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フィギュアスケートのジャンプ・スピン・ステップ3つの技を徹底解説!

スポシル編集部

公開日 :2019/11/30

更新日 :2020/05/11

この記事では、フィギュアスケートの技であるジャンプ、スピン、ステップの3種類の技について、フィギュアスケートに興味を持ち始めたばかりの方でもわかりやすいように解説していきます。

フィギュアスケートでは、ジャンプ、スピン、ステップの3種類の技が存在し、それぞれ難易度が違い得点もバラバラに設定されています。

もっとフィギアスケートを楽しむために、この記事を読んで3種類の技の特徴や難易度を知っていきましょう!

目次

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フィギュアスケートの技について

フィギュアスケートの技とは、いったいどのようなものなのでしょうか?

フィギュアスケートには、ジャンプ、スピン、ステップといった技が存在します。
なかでもフィギュアスケートの技の中でも、試合で最も歓声が上がる瞬間はジャンプが決まったときです。

フィギュアスケートの醍醐味といえる技がジャンプです。

フィギュアスケートでは、「技の難易度」、「試合での出来栄え(完成度)」によってジャッジされる得点で構成される「技術点」という点数があります。

技術点は、技の基礎点に対して、試合での出来栄えによって審判が加点したり減点したりして、出された合計の得点です。

フィギュアスケートの技の中でもフィギアの醍醐味といえる技がジャンプです。
試合の中で最も歓声が上がる瞬間はジャンプが決まったときなのです。

フィギュアスケートの技の種類

ここではフィギュアスケートの技を、「ジャンプ」、「スピン」、「ステップ」の3種類に分けて解説していきます。

フィギュアスケートの技は、順位を決めるために必要な技術点という得点を出すために、とても大切な要素となっています。


  • ジャンプ

  • スピン

  • ステップ

フィギュアスケートの技の中で最もイメージが強いのがジャンプです。

フィギュアスケートイコールジャンプというイメージを持っている方もたくさんいるのではないでしょうか?

フィギュアスケートのジャンプ技は、ジャンプを跳ぶときのエッジの使い方や踏み切り方、また空中での足の位置や姿勢、回転数によって種類が分けられています。

フィギュアスケートのジャンプは全部で6種類あります。
難易度順に紹介すると、「トゥループ」、「サルコウ」、「ループ」、「フリップ」、「ルッツ」、「アクセル」となります。

この6種類のジャンプで何回転するかによってジャンプの基礎点が変わってきます。
4回転が最も基礎点が高く、3回転、2回転と続きます。

アクセルで基礎点を見てみると2回転アクセルは3.30点、3回転アクセルは8.00点、と得点差は倍以上になります。

続いてはフィギュアスケートのスピンについて解説します。

フィギュアスケートの試合でクルクルと回っているシーンを見たことはありますよね?

「キレイだな・・・」と思うのと同時に、「目が回らないのかな?」と思ってしまうほどに回転していますが、それをスピンといいます。

フィギュアスケートのスピンは、両足着氷で回転するクロスフットスピン以外は、すべて片足で回転するスピンとなります。
1度のスピンで複数のスピンを行うことをコンビネーションスピンと呼びます。

観客をうっとりさせる艶やかな技であるスピンですが、姿勢別に大きく分けると全部で4種類あります。

4種類のスピンを紹介すると「アップライト」、「シット」、「キャメル」の基本姿勢とアップライトの応用である「レイバック」の4つの姿勢に分類されます。

この4つの姿勢の中に、それぞれスピンの種類がたくさん存在しています。

次はフィギュアスケートのステップについて解説します。
テップは、ジャンプやスピンほどの派手さはありませんが、実はステップやターンも難しい技です。

フィギュアスケートの試合では、エッジを使った複雑なステップを続けて行うことが求められていて、これをステップシークエンスと呼びます。

国際スケート連盟のルールでは、男子シングル、女子シングル、ペア、アイスダンスにおいて、ステップシークエンスが必須要素になっています。

ステップシークエンスで、認められているステップは、「トゥステップ」、「シャッセ」、「モホーク」、「チョクトウ」、「チェンジエッジ(エッジの変更)」、「クロスロール」の6種類となります。

ステップシークエンスには、この6種類に含まれるステップを含んでいなければなりません。

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フィギュアの華!ジャンプの種類と難易度について

ここではフィギュアスケートのジャンプ6種類について難易度順に解説していきます。

現在の日本のフィギュアスケート界は羽生結弦選手や宇野昌磨選手、女子では紀平梨花選手とジャンプを武器にしているスケーターが揃っています。

ジャンプの種類について知っておくとより楽しくフィギュアスケートを楽しく観戦できるでしょう!

  • トウループ

  • サルコウ

  • ループ

  • フリップ

  • ルッツ

  • アクセル
  • トウループは、フィギュアスケートのジャンプの中で最も使われているジャンプです。

    それでは、なぜトゥループは、よく使われるジャンプなのでしょうか?

    理由はシンプルで、トウループは、6種類のジャンプの中で1番簡単なジャンプだからです。

    トウループは、助走の方向とジャンプの回転方向が一緒なので助走の勢いをジャンプに活かしやすいため跳びやすいのです。

    トウループの特徴としては、「連続ジャンプの2回目によく使われる」ということがあります。
    その理由は、トウループは右足で着氷するので着氷後すぐにジャンプができるというメリットがあるからです。

    トウループの得点は、3回転トウループが基礎点4.2、満点6.3、4回転トウループが基礎点9.5、満点14.25です。
    トウループは、難易度が一番低いジャンプなので点数は1番低く設定されています。

    サルコウは、6種類の中で2番目に難易度が低いジャンプです。
    1909年に初めてスウェーデンのウルリッヒ・サルコウ選手が、1回転のサルコウを跳んだことが名前の由来となっているようです。

    日本人選手では、安藤美姫選手が2002年に女子初の4回転サルコウを成功させいます。

    ちなみに、日本が誇るフィギュアスケート選手、羽生結弦選手も4回転サルコウを跳んでいます。

    サルコウの跳び方は、助走から後ろ向きに入り、左足で踏み切ります。
    ジャンプ前の踏み切りのときに足が「ハの字型」になるのが特徴です。

    ルコウの得点は、3回転サルコウが基礎点4.3、満点6.45、4回転サルコウが基礎点9.7、満点14.55となります。
    点数的には、最も難易度の低いトウループとさほど変わらない程度の点数に設定されています。

    フリップは、6種類あるジャンプの中で3番目に難易度が高いジャンプです。

    2016年に4回転フリップを宇野昌磨選手が世界で初めて成功させたことが有名です。

    2大会連続金メダルの羽生結弦選手は4回転ループを跳びますが、難易度を比較すると宇野昌磨選手の4回転フリップの方が難易度は高いのです。

    フリップの跳び方は、助走から左足で後ろ向きに入り、右足のつま先を付き、左足のブレードは「親指側(インサイド)」にして踏み切ります。

    インサイドというのがポイントで、踏み切りのときに、「インサイドではない」と判断されてしまうと「エッジエラー」で減点されてしまいます。

    フリップの得点は、3回転フリップが基礎点5.3、満点7.95、4回転フリップが基礎点11.0、満点16.5となっています。

    ルッツは、6種類あるジャンプの中で2番目に難易度の高いジャンプです。

    2017年10月に、羽生結弦選手も難易度の高いルッツで4回転を成功させています。

    ルッツの跳び方は、助走から左足で後ろ向きに入り、右足のつま先を付いて左足の刃は「小指側(アウトサイド)」で踏み切ります。
    踏み切りの際、アウトサイドと判断されないと、「エッジエラー」で減点されます。

    ルッツの特徴は、6種類のジャンプの中で唯一1つだけ助走とは逆の方向にジャンプすることです。

    また、アウトサイドで踏み切るというのはとても難しいことなのです。

    ルッツの得点は、3回転ルッツが基礎点5.3、満点7.95、4回転ルッツが基礎点11.0、満点16.5となっています。

    アクセルは、6種類あるジャンプの中で最も難易度の高いジャンプです。

    最も難易度の高いアクセルでは、まだ4回転を跳んだ選手はいません。

    アクセルの跳び方は、助走から左足で前向きで踏み切りに入ります。
    アクセルは、前向きに踏み切るので、ほかのジャンプよりも半回転多く回る必要があります。

    ですから3回転アクセル(トリプルアクセル)は、正確にいうと3回転半回っています。

    前向きで踏み切って後ろ向きで着氷するので3回転にプラスしてさらに半回転回らなければならないのです。
    だから難易度が高いのです。

    女子の3回転アクセル(トリプルアクセル)は、伊藤みどり選手や浅田真央選手、最近では紀平梨花選手が跳ぶことで有名です。

    アクセルの得点は、2回転アクセルが基礎点3.3、満点4.95、3回転アクセルが基礎点8.0、満点12.0となっています。

    スピンの技の種類と難易度について

    スピンの種類は「アップライト」、「シット」、「キャメル」の基本姿勢とアップライトの応用である「レイバック」と全部で4種類あります。

    この4種類はどのようなスピンなのでしょうか?

    アップライト
    真っすぐに直立した姿勢で回転するスピン

    シット
    座った(しゃがんだ)姿勢で回転するスピン

    キャメル
    上半身と片足を地面と平行に保ちT字型の姿勢で回転するスピン

    レイバック
    アップライトの応用で上半身を後ろに倒した姿勢で回るスピン

    アップライト、シット、キャメルが基本姿勢で、ここにレイバックを追加したこの4種類のスピンが国際スケート連盟の定めるスピンの必須要素となっています。

    スピンの採点方法は、レベル別の基礎点と試合での出来栄え点の合計で決まります。
    レベルは1から4まであり、レベル4が最高得点となっています。

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    ステップの技の種類と難易度について

    国際スケート連盟のルールでは、男子シングル、女子シングル、ペア、アイスダンスにおいて、ステップシークエンスが必須要素になっていることは前述しました。

    ステップシークエンスは、「トゥステップ」、「シャッセ」、「モホーク」、「チョクトウ」、「チェンジエッジ(エッジの変更)」、「クロスロール」の6種類のステップを含んでいなければなりません。

    この6種類はどのようなステップなのでしょうか?

    トゥステップ
    読んで字のごとくつま先を使って滑るステップ

    シャッセ
    交互に片足に体重を乗せ換えながら滑るステップ

    モホーク
    外側(アウトサイド)に重心を乗せて滑りながら身体の向きを180度変えるステップ

    チョクトウ
    左右の足を入れ換えるときに反対側のエッジに乗るステップ

    エッジチェンジ(エッジの変更)
    左右のどちらかの足で滑りながらアウトサイドからインサイドに、またはインサイドからアウトサイドに重心を乗せ換えることです。

    クロスロール
    滑りながら足を入れ換えるときに次の足を前にクロスさせながら出すステップ

    ステップの点数は、レベルと出来栄え点(GOE)の合計で決まります。
    ステップシークエンスは、5段階のレベルがあり、レベル4が最高得点となります。

    まとめ

    ここまでフィギュアスケートの技であるジャンプ、スピン、ステップについて解説してきました。

    今回紹介した3つの技の内容や難易度、点数などを意識しながら観戦すると、より楽しくフィギュアスケートを観ることができるはずです。

    ぜひ参考にしてみてください!

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