は、足の指を開いたり、反らしたりするための筋肉をストレッチする方法を紹介していきます!
強剛母趾の場合は、足の甲側に痛みが出ます。

足の甲側の親指の付け根あたりに腱があります。強剛母趾の人は、この腱が固まっているので、ほぐしてあげることが重要になります。

①親指を少し反らし、浮き出てくる腱の位置を確認します。母子球の上あたりにあります。
②手の親指で、その腱を外側に弾くように揉みほぐしていきます。気持ちいいと感じる程度の強度にしましょう。
③30秒〜1分程度繰り返します。
④逆足も同じように行いましょう。

マッサージ・ストレッチ③

強剛母趾は、親指に関連がある筋肉や関節の凝り固まりが発症や悪化の原因となります。
ですので最後に、親指周りの筋肉をほぐせるストレッチを2つ紹介していきます!

①まずは、足の親指と人差し指を手で持ち、横に広げていきます。
②これ以上は伸ばせない、というところまで広げ、10秒キープします。
③逆足も同じように行います。

①足の親指の付け根あたりと、足の親指を手で持ちます。
②両方の手を上下に動かしていきます。このストレッチに関しては無理をせず、動かせる範囲内で上下させ、15秒キープしましょう。
③逆足も同じように行います。

強剛母趾改善おすすめ商品

関節が固まり壊れてしまい、動かなくなってしまうことを防ぐためのストレッチやマッサージも重要ですが、強剛母趾で困るのはやはり歩くときに痛みが伴うことです。

そこで、強剛母趾を改善するために、なるべく母趾に対して負担をかけないようにしてくれるアイテムを紹介していきます!

TENTIAL INSOLE(テンシャル インソール)

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特許取得の独自理論で足裏のバランスを改善!

最初に紹介する、強剛母趾改善おすすめ商品は、「テンシャルインソール」です!

テンシャルインソール最大の特徴は、特許を取得した独自理論である「キュボイドバランス理論」を用い、足裏のバランスを整えることで身体のさまざまな不調を改善する点にあります。

キュボイドとは、足裏の外側にある立方骨のことで、この立方骨を重点的にサポートすることにより、強剛母趾の原因となる土踏まずのアーチ低下や、土踏まずの機能不全を防ぐことができるので、強剛母趾の緩和や予防に役立つのです。

ラナン リボンミュールサンダル

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機能性とファッション性を両立したサンダル!

ラナンの「リボンミュールサンダル」は、外反母趾や強剛母趾の足にも優しい設計にもかかわらず、ファッション性にも優れたサンダルです!

ポイントは、指の付け根部分に、柔軟性に優れたストレッチ素材を使用していることです。
それによって、指の運動を制限せず、足指の可動域を確保したサンダルになっています。

足指の病気になってしまっても、やはり足元のおしゃれさは失いたくない、という女性におすすめの、強剛母趾に優しいサンダルです!

メイダイ 勝野式 ウォーカー

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安定感と運動性で足に優しい勝野式!

メイダイの「勝野式軽やかウォーカー」は、母趾の疾患にかかってしまい、機能不全に陥った足裏を徹底サポートする設計で作られた、頼もしいスニーカーです。

軽量素材で重量を抑え、長時間歩いても疲れにくい驚きの軽さ、曲がりやすい靴底は、足指をしっかりと使った歩き方を推進します。

また、かかとや土踏まずにクッションやパッドを配置し、強剛母趾の人が正常に使いきれていない、土踏まずやかかとの機能をサポートしてくれます。

さらに、機能性や柔軟性に優れながらも、甲部分には足を固定しやすい面ファスナーを施しているので、安定感にも優れています。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。
強剛母趾は悪化してしまうと、歩く際にも激しい痛みを伴い、手術以外で改善させることが難しくなってしまいます。

そうならないためにも、ストレッチや足に優しいアイテムを使って、予防していきましょう!

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