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バレーボールVリーグとは?1年間のスケジュールと基本知識を解説

スポシル編集部

公開日 :2019/11/18

更新日 :2019/11/18

この記事では、バレーボールに興味がある方、Vリーグに興味がある方のために、バレーボールのVリーグについて、年間のスケジュールやVリーグの年間順位・入れ替えについて解説しています。
バレーボールのVリーグは、将来的にプロ化を目指しています。
これまでの実業団チームといった形から、サッカーのJリーグのような地域に根差したチーム作りへと変革しています。
この記事を読んでバレーボールのVリーグについての基本的な知識を学んでいきましょう。

目次

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バレーボール Vリーグとは

バレーボールのVリーグとは、日本のバレーボールリーグの将来的なプロ化の構想に基づいて2017/18シーズンまで開催されてきたVリーグ(V・プレミアリーグとV・チャレンジリーグI・II)を再編して開催される日本のバレーボールリーグのことです。

これまでのVリーグの既存のチーム全てがプロチームとなることが理想的でしたが、結果的には参加チームにリーグライセンス制度を導入したものの、リーグそのものの運営形態としては、これまでと同じような実業団主体のプレミアリーグ/チャレンジリーグか発展した形にとなりました。

Vリーグの選手でプロ契約をしている選手はごく一部です。
ほとんどの選手がチームの母体となる企業の社員か嘱託契約をしている契約選手です。

Vリーグの年間試合数は、男子のV1で1チーム27試合、女子V1で1チーム21試合となっています。

ここからは、Vリーグの注目選手を紹介していきます。
まずは女子ですが、トヨタ車体クインシーズの荒木絵里香選手です。
日本代表経験もあるベテランミドルブロッカーで通算ブロック数の日本記録を更新し続けています。

男子では、ジェイテクトSTINGSの浅野博亮選手です。
身長180cm以下と小柄な選手ですが高い得点力を持っている選手です。
日本代表入りしたときには、リベロをこなすなど器用で安定したプレーが持ち味です。

Vリーグ1年の流れ

Vリーグの主な流れを解説します。


  • 開幕

  • 天皇杯

  • Vリーグ決勝

  • 黒鷲杯

  • バレーボール・ネーションズリーグ

  • 三大大会


ここではVリーグの1年間のスケジュールについて解説していきます。
Vリーグの1年の流れとしてはリーグ戦を柱にしながらカップ戦やナショナルチームの活動が入ってくる形になります。
ここからは、Vリーグのリーグ戦やカップ戦について掘り下げていきます。

開幕

2019/2020シーズンの男子Vリーグ開幕は10月26日(土)です。
男子V1リーグには10チームが所属しているので日本各地で合計5試合の試合が行われます。
開催地は長崎県の島原市復興アリーナで2試合開催、愛知県の武田テバオーシャンアリーナで2試合開催、長野県の松本市総合体育館で1試合が開催されます。
開幕戦ということもあり各会場ではゲストを招いてトークショーを行うなど内容盛りだくさんのイベントが開催されています。

女子Vリーグの開幕は10月12日(土)で、男子よりも2週間ほど早く開幕となります。

天皇杯

優勝チームに贈られる天皇杯は、昭和25年(1950年)に全日本9人制選手権大会に下賜されて以来、1962年からは全日本総合選手権大会(6人制)となり、1980年からは日本リーグに、1994年にはVリーグ、1996年からは天皇杯・皇后杯黒鷲旗全日本バレーボール選手権大会で授与され、天皇杯は日本国内の最強のチームに授与されてきました。

2007年からは、天皇杯をサッカーの天皇杯と同じくプロアマ問わず参加が可能なオープントーナメントの大会としてリニューアルされました。
ちなみに、女子の大会は皇后杯となります。

参加資格は、日本協会に登録している中学生以上の6人制バレーボールチームであることです。

Vリーグ決勝

Vリーグの決勝は、ファイナルステージと呼ばれ、このファイナルステージで最終順位を決定します。

通常のリーグ戦(レギュラーラウンドと呼ぶ)では、勝ち点によるポイント制が導入され、このポイントによってレギュラーラウンドの順位が決定されます。

そしてレギュラーラウンドの上位6チームでファイナル6という1回戦総当たりで試合を行います。
ファイナル6では、1位のチームがファイナル(決勝)へ進出し、2位と3位のチームはファイナル3に進出します。
4位以下のチームは、ここで年間の順位が確定します。

ファイナル3では2チームによって2回戦制で試合が行われ2勝したチームがファイナル(決勝)進出、負けたチーム年間順位3位が確定します。

ファイナル(決勝)は、2回戦制で行われ、2勝したチームが年間の優勝が決定します。

シーズンの優勝チーム決める戦いなので各チームが1番獲得したいタイトルと言えるでしょう。

黒鷲杯

黒鷲杯は、1952年に「全日本都市対抗バレーボール優勝大会」として開催されたのが始まりです。

その後、1984年に大会名を「黒鷲旗全日本バレーボール男子・女子選手権大会」に改称されました。

さらに1996年からは、Vリーグで授与されていた天皇杯・皇后杯をこの大会の優勝チームに授与することとなり大会名が「天皇杯・皇后杯黒鷲旗全日本バレーボール選手権大会」に改称されます。

そして2007年には、新たに「天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会」が新設さたため、「黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会」となり現在の形になりました。

黒鷲杯に出場できるチームは男女各16チームとなり、Vリーグ、大学チーム、高校チームのカテゴリーからの出場が認められています。

試合形式は、トーナメントから変更され、4チーム4組のグループリーグを行い、各組上位2チームが決勝トーナメントに進出となります。

歴史の古く権威の高い大会なので、各チームが虎視眈々と優勝を狙います。

バレーボール・ネーションズリーグ

正式にはFIVBバレーボール・ワールドリーグという大会名称です。
FIVBとは、「FIVB Volleyball World League」の略称で、国際バレーボール連盟のことを言います。

FIVBバレーボール・ワールドリーグは、国際バレーボール連盟が主催する男女のナショナルチームによる国際リーグ大会で世界各大陸の代表が出場します。大会の目的としては、女子バレーボール選手の国際経験を充実させることと、テレビ放送によってバレーボールの認知度を向上させることでした。

毎年、夏に世界の強豪国32チームが参加して、おもにアジア地区を会場として大会が開催されました。
出場枠は2006年から16チームであったが2013年大会からは18チームに、2014年大会からは32チームへと拡大、さらに2015年大会には36チームまで拡大されました。

1990年に大阪で第1回大会が開催され、その後も2017年まで毎年開催されていましたが、2018年からは「バレーボール・ネーションリーグ」へとリニューアルされました。

FIVBバレーボール・ワールドリーグは、日本代表チームにとっては世界の強豪と試合をすることができる貴重な大会でした。

三大大会

バレーボールの三大大会とは、ワールドカップ、世界選手権、オリンピックの3つの大会を合わせて呼ぶ呼び方です。
バレーボール界では、全ての国のナショナルチームは三大大会をビックタイトルと位置付けて優勝を目指します。

ワールドカップは、1965年に男子の第1回大会が開催され、1977年からは4年に1回のペースで(1991年からオリンピックの前年に開催)日本で開催されている国際バレーボール連盟が主催する大会です。

世界選手権は、1949年に第1回男子大会がチェコスロバキアで開催されたのが始まりです。
1962年からは4年に1回のペースでオリンピックの中間年に開催されるようになりました。
世界選手権も国際バレーボール連盟が主催する大会です。

オリンピックのバレーボールは、1964年の東京オリンピックから正式競技となった国際バレーボール連盟が主催する大会です。
現在の日本のバレーボール界では、最も重要視されている大会と言えます。

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Vリーグの順位・入れ替え

Vリーグの順位・入れ替えを以下の2つのポイントから解説します。


  • 順位の決め方

  • 入れ替え戦

Vリーグは1シーズンの中で、リーグ戦を柱にしながらカップ戦も行っていくのですが、シーズン結果である順位の決め方が少し複雑となっています。
ここでは少し複雑なVリーグの順位の決め方と順位によって行われる入れ替えについて解説していきます。

順位の決め方

Vリーグでは、通常のリーグ戦をレギュラーラウンドと位置づけ、レギュラーラウンドの結果で次のステージである「ファイナルステージ」へ進出するチームを決定します。

ファイナルステージは、「ファイナル6」、「ファイナル3」、「ファイナル」と3段階に分けられています。

レギュラーラウンドでは、勝ち点によるポイント制が導入され、このポイントによってレギュラーラウンドの順位が決定されます。

レギュラーラウンド終了後、上位6チームが進出し、ファイナル6という1回戦総当たりで試合を行います。
ファイナル6では、1位のチームはファイナル(決勝)へ進出が決定です。
2位と3位のチームはファイナル3に進出が決定し4位以下のチームは、ここで年間の順位が確定します。

ファイナル3では2チームによって2回戦制で試合が行われ2勝したチームがファイナル(決勝)進出が決定します。
負けたチーム年間順位3位が確定します。

ファイナル(決勝)は、2回戦制で行われ、2勝したチームが年間の優勝が決定します。

入れ替え戦

年間順位が決定したらDivision1 (1部)の下位チームとDivision2(2部)の上位チームで来季のDivision1 (1部)入りを賭けた「Vチャレンジマッチ」という入れ替え戦が行われます。

Vチャレンジマッチ(入れ替え戦)は、S1ライセンスを保有するV2リーグ(2部)所属のチームが年間順位で2位以上になった場合に出場することができます。
S1ライセンスは、Vリーグに参加するための資格で、DIVISION 1、2(V1、V2)に参加できる資格のことです。
V2リーグで年間順位2位以内に入ったとしてもチームがV1リーグに入る態勢が整っていなければS1ライセンスの交付はされずV1リーグには上がれません。

男子は9・10位、女子は11・12位の下位2チームがVチャレンジマッチ(入れ替え戦)へ出場しなければなりません。

バレーボール・ネーションズリーグ

バレーボール・ワールドグランプリは、正式には「FIVBワールドグランプリ」という名称です。
FIVBは、国際バレーボール連盟の英語表記の略称となります。

バレーボール・ワールドグランプリは、国際バレーボール連盟が主催する女子ナショナルチームによる国際公式大会で、男子のワールドリーグを参考にして1993年に創設されました。

大会の目的としては、女子バレーボール選手の国際経験を充実させることと、テレビ放送によってバレーボールの認知度を向上させることでした。

毎年、夏に世界の強豪国32チームが参加して、おもにアジア地区を会場として大会が開催されました。

2018年からは、バレーボール・ネーションズリーグにリニューアルされたため2017年大会で終了ということになりました。

Vリーグの選手加入

Vリーグの選手加入を以下の2つのポイントから解説します。


  • 内定選手制度

  • 新人トライアウト


ここではVリーグの選手の加入について、大きく分けて2種類の方法を解説していきます。
選手の加入については、他チームからの移籍や高校、大学などからの新規入団がありますがここでは新規入団について解説します。

内定選手制度

Vリーグには、「内定選手制度」という制度があり、中学、高校、大学の卒業を予定している選手で、卒業後にVリーグでの所属先チームが内定している場合に限り、シーズン中である1月からチームのメンバーとして公式戦に出場することが可能です。

内定選手は、全国の強豪校で活躍している選手がほとんどなので、Vリーグでも即戦力となりうる選手がほとんどです。
内定選手制度で卒業前からチームに合流できるということはチームにとっても戦力アップになります。

また、選手の立場から考えても、卒業前の1月~3月は大きな大会も行われないため、選手としてモチベーションが保ちにくい時期とも言えます。
内定選手制度で1月からチーム合流できれば新たな環境でのチャレンジでモチベーションも高まりますし、何よりもチームに慣れることができます。

内定選手制度は、チーム、選手の双方にとってメリットしかない制度だと言えます。

新人トライアウト

ほとんどのチームはトライアウトを行っておらず、高校や大学の強豪校で活躍する選手をスカウトするというやり方で新人選手を入団させています。

しかしVリーグに所属するチームの中には新人トライアウトを実施して新入団選手を決めるチームもあります。

Vリーグ入りを目指していたものの、スカウトされなかったという選手はトライアウトに挑戦する道もあるのです。

過去に行われたあるチームのトライアウトでは、第1次選考が書類審査、第2次選考がダッシュ、ジャンプなどの瞬発力を中心とした体力測定と現役選手の中に入った実戦練習を行いました。

トライアウト出身の選手としては、セッターの今村駿選手が、順天堂大学からトライアウトでVリーグをしています。

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Vリーグを知るには

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まとめ

ここまでバレーボールのVリーグについて解説してきました。

バレーボールのVリーグは、通常のリーグ戦をレギュラーラウンドと称し、レギュラーラウンドの結果、上位チームでポストシーズンを行います。
Vリーグが盛り上がり活性化することでナショナルチームのレベルアップにもつながります。

Vリーグは将来的にプロ化を目指しているので今後の発展がとても楽しみですね。

皆さんもぜひVリーグを見に会場に行ってみてください!

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