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柔道の巴投げのコツや対策、さらに隅返しとの違いまで徹底解説!

スポシル編集部

公開日 :2019/11/27

更新日 :2020/05/11

2020年東京オリンピックでもメダルの獲得が期待される日本の柔道ですが、やはり柔道は綺麗に投げて一本で勝つのが日本の柔道の美学だとされています。

投げ技には背負い投げや大外刈り、大内刈りや払い腰など派手に投げる技が多くあります。

そんな投げ技の中に捨て身技という分類の投げ技があるのをご存知でしょうか?

捨て身技の代表的な技といえば巴投げです。

失敗すると下になってしまうリスクはありますが、うまく決まれば非常にかっこいい投げ技です。

そこで今回はそんな巴投げについて詳しく紹介しています。

目次

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柔道の概要

柔道とは12世紀以降に戦国時代の合戦のための武芸である組内や、人を捕らえるための捕手などと呼ばれた武芸が発展し、江戸時代から確立された日本古来の武術である柔術から発祥した武道です。

実戦で使える柔術を元にしているだけあって、投げて抑え込んで上を取る柔道は現在でも犯人逮捕などをおこなう警察官に必須の要素となっています。

柔道は武道として学校教育でも取り入れられるなど、柔道は日本の中で非常に認知度の高いものとなっています。

現在では相手を投げることに重きを置いたスポーツの印象が強い柔道ですが、投げ技、固め技の他に関節技や絞め技なども使うことができるため投げた後の展開が楽しめたり、関節技や絞め技などのスペシャリストも存在します。

そんな柔道ですが、現在の柔道の礎を作ったのが嘉納治五郎という人物です。

嘉納治五郎は自ら柔術や様々な流派を修行し、それぞれの良い部分を取り入れて現在の柔道を創設した柔道の父と呼ばれています。

「柔よく剛を制す」の言葉通り、小さい人でも大きな人を倒せる柔道の信念が日本だけでなく海外でも多くの共感を得ており、現在人気が高まっているブラジリアン柔術やロシアの格闘技であるサンボなども日本の柔道をベースに作られたというほど大きな影響力を持っています。

柔道のルールについては日本で適用される講道館ルールと国際大会で適用される国際柔道連盟ルールがありますが、どちらのルールも投げ技による一本での勝利を狙うルールです。

ほかにも柔道には一定時間押さえ込んで勝つ抑え込み技もあります。

巴投げのコツ

柔道の投げ技には68本もの種類があります。

背負い投げや大外刈りなど相手を豪快に投げる投げ技も多く存在しますが、今回紹介するのは巴投げです。

巴投げは大外刈りや背負い投げなどと違い、自ら相手を引き込むようにし相手を崩して投げる技です。

失敗すると大内刈りを合わせられて投げられたり自らから下になってしまいますが、成功すれば非常に効果的な投げ技です。

また巴投げは関節技の腕十字固めに繋げることもできます。

巴投げの方法としては相手の襟(釣り手)と中袖(引き手)を持ち、 相手を前に崩しながらどちらか得意な方の足を相手の下腹部の辺りに当て、しゃがみ込みながら自分の足に体重を乗せながら相手を後方に投げます。

巴投げを成功させるコツとしてはしゃがみ込む瞬間に注意することです。

勢いに任せて後ろに転がるのではなく相手にぶら下がるようにして手前に引きながら自分のかかとあたりに腰を落とすようにします。

そうすることで相手の腰の位置が後ろ側へ流れるのを防ぐことができます。

それでは巴投げの対策について紹介したいと思います。

まず巴投げの対策として大事なのが相手に崩されないことです。

相手に崩されてしまうとを引き込みながら巴投げに入られやすいので、相手が巴投げに来ると分かったら自分の軸を崩さないように注意してください。

もし相手に崩されそうになっても、相手の崩しに合わせて大内刈りを狙いに行くもの効果的な返し技です。

巴投げされた後の対策ですが、相手に完全に崩されて相手の足の上に重心を乗せられた場合はすぐさま側転をして投げられるのを防ぎます。

側転をすることで相手の頭方向にポジションをとり、上四方固めや横四方固めで相手を抑え込むことができます。

その他にも側転に合わせて相手の腕を取りに行く腕十字固めにも移行することができるので大変効果的です。

注意点としては腕を地面つく時に腕を痛めないようにすることです。

通常の練習で行うマット運動で側転をしっかり行い、いざという時に使えるようにしましょう。

巴投げは投げ技の中でも捨て身投げという種類の投げ技です。

うまく決まると良いですが、失敗すると反対に相手に上を取られてしまうリスクが高いまさに捨て身の技でもあります。

そして同じく捨て身技の中には隅返しという技があります。

隅返しとは相手を前に崩して仰向けに身を捨てながら、自分の足の甲を相手の太ももの内側に引っ掛けて跳ね上げながら投げる技です。

巴投げに比べて隅返しは日本の選手では使う選手が少ないですが、サンボが普及しているロシアやジョージアなどでは使う選手が多いことで有名です。

隅返しの使い手と言えば、ソ連のグレゴリー・ベリチェフやハンガリーのチェース・イムレなどがいます。

隅返しは巴投げと同じく返し技として相手に大内刈りや小内刈りなどを合わせられるリスクがあります。

一般的に巴投げと隅返しはよく似ていると言われますが、隅返しが巴投げと大きく違う点は、 巴投げが自分の足に相手を乗せてから投げるのに対し、隅返しは相手を乗せずに相手の足の間に自分の足を入れて跳ね上げて投げる点が違います。

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まとめ

柔道の投げ技で捨て身技である巴投げについてや巴投げのコツ、さらに巴投げと隅返しの違いまで紹介しましたがいかがだったでしょうか。

一本背負いや大外刈りなどの投げ技だけでなく、巴投げのような捨て身技の使い手に注目してみるともっと柔道が楽しくなること間違いなしです。

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