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ソフトテニス初心者必見!基礎的な練習方法を徹底解説【サーブやレシーブなど】

スポシル編集部

公開日 :2019/10/10

更新日 :2019/10/10

ソフトテニスは、通常のテニスボールよりも柔らかいボールを使って行われるテニスで、学校の部活やサークルなどがきっかけで始めた人も多いのではないでしょうか。しかし、全くの初心者がソフトテニスをプレーしてみると、思ったところに打ち返せないだけでなく、ラケットでボールを打つのも一苦労します。これでは、試合はおろか、競技自体を楽しめないまま終わってしまいますよね。

そこで大切になるのが、始めたばかりに行う基礎練習です。基礎がしっかりできてくると、上達も早まり、よりソフトテニスを楽しめます。この記事では、ソフトテニス初心者向けに、効果的に上達が見込めるおすすめの練習法などを紹介します。

目次

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ソフトテニスとは

まずは、ソフトテニスの概要から紹介します。
ソフトテニスとは、ゴム製の柔らかいボールを使用して、シングルス戦、またはダブルス戦で試合を行うテニスです。コートの大きさは、硬式テニスと変わりありません。起源は19世紀にまで遡るとされており、世界中で見ても、主に日本を含めアジア圏での競技人口が多い点が特徴です。

また、ソフトテニスでは、シングルス戦よりもダブルス戦の方が主流であり、他のバドミントンや硬式テニスとは大きく異なる点でもあります。

ソフトテニス初心者が練習するべきこと

「ソフトテニスを始めてみよう!」と意気込んで道具を買ってみたはいいものの、どのような練習をすればよいかわからないままでは、上達は見込めませんよね。ここでは、ソフトテニス初心者にぜひ試してもらいたいおすすめの練習方法を紹介します。

レシーブ

レシーブとは、相手が放ったボールを打ち返すことを指します。当たり前ですが、ソフトテニスは個人種目ではなく、必ず相手がいます。そして、打ち合いになって、ミスをした方が失点するというゲームです。

そのため、相手からのボールを打ち返す、つまりきちんとしたレシーブができないと、試合が成立しないのです。きちんとしたレシーブというのは、空振りなどをせずに、ある程度コート内の狙ったところにボールを打ち返すというのがきちんとしたレシーブになります。

そのため、まずは、ボールを打ち返すという動作に慣れるというのが何よりも大切です。

サーブ

バドミントンでテニスでも、ゲームはサーブからスタートしますよね。ソフトテニスでは、サーブを打つ人、「サーバー」は交互に後退して打っていくルールになっています。そのため上述のレシーブができても、サーブが打てないとこれもかなり苦しい状態です。

さらにサーブは、こちらから打てるため相手のミスを誘いやすいという特徴があります。プロの試合を見ていても、サーブで得点を奪うシーンはよく見られます。そのため、テニスにおいて、サーブはとても大切な役割を担っているのです。

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ソフトテニスのラケットの持ち方

ここからは、ソフトテニス初心者向けに、ラケットの持ち方について解説します。野球でもゴルフでも、何か道具を使って行うスポーツは、その道具の基本的な扱い方を知らないとその時点で上達が阻害されてしまいます。

最初に正しい持ち方をマスターして、変な癖が後々でないようにしておきましょう。

ウエスタングリップ

ウエスタングリップは、ボールに最もパワーを伝えやすいグリップとされており、初心者にもおすすめの握り方です。

握り方は、まずラケットを地面に置きます。そしてそのまま右手でグリップを握って持ち上げてください。その持ち上げている状態で握っている握り方が、ウエスタングリップです。特に指をこうさせるなどの複雑な握り方ではありません。

ウエスタングリップは、スピードのあるボールをバシバシ打っていきたい人におすすめのグリップです。まずはこちらで試してみてください。

コンチネンタルグリップ

コンチネンタルグリップは、タッチショットと呼ばれるふわりと浮いたボールや、スライス回転をかけてカーブさせるボールなど、技を使ってボールを打ちたいときに有効なグリップです。そのため、初心者プレーヤーというよりは、中、上級者に多く見られる握り方でもあります。

握り方は、包丁を持つ時の握り方をイメージしてください。聞き手と反対側の手、ここでは左手で、ラケットのスロート部分(面とグリップの中間地点)を持ちます。そして利き手の右手の親指と人差し指のV字になる部分でラケット面のフレームを持ってください。

そして、そのままの状態で、フレーム部分からグリップ部分まで右手を下げていきます。右手がグリップ部分まで来たら、スロートをつかんでいた左手を離してください。

イースタングリップ

イースタングリップは、ソフトテニス初心者には最もおすすめなグリップといってよいでしょう。ボールに効率よくパワーを伝えられるため、力を入れなくてもボールを打ち返せます。また、比較的どのようなボールにも対応できるため、オールラウンド型のグリップといえます。

握り方は、まずラケットを地面に置きます。そして、握る方の手をラケットの面に「パー」の状態でベタっとおいてください。そのままグリップ部分まで手を下げていき、そのままグリップを握ればOKです。

セミウエスタングリップ

一昔前は、ウエスタンもしくはイースタングリップの2つが主流でしたが、最近その2つの中間をとったセミウエスタングリップと呼ばれる握り方が主流になっています。

イースタングリップは、高さのあるボールを力強く打ち返すのが難しいというデメリットがあり、一方ウエスタングリップは高めのボールには強いが低めのボールには苦手というデメリットがありました。

この2つの点を解消しようと生まれたのがセミウエスタングリップです。握り方は、ラケットの面を少し斜めにして握ります。イースタングリップではラケットの面が完全に下を向いていましたが、それを少し横向きにするだけでセミウエスタングリップの握り方になります。

初心者にもおすすめの握り方です。しっくりきたらセミウエスタングリップでもよいでしょう。

初心者必見|レシーブの打ち方

ここからは、ソフトテニスの基本中の基本である、レシーブの打ち方を紹介します。最初にも紹介しましたが、レシーブができないと打ち合いができず試合になりません。フォアハンド、バックハンドの2つの打ち方をマスターして、基本を固めましょう。

基本的な構え方

まずしっかりとしたボールを打つにはその下準備として、しっかりとした構え方が重要です。構え方ができていないと、ボールを落ち着いてとらえられず、しっかりとしたボールも打てません

構え方としてとても大事になるのが、重心位置です。腰を低く落として、重心をなるべく低くして構えましょう。テニスはボールを追いかけて、コート内を縦横無尽に走り回るのが特徴です。この時に重心が高いと、一歩目の踏み出しが遅れて、ボールを追いきれなくなってしまいます。
そして実際に構えるときは、両足を肩幅より若干広めにして膝をぐっと曲げてください。重心をしっかりと落として、つま先の方に体重をかけるイメージだとスムーズな始動が可能です。

正しいフォーム|フォアハンド

フォアハンドのフォームについて解説します。ソフトテニスだけでなく、様々な競技でいろいろなフォームがありますが、フォームというのは人それぞれですよね。そのため、完璧な正解のフォームというのは存在しません。しかし、押さえなければならない基本というのは存在します。初心者は、奇麗なフォームではなく、基本を押さえたフォームの完成を意識しましょう。

フォアハンドで陥りがちなパターンが、ボールをまっすぐ打てないという現象です。これは、インパクトの瞬間に手首でラケットを操作しているためで、これでは、ボールがどこに行くか予測不能です。1つ目のポイントは、手首は使わずにスイングするという点です。

2つ目のポイントは、下半身と腕の連動です。腕だけで打ってしまうと、驚くほどボールに力が伝わりません。意識としては下半身が回転し、その回転に腕が引っ張られて、全身でボールをたたくというイメージです。練習では、手首を使っていないか、下半身の動きが疎かになっていないかを注意しましょう。

正しいフォーム|バックハンド

バックハンドは、初心者には難しいというイメージがあるかもしれません。確かにフォアハンドからとっさに違う動きを入れてボールを打つというのは練習が必要です。しかし、難しいからと言ってフォアハンドだけですべてのボールに対応できるかというとそれも難しいのが現実です。打ち合いになると、どうしてもフォアハンドとは逆サイドのバックハンドでの対応が求められます。

バックハンドでは、よりコンパクトなフォームが理想とされています。具体的にはテイクバックをより小さくとると、安定したボールコンタクトが可能になります。フォアハンドよりも2,3割小さいテイクバックを意識しましょう。そしてテイクバックが小さくなると、それだけ下半身の動きが重要になります。フォアハンドと同様に、腕と下半身がしっかり連動して打てるように意識しましょう。

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初心者必見|サーブの打ち方

続いては、サーブの打ち方です。サーブは、レシーブと並んでソフトテニスにおいてとても大切なショットです。サーブはこちらから相手に打てるため、打ちようによっては、試合を有利に進められる、または、サーブでポイントを稼げる可能性もあります。

初心者向き|サーブの時のラケットの持ち方

サーブにおいて、ラケットから力が伝わった強いボールを打つには、グリップの握り方が大切になります。サーブは、特にスピードのあるボールを打つため、フォームが良くても、グリップが適切でないと、思ったほどのスピードボールが打てない可能性があります。

そして、ソフトテニス初心者におすすめしたいサーブ時のグリップは、イースタングリップです。サーブの時には、全身を使い、さらにテイクバックも大きめにとって、パワーを最大限伝えたボールを打つのが理想です。イースタングリップは、肘や肩の可動域が大きくなるグリップのため、ウエスタングリップなどと比較しても楽にテイクバックが大きく取れます。そして、レシーブでも同じようにイースタングリップで対応可能のため、握りなおす手間も省けます。

サーブが入るかはトスが左右する

サーブがうまく打てるかどうかは、トスのあげ方にかかっているといっても過言ではありません。サーブは、自分の体全体をボールにぶつけて打ちます。そのためトスのあげる位置が悪いと、体がうまくボールに向かっていけずに、パワーをロスしてしまいます。

良いトスとは、ボールに回転がかからず、常に一定の位置にボールがある。というのが良いトスです。初心者にありがちなのが、ボールに無駄な回転をかけてしまう、場所がバラバラであるというケースです。

トスを上げる際には、ボールは小指以外の4本の指先で持ちます。関節にかかってしまうと、ボールが回転してしまうためです。そして、ボールは、手首ではなく、肩で上げるというイメージを持ちましょう。手首で操作してしまうと、ボールが高く上がりすぎたり、反対に低すぎたりと、位置が安定しません。

サーブの時は力を入れすぎない

サーブでは、必要以上に力まないのが重要です。スピードのあるボールを打とうとしすぎて力が入りがちですが、力むと、体の柔軟性が失われてしまい、かえって力のないボールになってしまいます。正しいトスを上げて、体全体を使うフォームができていれば、力まなくても十分力強いボールは打てます。練習の段階では、10割で力強いボールを打つのではなく、7,8割でパワーのあるボールを打つ点を意識して練習するとよいでしょう。

サーブの正しい打点

打点が一定でないと、ラケットの芯でボールを捉えられずに安定したサーブが打てません。打点は人によって様々ですが、ベストな打点とは、「自分の体が無駄なくボールに向かっていける場所」と言ってよいでしょう。

サーブでは、トスしたボールに向かって自分の体をぶつけていきますが、その段階で、自分の体重が100%ボールに当たる位置が、自分にとってベスト打点となります。練習段階で、トスの位置を微調整して、自分にベストな打点を見つけてみましょう。

初心者におすすめな練習

最後に、ソフトテニス初心者におすすめの練習をいくつか紹介します。いきなり難しい練習を行っても、難易度が高すぎて、練習がつらく感じてしまいモチベーションが上がらなくなってしまうため、レベルに応じて、効果のある練習を取り入れていくのが大切です。

地面でつく

1つ目の練習方法は、「ボールを地面につく」という練習です。ラケットで、ボールを地面に向かってポンポンと打つのはやったことがあるという人も多いのではないでしょうか。一見すると遊んでいるかに見えるこの動きですが、実はソフトテニス初心者にはとても効果のある練習になるのです。

ソフトテニス初心者がまず行った方がよい練習は、ラケットを持ち、そしてボールを打つのに慣れるという練習です。その観点から考えると、ボールを地面につく練習は手軽で場所も取らないため、ボールを打つのに慣れたい初心者にとっては有効な練習です。

ボールを地面につく練習を行うときに意識する注意点は、ラケットの同じ位置でボールをとらえ続ける、回転の良いボールを打つという2点を主に意識しましょう。

地面に向かって何球も打っていると、次第にボールをとらえる位置がずれてきますが、それをなるべる位置を一定にして、同じ位置でボールを打ちましょう。

そして、ラケットの芯でボールを打ち、きれいな回転がかかった強いボールを打つというのも大切な練習です。ラケットの芯を外すと、ボールに力が伝わらず、打ち合いの時にも相手に怖さを与えないボールになってしまいます。

壁打ち

2つ目の練習は、壁打ちです。地面にボールを打つ練習で、ある程度ラケットの芯でボールをとらえる感覚を作ったら、ボールを壁に向かって打ってみましょう。その際に、フォームが崩れていないか、フォームに変な癖が入っていないか、スマホなどを使用してフォームを録画して確認しながら行うと、より早くフォームが身につくでしょう。

そして、壁打ち練習の主な目的は、ボールを自分の思った場所に打つためのコントールの向上にあります。そのため、ただ壁に向かって打つのではなく、壁を4分割するなどして、より細かい場所に打てるように意識しましょう。最初はある程度アバウトな場所でも構いません。自分が狙った場所に打つという意識づけが大切ですよ。

試合形式の打ち合い

ソフトテニス初心者におすすめの練習3つ目は、試合形式の打ち合いです。これは、基礎練習の最後に行ってもらいたい練習メニュ-です。ここまで、ボールを地面につく練習や、壁打ちの練習を行ってきて、ラケットを持ったり、ボールを打つのに慣れてある程度思った場所にボールがコントロールできるようになったら、試合形式の打ち合いを行ってみましょう。これは、初心者卒業のテストのようなものです。

ここまでは相手がいない練習でしたが、ここからは相手がネットの向こうにいるという練習です。それまで一人で行っていた練習が、相手がいるという状況になると、感覚が全く違います。そして、人が打ったボールを打ち返すのも、それまでの練習とは一味違うものがあります。

当たり前ですが、実戦となると相手がいて、そのボールを打ち返すわけですからその試合勘を早期に養っておくのは、決して悪いことではありません。

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まとめ

ここまで、ソフトテニス初心者向けに、おすすめの練習などを紹介しました。ソフトテニスは、学校の部活などでもとても人気がある競技で、学生さんは特に始めるチャンスが多いスポーツです。これからソフトテニスを始めようとしている人はぜひ参考にしてみてください。

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