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ライフセービングって?どんな資格があるの?

スポシル編集部

公開日 :2019/10/24

更新日 :2020/05/11

ライフセービングは、水難事故が少なくなることを目指して始まったボランディア活動です。

浜辺のゴミを拾うという小さなことから、水で溺れている人を助けるというハードな活動までこなしています。

ボランティアから始まった活動ですが、今ではスポーツ競技にまで発展し、国内外でライフセービング大会が開かれています。

ライフセービングの活動を行っている人のことをライフセーバーを言いますがライフセーバーになるためには資格が必要です。

ここでは、ライフセーバーの競技や資格についてご紹介します。

人間の命を守る重要な役目を果たしてくれているライフセーバーのことを知りましょう!

目次

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ライフセービング競技

ライフセービング競技はライフセーバーたちのトレーニングの成果を競い合う大会です。トレーニング効果を競い合うことによりライフセーバー同士、技術を高めていこうという狙いがあります。

ライフセービング競技にはいくつかの種目がありますが、大きく分けて海で行うオーシャン競技と、ビーチで行うビーチ競技の2つに分かれます。ここではその中でも世界大会で行われる競技についていくつかご紹介します。

オーシャン競技

①ラン・スイム・ラン
海岸を120メートル走り、(腰の深さからスタートして)120メートル沖にあるブイを泳いで回り、その後120メートルの距離を泳いで陸に帰るという競技です。ブイは42mの区間に9つ置かれます。溺者に最も近い位置まで海の中を走り、泳いでレスキューし救出するという場面を想定して作られた競技です。

②パドルボートレース
パドルボート沖まで250メートル漕ぎ、ブイを回って帰ってくるという競技です。ブイは75メートルの間に3つ置かれています。大会当日の風の強さや波の高さによって実力の差が出やすい競技内容です。

ビーチ競技

③ビーチスプリント
海岸を90メートル走り競います。

④ビーチフラッグス
スタート地点から20メートル先にホースチューブが置かれてます。競技者はホースチューブから後ろ向きにうつ伏せの状態で待機し、スタートの合図とともにダッシュしホースチューブを取り合うという競技です。

⑤ビーチラン
ビーチで500メートルコースを2往復するという競技です。

ライフセービングの資格


  • 赤十字水上安全法救助員Ⅰ・Ⅱ「日本赤十字」

  • ウォーター・セーフティー 

  • ベーシック・サーフ・ライフセーバー

  • アドバンス・サーフ・ライフセーバー

  • IRB クルー

  • IRB ドライバー

赤十字水上安全法救助員では、水難事故から人を救助するために講習を受けることができⅠとⅡに分かれます。救急員Ⅰの講習内容は泳ぎの基本や事故保全、水難事故防止に加え、救助者の救助、応急手当です。講習時間は14時間、受講資格は15歳以上の救急法基礎講習修了者です。

クロールまたは平泳ぎを500メートル、横泳ぎ25メートル以上、立ち泳ぎ3分以上、潜行15メートル以上、1メートル以上の高さで飛び込みができるという泳力が必要です。受講料には700円かかります。

赤十字救急法救急員とは日本赤十字が定める認定の1つです。けが人を正しく救助し、救急隊に引き継ぐまでの救命処置や応急処置を行います。

正しい応急処置を行うためには正しい知識を持つ必要がありますが、救急員養成講習では急病の手当て、けがの手当て、などの救命処置についての講習を受けることができます。

講習内容は、基礎講習と救急員養成講習の2種類あり、救急員養成講習は2日にかけて行われます。資格の有効期限は、資格取得後から3年間で、フォローアップ講習なども行われています。

ウォーターセーフティーとは、日本ライフセービング協会が主催するウォーターセーフティー講習会で自らの安全確保に加え、ライフセービングの基本的な知識や技術を学ぶことができます。これらの講習は水辺の事故を防止する目的で開催されます。

講習は学科と実技に分かれて行われ、学科では水の特性や事項防止方法を学ぶことができます。実技では入水方法と陸へ上がり方、ライフセービングスキルについて学びます。12歳以上(小学生を除く)で25メートル泳げる人が受講することができます。

ベーシック・サーブ・セーバーは日本ライフセービング協会認定の資格です。ライフセーバーは水難事故防止のために自分の安全を確保する方法や、安全を監視し、人を救助、救護するための安全管理を適切に行う必要があります。ベーシック・サーブ・セーバーは基礎的な知識と技能を身につけます。

受講時間は35時間です。1日7時間の授業を5日おこないます。受講条件は、18歳以上(高校生を除く)、9分以内に400メートル、40秒以内で50メートル、潜行20メートル以上、立ち泳ぎ5分以上の泳力のある人です。

アドバンス・サーフ・ライフセーバーはベーシック・サーフ・ライフセーバーよりさらにレベルの高いライフセーバー の資格です。ベーシック・サーフ・ライフセーバーが基本的な知識や技術を身につけているのに対し。アドバンス・サーフ・ライフセーバーはより専門性があり、実際的な技術と知識を要する資格です。

アドバンス・サーフ・ライフセーバーの資格をとらえるために必要な受講時間は28時間で、7時間授業が7日に分けて行われます。アドバンス・サーフ・ライフセーバーはベーシック・サーフ・ライフセーバーの資格取得後1年以上経過している必要があり、さらにビーチパトロールを20日以上経験している必要があります。14以内で800メートル、35秒以内で50メートル、潜行25メートル以上、立ち泳ぎ10分以上の泳力が求められます。

IRBクルーとはIRB(船外機付救助用ゴムボート)に乗れる資格のです。水難事故の救助を円滑に行うためにIRBの使用は欠かせません。海岸の救助活動を行うためにIRB繰船の技術を習得し、クルーマンとしてドライバーをサポート、ボートのメンテナンスを行います。

受講内容は、船体と船外機の組み立て方法、収納方法、メンテナンス、クルーワーク・トレーニング、事故想定トレーニングです。受講時間は14時間で7時間授業を2日かけて行います。受講資格は、18歳以上のベーシック・サーフ・ライフセーバーの資格取得者です。

IRBドライバーはIRB(船外機付救助用ゴムボート)操縦資格のことです。水難事故では、迅速に行動する必要がありますが、そのためにはIRBの使用は欠かせません。IRBを操縦するためには専門的な技術に加え経験も必要です。

IRBドライバーの受講条件は年齢が19歳以上で、IRBクルー資格取得後1年以上経過しており、実際にIRBに30時間以上乗船していることです。また2級以上の小型船舶操縦免許取得者(旧4旧小型船舶操縦士免許)である必要があります。受講時間は14時間で7時間授業を2日に分けて行います。

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ライフセービング部がある大学

ライフセーバーに興味があるという人も、自分でトレーニングを行なったり講習を受講するのはちょっと自信がないという人にオススメなのは大学の部活に入りライフセービングの経験をすることです。また将来本格的なライフセーバー になりたいという人も、大学時代からライフセービング 部に所属し日々トレーニングに励むことができるでしょう。そうするなら、大学所属中に資格を取得することができます。

ライフセービング 部のある大学はいくつかありますが例えば、日本体育大学もその1つです。2018年度全日本ライルセービング・プール競技選手権大会で総合5位。2017年度全日本ライフセービング 選手権大会では総合6位、全日本大学生ライフセービング大会では、男子総合2位、女子総合1位という素晴らしい成績を残しています。

埼玉県武蔵丘短期大学は、日本ライフセービング協会に所属する唯一の短期大学なので、とても貴重な短期大学です。

千葉大学のライフセービング クラブはサークルだけにとどまらず、日本大学や早稲田大学など数多くの大学と合同で活動しています。実際に夏休みには九十九里海岸を中心にでライフセービング を行っています。もともと泳ぎが得意でなかった人もトレーニングを積むことで実際に活躍しています。

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ライフセービングを目指してみる?

このようにライフセーバーは、水難事故を防いだり、水難事故が実際に起こった時に人の命を救うという重要な働きがあります。そのためライフセービング の資格を獲得するためにはとてもきついトレーニングを積む必要があります。大学でライフセービング 部に所属し、仲間たちと一緒にトレーニングを積むのも1つの方法です。

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