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バドミントンbadminton

バドミントンのハイバックの特徴や練習方法とコツを徹底解説!【足の使い方など】

スポシル編集部

公開日 :2019/10/04

更新日 :2019/10/05

バドミントンで使われるショットは数多くありますが、中でも実力の差が出てしまうのが「ハイバック」という打ち方を習得しているか否かです。

ハイバックという打ち方をマスターしておけば、自分の利き手ではない方に打ち込まれたショットも難なくクリアすることができます。

そのため試合運びで不利な展開を迎えるリスクを少なくすることができるでしょう。

また、ハイバックをマスターし様々なショットを打てるようになれば立派な武器にもなり得ます。

ここではバドミントンの上達には欠かせない「ハイバック」について、必要性や打ち方のコツなど上達のためのノウハウを紹介していきます。

目次

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ハイバックとは

ハイバックとは、背中を相手に向けた状態で高い位置にあるシャトルをバックハンドで打ち返す方法です。

正面を向いて普通にシャトルを打ち返す方法と異なるのは、

・相手に背中を向ける
・バックハンドで打つ
・グリップの握り方

といった点があげられます。

背中を向けてグリップを握り変えてバックハンドで打つことから、

構えるスタイル
肘の使い方
腕の振り方
ラケットへの力の伝え方

をマスターすることが、上達への重要なポイントとなってきます。

バドミントン上達ならハイバックは必須

ハイバックの習得は難しく感じますが、マスターすることによってバドミントンの試合の運び方が全く違ってきます。

バドミントンの試合で勝つためには、相手が打ちにくい位置に球を落とすことを考えてラリーします。

その戦略の1つが、利き手ではない方=バックハンドで返さないといけない範囲にシャトルを飛ばすことです。

この手段で攻められた場合、ハイバックが使えないと打ち返せないけでなく、打ち返せてもチャンスボールを与える展開にしかなりません。

そう、バドミントンの上達には「ハイバック」の習得は必須というわけです。

できれば球のスピードや軌道をコントロールできるまで上達し、相手の体勢を崩してしまうような返しができるといいですよね。

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ハイバックの種類

次に、ハイバックを上手く使いこなすために習得したい

・ハイクリア
・バックハンドドロップ
・ハイバックスマッシュ

という3つの返し方を紹介していきます。

ハイクリア

ハイクリアとは、相手がコートのバックバウンダリーラインぎりぎりに追い込むほど高く・遠くシャトルを飛ばす打ち方です。

ハイクリアをすることによって相手をコート奥に追いやることができるため、次のラリーまでに自分の体勢を整えることができます

また、ハイクリアで返すシャトルには垂直に落下するという特徴があります。垂直に落ちる球は非常に打ち返しにくいため、相手のミスを誘うこともできます。

ただ1点気を付けなくてはいけないのは、高い球をあげることにより相手にも時間の余裕を持たせてしまうことです。

どこにシャトルを打ち込むかなどの戦略を練る時間を与えてしまうため、打ち返した後は素早く守備に備えた方がよいでしょう。

バックハンドドロップ

バックハンドドロップとは、ドロップという打ち方をバックハンドで行います。

そのドロップとは、シャトルがネットを超えたあと落下するような軌道をする打ち方です。

バックハンドドロップを使うことによって、相手をネット際まで走りこませることができる点が最大の利点です。

体勢を崩させることができるほか、ネット際で甘い球しか返せなくさせることができます。

1つ注意しなくてはいけないのは、バックハンドドロップの使うタイミングです。

相手がコートの奥にいる場合は有効な攻め方となりますが、ネット際にいる場合はチャンスボールを与えているのと一緒です。

バックハンドドロップの習得も必要ですが、使うタイミングも勉強して実践で活用していきたいですね。

ハイバックスマッシュとは、スマッシュをバックハンドで行います。

ラウンドの奥に追い込まれた場合に使い、相手コートに威力のある球を返します。

特徴は、クリアやドロップと違って強くスピードのある球を打ち込むことができる点です。

威力のある球に反応できず、得点につなげられるショットとなるでしょう。得点にならなくても相手の体勢を崩すことも可能です。

ただし、力が入るショットであるためフォームが崩れやすい点には注意が必要です。

緩い返球では相手にチャンスボールを与えてしまうため、コツをつかんで強く・重いショットが打てるまで練習したいですね。

ハイバックの打ち方

ハイバックには紹介したショットの他にも様々な返し方がありますが、まずは基本をしっかりマスターしましょう。

打ち方のポイントを3つ、最後にポイントをチェックできる動画も紹介していきます。

サムアップグリップで握る

まずはハイバックをする際のグリップの握り方を紹介します。

ハイバックを打つときの握り方はサムアップグリップといい、バックハンドで打つときの握り方と一緒です。

ちなみに通常のスタイルとなるフォアハンドでの握り方はイースタングリップといいます。

サムアップグリップの握り方は親指(サム)を立てて(アップ)もつ方法で、8つあるグリップの面の広い面(2つのうち1つ)に親指を立てて握ります。

この点がイースタングリップと大きく異なる点で、親指を立てることによりラケットに力が伝わりやすくなるという特徴があります。

正しい握り方をしたら次は手首の向きとラケットの角度を正していきます。

親指の付け根を上にしてラケットを立てて持った状態で、手首を曲げてラケットと腕がほぼ直角になる状態まで曲げます。

これがハイバックをする際のリストスタンドです。

サムアップグリップで握りリストスタンドをキープすることで、上手くハイバックショットを返すことができるようになります。

打点は自分の体よりやや前方

ハイバックを上手く打ち返すためには、シャトルをどの位置で捉えるかというのも重要なポイントとなります。

ベストは、打点は自分の体よりやや前方で、高さは目の斜め上ぐらいと言われています。

ちなみに真上や体から離れた位置の球をとらえようとすると、ラケットが寝てしまいます。ラケットが寝た状態では力が上手く伝わらず、甘い返球しかできません。

ハイバックのどのショットを使うにしろ、自分がベストな体勢で打てていないと使い物になりません。

球の位置を確認し、素早くベストな位置でハイバックの姿勢を構えることが必須です。そしてベストな打点で球をとらえられる=タイミングもマスターしていかなくてはいけませんね。

足で踏み込んで肘から先で打つ

最後に紹介するのは、実際にハイバックを打ち込む際の体の動かし方とラケットの振り方です。

正面で構えた状態からハイバックの体勢に入ることとなりますが、体の動かし方のポイントは足を踏み込んだと同時に打つというイメージを持つことです。

踏み込んだと同時に打つことによって、踏み込む動力もハイバックの力に加わえることができます。

ラケットの振り方は、脇をしめた状態でリストスタンドをキープし、肘から上にあげて素早く手首を返してシャトルを面ではじくイメージです。

手首だけで返そうとすると力が弱くなりますし、腕を振り上げて打ち返すと上体が開いて肩をケガする恐れがあります。

足で踏み込んだと同時に打ち込んで力を最大に、肘から先を使ってシャトルにうまく力を伝えられるよう振り方にも気を付けましょう。

【動画で見る】ハイバックの正しいフォームと打ち方

最後にハイバックの正しいフォームと打ち方が把握できる動画を紹介します。

ハイバックの打ち方で紹介した

・サムアップグリップで握る
・打点は自分の体よりやや前方
・足で踏み込んで肘から先で打つ

という3つのポイントを実際の動きから学びましょう。

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ハイバックが奥まで飛ばない原因

ハイバックが上手くいかないという方の中に、奥まで飛ばないという悩みを抱えている人が多いようです。

そこでハイバックでシャトルが奥まで飛ばない原因をピックアップし、解決方法を紹介していきます。

力を入れすぎている

まず考えられるのが、力を入れすぎているという点です。

シャトルが奥まで飛ばないのだから、力を入れて遠くまで飛ばそうと考えるのが一般的ですよね。

力を入れるということは、グリップを強く握り占め、腕や手首にも力を込めている状態が考えられます。

一見、力を込めやすそうな状態ですがバドミントンのすべてのショットにおいて間違っている動作です。

バドミントンで使われるショットは、決してパワーだけで遠くへ飛ばしたり強いショットを打ち込んでいるわけではありません。

バドミントンでは体に力を入れずに「シャトルを奥まで飛ばす」・「強くスピードのあるシャトルを打つ」パワーを持たせる必要があります。

ではどのようにしてパワーを持たせるかというと、インパクトの瞬間がポイントとなってきます。

インパクト時の踏み込みや肘や手首の動かし方でパワーを出せるようにしましょう。

手首が寝ている

次に見直すべきポイントは、手首が寝ていないかという点です。

先に紹介した力を入れすぎているというポイントにもつながるのですが、力が入ると手首は寝てしまいます。

手首が寝てしまっているとインパクトの際に手首を返すことができないため、シャトルに力が伝わらず勢いがつかないでしょう。

ハイバックの打ち方でも紹介した通り、腕とラケットが垂直になる「リストスタンド」をキープできるように心がけましょう。

リストスタンドは、親指の付け根を上に向けてラケットを立て、手首を曲げてラケットと腕をほぼ直角にする構え方です。

インパクトの瞬間までこの形をキープし、力を上手く伝えてシャトルを飛ばせるよう練習しましょう。

タイミングが合っていない

3つ目に見直すべきポイントは、シャトルを打つタイミング・インパクトの瞬間がベストかどうかという点です。

ハイバックショットが必要なシーンでは、正面を向いて構えるスタンスからハイバックのスタンス・ラケットの握り方に切り替える必要がありますよね。

そのためインパクトのタイミングがうまく合わないケースが多くなります。

となると、インパクトの際に最大の力を活用できずシャトルが奥まで届かないという状況になるわけです。

ハイバックのフォームをマスターできているのであれば、あとはタイミングをつかむだけです。

反復して練習を繰り返し、ベストタイミングで最強のインパクトができるようになりましょう。

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上達したいならハイバックをマスターせよ!

バドミントンのラリーの中でも難しいハイバックですが、マスターできれば上級者レベルに一歩近づくことができます。

上達するためには、打ち方のポイントを守り習得することと、上手くいかない原因を改善していくことが必要となります。

紹介したポイントを参考に、反復練習でしっかり体に叩き込んで試合で使えるまで上達させましょう。

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