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アイスホッケーの反則の特徴や略称を徹底開設!【ペナルティーの種類も】

スポシル編集部

公開日 :2019/10/21

更新日 :2020/05/11

この記事では、アイスホッケーの反則やペナルティについてアイスホッケー未経験の方でもわかりやすいように解説していきます。
アイスホッケーはたくさんの反則とペナルティが存在し、特にペナルティに関してはそれぞれ細かく内容が違ってきます。
アイスホッケー初心者の方は、自分がプレーするときや観戦するときに反則とペナルティについて把握しきれていないことが多いと思います。
もっとアイスホッケーを楽しむために、反則とペナルティの理解を深めていきましょう!

目次

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アイスホッケーの主な反則

ここでは氷上の格闘技といわれるアイスホッケーの主な反則4種類について解説していきます。
アイスホッケーを始める前、または観戦しに行く前にしっかりと理解しておくことでスムーズにアイスホッケーが楽しめるでしょう。

まずはアイスホッケーの主な反則を4種類紹介します。


  • ボーディング

  • ディレイ・オブ・ザ・ゲーム

  • ホールディング

  • インターフェアランス

ボーディングとは、相手チームのプレイヤーに対して、意図的に身体やヒジでぶつかるなどしてボードに激しく衝突させたり、押し付けたりする行為をした場合に取られる反則のことです。

アイスホッケーは、氷上の格闘技と呼ばれるほど激しくぶつかり合うハードなスポーツです。
リンク周りの壁際では、プレイヤー同士がかなり激しい争いが繰り広げますが、これもアイスホッケーのおもしろさのひとつです。

試合中にハードな接触を繰り返すうちにプレイヤーも熱くなってしまい、ボーディングの反則が増えてくることがよくあります。

ディレイ・オブ・ザ・ゲームとは、アイスホッケーの試合の中で、試合を遅延させる行為を行ったと判断された場合に取られる反則のことをいいます。

ディレイ・オブ・ザ・ゲームは、行った遅延行為が故意かどうかに関わらずペナルティが科されます。

どういったシチュエーションでディレイ・オブ・ザ・ゲームを取られてしまうかというと、パックをリンクの外に出してしまったときや、フェンス際での攻防の中で時間稼ぎをするためにパックを隠したときなどに遅延行為と見なされてディレイ・オブ・ザ・ゲームを取られます。

ホールディングとは、相手プレイヤーの腕や身体を抱え込んだときに取られる反則のことをいいます。
相手プレイヤーをつかんだ場合にもホールディングとなります。

抱え込むというとイメージしづらいかもしれませんが、簡潔にいえば抱きついて妨害する行為と考えてください。

ほかにも、ホールディング・ザ・スティックという反則がありますが、ホールディング・ザ・スティックは、相手プレイヤーのスティックをつかむ反則行為のことをいい、ホールディング・スティックと呼ぶ人もいます。

インターフェアランスとは、パックを保持していないプレイヤーに対して妨害行為を行うことで取られる反則のことをいいます。

アイスホッケーでは、パックを保持しているプレイヤーに対してスティックを出してパックを奪いにいく行為は、たとえ相手プレイヤーが転倒したとしても反則は取られません。
しかし、パックを保持していない、いわばプレーに関与していない選手への激しいチャージは過度の妨害と見なされてインターフェアランスを取られます。

動画で見るその他の反則

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アイスホッケーのペナルティ

ここではアイスホッケーのペナルティ6種類について解説していきます。
ペナルティは、反則と混同されることがありますが厳密には反則のことではありません。
反則を行ってしまったときに科せられる罰則のことをペナルティといいます。

主にアイスホッケーのペナルティ6種類を紹介します。


  • マイナーペナルティ

  • ダブルマイナーペナルティ

  • メジャーペナルティ

  • ミスコンダクトペナルティ

  • ゲームミスコンダクトペナルティ

  • マッチペナルティ

マイナーペナルティとは、アイスホッケーの試合で一番発生する機会の多いペナルティといえます。
マイナーペナルティのペナルティ内容は、反則を犯した選手がペナルティボックスに入ります。

反則を犯してしまったプレイヤーのチームは代替選手を投入することはできないので、反則したプレイヤーがペナルティボックスに入っている間はリンク上のプレイヤーが一人少ない状態で戦わなければいけません。

反則したプレイヤーが試合に戻ることができるようになるのは、退場時間2分が経過したとき、または相手チームが得点したときにペナルティは解除されます。
マイナーペナルティがどのような行為に対して与えられるかというと、例えば、相手プレイヤーをつかんだり抱え込んだりして動けないように妨害する行為でホールディングの反則を取られたときなどが該当します。

ダブルマイナーペナルティのペナルティ内容は、上記で解説した「マイナーペナルティ」に該当する反則を1人のプレイヤーが1度に2つ犯した場合、または1つの反則がマイナーペナルティよりも重いとレフェリーに判断された場合に4分間の退場が科されることになります。
ダブルマイナーペナルティの場合は、相手チームが得点してもペナルティの解除にはなりません。

ダブルマイナーペナルティもマイナーペナルティと同様に代替選手の投入は認められていないので反則を犯したプレイヤーのチームは4分間を1人少ない状態で戦わなければならなくなります。

ダブルマイナーペナルティが科せられるシチュエーションは、試合の中でヒートアップし荒いプレーが行われたとき、例えば激しい当たりから小競り合いになり喧嘩に発展してしまったような場合が該当します。

メジャーペナルティは、反則により相手プレイヤーにケガを負わせたときに科せられるペナルティです。

メジャーペナルティでは、反則を犯したプレイヤーが5分間の退場となり、ペナルティボックスに入ることになります。
その間、代替選手を投入することはできないので反則したプレイヤーのチームは1人少ない状態で戦わなければならなくなります。

ペナルティの解除については、相手チームが得点した場合でもペナルティ解除とはならず5分経過した場合にのみペナルティの解除がなされます。

メジャーペナルティがどのようなシチュエーションで科せられるのかというと、レフェリーがダブルマイナーペナルティよりも重いと判断したときです。

重罪になされるペナルティなので目にする機会はそう多くはありません。

ミスコンダクトペナルティは、反則を犯したプレイヤーが10分間の退場となり、ペナルティボックスに入ることになります。

ミスコンダクトペナルティは、マイナーペナルティ、ダブルマイナーペナルティ、メジャーペナルティとは違い、反則を犯したプレイヤー個人に科せられるペナルティなのでリンク上に代替選手を投入することができます。

ペナルティが解除されるのは10分経過後の試合中断時となるので、厳密にいうと10分以上はゲームに復帰することができません。

ミスコンダクトペナルティが取られるシチュエーションとしては、1つの反則に対してではなく、2つ以上の複数の反則行為が重なって行われることが多いです。

ミスコンダクトペナルティを「ミスコン」と略して呼ぶ人も多くいます。

ゲームミスコンダクトペナルティは、反則を犯したプレイヤーがゲーム終了まで完全に退場となります。
反則後はペナルティボックスに入ることはなく、ベンチに戻ることも許されないので、そのまま控室に戻らなければなりません。

ゲームミスコンダクトペナルティは、ミスコンダクトペナルティと同様に反則を犯したプレイヤー個人に科せられるペナルティなので、リンク上に代替選手を投入することができます。

ゲームミスコンダクトペナルティは、相手チームのプレイヤーにケガを負わせるような悪質なプレーやヒートアップして喧嘩で大暴れしたなど、著しくスポーツマンシップに反することを行った場合に科せられるペナルティです。

ゲームミスコンダクトペナルティを「ゲームミスコン」と略して呼ぶ人が多いです。

マッチペナルティは、反則を犯したプレイヤーがゲーム終了まで完全に退場処分となります。

ゲームミスコンダクトペナルティと同様にペナルティボックスに入ることもなく、ベンチに戻ることも許されないので、そのまま控室に戻らなければなりません。


マッチペナルティは、ミスコンダクトペナルティとゲームミスコンダクトペナルティと同様に反則を犯したプレイヤー個人に科せられるペナルティなので、リンク上に代替選手を投入することができます。

マッチペナルティに該当するシチュエーションとしては、レフェリーやラインズマンに対して異議を越えて侮辱行為を行ったり、観客への侮辱や危険行為など、著しくスポーツマンシップに反した行為を場合にマッチペナルティが科せられます。

ペナルティが発生するとどうなるのか?

ここではアイスホッケー試合中にペナルティが発生するとどうなるのかについて解説していきます。
ここまでペナルティの種類についてひとつひとつ解説してきました。
実際の試合の中で反則がありペナルティが科せられた後は、どのように試合が進行していくのでしょうか?

ペナルティ発生後の試合の流れについて解説します。


  • 審判が手を挙げ、反則したチームがパックを触るまで試合続行

  • ペナルティショット

まず試合中に審判が手をあげた場合についてです。
これはプレー中に反則があったとジャッジされ、ペナルティが発生したことを表しています。

レフェリーが手をあげて反則があったことをグラウンド上の選手、ベンチの選手や監督、コーチ陣に通告しているわけです。
反則があり、レフェリーが手をあげると反則を行ったチームがパックにさわるまでは試合は続けられます。

このシチュエーションでは、反則をしていない方のチームは相手にパックを奪われたとしてもその時点で試合は止まるというアドバンテージがあるので、大胆な攻撃を仕掛けることができます。

例えばゴールキーパーは反則が通告された時点で自分のチームの反則なのかを確認し、相手チームの反則だった場合は自分がベンチに戻りプレイヤーと交代して超攻撃的な戦略を取ることもあります。

言ってみればサッカーのPKのようなイメージのものです。
ペナルティショットが決まった場合は試合中の得点と同じ扱いになります。

ディフェンスエリアの中で、ディフェンスのプレイヤーが反則を犯した場合にペナルティショットが適用されます。
ペナルティショットとなる基準としては、「この反則がなかったら完全にキーパーと1対1のシチュエーションになっていただろう」というときが該当します。

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まとめ

ここまでアイスホッケーの反則やペナルティについて解説してきました。

アイスホッケーでは発生した反則の重さで適用されているペナルティが決められます。
反則後、時間限定の退場になるペナルティや完全に退席処分になるペナルティもあります。
また、退場者の代替選手を投入できる場合と代替選手を投入できず1人少ない状況で戦わなければならない場合もあります。

今回紹介した反則とペナルティ内容を意識しながら観戦すると一段と楽しくアイスホッケーを観ることができるはずです。
ぜひ参考にしてみてください。

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