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ロードバイクが好きな方、スポーツ小説が好きな方におすすめのロードバイク小説10選

スポシル編集部

公開日 :2019/11/26

更新日 :2020/05/11

ロードバイクに関する本はいろいろと出版されています。ロードバイク小説もその中の一つです。
ロードバイクが好きな方、実際にロードバイクで走る方は、感情移入をして楽しめるのがロードバイク小説です。

ロードバイク小説の中にも幾つかの分野があります。ロードレースのプロチームを舞台にした小説は人間関係の葛藤、プロとしてやってゆく厳しさを受け止め、諦めかけたり乗り越えたりする姿に奥深さがあります。

学校の部活を舞台にしたものは主人公の成長を描く爽やかな青春ストーリーが楽しめます。

目次

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ロードバイクの小説の選び方

ロードバイクの本には幾つかの種類があります。雑誌、ノウハウ本、技術書、小説などです。

ロードバイク小説は舞台の背景やサブストーリーの展開で分野を分けることができます。自分に合ったロードバイク小説を選ぶにはどのような分野があるのかを知っておくと良いです。

ロードバイク小説の選び方を以下の3つのポイントから解説します。


  • 学生の部活ストーリーか実業団のチームストーリーか

  • シリーズものか完結ものか

  • 国内が舞台か、海外が舞台か

ロードバイク小説に限らず舞台の背景が一般社会の社会人なのか、学校を中心にした学生なのかで、物語の色が違ってきます。

一般社会を舞台にした小説は大人の間で生じる軋轢や会社と自分との狭間に悩み、少し重い内容になりがちです。

学校中心の小説は学校生活や部活でのピュアな青春ストーリーが多いです。若い時独特の苦悩がテーマになることもあります。

ロードレースを中心にした社会人チームの場合は、チームオーダーが物語に深み出します。エースとアシストが役割として明確に分かれているのです。

シリーズ化されている小説には最初からシリーズ化を目論んで書かれたものと、一作目が思いのほか話題となり、シリーズ化したものがあります。

シリーズ化を前提として書かれた小説はスケールが大きく構想がしっかりしています。主人公の成長が長期のスパンで描かれること多いので、読み進めながら主人公への感情移入が大きくなります。

当初はシリーズ化するつもりは無かったものがシリーズ化された場合、一作目が面白く人気が高かったためでです。

シリーズ化されていない小説でも面白いものはたくさんあります。しっかりと完結してるので読後の充実感も味わえます。

ロードバイクに乗る人は、待ち乗りの素人から世界レベルのトッププロまで幅広いです。

日本国内の素人ローディーが力をつけてレースに参加して実力が認められて実業団に入るストーリーは親近感を感じながら読むことができます。

主人公が走るコースが日本国内だとイメージしやすいですし、実際に走ったことがあるコースが小説に登場すると走った感覚を思い出しながら読み進められます。

ヨーロッパのプロレースが舞台の小説は想像が広がります。主人公が感じたことを通じてヨーロッパの気候や風土を想像できます。

【2019年最新】ロードバイクの小説の人気おすすめ10選

ロードバイク小説を書く作家は多くないのですが、書ける作家は質の高い作品を提供してくれます。

ロードバイクの知識が豊富でレースの描写も巧みです。各作家は物語の背景やサブストーリーを組み合わせて独特の世界観を作り出していきます。

著者名 近藤史恵
出版社 新潮社
舞台 日本の社会人チーム

ロードバイクレースとミステリーが融合した世界、近藤史恵のロードバイク小説第一弾

舞台は国内の実業団チーム。主人公はチームメンバー若手の白石誓。物語は冒頭からショッキングなレース事故のシーンから始まります。

話は一旦過去に遡り、冒頭のレース事故に向かって物語りが展開されていきます。読む側はレース事故が物語りとどのように結びつくのかを想像しドキドキしながら読み進めることになります。

レースシーンの描写や主人公の心理も上手く描かれており、ロードバイク小説とミステリーが融合した読み応えのある作品です。

著者名 近藤史恵
出版社 新潮社
舞台 ヨーロッパのプロチーム

サクリファイスから3年後、白石誓が3年前の悲劇を背負ってツールドフランスを走る

「サクリファイス」の続編です。主人公は「サクリファイス」と同じく白石誓。舞台はヨーロッパのプロレースに変わります。「サクリファイス」に比べるとロードレースの色が濃くなっていますが、ミステリー要素も含まれています。

白石誓はヨーロッパのロードレース最高峰と言われるツールドフランスを走れる舞台まで上がりました。走れることの喜び、肉体的な苦痛、不安などを抱えながら3年前の悲劇を背負って走り続けます。

チームメイトとの友情や周りで起こる事件が複雑に絡み合い物語りに面白さと深みを出しています。

著者名 近藤史恵
出版社 新潮社
舞台 ヨーロッパのプロチーム

白石誓が再びツールドフランスの舞台へ、ミステリアスな展開も見逃せない

白石誓が再びツールドフランスを走る。新しいチームメイトのニコラをアシストする。日本でチームメイトだった伊庭もツールドフランスに参戦。ドーピング問題から復活したカリスマ選手も登場し、複雑に絡み合う思いの中でレースが進んでゆく。

純粋に速さを競い合うロードレースの世界の中で、自分の勝利を犠牲にしてエースをアシストする葛藤と戦う白石。ツールの中に渦巻くドーピングの疑惑。ロードレースとミステリーを融合した近藤史恵の世界はこの作品でも健在です。

著者名 近藤史恵
出版社 新潮社
舞台 日本国内の社会人チーム、ヨーロッパのプロチーム

「サクリファイス」の登場人物達のアナザストーリー

「サクリファイス」「エデン」は長編小説でしたが、「サヴァイヴ」は6編の短編小説で構成されています。「サクリファイス」の主人公の白石誓、白石のチームメイトの伊庭、チームの先輩の赤城が短編の中の主人公として登場します。

「サクリファイス」でキーマンとなる石尾は主人公として描かれていませんが、赤城の視点から描かれた石尾は、白石から見た石尾象とは違った表情を見せてくれます。

「サクリファイス」を読み、「サヴァイヴ」を読んでから再び「サクリファイス」を読むと登場人物の違った面が見えてくるかも知れません。

著者名 近藤史恵
出版社 新潮社
舞台 国内の大学生チーム

近藤史恵が描くアマチュアロードレースの世界

「サクリファイス」シリーズを書いた近藤史恵の作品ですが、舞台は日本の大学の自転車部。「サクリファイス」シリーズとは違った趣の作品です。プロの世界とは違うアマチュアの純粋なスポーツへの挑戦。若い世代の傷つき易い感性などを感じられる作品です。

主人公の正樹を中心にチームメイトとの絆と反発が絡み合いながら物語が展開されていきます。「サクリファイス」シリーズのようなミステリー要素は少ないですが、正樹の心の中に残っている苦い記憶がストーリーに深みを出しています。

著者名 川西 蘭
出版社 小学館
舞台 国内のジュニアチーム

少年の成長を描いた青春ロードバイク物語

主人公は中学生の溝口洋。自転車に乗るのが大好きな中学三年生がロードバイクに出会い、いろいろな人に出会い、助けられながら成長してゆく青春ストーリー

洋はより高いレベルの世界を求めてロードバイクのジュニアチームに入ります。

新しい人との出会いは良いものだけでなく、辛いものもあり挫折をしたりしますが、挫折を救ってくれるのも人との出会いです。

シリーズもののロードバイク小説として物語は続いていき、洋の成長が楽しみな作品です。

著者名 川西 蘭
出版社 小学館
舞台 国内の一般社会(主人公は女子高生)

「セカンドウインド」の作者である川西蘭が女性を主人公に競輪に挑む

「セカンドウインド」の作者である川西蘭が競輪選手を目指す女子高生を描きます。

主人公の早坂凛は高校でバレーボール選手だったが怪我のためにバレーボールを断念せざる得なくなります。目標を失った凛は偶然自転車競技と出会い、自分の新たな目標を見つけます。

元競輪選手、競輪選手を目指す青年、競輪場に通い続けるおじいさん、アパートのおばあちゃんなど様々な人との出会いで傷ついた凛の心に変化が現れ、自転車競技に没頭してゆきます。

著者名 高千穂 遙
出版社 小学館
舞台 国内のアマチュアロードチーム

ヒルクライムに魅了された人々のピュアな物語

日本で初のヒルクライム小説と言われている作品です。作者の高千穂 遙自身もロードバイクを愛し、ヒルクライムを愛する坂馬鹿なのです。
作品の中にも作者自身のヒルクライムに対する思いが登場人物達によって語られています

主人公は大学を中退した成年と40歳を過ぎてからヒルクライムの魅力に取りつかれた中年男性。二人が同じアマチュアチームで出会い、お互いを意識し合いながら物語が展開されていきます。

同じチームで二人を取り巻き、支えるチームメイトの存在も魅力的に描かれています。

著者名 高千穂 遙
出版社 小学館
舞台 国内のアマチュアチーム

「ヒルクライム」の高千穂 遙がライトな感覚で描くロードバイク青春ストーリー

「ヒルクライム」でロードバイクの魅力を描いた高千穂 遙がライトな感覚で新たな小説にチャレンジしています。

主人公の大学に入学したばかりの青年とロードバイクを愛する大人たちとの交流を描いています。

主人公の日夏竜二は伯父から貰った錆びたマウンテンバイクを修理してもらうために、深大寺サイクルを訪れたのが物語の始まりです。

サイクルショップで知り合ったお節介な大人たちの勧めで買ってしまったロードバイクに竜二は魅了されていきます。

著者名 竹内 真
出版社 新潮社
舞台 国内の自転車愛好家

ロードバイクを通じて成長する少年たちの青春小説

ロードバイクが好きな少年たちの成長の物語です。主人公の昇平を中心に仲間の草太、伸男との友情や恋愛が展開されます。自転車で走れるようになる距離が伸びる程、主人公たちも成長していきます。最初は千葉の南房総から東京を目指します。物語が進むと東京から日本海を目指す自転車ラリーを完走するまでになります。

競い合う自転車競技やロードレースではありませんが、ロードバイクを通じて人が成長する姿が爽やかな青春小説です。

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