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テニスのダブルスとシングルスの違いとは?ルールや有効な練習方法を徹底解説!【動画付き】

スポシル編集部

公開日 :2019/10/08

更新日 :2019/10/08

この記事では、テニスのダブルスについて初心者の方でもわかるようにテニスのダブルスとシングルスの違いやダブルスの組み方、シングルスとダブルスの賞金額の差、ダブルスに有効な練習メニュー、ダブルスで前衛が苦手な人に向けて前衛のコツなどを解説していきます。

紹介する練習メニューは、初心者の方からたくさん試合に出ている方まで幅広い層におすすめできるダブルスの練習内容となっています。
ぜひこの記事を読んでテニスのダブルスについての知識を深めてください。

目次

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テニスのダブルスのルールはシングルスとは違うの?

テニスのダブルスとシングルスのルールで一番大きな違いはコートの広さです。

テニスコートにはサイドラインと呼ばれるコートの左右にある縦のラインが2本ずつあります。
シングルスの場合は、内側のサイドラインを使用し、ダブルスの場合は、外側のサイドラインを使用します。

間違いやすいポイントとして、サーブのときはダブルスの場合でも内側のサイドラインを使用します。
サーブはシングルスもダブルスも同じコートの広さになります。

ダブルスの組み方って、どうやって決めてるの?!

オリンピック、アジア大会などのように国の代表として出場する場合は同じ国の選手同士で組む必要がありますが、プロツアーの場合は別の国の選手と組んでも問題ありません。

ダブルス、混合ダブルスの組み方については、いくつかのパターンがありますが、多いのは選手同士で声を掛け合って組むパターンのようです。
仲が良い選手同士やダブルスが得意な選手同士で約束して組だりしています。

その他には、選手のマネージャーが探すパターンもあるようです。

また相手が見つからない場合に大会主催者に希望を出しておくと、大会主催者の方で同じように相手が見つかっていない選手をマッチングしてくれることもあるようです。

世界ランキング上位の選手が無名の選手と組んでいることがありますが、シングルスの勝ち上がり次第ではダブルスを欠場する場合のために、無名の選手とペアを組むようです。
無名の選手の方が自分の都合で断りやすいということが理由のようです。

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シングルスとダブルスで賞金の差は、どれぐらいあるの?!

テニスのダブルスとシングルスの賞金額には大きな格差があります。
注目度が高いのはシングルスで、ほとんどの選手がシングルスに集中します。

では実際のシングルスとダブルスの賞金額はどのくらいの差があるのでしょうか?
参考に2019年の全仏オープンの優勝賞金をまとめました。


  • シングルス:230万ユーロ(約2億9000万)

  • ダブルス:58万ユーロ(約7300万円)

  • 混合ダブルス:12万2000ユーロ(約1500万円)


シングルスの優勝賞金額はダブルスの3倍以上、混合ダブルスと比較すると約20倍にもなります。

ダブルスの練習メニュー

テニスのダブルスに必要な能力を上げていくための練習メニューを2種類紹介していきます。

テニスの基本的な技術はシングルスと同じですが、ダブルスの場合はポジショニングやペアでの動きなどを身につける必要があります。

それでは、詳しくみていきましょう。


  • ラリー力と応用力を鍛える!クロスラリー練習!

  • 狙い所とペアの動きを鍛えよう!

ラリー力と応用力を鍛える!クロスラリー練習!

テニスのダブルスでのラリー力と応用力を鍛えるクロスラリーという練習があります。
クロスラリー練習は初心者から試合に出場しているレベルの人まで幅広く使える練習です。

クロスラリー練習のやり方ですが、使用するコートはシングルスのコートです。
4人の選手が一緒にコートに入り、それぞれコートの角にポジションをとります。

ポジションをとったらコートの対角線同士でラリーをします。
4人が2組に分かれて同時にクロスラリーを始めます。

ミスをするまでラリーを続けていきますが、ミスが出た場合、ミスしてない組はクロスラリーを継続してください。
ミスした組の2人は前衛に入り、ここからはダブルス形式になり、クロスだけではなくストレートを打ったり、ロブを打つのもありです。
コートもダブルスのコートに広げます。

クロスラリー練習を行うことで、ラリーのコントロールと集中力、ダブルスの応用力が鍛えられます。

狙い所とペアの動きを鍛えよう!

テニスのダブルにおける狙い所とペアの動きを鍛える練習を紹介します。
通常のダブルスのポジションをとります。

ポジションをとり準備ができたら1球ずつフォアに球出しをしますが、打ち返す方向は後衛はクロスで相手の後衛をイメージし、前衛はクロスで前衛をイメージして返します。
次にバックに球出ししますが打ち返す方向はフォアのときと同じです。

この流れを4球ずつ計8球続けてください。

次に前衛の後ろのスペースにロブで球出しをしていきます。
前衛の後ろに空いたスペースを狙われた状況を想定していますが、このロブに対応するのは後衛の選手になります。
このとき、前衛後衛でポジションが縦の関係で同じサイドに集まってしまうことになるので、前衛の選手は空いたサイドにポジションチェンジをします。

ポジションチェンジをしたら先ほどのフォアとバックの練習を同様に行います。

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ダブルスで前衛が苦手な人は、必見!前衛のポイントをご紹介!

テニスのダブルスの場合、コートの前方に位置する選手と後方に位置する選手に分かれます。
このポジションを前衛、後衛と呼びますが、それぞれ求められる動きが違ってきます。

ここではテニスのダブルスの前衛の3つのポイントについて解説していきます。


  • 1,前衛の苦手意識は、ポーチに出られないところから生まれる!

  • 2,「ポーチは飛び込んで決める」という発想を、取り払らおう!

  • 3,実力的に劣るからこそ、サーバーや後衛を助ける為に前衛が動く!

1,前衛の苦手意識は、ポーチに出られないところから生まれる!

ポーチとは、ポーチボレーを省略した呼び方です。
英語で「poach」と書き、直訳すると「密漁する、侵入する、荒らす、盗む」といった意味になります。

テニスのダブルスで後衛の選手同士がクロスラリーをしているところで、前衛の選手が割って入るようにボレーを決めるシーンを見たことありますよね?
これをポーチと呼びます。

クロスラリーが続いているときに、「ポーチに出るべきなのか?」と悩んでしまったり、「ちょっと怖くて出にくいな…」など、と思ってしまっていませんか?

このポーチに対する苦手意識から前衛の苦手意識につながってしまっている人が多いです。

前衛への苦手意識を克服していくために前衛の仕事について知っていきましょう。

2,「ポーチは飛び込んで決める」という発想を、取り払らおう!

ダブルスの後衛同士がクロスやストレートでラリーしているところに前衛が飛び込んでボレーするのがポーチのイメージかと思います。
しかし走りながら飛び込んでボレーというのは打点が乱れたり、足元のステップが必要だったりと難しい打ち方といえます。

走りながら飛び込んでポーチをし、失敗することで前衛に対する苦手意識が大きくなってしまっているのです。

ポーチを成功させるコツとしては、ラリーが続いている中でコースを予測して予めポジションを移動しておくことです。
相手が打つ瞬間に1歩前に出て、2、3歩でコースに入れるとポーチが成功しやすくなるはずです。

ポーチをするには、ある程度の思い切りも必要ですが、準備が整っていなくて不安があるのであれば無理にポーチにでなくても問題はありません。

3,実力的に劣るからこそ、サーバーや後衛を助ける為に前衛が動く!

ここまでポーチについて解説してきましたが前衛の仕事はポーチだけではありません。
例えば後衛同士がクロスでラリーをしているときに、前衛はストレート側にポジショニングしているわけですが、このポジショニングをしっかりととっておくことで相手の選手はストレートは打ちづらくなります。

前衛の選手のポジションでストレートコースを切ることで、後衛の選手はクロス側に意識を集中させることができるわけです。

前衛の選手はポーチが苦手だとしてもポジショニングで後衛を助けることができます。
また、相手がストレートを打ってきたときには、しっかりと返せるように準備しておきましょう。
パートナーの動きでコースを限定することができるのは、シングルスではないダブルスならではのサポート効果です。

ダブルスを、男子と女子に分けて動画でご紹介!

ここでは、テニスのダブルスの男子と女子に分けて動画を見ながら、特徴や見ごたえなどについて解説していきます。

バレーボールなどの競技と同じようにテニスのダブルスも男子と女子では試合内容はもちろん見ごたえのあるポイントも違ってきます。

ダブルスの動画についての以下の2つを解説します。


  • 男子ペアの豪快なショットの数々!

  • 女子ペアの位置どりの繊細さが光る!

男子ペアの豪快なショットの数々!

ダブルスの男子ペアの試合となると男子ならではのパワーある豪快なショットが繰り広げられます。

現代のテニスではパワーテニスが主流になっているので大柄でパワフルな男子選手が多いです。
世界ランクトップ10の選手の中に180cm近くある錦織圭選手が入っても小柄に見えてしまうほどです。
そんな大柄な選手が4人もコートの中に入るとコートが狭く感じます。

男子ダブルスの試合はラリーが長く続くというよりも一撃必殺の豪快なショットが決まっていく印象が強いです。
パワフルなショットが前衛選手の足元を狙ったり狭いスペースを狙ったりしながら攻防が続きます。

ペアの組み合わせとしては、前衛の選手の方が小さい選手、後衛に大柄な選手というような組み方が多いよう気がします。

女子ペアの位置どりの繊細さが光る!

ダブルスの女子ペアの試合はポジショニングと駆け引きの攻防が繰り広げられます。
男子と比べて女子の場合はパワーで劣るので、ショットのスピードも前衛の選手が対応しやすいといえます。

そんな女子ダブルスの1番のおもしろさといえるのがラリーが続くところでしょう。
長いラリーの中での前衛の動きを見ていると状況に応じて位置どりを変化させているのがよくわかります。
自分の後ろのスペースを狙われて頭上をロブで越された場合、後衛がサポートに入りロブに対応しますが、頭上を越された時点で前衛は逆サイドに位置取りを変化させます。

また後衛同士がクロスラリー合戦を繰り広げているときには、ストレートコースをケアしながらポーチを狙えるような位置取りをしています。

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初心者におすすめのテニス用品

最後に初心者におすすめのテニス用品を紹介します。

ぜひ用品選びの参考にしてみてください。

バボラ 硬式テニス ラケット ピュア ドライブ 107

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バボラのピュアドライブ107です。バボラ社ラケットの代表モデル・ピュアドライブ100の規格(スペック)が売れ筋ラケットの標準になっていますが、初心者の方にはラケットフェイスが107平方インチと大きいテニスラケットの方が使いやすいでしょう。

重量285グラム、多少長い27.2インチ、ラケットの先端が軽めのトップライトのスペックで、ブルーにホワイトとブラックが入ったデザインです。

SRIXON スリクソン プレッシャーライズドテニスボール

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スリクソンは国際テニス連盟公認球、日本テニス協会公認球のプレッシャーボールで楽天ジャパンオープンをはじめ、国際大会を中心に使用されています。

スリクソンは他のメーカーと比較するとスピード感が加わる印象です。

まとめ

最後におさらいしておきましょう!


  • テニスのダブルスとシングルスの大きな違いはコートの大きさ

  • ダブルスのペアの組み方は、日頃の練習で顔を合わせたりする選手同士で声を掛け合って組むことが多い

  • ダブルスにおいては、ラリー力と応用力にプラスしてペア同士の動き方がポイント


今回紹介した練習メニューを繰り返すことでダブルスの能力を上げることができますよ!

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