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大外刈りを知ってオリンピックを楽しもう!上手くなるコツも3つご紹介

スポシル編集部

公開日 :2020/02/29

更新日 :2020/05/11

今年は、オリンピックの年です。柔道が好きな方は、テレビで試合を見ることが楽しみでしょう。また、柔道をされている方はプロの柔道を見て、技の勉強にもなるのではないでしょうか。そこで今回は、技の一つである大外刈りをご紹介します。柔道を好きな方は、技を知ることで柔道観戦がより楽しくなり、柔道をされている方は、大外刈りのコツを知ることで技に磨きがかかるでしょう。よかったら、参考にしてください。

目次

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大外刈りとは?

大外刈りとは、柔道の技の一つで、自分の足の外側で相手の足を刈って倒す技のことです。

まず相手の上体を崩し、自分の足を相手の足にかけて刈ります。

決まると、相手が一瞬宙に浮いているような感じを受けるのが特徴的です。

大外刈りが得意な選手

大外刈りは、基本的に体の大きな選手が得意としている技となります。
しかし最近、体が大きくなくても大外刈りを得意とする選手も現れました。
それでは、今回のオリンピックにも出場する大外刈りが得意な選手を3人ご紹介します。

  • 大野将平選手

  • 原沢久喜選手

  • テディ・リネール選手
  • 大野将平選手は73㎏級の選手で、2016年リオデジャネイロ五輪金メダリストです。

    大野選手は、体格が小さいながらもどんな体勢からでも最後まで投げきれる強さがあり、
    相手の道着の持ち方や技の入り方のバリエーションが多いのが特徴です。

    また、下半身を安定させてバランスを取ることができるのも魅力の1つ。

    対策を練られても、別の方法で倒せる引き出しの多さで相手の想像を超えます。2020年の東京五輪で期待されている選手の1人です。

    原沢久喜選手は100キロ超級の選手で、2016年のリオ五輪銀メダリストです。

    原沢選手は、恵まれた体格を活かし、鋭い大外刈りで相手をしっかりと畳にたたきつけていきます。

    原沢選手のもう一つの得意技は、キレのある内股です。内股と大外刈りは同じ体制から繰り出されるので、

    キレのある内股と鋭い大外刈りが襲ってくると、相手は脅威でしかないでしょう。

    原沢選手も、2020年東京五輪で期待されている選手です。

    テディ・リネール選手は100kg超級の選手で、2012年ロンドン五輪、
    2016年リオ五輪ともに金メダルを獲得しているフランスの選手です。

    204cmの高身長から相手が懐に入りづらく、防御力が抜群に高いことが特徴です。

    さらに129kgの巨体にもかかわらず、
    俊敏な動きで対戦相手の的を絞らせないようにしていることも強さの一つです。

    長い手足をしなやかに動かし、右手で奥襟をとって相手の頭を下げさせる。

    また、その太い腕で相手の動きを制し大外刈りなど豪快な技で相手を仕留めるなど、
    技を繰り出すタイミングやキレ味が抜群な選手です。

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    大外刈りと小外刈りの違い

    柔道にはいろいろな技がありますが、その中に小外刈りがあります。

    大外刈りから小外刈りで倒すというパターンも柔道ではよく使われます。

    では、大外刈りと小外刈りはどのように違うのでしょうか。大外刈りと小外刈りには、3つの違いがあります。

  • 重心の崩し方

  • 足の踏み込み方

  • 足の刈り方
  • 柔道においての大事な共通点は相手の重心を崩すことですが、
    大外刈りと小外刈りは重心の崩し方が違います。

    大外刈りは、釣手は釣り上げ、引き手は下に引いて、
    相手の重心が刈る足の踵にくるように崩します。

    それに対して、小外刈りは釣り手を下に下げ、
    相手の重心を下げさせることで動きを制限し、
    相手の膝裏を自分の内股に乗せるようにして重心を崩します。

    大外刈りと小外刈りは、足の踏み込み方も違います。

    大外刈りは、相手を後方に投げるために踏み込み足を相手の足と平行に踏み込みます。

    自分の踏み込み足は思い切り良く踏み込んで、刈り足は爪先をピンと伸ばします。

    小外刈りは、相手の体が半身になっているときが技をかけやすいので、
    素早く技をかけるために浅めに踏み込みます。

    また、大外刈りと小外刈りは足の刈り方も違います。

    大外刈りは、相手の右脚を自分の右脚で外から刈って投げます。

    自分の足を十分に踏み込んで、相手の脚の後の外股を刈ります。

    対して、小外刈りは相手の足の外側から相手のかかとをつま先方向に刈ります。

    刈足を相手の後ろに踏み出し、相手の膝裏を自分の内股に乗せるようかけ、
    相手が後退できないようにして倒します。

    大外刈りのコツ

    大外刈りは、コツさえつかめば自分より体の大きい選手も倒すことができる技でもあります。

    上記で挙げた大野選手のように、下半身を安定させる筋肉をつけることもコツの一つでしょう。

    では、技に対してはどのようなコツがあるのでしょうか。3つご紹介しましょう。

  • 重心のかけ方

  • 足の踏み込み方

  • 足を刈る方向
  • 大外刈りで相手を倒すには、いかに相手の重心を刈る足にかけられるかが一番のポイントとなります。

    そのため大事なことは、引き手を下に引き、釣り手で相手の胸にあてがい相手の重心を崩すことです。

    その際、引き手は左下にしっかり引き、
    釣り手は手で相手のアゴをつくイメージで相手の重心を刈る方の足にのせるようにしましょう。

    相手の重心を崩すには、足の踏み込み方が重要になります。

    自分の体重を踏み込んだ足にもっていければ、相手の重心は崩れます。

    まず、足は思いっきり深く踏み込みます。

    返されてもいいという気持ちで、思いっきり真っ直ぐに踏込こむこと。

    そして踏み込みは素早く早く、釣手で十分に相手を釣って、足をかけます。

    相手が崩れていれば、足を出せば相手は倒れます。ゆえに、記の足の踏み込みが大切になるのです。

    ここにテキスト相手の足を刈る時、刈る方向が重要です。

    刈る方向が違うと、刈れない可能性が出てきます。

    なぜなら、自分の足を刈る方向と相手の足のかかとからつま先方向へ向きがそろわないと、
    無駄に力が掛かってしまうからです。

    その原因は、上体の崩しばかり気がいってしまい
    足を刈る方向を忘れてしまっているからかもしれません。

    技に入ってからどの方向に相手を崩し、
    足を刈れば相手が投げられるのか?を考えてみることが必要です。

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    まとめ

    いかがでしたか?

    大外刈りは、コツをつかむことで体の大きな選手を倒すことが可能です。

    また、技を深く知ることでオリンピックの柔道観戦もより深い目線で
    見ることができるのではないでしょうか。

    そして、柔道をされている方の改善点にもつながれば嬉しいです。

    柔道を通して、2020年のオリンピックをぜひ楽しみましょう。

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