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野球の「センター」とは?役割や必要な技術などを徹底解説!

スポシル編集部

公開日 :2019/11/28

更新日 :2019/11/28

野球でいうセンターは外野手のポジションの名前です。センターラインと言われるキャッチャー~セカンド/ショート~センターは野球の守備では重視されるポジションです。

今回守備で重視されるポジションの一角を担うセンターについて役割や特徴、守備のポイントについて詳しく解説しています。平成のセンターの名手も紹介しています。

野球観戦が好きな人、野球をプレーしている人にとって必見の内容となっています。また、実際にセンターを守っている人には是非参考にしてもらいたい技術的な内容も含まれています。

目次

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センターとは

センターとは外野手のポジション一つです。ホームベースから見て文字通り外野のセンターの位置が守備位置で、日本語では中堅手と呼ばれます。スコアブックやスコアボードでは8という番号表記で表され、高校野球では背番号も8番が定番となっています。

センターは外野の中では最も守備で重要なポジションで、広い守備範囲やレフトやライトのカバーリングなど様々な役割が求められます。外野で一番忙しいポジションといってもいいでしょう。

またホームベースから一番遠い位置のポジションでもあり遠投能力も必要ですし、右中間や左中間などいろいろな場所から送球するためスローイングの正確さも必要です。つまりセンターは外野の中でも非常に高いレベルの能力と野球のセンスが要求されるポジションと言えます。

センターに向いてる人はどんな人?

センターは広い範囲で打球の処理をしたり他のポジションのカバーリングを素早くしなくてはいけません。そのためには足が速く、強肩であり、豊富な運動量にも耐えうる体力が必要で、総合的に身体能力の優れている人が向いています。

またセンターは、外野の中心で内外野ほぼすべてのポジションと打球を見ることができます。それだけにカバーリングなどでは、即座の判断で次のプレーを予測し先を読む能力が必要です。つまり全体を見渡せる冷静さを持ち、機転が利いて判断力も必要ということです。

全体を見渡せるということは他のポジションの指示も出せる位置と言うことです。時には大きな声をだしてチームメイトを元気づけることもセンターの求められる役割でもあります。性格的には前向きで、リーダシップのある元気な人が向いているでしょう。

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センター守備のポイント

ここではセンターの守備のポイントについて守備範囲、ポジショニング、捕球体勢、バックホーム、カバーリングの順に説明します。外野手として単に捕球する、送球する以外の内容についても詳しく解説していますのでプレーヤーの方には特に参考になると思います。


  • センターの守備範囲は?

  • ポジショニング

  • 捕球体勢

  • バックホーム

  • カバーリング

センターの守備範囲は?

センターは外野のほぼ中央に守備位置をとりますが、打者の打球方向の傾向や時にはピッチャーの投げ分けるコースに応じて守備位置を微妙に変えることもあります。

守備範囲は基本的には左中間から右中間が守備範囲ですが、横方向に加えて外野手ですから前後の縦方向も守備範囲になりかなりの広範囲です。

目安としてはホームから見て、ショート後ろからその延長線上とセカンド後ろからその延長線上の範囲で、後方は当然球場のフェンスいっぱいまでとなります。

ポジショニング

センターのポジショニングは単純にピッチャーの真後ろと考えがちですが、実は真後ろはあり得ません

ピッチャーの真後ろにポジションをとるとバッターの打った瞬間がピッチャーに隠れてみえず、一瞬反応が遅れます。ですから実際にはセンターからは右か左に少しずらして、バッターの打点が見える位置にポジションを取ります

一瞬の判断の差が外野フライでアウトになるか、長打でピンチになるか大きな差になるため、打点が見える位置にポジショニングすることは非常に重要です。

捕球体勢

捕球体勢は捕球後すぐに送球できる様捕球する前に送球方向に半身で構えて2,3歩落下地点より後ろに構えることが基本です。こうすると捕球直前に勢いをつけて素早く送球できます。

しかし、いつも余裕のある捕球体勢が取れるとは限りません。ギリギリのタイミングやヒットでゴロを処理する場合もあります。どんな場合でもなるべく捕球後送球を早くするためには捕球時に低い姿勢である必要があります。

そのためには打球を追いかけているときから低い姿勢で走ることがポイントです。こうすることで捕球時に送球の体勢になっていなくても素早く送球体勢に移ることができます。

バックホーム

バックホームしてランナーを封殺する!外野手にとって最大の見せ場です。センターの場合外野手の中でホームベースまでの距離が一番遠いため、バックホームでランナーをアウトにするのに一番のポイントは打球に対するチャージです。

ヒットを処理する時にすばやくチャージしてなるべく早くバックホームすることを心がけなければなりません。この時素早くバックホームするためには、足の運び方が実は最が重要です。

つまり投げやすい様に歩幅を合あせて足を運ぶことがスムーズにバックホームするコツで、速さだけを追求してもバランスが崩れるだけでいいバックホームはできません。

カバーリング

カバーリングは地味なプレーですが、実はセンターにとってこれが一番重要かもしれません。カバーリングと言ってもレフトやライトが後ろに反らさない様に気をつけるだけではありません。

レフト線・ライト線に打球が飛んだ時、打球がレフト・ライトの頭をこした場合のクッションボールが上手くできないことも想定してカバーもしないといけません。加えてショート・セカンドへの内野ゴロのカバーリング、盗塁や牽制球の2塁送球のカバーリングもする必要があります。

つまり、カバーリングまで考えるとセンターはほぼ外野の全域が守備範囲と言っても大げさではないぐらい忙しいポジションと言えます。

爆肩センター!平成の怪物は誰だ?

平成の時代のセンターの名手の中から、3選手を厳選し動画を交えて紹介します。

・柳田悠岐(福岡ソフトバンクホークス)

ソフトバンクのギータこと柳田悠岐選手はバッティングに注目が行きがちですが、実は強肩の持ち主で現役でも屈指のセンターです。動画でも確認してみてください。

・岡田幸文(元千葉ロッテマリーンズ)

惜しまれながら2018年に引退しましたが、守備範囲の広さは平成ではピカ一と言っても良いでしょう。ピッチャーの投球前から、打球のコースを予測していたという一歩目のスタートは一級品でした。ちなみに打つ方では引退するまで2501打席本塁打0の珍記録を持っています。

・新庄剛(元北海道日本ハムファイターズ、元阪神タイガース)
やっぱりセンターと言えばこの人。おそらく日本球界でセンターの守備では平成に限らずNo.1と言ってもおかしくありません。新庄選手はいろいろと書くより映像を見てもらう方が早いでしょう。そのすごさを映像でどうぞ。

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まとめ

センターは外野手の中でも守備では重要なポジションであり、高いレベルの身体能力が必要です。センターが求められる役割もたくさんあります。

センターというポジションの理解度が深まると、観戦するにしてもプレーするにしてもより質の高い楽しみ方ができること間違いなしです。

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