ロードバイクソックスはR×Lなど、様々なスポーツメーカーから発売されており、素材や耐久性など商品ごとにいろいろな特徴があります。
また、用途によっても選ぶべき商品に違いがあります。
そのため、初心者の方は特に、ソックスを選ぶ際にどのメーカーの商品を選べば良いのか、迷ってしまうことでしょう。
そこで今回は、Amazon・楽天などの売り上げ上位の商品をご紹介するとともに、「SPOSHIRU編集部が」おすすめするロードバイクソックスをたっぷりとご紹介していきます。
目次

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ロードバイクソックスの選び方

近年のガソリンの値上げに対応するために自転車通勤を始める方が多く、その中でもスポーティーなロードバイクを選択し、移動手段から趣味として乗るようになった方も多数おられると思います。
ロードバイクにハマっていくと、色々な道具にこだわりたくなると思いますが、その中でも皆さんがあまり注目されないロードバイクソックスについて紹介します。
ロードバイクソックスの選び方を以下の4つのポイントから解説します。
- 夏は薄手で快適に!
- 冬や厚手で防寒を!
- 長いタイプで着圧効果
- 5本指タイプ
夏は薄手で快適に!
暑い季節にロードバイクに乗る場合は少しでも快適に過ごしたいはずです。
そんな時は薄手のソックスを履いて蒸れを抑えて快適なペダリングに繋げてはどうでしょうか?
そもそも、自転車競技のソックスは全スポーツ界の中で1番薄いと言っても過言ではない程に薄いソックスを履く選手が多く、競輪選手の中には素足でシューズを履く選手もいるほどなのだそうです。
漕いだ力をペダルにダイレクトに伝える為に、シューズと足の間にもズレがないことが大事になります。
冬や厚手で防寒を!
前述のように、基本的には薄いソックスが好まれることが多い自転車競技の世界ですが、寒い季節には防寒の面でも気をつけなければ自身のパフォーマンスを全て発揮することは難しくなってしまいます。
ロードバイクソックスにはたくさんの種類があり、厚手の生地でも速乾性を備えていたり、足とのズレが出ないようにフィット感があるモデルもありますので、薄いものだけにこだわらずに寒い季節には厚手のソックスを選択肢に入れても良いかもしれません。
長いタイプで着圧効果
現在のトレンドとしてロングタイプのソックスが流行していますが、ヨーロッパのプロ選手たちがこぞってロングタイプのソックスを着用していた事によりブームとなりました。
しかし、ただのおしゃれとしてだけでなく、近年では着圧効果のあるタイプのロングタイプソックスも出ており、着圧の効果で疲労軽減の効果があります。
ロングタイプでソックスが見える部分が多い分、おしゃれもしつつ、着圧効果でパフォーマンスも上げることができ、一石二鳥のおすすめソックスです。
5本指タイプ
5本指タイプのソックスを履いたことがある方はお分かりになると思いますが、足の指全てを自由に動かすことができて、更に1本ずつの指が独立しているため、指と指の間が蒸れずに非常に快適です。
ただし、人によっては履き心地が合わない方がいたり、履くときの手間を嫌がる方もいらっしゃると思います。
しかし、ロードバイクに乗るときも快適性能は必須だと思いますので、パフォーマンス向上の為に一度ご検討されてはいかがでしょうか。
ロードバイクソックスのおすすめ人気メーカー

ロードバイクソックスの種類について説明してきましたが、ここからはおすすめのメーカーと商品を紹介します。
ロードバイクソックスを買ってみたいが、どれを選んだら良いかわからないという方はぜひ参考にしてみてください。
R×L(アールエル)
ロードバイクソックスの中で注目されているR×L(アールエル)というブランドについて紹介します。
R×Lは日本人のマラソン選手やロードバイク選手にサポートを行っているブランドで、埼玉県富士見市の武田レッグウェアー株式会社という靴下メーカーが「世界中のスポーツ愛好家にもっと笑顔になるソックスを」という考えを基に製造しています。
R×Lは靴下として初めてのグッドデザイン賞受賞や、日本ウォーキング協会の推薦登録、東京マラソンEXPO 2008への出店など、精力的な活動を続けて日本人アスリートの足元を物作りで支えています。
スポーツをする人のために作っているので、ロードバイク用のソックスにおいてもダイヤル式シューレースの当たりを軽減するモデルや、滑り止めが搭載された耐久性の高いモデル等があります。
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ロードバイクソックスのおすすめ10選
ロードバイクソックスのおすすめ10選を紹介していきます。
ぜひ購入の際に参考にしてみてください。
サイズ目安 | XS(20~22cm)、S(22~24cm)、M(24~26cm)、L(26~28cm) |
素材 | ナイロン、ポリエステル、ポリウレタン |
初心者から上級者まで幅広い方々におすすめのモデル
550Rは、耐久性を重視したR×Lの定番商品で、圧倒的なフィット感をキープしながら履き口や足首の部分については締め付けを軽減し、長時間のライドにも適しているモデルになります。
低価格帯の商品でありながら、初心者からレースに出るような選手まで幅広い方々に使用していただけるモデルになっています。
カラーバリエーションもオシャレなツートンカラー5色と、流行のフラッシュイエローの全6色がラインナップされており、個性を出したいライダーにもおすすめです。
サイズ目安 | XS(20~22cm)、S(22~24cm)、M(24~26cm)、L(26~28cm) |
素材 | ポリエステル、ナイロン、綿、アクリル、ポリウレタン |
ダイヤル式のサイクルシューズを強く締めても痛くない
Bプロテクションの特徴は、フィットエアー製法という土踏まず部分の糸を最少にしてフィットする技術を用いて作られている点です。
また、甲の部分にパイルクッションを入れているため、ロードバイクに乗る方の多くが使用しているダイヤル式のサイクルシューズを履いて強く締めた場合でも痛くないようにできているので、しっかりとフィットするようにシューズを締めて履くことができます。
さらに、指先に縫い目を作らない製法のため、つま先が靴下の縫い目に当たって気になったり痛くなったりすることがなく、ライドに集中することができます。
サイズ目安 | S(22~24cm)、M(24~26cm)、L(26~28cm) |
素材 | ポリエステル、ナイロン、ポリウレタン |
レースにも使用できるオールラウンドモデル
R×Lソックスの原点である素足感覚の薄地タイプに滑り止め付のレーシングソックスで、つま先の縫い目もなくしてスムーズなペダリングを実現させ、さらに改良を重ねた商品です。
薄手でフィット感のあるモデルですが、耐久性もアップしており日常の練習はもちろんのこと、シューズとのフィット感も最高でレースにも使用できるオールラウンドなモデルとなっています。
流行のロング丈を採用し、オシャレなデザインで注目度アップも間違いなしです。
サイズ目安 | S(22~24cm)、M(24~26cm)、L(26~28cm) |
素材 | ナイロン、分類外繊維、ポリエステル、ポリウレタン |
従来の紙糸より高い強度の紙糸を使用しているため軽量
WILD PAPER5の特徴はなんと言っても独自に試作を重ね開発した紙糸にナイロン糸を撚った、従来の紙糸よりとても高い強度の紙糸を使用して作っているため、非常に軽量です。
更に、5本指ソックスになっているうえに調湿機能も備えており、悪天候時のレースや炎天下で汗をかいたりする場合でも快適に履くことができます。
ただし、その快適機能の代償として伸縮性がないため、履くときに履き辛いということと、非常に薄く作られているので衝撃吸収力が低いというデメリットもあります。
サイズ目安 | S(22~24cm)、M(24~26cm)、L(26~28cm) |
素材 | ナイロン、分類外繊維、ポリエステル、ポリウレタン |
様々のコンディションで機能を発揮
WILD PAPER JP-100はWILD PAPER5と同様の機能を備えた5本指ではないタイプのモデルになります。
様々なコンディション(雨、泥、沼、川、水、汗)の状況下で機能を発揮するとされており、梅雨や台風の時期は、特におすすめです。
ロードバイク用としてだけでなく通勤・通学にもおすすめです。また、暑い日にも力を発揮し、紙糸のため靴の中が涼しく感じます。
デザインとしては、アキレス腱の部分に日の丸の国旗があしらわれており、非常にかっこいいモデルになります。
サイズ目安 | S(22~24cm)、M(25~26cm)、L(27~29cm) |
原産国 | 日本 |
粘着ナノファイバーで抜群のグリップ力
ZERO FIT社の商品であるNANOVITE SOCKSは、優れた滑り止め効果を持つ粘着ナノファイバーを使用しているため、抜群のグリップ力でシューズとのズレがほとんど起きません。
このグリップ力によりペダルへの力が効率よく伝わるため、パフォーマンスをパワフルにアシストしてくれます。
NANOVITE SOCKSは、5本指と通常のモデルから選ぶことができるので、5本指ソックスが苦手な方でも安心です。
さらに、土踏まずのアーチを引き上げる構造になっており、足本来のクッション構造もサポートしてくれるスグレモノです。
サイズ目安 | S - M(35~39)、L - XL(40~43) |
原産国 | イタリア |
体温調節に優れどんな天候にも対応するソックス
イタリアのパフォーマンスアパレルブランドであるカステリは、イタリアらしいおしゃれなデザインで機能性とデザイン性を兼ね備えたイタリアン高性能サイクルウェアブランドです。
SKY ROSA CARSA10は体温調節に優れ、様々な天候に対応するソックスで、プロチームにも供給を行っているそうです。
サイクルスポーツをより快適に誰もが楽しむウェア作りを目指しているカステリのソックスを是非お試しいただいてはいかがでしょうか。
サイズ目安 | S(22~24cm)、M(24~26cm)、L(26~28cm) |
素材 | 綿、ポリエステル |
ビギナーからベテランまで全ての方におすすめ
パールイズミは60年以上続く主にロードサイクリング、マウンテンバイク、トライアスロンに焦点を当てたスポーツアパレルを製造する会社で、アタックレーシングはビギナーからベテランまで全ての方におすすめの商品です。
低価格でありながら、足裏に滑り止めプリントを施しているため、シューズとのズレを防いでペダリングのパワーロスを防ぎます。
まずは、1足サイクリング用のソックスを買ってみようかなと検討されている方には大変おすすめです。
サイズ目安 | フリーサイズ |
カラー | ブルー、レッド、グレー、ブラック |
反射素材を使用し夜間のライドにもおすすめ
モーゼンは最上級の素材と最高の職人技術によって支えられ、商品の開発から販売まで常にお客様の立場に立つことを忘れず、お客様体験を最重視しています。
ひとつひとつ丁寧に細部のこだわりとサイクルウェアブランドならではの配慮を尽くした商品をお手頃なプライスで世界のサイクリストへ送り続けています。
MT-DVA-001はペダリングの動き、ビンディングシューズの締め付けなどの状況を検証し、足の甲の部分は通気性に優れたメッシュ構造、足首部分はズレを防ぎつつ締め付けすぎないサポート性にすぐれたリブ構造になっています。
そのため、快適な履き心地を実現し、アキレス腱部分には反射素材を使用しているため、夜間のライドにも最適です。
サイズ目安 | S - M(37~40)、M-L(42~44)、L(26~28cm) |
素材 | 70D ANTI-SWEAT Nylon、4070 COVERING YARN |
厚手の生地で速乾性もあるので寒い季節のレースや練習でも快適
GORIX GW-S1d-Nは迅速な乾燥性を持ち合わせ耐久性にも優れています。
ペダリングに最適な設計がされておりフィット感が抜群で、さらに程よい着圧感が疲労に効果的です。
長時間運動でも快適な走行をサポートします。 あらゆるスポーツに最適なマルチソックス。
厚手の生地でできているのに速乾性もあり、秋・冬などの寒い季節のレースや練習でも快適な使用できるモデルです。
長さも膝下までカバーしているので、怪我の予防や防寒面、そしてデザインもおしゃれなので寒い季節でもモチベーションを保ったライディングができます。
ロードバイクソックスカバーも合わせて紹介!
R×L(アールエル)などのおすすめソックスを紹介してきましたが、R×Lはコンプレッション機能を備えたソックスカバーも販売しています。
ロードバイクで長距離・長時間のライドの天敵になる脚の疲労を軽減させてくれるおすすめソックスカバーも紹介します。
サイズ(ふくらはぎの太さ) | S(28~34cm)、M(32~38cm)、L(36~42cm) |
素材 | ナイロン、ポリウレタン |
最新のテクノロジーを駆使し無駄なエネルギー消費を抑える
米国デュポン社と米国ペンシルバニア州立大学スポーツ医学センターとの共同開発で制作したレーシングゲイターSLRは、最新のテクノロジーを駆使して筋肉圧縮力により無駄なエネルギー消費を抑えることに成功しています。
軽量でソフトな履き心地で、違和感なく着用することができ、さらに8色のおしゃれなカラーを用意しているのでファッションとしてもおすすめです。
さらにロードバイクに乗るときだけでなく、日常生活でも着用することで疲労軽減の効果を得ることができるので、手放せない商品になること間違いなしです。
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ロードバイクソックスの売れ筋ランキングもチェック!
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ロードバイクソックスの失敗しない選び方とおすすめ商品をご紹介してきましたが、いかかでしたか?
ロードバイクソックスと一口に言っても、様々な種類や特徴を持ったものがあります。
自身のレベルや目的に合わせ、よりロードバイクが楽しめるソックスを探してみてください!
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