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トライアスロンスイムのルールとは?今注目の日本人選手4人も紹介!

スポシル編集部

公開日 :2019/11/25

更新日 :2020/05/11

スイム、バイク、マラソンの3種目を1人で行うスポーツがトライアスロンです。中でもスイムは、海や川、湖といった自然の中で長距離を泳がなければならず、プールでの水泳が得意な人でも苦戦する種目です。

今回は、そんな独特なトライアスロンのスイムについて、ルールや注意点について紹介します。また、オリンピックでは無料で観戦できるトライアスロンですが、観戦する上で知っておきたい平均タイムや、世界記録、現地観戦の楽しみ方についても紹介します!

目次

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トライアスロンとは

トライアスロンとは、1人でスイム、バイク(自転車ロードレース)、マラソンを続けて行って、全ての合計タイムを競う耐久レースのことです。トライアスロンの歴史はまだ浅く、トライアスロンが初めて開催されたのは1974年で、この時はアメリカで開催されました。

競技の距離には色々と種類がありますが、オリンピックなどで採用されているスタンダードな距離は、スイム1.5㎞、バイク40㎞、マラソン10㎞の、合計51.5㎞です。

世界で最もタフなスポーツとも言われるトライアスロンの中でも、特にスイムはテクニックが全て、練習を1万時間こなして初めて体得出来る、と言われています。

トライアスロン スイムについて

トライアスロンのスイムは、コースロープのあるようなプールで泳ぐわけではなく(※プールで泳ぐ大会も一部あり)、一般的には海や湖、川などの自然の中で泳ぎます。

そのため、トライアスロンのスイムならではの注意点やルールがあるようです。

トライアスロンのスイムを2つのポイントか解説します。


  • ルール

  • 注意点

まず、トライアスロンのスイムに関するルールですが、泳ぎ方についてとくに指定はありません。

ただ、早く泳げることから、クロールが採用されることが多いです。また、プールでのスイムは水底に足を付けてもいいことになっていますが、水底を蹴りながら進むことは禁止されています。

さらに、ブイやフロートなどにつかまって進むことも禁止されていますが、しんどくなったときに、ブイやフロート、ボートなどにつかまって休むことは大切です。トライアスロンのスイムは長距離を泳がなくてはいけないので、無理は禁物です。

この、長距離を泳ぐということについていえば、トライアスロンのスイムでは、コースわけがされていない中、目的地を見据えて長距離を泳ぐことになるので、時に、目的地が分からなくなってしまうこともあります。

そうならないためにも、トライアスロンのスイム中は、普通のクロールの時のように、左右に顔をあげて息継ぎをする以外にも、目だけを水面から出して、前方確認をする必要があります。(この泳ぎ方を”ヘッドアップクロール”といいます。

次に、トライアスロンのスイムを行う上での注意点ですが、競技中、推進力の助けとなるような、足ひれやパドルなどの使用や、シュノーケルの使用は禁止されています。また、スイムキャップについては大会ごとに支給されることが多く、この支給されたスイムキャップの着用が義務付けられています。

さらに、ほとんどの大会で、ウェットスーツの着用が義務または推奨となっています。ウェットスーツには、体温の維持や体が浮きやすくなるなどのメリットがあるからです。

ただ、海や川などの自然の中で行う競技なので、水温が低けれが着用が義務づけられることもあれば、水温が高いときには、反対に着用が禁止される場合もあるようです。

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トライアスロン スイムの楽しみ方

ではここで、トライアスロンのスイムの楽しみ方を紹介します。トライアスロン スイムの平均的なタイムや、世界記録がどれくらいなのか、注目すべき選手、現地での観戦などについて詳しく知れば、トライアスロン スイムをもっと楽しめること間違いなしです。

トライアスロン スイムを以下の3つの楽しみ方を紹介します。


  • タイム

  • 現役注目選手

  • 現地観戦

トライアスロンを始めたばかりの人や、あまり見たことがない人だと、どれくらいのタイムが早いのか遅いのか分からないと思います。そのため、制限時間や平均タイムを抑えておくのは大切です。

マラソンなどと同じように、トライアスロンにも制限時間が設けられていますが、大会ごとに制限時間は異なります、しかし、51.5㎞(スタンダードディスタンス)のスイムにおける制限時間の多くは、50分から60分です。

スタンダードディスタンスの場合、スイムは1.5㎞なので、60分で計算すると、50mを2分、50分で計算すると、50mを1分40秒の速さ以内で泳ぐ必要があります。ただ、これはもちろん制限時間に間に合うためのギリギリなタイムであって、平均タイムではありません。

トライアスロンは、初心者からプロレベルの方、10代から70代の方までと、レベルも年齢層も幅広い方が参加するスポーツなので、平均タイムを出すのも難しいですが、スイム1.5㎞を27分から35分でフィニッシュするのがおおよその平均タイムといえそうです。27分では、50mで54秒、35分では50mで70秒のペースということになります。

世界記録

では平均タイムを抑えたところで、トライアスロンの世界記録を紹介します。ただこれから紹介する記録はスイムだけでなく、トライアスロン スタンダードディスタンスでの世界記録保持者のタイムです。

スイムは、トライアスロンの中でも、一番初めに行う種目なので、スイムだけはすごくいい記録を出しても、その後ばててしまって最終的なタイムが遅いということもあり得ます。そのため、スイムだけの世界記録を見てもあまり意味がないのです。

調べたところ。1996年にイギリスのSimon Lessing選手が出した1時間39分50秒というのが、トライアスロン スタンダードディスタンスの世界記録で、この時のスイムのタイムは18分24秒でした。ちなみに、このタイムは50m36秒のペースです。

さきほどの平均タイムと比較しても、驚くべき記録ということが分かります。

日本記録

先ほど、トライアスロンの世界記録を紹介しましたが、トライアスロンは着順を競う競技のため、基本的には”世界記録”、”日本記録”というものはありません。

そのため、正確な日本記録は不明ですが、調べる限りでタイムが残っているものとしては、2012年に東京都で開催された、第18回日本トライアスロン選手権大会で田山寛豪選手のだした1時間44分14秒が、最速ではないかと思われます。

世界記録、日本記録を見ても分かるように、1時間50分を切るタイムというのはプロレベルだということが分かります。つまり、Simon Lessing選手の1時間40分を切るタイムというのは、トライアスロン経験者が聞くとびっくりしてしまう記録なのです。

トライアスロンは2000年のシドニーオリンピックから正式種目となり、日本もそのシドニーオリンピックから毎回出場しています。ただ、日本はメダル争いに食い込むような成績は残せていません。

2020年の東京オリンピックでは、自国で開催されるということで、日本選手にも是非頑張ってもらいたいところです。そこで、今注目すべき、トライアスロンの日本人選手を紹介します。

まず女性では佐藤優香選手です。佐藤選手は、9歳からトライアスロンの大会に出場し、リオオリンピックでは日本人最高位となる15位に入りました。また、2018年NTTトライアスロンジャパンランキング1位になった高橋侑子選手なども注目です。

次に男性では、2018年NTTトライアスロンジャパンランキング1位となった古谷純平選手、同じく2位となった北条巧選手です。二人とも、日本トライアスロン選手権で優勝経験のある実力者です。

リオオリンピックで金メダルと銀メダルを独占した、イギリスのジョナサン・ブラウンリーとアリステア・ブラウンリー兄弟や、女子では、リオオリンピックで金メダルに輝いたアメリカのグウェン・ジョーゲンセン選手がマラソンに転向したことから、フローラ・ダフィー選手など、世界で注目されている選手と、日本の選手が、東京オリンピックでどこまで戦えるかに注目していただきたいです。

トライアスロンはテレビで見ても面白いですが、現地で観戦すると、選手の息づかいまで聞こえるため、その迫力を直に感じることが出来ます。

中でもトライアスロンの競技の中で一番初めに行われるスイムでのスタートは圧巻です。浜辺から走ってスタートする場合と、足のつかない場所まで泳いで、立ち泳ぎの状態から始める、フローティングスタートというスタートがありますが、(レベルの高い大会では飛び込んでスタートすることもあります)どちらも、一斉にあがる水しぶきは、その場に行くのと、テレビで見るのとでは迫力が違います。

また、オリンピックの中でも、トライアスロンはチケットがなくても無料で観戦できる競技です。東京オリンピックのトライアスロンは、7月27日と28日にお台場で開催される予定なので、興味がある人は、現地に行って観戦、応援してみるのがおすすめです。

トライアスロン関連グッズ

ここまでトライアスロンのスイムについて、様々な角度から解説してきました。より楽しむために関連グッズを紹介します。

大切なのは「動く勇気」 トライアスロンから学ぶ快適人生術

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この本の著者は、大学。大学院で勉学に励んだのちプロのトライアスロン選手になり、その後東京都議会議員になるという経歴を持っています。この経歴を生かして、トライアスロンから学んだことを社会や仕事に適合できることを本にまとめています。

Polar M200はGPS内蔵によりスピード、距離、ラップタイム、高度等のランニングに必要な機能を計測。
また、手首型光学式心拍計を搭載し、手首で簡単にトレーニング時の心拍数を計測することができます。ランニング機能としては、自分にあったトレーニングメニューを自動で作成するランニングプログラム機能やランニング効率指標のランニングインデックス機能も利用できトレーニング機能が充実。その他、毎日の歩数、消費カロリー、睡眠等を記録できる活動量計機能や交換可能なリストラップでオンオフ問わず装着でき、毎日の活動量やトレーニングのデータを無料のPolar Flowウェブサービスとアプリで管理し分析することができます。

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まとめ

比較的歴史の浅いスポーツながら、トライアスロンの競技人口は、世界で210万人を超えると言われています。

今回はスイムに注目して紹介しましたが、世界一過酷なスポーツともいわれるトライアスロンに挑む選手たちの戦いを、スイム、バイク、ランの色々な角度から見てみると、面白い発見がたくさんあるのではと思います。

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