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バドミントンのプッシュの特徴や打ち方のコツを徹底解説!【動画で練習方法も解説】

スポシル編集部

公開日 :2019/09/30

更新日 :2020/07/12

バドミントンの試合は、後ろから強く打ち込んだり前の方に落としたりと見応えがありますよね。

サーブで始まり、決めに行くときはスマッシュを打つというざっくりした見方をしていると思います。

何気なく見ているショット、実は1つ1つに名前が付けられています。そして決めに行くときはスマッシュだけでなく、「プッシュ」というショットも使われています。

ここでは、決めに行くときに使われる「プッシュ」に焦点をあてて、どのようなショットなのかを紹介していきます。

もちろん、マスターするためのノウハウも紹介していきます。本格的とはいかなくても、レジャーで趣味でバトミントンを楽しむ際に使ってみてくださいね。

目次

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バドミントンのプッシュとは

バドミントンのプッシュとは、ネット際に浮いてきたシャトルを相手コートに鋭くたたき入れる打ち方です。

決めに行くショットという点でスマッシュと似ていますが、プッシュとスマッシュの違いは打つ位置・打点の高さ・ラケット使いなどが違います。

スマッシュは、比較的コートの真ん中や後方で高い打点からたたき入れますが、プッシュはネット際まで詰め寄ってたたき入れるイメージです。

打点の位置が違うことから、

スマッシュはラケットを思い切り振り下ろせる一方、プッシュはコンパクトな動きが必要
スマッシュは相手コートまでの距離が長い一方、プッシュは短い
スマッシュよりプッシュの方が決まる確率が高い(技術力によりますが…)

といった特徴があります。

バドミントンにはプッシュというショット以外にも9種類のショットがあり、様々なパターンを駆使して試合を展開していきます。

プッシュは諸刃の剣!?

プッシュはネット際=最前線で打ち込むことができるショットなので、相手は反応しにくく得点につながりやすいという特徴があります。

ただし、相手に打ち返された場合は一気に不利な展開になる可能性があることも頭に入れておかなくてはいけません。

返ってくる球が早めに戻ってくる
相手のリターンショットによってバランスを崩し、逆に仕掛けられる
勢いあまってネットに触れてしまいファールをとられる

ネット際まで詰め寄って決めに行けるショットである反面、失敗した場合は相手に得点される可能性が高くなります。

そういわれると積極的に使いたくないショットかもしれませんが、試合で使えるようになればいろいろな方法で攻められますよね。

ぜひ習得してみてください。

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プッシュの打ち方とコツ

バドミントンのプッシュを習得するコツは2つ、「立ち位置=ポジションのとり方」と「ラケットの構え方」をマスターすることです。

コートの後ろから打ち込むショットとは、立ち位置やラケットの構え方が少し違うためです。

まずは立ち位置のとり方を、右利き・左利きの人に分けて紹介していきますね。

右利きの人

右利きの人は、体の前方から右サイドでのラリーに関しては問題なく打ち返すことができます。

利き手ではない方にシャトルが飛んできた場合も、動きやすい立ち位置にいれば移動して上手く打ち返すことができるでしょう。

しかし、プッシュに関してはネット際が立ち位置となるため、ラケットの構え方や立ち方でスムーズに打ち返せるかどうかが決まってきます。

右利きの人がプッシュをする場合、左側に飛んできたシャトルをいかに上手くプッシュできるかを考えて構える必要があります。

そこで、ラケットを構える際の右ひじの位置は体の右前になるようにしましょう。

立ち位置は、リターンにも反応しやすい位置となる、ショートサービスラインを目安にたち、少し屈んだ状態で構えます。

この時、上体が前かがみにならないよう注意してください。

この構え方・立ち位置であれば、右側に浮いたシャトルにも対応できますし、左側に浮いたシャトルにもバックハンドで対応することができます。

左利きの人

左利きの人も右利きの人と同様に、利き手の方向で行うラリーを得意とし、動きやすいポジションにいれば利き手ではない方に来たショットも難なく打ち返せますよね。

ではネット際で左利きの人がどう構えるべきかというと、左ひじの位置を体の左前になるようにします。

立ち位置は、リターンにも反応しやすい位置となる、ショートサービスラインを目安にたち、少し屈んだ姿勢で構えましょう。

この時、上体が前かがみにならないよう注意してください。

この構え方・立ち位置であれば、左側に浮いたシャトルはもちろん、右側に浮いたシャトルにもバックハンドで対応することができるでしょう。

プッシュ

ラケットは、右利きの人は右前に、左利きの人は左前の位置に肘が来るよう意識し、上に少しあげた状態で構えます。

構える際のラケットは立てて持ちましょう。こうすることで、左右の球に反応しやすくなるほか、相手にプレッシャーを与えることもできます。

打つ際はラケットの先を下に向けるイメージで、面が斜め前の下を向くように構えます。

そうすることでシャトルに角度を付けてたたき込むことができます。

この点以外でプッシュする時に気を付けることは、

ひじを軸にしてラケットを押す(=プッシュする)ように振る
できるだけ高い打点で打つ
大振りにしない
太鼓をたたくイメージでコンパクトに振る
手首に力を入れすぎない

などです。このポイントを頭に入れて、あとは実際にたたき込む練習をして「プッシュ」を体にしみ込ませましょう。

プッシュした後は素早くラケットをあげて体勢を戻し、もう一度プッシュが必要なのか、他のショットに切り替えるために構え方や立ち位置を変えるかを判断し、次の動作へスムーズに移行できるようにしましょう。

プッシュが浮く時は…

バドミントンのプッシュショットで多いミスが、“浮いてしまう”ことです。

“浮いてしまう”とは、打ったシャトルに角度がつかずホームランとなってコート外に出てしまうことを言います。

プッシュが浮いてしまう原因は、シャトルをたたき入れる際にラケットの面が上を向いているためです。

構え方のコツでも紹介した通り、ラケットの先端は下向きに、面が斜め前の下を向くように持って叩き入れましょう。

プッシュ前の構えはラケットを立てて持つため、ラケットの向きや面の向きを素早く変えられるよう練習を重ねておきたいですね。

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ネットにかかるミスが多い時は…

プッシュの失敗例として、浮いてしまう他に考えられるのが“ラケットがネットにかかる”というミスです。

ネットにかかってしまう際は、ラケットを持つ手の手首に力が入りすぎていることが考えられるでしょう。

プッシュは決めに行くショットなので力んでしまうのはわかりますが、手首に力を入れすぎてネットにかかってしまっては意味がありませんよね。

そしてもう一点、ラケットの動きをコンパクトにできていないことも原因と考えられます。

ラケットを持つからには振り下ろす動作をしたくなりますが、太鼓をバチで叩くイメージでラケットをコンパクトに動かしてあげましょう。

【動画で学ぶ】プッシュの練習方法とコツ

バドミントンのショットは、特徴や注意するポイントは文章でも何となくつかめますが、実際にやってみると非常に難しいものです。

そこで、ここからは動画をまじえてショットのコツや練習方法を紹介していきます。

決まるプッシュショット

「決まるプッシュショット」は、いかに素早くたたき込めるかいかに角度を付けられるかがポイントとなっていきます。

そこで実践を意識した練習より先に習得しておきたいのが、ネット際でのプッシュショットの動作です。

相手コートからシャトルをフワッと上に浮かしてもらい、球を打ち込む反復練習が効果的です。

どのように行うかは動画を参考にしてください。

ポイントは、

ネット際ギリギリにたちすぎないこと
手首を使ってラケットを振る
ラケットは振り下ろさずにシャトルを打つと同時に止めるイメージ
ラケットの向きと面の方向を意識する

この点を意識して、コーチの方の動作を真似てみましょう。

また、打ち込む際にステップを踏んで素早くたたき込める練習も行いましょう。

プッシュを決めに行く練習

ネット際の反復練習でプッシュをマスターした後は、実際に動いてプッシュを決めに行く練習をします。

プッシュのみの練習と違う点は、前後の動きが加わる点とネット際よりちょっと距離のある位置に浮いた球を打ち込むこととなる点です。

ネットから距離のある球を打ち込む際のポイントは、角度がついてもいいので素早くライン際に叩き込むことを意識することです。

先に紹介したネット際の練習と異なるのは、

ラケットを後ろから振り下ろす
角度がついたショットでもいい
ラケットは気持ち大きく動かしてもよい
最後に踏み込んだ足と同じタイミングでたたき込むイメージ
動きが加わるため移動の際に上体が低くならないように注意する

などでしょう。

センターポジションにたち、右前方に浮いたシャトルをプッシュでたたき込む練習を反復して行いましょう。

練習方法の動画はこちらです。

利き手側のプッシュを練習した後は、バックハンドのプッシュにも挑戦してみてください。

初心者はシャトルを押し出すことから始め、手首を返してたたき込めるよう練習していきましょう。

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ネット際を制すものは試合を制す?積極的にプッシュをマスターしよう

バドミントンの10種類あるショットのうち、決めショットとなるプッシュについて紹介してきました。

構え方や立ち位置、ラケットの振り方に、失敗した場合に考えられる原因など、プッシュのノウハウを頭に入れられたでしょうか。

これで知識はバッチリ!?あとは練習を繰り返して体に覚えさせるだけです。

ぜひマスターして、プッシュショットを織り交ぜた試合を楽しんでくださいね。

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