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馬術の競技ルールやオリンピックでの歴史ついて紹介

スポシル編集部

公開日 :2019/11/26

更新日 :2019/11/27

オリンピックの正式種目でもある馬術。

日本では、馬術はあまり身近なスポーツではありませんが、
テレビなどで目にした事があるのではないでしょうか。

背筋をピンと伸ばし、燕尾服の正装に身を包んだ騎手と、力強さと美しさが漂う、
訓練しつくされた馬が一体となり、寸分の狂いのない動きや、颯爽と障害物を乗り越えて行く姿に、
思わずため息がもれてしまいますよね。

ここでは、馬術の競技ルールやオリンピックでの歴史、日本代表選手などについて紹介します。

目次

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馬術の競技ルール

馬術は、馬と人間が一体となって行うスポーツです。

いわゆる「スポーツ」と言えば、体を動かす事を想像しますが、馬術では少し違います。

運動をするのは馬の役割で、人間は、馬が上手に動けるように、
リズムとバランスを与えるのが役割
です。

また、馬術は、幅広い年齢層の選手が活躍しているスポーツであり、オリンピックにおいて唯一、
男女の区別がない競技でもあります。

なぜなら、馬術では、運動は馬の役割のため、男女の体力差や年齢は、勝敗に影響しないためです。

そして、いかに馬を上手に操るか、その技術的な熟練度と華麗さがポイントになる馬術では、
選手は、経験を重ねるごとに、より的確に、正しく馬への合図を出せるようになります。

馬を操る事に、性別も年齢も関係ないのです。

馬術の種目には、オリンピックで行われる3種目と、国際馬術連盟(FEI)が認定した5種目、
合計で8種目あります。

オリンピックで行われる3種目は、馬場馬術障害馬術総合馬術競技です。

国際馬術連盟(FEI)認定の5種目は、エンデュランスレイニング馬車競技軽乗
パラ馬場馬術があります。

競技ルールは、種目によってはタイムを競うものもあるため、多少の違いがありますが、
どの種目も、馬にきちんと指示を出せているかどうか、馬の動きの正確さや美しさ、
そして従順さなどがポイントとなります。

馬術とオリンピック

馬術とオリンピックの歴史は古く、オリンピック初期の頃から実施されています。

馬術が初めてオリンピックで採用されたのは、1900年に開催された、
第2回パリオリンピックでした。

続く1904年と1908年のオリンピックでは、残念ながら馬術は実施されませんでした。
しかし、1912年第5回ストックホルムオリンピックで再び馬術が採用され、それ以降は、
途切れることなく実施されています。

馬術は、オリンピックにおいて、男女の区別なく行われる唯一の競技ですが、
オリンピック初期の頃は違いました。

馬術の参加資格は、1948年の第14回ロンドンオリンピックまで男子のみで、
しかも騎兵隊将校に限られていたのです。

現在のように、男女の区別なく参加出来るようになったのは、1952年に行われた、
第15回ヘルシンキオリンピックからでした。

馬術は、2020年の東京オリンピックでも、正式種目として採用されています。
馬術の歴史を感じながらチェックしてみるのもいいですね。

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馬術の日本代表

馬術の日本代表と言えば、2012年のロンドンオリンピックに71歳で出場した、
法華津寛選手を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

ロンドンオリンピックには、法華津選手を含め、8人が出場しました。
そして、法華津選手が馬場馬術で41位、他の日本代表選手は、障害飛越で33位70位
総合馬術では39位48位、そして3人が予選敗退という、あまりいい結果とは言えませんでした。

というのも、馬術においては、人と馬との歴史が長く、
さらに練習の環境や設備が日本より整っている、ヨーロッパ勢が強いのが現状なのです。

日本人選手の過去の成績を見てみると、世界馬術選手権大会でメダルを獲得したのは、
1998年2018年の2回のみ、いずれも銅メダルです。

オリンピックでは、過去4回団体戦で10位以内に入りました。
1964年の東京オリンピック、馬場馬術での6位と、1996年のアトランタオリンピック、
総合馬術で6位が最高です。

それ以外は、10位~15位の成績がほとんどです。

また、個人戦は、1984年の第23回ロサンゼルスオリンピックで、
陶器修一(当時20歳) 選手が出した14位が最高です。

馬術部のある学校

ここでは、馬術部のある高校と大学、3校ずつ紹介します。

《高校》
学校法人 高田学苑 高田高等学校(三重県)

高田高等学校は、仏教系の私立高校です。

馬術部の歴史は古く、半世紀にも及ぶ伝統ある部活動で、
インターハイや全国高校馬術選手権の常連校として知られています。

熊本県立菊池農業高等学校(熊本県)

菊池農業高等学校馬術部は、インターハイで3回優勝経験がある強豪校です。

馬術部の環境と設備もかなり整っているため、高校総体や国体などの馬術大会において、
この高校が会場として使用される事もあります。

東京都立農芸高等学校(東京都)

都立高校で唯一、馬術部のある農芸高等学校です。

農芸高校馬術部は、昭和34年、現在の上皇上皇后両陛下ご成婚パレードで、
騎馬として使用された馬が寄贈された事から始まりました。

過去には全国大会優勝の実績もあります。

《大学》
関西大学(大阪府)

関西大学体育会馬術部は、大正14年に創設され、強豪校として知られています。

平成26年の全日本学生馬術3大大会では、障害飛越で個人・団体共に優勝し、
大会史上初の団体4連覇を成し遂げました。

また、団体優勝は通算9回と、輝かしい成績を修めています。

明治大学(東京都)

明治大学馬術部は、大正11年に創設されました。

全日本学生三大大会で17連覇を達成した事もある、歴史と実力を備えた馬術部です。

2019年3月の東京六大学馬術競技大会では、団体優勝を勝ち取りました。

立命館大学(京都府)

立命館大学体育会馬術部の歴史は、関西大学、明治大学よりさらに古く、
大正7年に創設されました。

馬たちには、龍舞号(リュウブゴウ)、龍航号(リュウコウゴウ)など、
名前の頭に「龍」を付けるのが特徴です。

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まとめ

いかがでしたか?

馬術にはあまり馴染みがない、という人の方が多いと思いますが、歴史やルールを知ると、
また違った視点から見られますよね。

東京オリンピックも、いよいよ来年に迫ってきました。馬術競技、今から要チェックです!

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