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試合を決める「オフザボール」の動きとは?特徴から種類まで徹底解説!

スポシル編集部

公開日 :2019/12/31

更新日 :2020/05/11

「オフザボール」の本質をご存知でしょうか。オフザボールの動きはサッカーだけでなく、ラグビー・バスケ・フットサル・バレーなど様々な協議に共通します。オフザボールの動きの質を高めるのはなぜでしょうか。
オフザボールの動きをするのはオンザボールの質を高めたり、仲間のプレーを助ける役目があります。サッカーの場合ですと、試合中ボールを持っている時間は少ないです。それ以上にボールを持っていない時間=オフザボールの時間が非常に多いです。だからこそ、オフザボールの質を高めることが重要なのです。

目次

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オフザボールとは?

オフザボールとは、文字通りボールを持っていない時間のことを指します。サッカーの場合ですと、試合中ボールを持っていない時間のほうが非常に多いです。
オフザボールの際に、周りの動きやボールホルダーの動きを観察し、次のプレーに移るための選択肢を考えます。次のプレーに移るには、よりよい視野を確保し、より良い体の向きを作るなど、準備をすることが非常に重要です。多くの選択肢の中から、ゴールを奪うためのプレーを選択し、実行できるようにするためにオフザボールの準備をすることが必要です。

オフザボールの目的

オフザボールの重要性について3つの目的を解説します。オフザボールの際、次のプレーを意識して、「体の向きを作る」「視野の確保」「相手との駆け引き」が重要となります。この3つを目的とし、オフザボールの動きを極めるとオンザボール時によいプレーを発揮することができます。


  • 体の向きを作る

  • 視野の確保

  • 相手との駆け引き

オフザボールの時に、次のプレーに備えて「体の向きを作る」ことは非常に重要です。基本のボジションを意識しながら、どんなパスが来るのか、味方がどんな動きをしているのか、相手がどんな動きをしているのか、危険なゾーンはないかなど様々な場面を想像しながら動くことが大事です。その時々によって、自分の体の向きを意識し、次のプレーにつなげやすくします。例えば、シュートをするのにゴールに背を向けていたら、シュートまでの動きに時間がかかってしまいます。相手の戻ってきてしまうでしょう。最初からゴールに向かって体の向きを作っておけばスムーズにシュートすることができます。

オフザボールの時に、次のプレーに備えて「視野の確保」は非常に重要です。常に周りの状況は変わります。ポイントは一番遠くの選手を見ることです。
一番遠くの選手を見ることができれば、間接的に近くの選手やボールをみることができます。そして、自分の中で一枚の写真のように頭の中にイメージすることです。どこに味方がいて、どこに相手がいるのかを一枚の写真で瞬時に判断します。ボールがきてから判断したのでは遅いです。オフザボールの時に、すべてを見て最善の判断ができるようになっていれば、シュートやパスを正確に行うことができるでしょう。

オフザボールの時に、次のプレーに備えて「相手との駆け引き」は非常に重要です。オフェンスの時を想定して考えると、オフザボールの時に相手のマークを外す相手との駆け引きが大事です。オフザボールの時に相手との駆け引きに勝っていれば、ボールを持った時に有利な状況になります。相手がマークに来ている状況で、クイックモーションで右に行く振りをして左に行ったり、裏に抜けるふりをして、とどまってボールを受けてみたりすることで相手との駆け引きをします。予備動作をした際、相手がついてきたという時に、逆の動きをすることでマークを外すことができるでしょう。

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オフザボールの主な種類

オフザボールの主な動きの種類として、ここでは「パス&ゴー」「ダイアゴナルラン」「デコイラン」「第3の動き」を紹介します。どの動きに試合で使える基本的なオフザボールの動きです。この動きをマスターすることで、自分のプレーの幅が広くなることは間違いありません。


  • パス&ゴー

  • ダイアゴナルラン

  • デコイラン

  • 第3の動き

1つ目のオフザボールの動きとして紹介するのは「パス&ゴー」です。文字通り、パスをして走り、またボールをもらうオフザボールの動きをして、ボールをもらうことを指します。この動きは試合中多く発生します。この動きをすることで相手は非常に嫌がります。マークをしている相手が常に動き続け、この「パス&ゴー」の動きをすると、相手のマークに夢中でボールウォッチャーになる可能性が高くなります。特に「パス&ゴー」のポイントとしては、パスを出した後にどのスペースに走りこむか、それからパスを出した後、相手の背後を取ることです。
まず一つ目のどのスペースに走りこむかに関しては、パスを出した後、密集地帯に走りこんでも味方はパスを出せません。スパースを見つけていち早くスペースに走りこむことで、味方のパスを呼び込みます。また、相手の背後を取ることについては、パスを出した後、相手の背後を取ることで相手は裏を取られたと思い、体の向きが悪くなります。体の向きが悪くなった瞬間が逆の動きをすることで、ボールをもらいやすくなります。

2つ目のオフザボールの動きとして紹介するのは「ダイアゴナルラン」です。ダイアゴナルランとは斜めに走りこむことを言います。FWの選手やサイドのMFの選手が使うことが多いです。ダイアゴナルランは相手の守備体型を突破する際に使います。斜めに走ることで、スピードにのった状態で裏のスペースへ走りこむことができます。ダイアゴナルランには主に2つあります。相手の前を横切って斜めに走る場合、そして相手の背後を斜めに走る場合です。相手の前の横切って斜めに走る場合、相手の守備陣はスペースに走りこんでいることを必ず意識します。意識させた瞬間に逆の動きをしたり、味方を生かすおとりとなって斜めに走る場合があります。また、背後に斜めに走る場合はゴールを意識しながら相手の裏を取る動きをすることが多いです。この動きでGKと一対一になりシュートまで持っていけることができるでしょう。

3つ目のオフザボールの動きとして紹介するのは「デコイラン」です。
デコイランは相手をひきつけ、おとりとなる動きをすることです。おとりの動きをすることで味方のプレーを引き出します。味方や相手のポジションを確認して、どのスペースに走りこめば相手が嫌がるかを意識しながらプレーしていれば、自然とデコイランの動きになります。特にFWの選手にデコイランの動きは多いかもしれません。一例を出すと、サイドのMFにボールがいき、センタリングを上げる際に、ニアサイドに走りこむFWがいるでしょう。この動きがデコイランです。ニアサイドに走りこむことによって、ファーのスペースが空き、そこにボールを供給することがシュートをすることができます。

4つ目のオフザボールの動きとして紹介するのは「第3の動き」です。この動きは非常に難しいです。味方との連携も必要になってきます。しかし逆を言えば、「第3の動き」をすることができれば、相手の守備体型を崩せる可能性は非常に高いです。味方と相手のポジションを確認して、味方がパス交換をしている最中に味方と攻撃イメージを共有し、次の味方のプレーを予測しながら、効果的なスペースに走りこむ動きを「第3の動き」と言います。この動きには先ほども申し上げましたが、味方との連携が非常に重要です。味方のプレースタイルを考え、味方が次にどんなプレーをしそうか予測します。味方が次のプレーをする前に自分がスペースに走りこみボールを引き出す。これをすることで相手はついていくことができません。

まとめ

ここでは、オフザボールの本質について解説してきました。サッカーは時にボールをもっていないオフザボールの時間が多いスポーツです。オフザボールの時間が多いからこそ、その質が非常に重要となってきます。味方や相手のポジションを把握して、自分が次のプレーに移りやすいように準備しておくこと。これがサッカーがうまくなるコツといっても過言ではないでしょう。

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