あらゆるスポーツ情報をお届けするスポーツメディア「SPOSHIRU」
テニスtennis

身長の低さは関係ない!? テニスのフラットサーブを成功させる3つのコツとは?

スポシル編集部

公開日 :2019/10/05

更新日 :2019/10/05

テニスのフラットサーブはスピード重視の攻撃的なサーブです。トッププレイヤーの打つ、直線的な軌道で相手のコートへ飛んでいくフラットサーブはとてもカッコいいですよね。

この記事では、フラットサーブを修得するための3つのコツをご紹介します。

フラットサーブは習得できるまで、ネットミスやサービスコートに入らないといった悩みの種となりがちです。フラットサーブを上手に打つためには、回転をかけないようにボールにラケットをバッチリ当てることが大切です。

目次

スポンサードサーチ

テニスの「フラットサーブ」とは?!

テニスのフラットサーブとは、回転がほとんどかかっていないサーブです。ボールに回転がかかっていないことで、直線的な軌道で相手のサービスコートへ向かっていきます。

フラットサーブは相手にとってリターンまでの時間が短く、返しにくいサーブです。サービス側にはゲームを有利に進める上で重要な攻撃的サーブと言えます。スピードの乗ったフラットサーブは相手に心理的なストレスをかけ、ゲームの支配権を獲得することにも繋がります。

フラットサーブはスイングの力をボールのスピードに注ぎ込むイメージで打ち込みます。ボールの回転方向へ力が逃げないほど、早いサーブが打てます。

身長が低いと「フラットサーブ」は、不利?!身長とサーブの関係を解説!

身長が低いとフラットサーブを打つには不利とよく言われます。この説は、サーブを打つ技術を抜きに考えれば正しいと言えます。

なぜならば、フラットサーブは回転がほとんどかかっていないため、直点的な軌道を描きます。ネットの上を通過させて、相手のサービスコート内へ入れるためには、高い位置から打たないといけません

理論的には、ベースライン上で約2m60cmの高さからボールを打てば、直線的にコートに落ちてインする計算になります。すると、身長の高い人はボールを打つ打点が高いため有利となりますね。

しかし、身長が低くても心配はいりません。実際には、ジャンプで高さを稼ぐ、ベースラインより前の打点で打つ、最低限の回転をかける、などのテクニックで解決することができます。

つまり、体格に恵まれていなくても、テクニックがものをいうサーブということになります。

スポンサードサーチ

「フラットサーブ」において重要な、「プロネーション 」を解説!

プロネーションとは、手の回内運動のことです。うちわや扇子を仰ぐ時、肘と手首を内側に捻りますね。この捻る動きを回内と呼びます。

実際にフラットサーブを打つ最中でのプロネーションは、いつ使うのでしょうか。トスの後、振りかぶったラケットは小指側のラケットフレームがボールへ向かってゆきます。インパクトの直前にラケットが正面を向くように手をひねる動きがプロネーションです。

プロネーションはラケットの加速を強化し、ボールのスピードを左右する重要な動作です。

フラットサーブの「グリップの握り方」!

テニスのフラットサーブはプロネーションを使いやすい薄いグリップで打つことが重要です。フラットサーブを打つ時のおすすめの握り方は、コンチネンタルグリップとバックハンドイースタングリップです。

正しいグリップで握るとプロネーションを上手く使いこなせ、ラケットをより鋭く返してインパクトへ入ってゆくことができますよ。ラケットの握りは、フラットサーブを習得するためにとても重要なポイントです。

グリップの握り方の主な2つの種類を解説します。


  • 「コンチネンタルグリップ」

  • 「バックハンドイースタングリップ」

「コンチネンタルグリップ」

コンチネンタルグリップは、薄いグリップと言われる種類の握り方です。ラケットフレームが包丁の刃とすると、包丁を握る方法と同じ握り方、と形容されます。

コンチネンタルグリップは手の平の向きとラケット面が平行になるため、ボールをフラットでとらえやすいことが特徴です。コンチネンタルグリップは、フラットサーブだけでなく、他の種類のサーブやボレー、スマッシュでも使うことのできる汎用性の高いグリップです。ぜひ習得することをおすすめします。

具体的な握り方は、親指と人差し指の付け根がラケットフレームから伸びてきた直線状に来るように握ります。グリップが甘いとラケットを支えきれずにぐらぐらしてしまうため、しっかりと握るようにします。

「バックハンドイースタングリップ」

バックハンドイースタングリップも、コンチネンタルグリップと同様に薄いグリップと言われる種類の握り方です。

プロネーションでより長い時間ボールと面を対峙させたい人は、バックハンドイースタングリップがおすすめです。ラケットの面が長い時間前を向いていることにより、より回転が少なくなり、ボールへスピードを乗せることができます。

具体的な握り方は、親指と人差し指の付け根がグリップの上部の左角に当たるように握ります。

フラットサーブにおすすめの2種類のグリップを紹介しましたが、グリップの握りは教えられた方法で行えば必ず成功する!といった絶対的なものではありません。テニス上達の過程では色々な握りを研究し、自分に合った方法を何種類か見つけられると大きな強みになります。

スポンサードサーチ

フラットサーブが、入らない人必見!打ち方のコツをご紹介!

フラットサーブの悩みで一番多いのが、相手のサービスコートに入らない!というものですね。フラットサーブは打点のコントロールによって、フォルトの確立を下げることができます。

安定したフラットサーブを習得するためのコツを3つに分けました。それぞれのポイントを守ってインパクトまでに体の体勢が整えられると、鋭いフラットサーブが打てるようになりますよ。

コツの主な3つを解説します。


  • インパクトをする直前に、肘が前に流れないように固定しよう!

  • インパクトはボールの上半分を打とう!

  • トスの位置は、頭より少し右側にあげるイメージを持って、必ず体の前方に上げるように!


インパクトをする直前に、肘が前に流れないように固定しよう!

テニスのフラットサーブが相手のサービスコートに入るために、まずは肘の固定を意識してみましょう。ちなみに、フラットサーブを打つ動作中、肘の動きを止めるのはインパクトの直前です。

時系列を追ってみてゆくと、フラットサーブでは、振りかぶったラケットをボールに向けて振り下ろします。この時はまだ、ラケットフレームがボールへ向いています。インパクトの直前に肘を固定すると、腕全体の動きが肘から先へ自然と移ります。この力の移行がプロネーションを生み、ラケット面が前を向きます。そして、そのままインパクト!という流れになります。

肘を固定することでラケット面の返りにより加速がつき、ボールへ順方向のスピンがかかります。順方向のスピンがかかったボールは、下向きに落ちてゆくため、相手のサービスコートへ入りやすくなるのです。

インパクトはボールの上半分を打とう!

ここにテキストテニスのフラットサーブはボールの上半分を打つことがポイントです。上半分を打つ理由は、順方向のスピンをかけてより相手のサービスコートへ入りやすくするためと、ボールを打ち出す角度を決めるためです。

なるべく回転をかけず、まっすぐ打ち込むイメージで打つフラットサーブは、ボールの真後ろを打ちたい方向に向かってインパクトしましょう。

できるだけ回転を抑えることで、スイングのパワーを全てボールのスピードへ移すことが出来ます。ただし、全く回転がかかっていないフラットサーブはなかなか相手のサービスコートへ入れるのが難しくなります。必要な程度のスピンをかけることで、より安定したフラットサーブを打つことが出来ますよ。

サービスの位置は、頭より少し右側にあげるイメージを持って、必ず体の前方に上げるように!

テニスのフラットサーブでは、トスの位置はベースラインよりも前方です。また、頭より少し右側に上げるイメージでトスアップを行えるとさらに良いです。

頭よりも前に打点があると、スイングから無理のない体勢でインパクトへ持っていくことができます。

フラットサーブの打点はベースラインより前に持ってくることで、相手のサービスコートへ入る確率が上がります。例えば同じ角度で打ち出した時、ネットに近い方に打点を置けば、ネットミスを減らすことが出来ますね。

サーブの出来栄えはトスの安定性にかかっています。トスアップの練習もしっかりと行い、失敗したときは無理やりスイングを合わせるのではなく、トスをやり直すことをおすすめします。

トッププレイヤーのサーブを動画でご紹介!

トッププレイヤーのサーブからはたくさんのポイントを学ぶことができます。練習の参考に、フェデラー選手と錦織選手のサーブの打ち方のポイントを動画と合わせて紹介します。同じフラットサーブでも、それぞれ違った体の使い方をしていますよ。

サーブの動画2つを解説します。


  • 「脱力」に注目!フェデラーのサーブ

  • 下半身の使い方が上手な錦織圭選手

「脱力」に注目!フェデラーのサーブ

フェデラー選手のフラットサーブの打ち方の特徴は脱力、力の抜き方です。

動画を見てわかるようにフェデラー選手は全身がとてもリラックスしていて、無理のないフォームを取っていることが分かります。特に手首の脱力が目を引きます。

腕を脱力して打つことは、体の回転を上手くスイング、そしてインパクトに移行できているということです。スイングに無理な力をかけてしまうと、関節がダメージを受けます。脱力して打つことは肘への衝撃も軽減し、怪我の予防にも繋がります。

下半身の使い方が上手な錦織圭選手

錦織選手の特徴は、下半身の使い方にあります。動画を見てわかるように、錦織選手はトスアップの後、足を寄せていますね。足が揃っている状態からの重心移動はよりスムーズに行うことができ、重心を前に移動した力でボールを打つことができます。

そして錦織選手のもう一つの特徴は、しっかり膝の曲げ体が沈み込んだ後に、膝を伸ばしボールへ向かってジャンプしていっていることです。怪我からの復帰後、下半身の筋肉をより意識したと、錦織選手もおっしゃっていましたね。

スポンサードサーチ

まとめ

この記事では、テニスのフラットサーブで相手のサービスコートに入らないという悩みを解決するための3つのポイントを紹介しました。ポイントはプロネーションを自然に引き起こすような握りと、肘の固定です。攻撃的なフラットサーブを決めて、有利な試合運びができるといいですね。

合わせて読みたい!

SPOSHIRUおすすめ情報!

こちらではSPOSHIRU編集部がおすすめするお得な情報をご紹介します!

全身の悩みを足元から改善!世界初のコンディショニングインソール!

立方骨を支えることで運動性と安定性の両立を実現

TENTIAL ZEROは、従来の『土踏まずを持ち上げる』インソールとは異なり、足の外側にある『立方骨』に着目!

立方骨を支えることで、足の骨格を修正。直立姿勢での身体のバランスを整え、歩行時の推進力や俊敏性を実現したインソールです。

また、全面に『ポロン素材』を使用。衝撃吸収性と反発性の両方を兼ね備ているので、疲労を軽減することができます。

TENTIAL ZEROの特徴を紹介!

  • 足の疲れ、痛みを軽減
  • しっかりした歩行、蹴り出しをサポート
  • 通気性が高く、ムレを防止
  • 関節痛、腰痛が改善したご愛用者も多数
  • 足底筋膜炎の痛みを軽減
購入はこちら!

ダゾーン(DAZN)で新しい観戦スタイルを!

DAZN

DAZNは年間10000試合以上のスポーツコンテンツを、ライブ中継でも見逃し配信でも、テレビ、スマホなどの様々なデバイスでお楽しみいただけます。

まずは1ヶ月の無料体験をお試しください。

ダゾーン(DAZN)をおすすめする最大の理由は、

  • 無料トライアルあり
  • 見逃し配信で試合終了後も楽しめる
  • 月額2000円未満でコンテンツ見放題
トライアル1ヶ月 ¥0

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

監修アスリート

【三段跳日本一の山本凌雅選手監修】三段跳とは?ルールや記録を出すコツを徹底解説!
サッカーサッカーおすすめ記事
【清水エスパルス 金子翔太選手 監修】サッカー選手なら絶対に身に付けたい3種類のドリブルとは?コツや練習方法を徹底解説!
特集記事おすすめ記事
【前編】東京五輪出場を目指す2つの死を乗り越えたアスリート~陸上選手&Grow Sports代表理事 田口祐貴氏~
ハンドボールおすすめ記事
【ハンドボール日本代表 徳田新之介選手 監修】ハンドボールのフェイントを種類別に徹底解説!
サッカーサッカーおすすめ記事
【プロサッカー選手監修】不動の右サイドバックが教えるオーバーラップのコツとは?
バドミントンバドミントンおすすめ記事
【インターハイ優勝経験者 監修】バドミントンで速いスマッシュを打つには?コツやフォーム、レシーブの方法を徹底解説!
【BMXレース 東京五輪日本代表候補 中井飛馬選手 監修】BMXレースとは?初心者や子供もできるの!?練習すべき技も徹底解説!
ハンドボールおすすめ記事
【日本ハンドボールリーグ選手 監修】ハンドボールのパスの種類やコツ、練習方法などを徹底解説!
競技から記事を探す
golf
soccer
tennis
basketball
badminton
volleyball
baseball
rugby
running
road bike