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【徹底解説】サッカー少年が悩むオスグッド病とは?オススメの治療法・予防法をご紹介!

スポシル編集部

公開日 :2019/09/26

更新日 :2019/09/26

10歳〜14歳ぐらいの成長期に多く見られるオスグッド病。

成長の過程の中で生じてしまう、仕方のない症状といえばその通りですが、サッカー選手としてはパフォーマンスの低下は避けたいので、可能な限り予防や痛みの軽減はさせたいものです。

オスグッド病はどういう仕組みで痛みが発生するのか?

そのような点を理解することで様々な対策も見えて行きます。

本記事で紹介している痛み改善のトレーニングやテーピングの巻き方を参考にし、オスグット病の対策をしっかりと理解しておきましょう。

目次

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サッカー少年がよくなるオスグッドとは?

オスグッドは正式名称は「オスグッド・シュラッター病」と言います。

オスグッド病は基本的には10歳から14歳くらいの成長期によく発症します。
膝を酷使することにより起こる成長期スポーツ障害です。
また、大腿四頭筋(ももの前の筋肉)の柔軟性の低さなどもオスグッド病が発病する可能性を高くする要因となります。

症状としてはシュートを打つ時やダッシュ・ジャンプをする時など、膝を使って動く動作の時に痛みが生じます。
運動をやめると痛みは引きますが、再び運動を始めると痛みは再発します。

オスグッド病の原因は?

オスグッド病は基本的には膝に過度の負担がかかることが原因とされています。

もも前には大腿四頭筋という筋肉があり膝の下から付着しています。 ダッシュ・ジャンプ動作によってその膝の付着部分に大きなに負荷がかかります。

また、成長期には筋肉に比べて骨の方が早く成長していくため、骨に対して筋肉が短いというバランスの悪い状態になります。
その状態で運動することも膝に負荷がかかる大きな要因です。

その結果、筋肉に骨が必要以上に引っ張られてしまい発病するのです。

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オスグッド病が悪化すると?

オスグッド病は痛みの程度にもよりますが、無理をすれば運動ができるといった場合も少なくありません。

無理をして運動を行い、痛みが出たら冷却や湿布を貼ることで痛みを軽減させて、また運度をして、痛みが出たら・・・、その繰り返しです。

このような繰り返しだと痛みが悪化することもあり、そうなってしまうとパフォーマンスに悪影響を及ぼします。

無理をして運動をしてさらに悪化してしまうと骨が剥離骨折を起こしてしまいます。そうなってしまうと長期休むことを強いられますし、場合によっては手術をする必要が出てきてしまいます。

オスグッド病の診断方法

オスグッド病になるとお皿の下の骨(脛骨結節)が徐々に出てきて、痛みが出てきます。目に見えるほどしっかり出て、押すだけでも痛みを感じるという特徴的な症状であるため、診断することはそれほど難しくはありません。

ある程度知見がある人ならば医者にかからなくても判断できるかもしれませんが、レントゲンを使用すればより確実に診断することができます。レントゲンにより脛骨粗面の剥離などが確認されます。

さらにより詳細に確認し開ければMRIを使用する方法もあります。

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オスグッド病の治療方法〜サッカーに復帰するまで〜

オスグッド病になってしまったら痛みの軽減・競技復帰のために治療・リハビリを行います。

サッカーに復帰するために柔軟性の向上を図ります。
関連性が非常に高いもも前の筋肉のストレッチを中心に行います。
ただし、痛みが生じる時は中止してください。
その時は、股関節周りなど他にも関連している筋肉のストレッチを行います。

また、ももの前後の筋肉の筋力不足や不均衡もオスグッドを誘発する原因ですので、痛みが出ないように筋力トレーニングを行います。

そして、膝前面に負担がかからないような動作を練習します。
主にもも前の筋肉を使いすぎると膝前面に負荷がかかるので、股関節や臀部、もも裏をうまく使えるような動作を見につけましょう。

オスグッドの予防に有効なテーピング方法

オスグッド病であったとしても運動をしなくてはいけない場面もあるとは思います。
そのような時はテーピングをすることが有効です。

【巻き方】
①膝は90°にします。膝下正面の靭帯に対して十字になるように横方向にテーピングを貼ります。膝のお皿にはかからないようにします。
②次にオスグッドで痛む部分にテープを貼り、斜め45°の角度でお皿の内側に走行するようにします。そして太ももの真ん中に少し引っ張りながら貼ります。
③反対側(外側)も同じようにテーピングを貼ります。
④そして一枚目のテープと同じ箇所に再びテープを貼り完成です。

【巻くことでの効果】
巻くことで運動時の痛みを軽減することや、障害の悪化を予防することができます。

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オスグッドの予防に有効なサポーター

オスグッドサポーターには膝下の靭帯に当たる箇所にバンドが入っており、そのバンドを膝下の靭帯に当てることにより痛みを軽減するという仕組みになっています。

オスグッドサポーターにも種類があり、大きく3つに分けることができます。

1つ目はバンドタイプのもの、2つ目は膝を覆いつつ膝の当たる部分に穴が空いているもの、3つ目は膝を完全に覆っているものです。

大きければ大きいほどサポートする力は増しますが、動きは制限されてしまいます。逆に小さいと可動域は制限されませんが、ずれやすくなったりしてしまいます。

自分の競技特性などを考慮して選びましょう。

オスグッドの予防トレーニング

【方法】
スクワットを行います。その時に膝を前に出して曲げていくのではなく、お尻を落とすようにしてスクワットを行います。
その時腰は曲げずに、骨盤を前傾させるような状態で行います。バランスが取れない場合は物につかまりながら行いましょう。

その後、股関節・臀部の筋肉使いながらスタートポジションに状態を戻します。その動作を数回繰り返します。

【なぜこのトレーニングをするのか?】
このトレーニングを行うことで、股関節周りの筋肉を使う動作のベースを作り出すことができます。

オスグッド病になる選手は走るなどの動作を大腿四頭筋ばかりを使って行う傾向があります。そうではなく股関節をうまく使った動きをすることで痛みも軽減され、よりパフォーマンが上がる可能性もあります。

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まとめ

オスグッド病は成長過程で生じるものであるがゆえに、個人の意識だけでは避けがたい病気であることは確かです。

しかし、事前にストレッチをして柔軟性を高めておくことや股関節周りの筋肉を使う動きを習得しておくなどやれることはあります。

日々自分の体と向き合い、怪我の予防や動きの改善に自主的に取り組める選手を目指しましょう。

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