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セパタクローとは?基本的なルールやこれまでの歩み、日本での普及度を解説!

スポシル編集部

公開日 :2019/11/28

更新日 :2020/07/23

セパタクローはバレーボールに似た競技ですが、大きな違いはボールを脚と頭でコントロールすることです。

ボールタッチを3回以内で相手コートにボールを返す点はバレーボールと同じですが、同じプレーヤーが連続して3回タッチしても良いのは違う点です。その他にもバレーボールとは違う点が多くあります。

セパタクローはタイ、マレーシアなど東南アジアで人気のスポーツです。世界的にも競技人口が増えており、オリンピック正式種目の候補とも言われています。

目次

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セパタクローとは?

セパタクローは東南アジアに起源があると言われ、9世紀頃には行われていたという説もあります。

縦13.4m、横6.1mのコートでネットを挟み、3対3で行う競技です。ネットの高さは男子が155cm、女子が145cmです。ボールを自分達のコートに落とさないで、相手コート内にボールを落とす点はバレーボールと似ています。

バレーバールと大きく違う点は、セパタクローは手や肩でボールを扱ってはいけない点です。ボールは足や頭で扱います。

ボールにタッチができる回数は3回ですが、セパタクローは一人のプレーヤーが3回連続でタッチをしても良いです。

セパタクローはバレーボールと違いローテーションがありません。ポジションは固定で高い専門性が要求されます。

セパタクローは東南アジアで人気のスポーツで競技人口は5万人を超えるとも言われています。日本の競技人口は2000人程度です。

セパタクローの歩み

セパタクローはマレー語の蹴るを意味する「セパ」と、タイ語で籐でできたボールを意味する「タクロー」が組み合わさってできた言葉です。

セパタクローの起源もマレーシアが起源という説とタイが起源という説があります

マレーシア起源説は、1935年に、英国王ジョージ5世の銀婚式を祝う催しセパタクローの起源となるセパ・ラガがプレイされた記録があります。
タイ起源説は、1829年にシャム・スポーツ協会によりセパタクローの起源であるタクロー競技のルール起草が作られたことを主張しています。

セパタクロー正式な命名は1960年末に、マレーシア、シンガポール、インドネシア、ラオス、タイの代表が集まり、名称、ルールの統一を行ったことによります。

セパタクローをオリンピックの正式種目にする動きもあります。1990年のアジア大会ではセパタクローが正式種目になりました。

セパタクローの競技人口は世界的に増加しており、オリンピック正式種目に追加される可能性があります。

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セパタクローの基本的なルール

セパタクローの基本的なルールを解説します。セパタクローの試合形式はレグ戦、チーム戦など数種類ありますが、基本となるレグ戦で解説します。

セパタクローはバレーボールに似た点が多いですが、違う点も多く有ります。


  • 基本的なルール

  • 得点

  • 勝敗

  • フォルト

基本的なルール

セパタクローを一言で言えば脚で行うバレーボールです。
セパタクローの基本的なルール
・手や肩でボールにタッチしてはいけない
・3回以内のボールタッチでボールを相手コートに返す
です。

バレーボールと大きく違うのは手を使ってはいけない点です。その他にも違う点があります。
・3対3で競技をする
・3回のボールタッチは同一選手が行っても良い
・選手のローテーションは無い
・サーブは3本交代で行う
などです。

サーブがネットに触れてもプレーが続行されるなど、細かい点での違いも多くあります。

得点

セパタクローの得点は、フォルトをした相手のチームに1点が入ります。サーブ権は得点に関係がないです。サーブ側チームがサーブでフォルトをすればレシーブ側チームに得点が入ります。レシーブ側チームがレシーブでフォルトをすれば、サーブ側チームに得点が入ります。

セパタクローは得点が21点になったチームがセットを獲得します。20対20になった場合は2点差をつけたチーム、或いは25点目を先取したチームがセットを獲得します。

勝敗

セパタクローの試合形式はレグ戦、チーム戦など様々な試合形式があります。

一般的なレグ戦は3セットマッチで行われます。セットの獲得は相手レグに2点差をつけて21点を先取したレグに与えられます。20対20になった場合はデュースとして相手に2点差をつけるか、25点目を先取したレグにセットが与えられます。

セパタクローの勝者は2セットを獲得したレグです。

セパタクローのレグは3名で、控え選手が最大2名まで登録できます。怪我などの理由でコートに3名の選手が出られない場合は相手レグの勝利になります。

フォルト

セパタクローのフォルトは細かく規定されています。
主なフォルトは下記です。
・連続して4回以上ボールにタッチする
・ボールを手や腕でタッチする
・ボールを脚や身体で止める
・身体やユニフォームがネットやポストに触れる
・身体が相手のコートに入る

サーブに関するフォルトも多くあります。
・サーブボールがネットを越えない
・サーブボールが相手コートの外に落ちる
・サーブ側選手のポジションが不適切

プレー以外でも選手が試合を故意に遅らせたときにもフォルトが適用されることがあります。

日本での普及度

セパタクローはタイやマレーシアなど東南アジアで人気の高いスポーツです。日本国内では1989年に日本セパタクロー協会が設立され、セパタクローの普及に励んでいます。日本国内のセパタクロー競技人口は約2,000人程度です。

日本国内では協会主催の競技会が多数行われています。全日本選手権大会、全日本オープン選手権大会、全日本ジュニア選手権大会、全日本学生選手権大会、全日本学生オープン選手権大会等です。

セパタクロー日本代表は世界レベルでの活躍を見せています。2018年にインドネシア・ジャカルタで開催されたアジア大会で、男子クワッド種目で銀メダルを、男子ダブルチーム種目で銅メダルを獲得しました。

セパタクローはオリンピックの正式種目候補と言われている競技で、今後の日本チームの活躍も期待されます。

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まとめ

セパタクローは脚で行うバレーボールと言えばイメージがしやすい競技です。最大の特徴は手を使わず脚や頭でボールをタッチすることです。

タイやマレーシアなど東南アジアで人気があり、競技の起源も東南アジアと言われています。

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