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ポゼッションサッカーの特徴や練習方法を徹底解説【有名なチームも!】

スポシル編集部

公開日 :2019/11/25

更新日 :2020/05/11

ポゼッションサッカーは自分たちでボールを保持することにより試合の主導権を握り、優位に試合を進めることを狙いとしたサッカーです。

ポゼッションサッカーを実践するためには、その特徴や実践するためのポイントを理解する必要があります。ただ単に技術的に優れた選手を揃えるだけでは不十分なのです。

チームとしてポゼッションの質を高めるためには何に気をつけるべきなのか、またその具体的な練習法なども本記事で紹介しています。

目次

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ポゼッションサッカーの特徴とは?

ポゼッションサッカーの特徴はパスでボールを回しながら攻撃をすることです。

チーム全体でポゼションするためのポジションを取りますが、そのポイントとなるのが幅と深さと間です。
サッカーのピッチは105m×68mの大きさで、そのスペースをどれだけ有効に使うことができるかポゼションサッカーの質を決めます。そして幅と深さと間をチーム全体でとることでスペースの有効利用が可能となります。

幅と深さを取り相手を広げて、広がってきた相手守備組織の間に顔を出します。
そのようなポジショニングをチームとして連続させることでポゼッションサッカーを実践できるのです。

ポゼッションサッカーの攻守での違いとポイントとは?

ポゼッションサッカーを実践するためには攻守におけるポジショニングの違いを理解する必要があります。

攻撃時にはピッチ全体にバランス良く味方が広がってポジションをとることで、ポゼッションするためのスペースを作り出します。
ピッチにバランス良く立つことでスペースを作り出し、ポゼッションしやすくなるだけではなく、攻撃から守備に切り替わった瞬間にあらゆる場所にプレッシャーに行きやすくなり、ボールの即時奪回を可能にします。

一方、守備時にはグループで守備ができるようにお互いの距離感を縮めコンパクトな陣形を作り出します。
ピッチを広く使うことが有効な攻撃に対して、守備はいかに狭いエリアに相手を追い込み守備ができるかがポイントです。
コンパクトな陣形を作り出し、相手を狭いエリアに誘導し、そこで囲い込みボールを奪います。

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ポゼッションサッカーに適しているフォーメションはこれだ!

ポゼッションサッカーに適しているフォーメーションは4-3-3です。

両サイドバックと両ウイングが中心に幅と深さを作り出し、中央にできたスペースをアンカーやインサイドハーフの選手が利用してポゼッション率を高めていきます。

ポゼッションサッカーを行う上では、選手間のポジショニングで三角形を作り出すことが重要となってきます。そうすることでボールホルダーに対して少なくとも2つ以上のパスコースを提供することができ、ポゼッションが容易になります。4-3-3は最初の立ち位置ですでに多くの三角形が作られており、とてもポゼッションしやすいフォーメーションとなっています。

しかし、最初からポゼションしやすいフォーメーションだからといってポジションを変えずにポゼッションをしていると相手も対応し、プレッシングにかかりやすくなってしまいます。
状況によってポジションチェンジする個人の判断力とチームのメカニズムを高めておく必要があります。

ポゼッションサッカーの有名なチームは?

ポゼッションサッカーの色が強く出ている国と言えばスペインです。
スペインは代表チームはもちろん、クラブチームにもポゼッションサッカーを志向するチームが多数あります。各チーム創意工夫を重ね、より完成度の高いポゼッションサッカーを目指しています。


  • バルセロナ

  • ベティス

  • レアル・マドリード

スペイン国内でも屈指のポゼッション力を誇るのがバルセロナです。
伝統的に4-3-3のフォーメーションを使用し、圧倒的なポゼッションサッカーで相手を圧倒します。
高いテクニックを持つ選手たちが、忠実に4-3-3に置ける各ポジションの役割を果たします。世界のトッププレイヤーたちが自分よがりのプレーをすることなく、チームとしてプレーすることが厳格に守られています。
逆に世界のトッププレイヤーであっても、そのようなスタイルを受け入れることができずにチームを去っていった選手も少なくありません。
個人技とチームプレーを高い次元で融合させているのが最大の強みとなっている「ザ・ポゼッション」とも言えるチームです。

ベティスはキケ・セティエン監督が就任した2017—2019シーズンに特にポゼッション色を強めたスペインの古豪です。
お互いがポジションを取ってスペースを作り合う「ポジショナルプレー」を実践し、高いボール保持率でゲームをコントロールしました。
キケ・セティエン監督自身「ボールが何よりも大切」と語っており、ポゼッションサッカーに強いこだわりを示していました。
フォーメーションは4-3-3や3バックシステムを採用することもありますが、どのフォーメーションであったとしても「ボールポゼッション」を基本コンセプトにし、ボールを大切にするスタイルがぶれることはありませんでした。

レアルマドリードには世界トップレベルの選手達が在籍し、高い技術をベースにポゼッションサッカーを展開します。
しかし、レアルマドリードはポゼッションに固執することなく、隙があれば鋭いダイレクトプレー(縦に速い攻撃)を積極的に仕掛けます。
ポゼッションも高いレベルでできるからこそ、不意をついたダイレクトプレーはより威力を増し、あっという間に相手ゴールを陥れます。
ポゼッションとダイレクトプレーを高いレベルで融合させたチームです。

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ポゼッションサッカーの練習方法

【練習メニュー】
人数:攻撃側4人+サーバー、守備側4人
コートの大きさ:縦35m × 横40m
ルール:攻撃側は4人+サーバーでボールを保持しながら前方にある2つのゴールを目指し、守備側4人はそれを守ります。

【目的】
チーム全体でボールを保持しながら前進することを目指します。
まずはスペースを作り出すように攻撃側の5人が広がりスペースを作り出します。
そして常に変わる状況の中で、幅・深さ・間のポジショニングを役割を変えながら取ってポゼッションを目指します。

そしてボールを受け時のコントロールの質(意図した場所にコントロールできているか)、その後のパスの質(パスの方向・強さ・タイミング)なども意識してポゼッションの質を高めていきます。

ポゼッションに必要なオンザボールとオフザボールに必要な技術を同時に高めることができるトレーニングです。

ポゼッション率をあげるコツとは?

ポゼッション率を上げるコツはポジショニング精度を高めることと個人の技術を高めることです。

ポゼッションするためにはチーム全体でポジションを取り、スペースを作り出さなければ不可能です。どんなに技術的に高かったとしても、全くスペースがなく常に相手からプレッシャーを受けるような状況ではポゼッションすることはできません。

また、スペースを作り出してボールを受けれる状況ができたとしても、そこでしっかりとした技術がなければ、結局ボールを失ってしまいます。

ポジショニング精度と技術、両方が揃って初めて効果的なポゼッションサッカーを実践することができるのです。

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まとめ

ポゼッションサッカーを行うことは決して簡単ではありませんが、ポジショニング力とテクニックを磨いていくことで実践することは可能です。

ポゼッションサッカーを実践しているチームを参考したり、日々のトレーニングで個人として・チームとして精度の向上に取り組むことでより質の高いポゼッションサッカーが実現できるはずです。

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