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バドミントンのドライブの打ち方やポイントを徹底解説【練習方法も!】

スポシル編集部

公開日 :2019/10/10

更新日 :2020/07/12

バドミントンのドライブは、攻撃的に試合を進めたいときや、確実にポイントが欲しい時の切り札として有効なショットであり、身に着ければ大きな武器になります。そこでこの記事では、バドミントンにおいて、ドライブがどのようなショットであるのか、試合においてどの程度有利に働くのかといった解説や、実際にドライブを身に着けるにはどのような練習を行えばよいのかを解説します。

相手にどうしても打ち負かされてしまう、もう1つ確実な武器が欲しいと思っている人はぜひ参考にしてみてください。

目次

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バドミントンのドライブとは

バドミントンのドライブは、数あるショットの中でもかなりスピード感のあるショットになります。プロの試合を見ているとわかりますが、得点が欲しい時や、攻めに転じて流れを引き寄せたい時など、ドライブショットを放ち、相手を幻惑させ、こちらに有利な甘いボールを打ってもらいます。そして、甘いボールが来たところで、こちらがとどめの一撃を放つといった展開がよく見られます。

シングルス戦でももちろん使われますが、どちらかというとダブルス戦での使用が多いという点が特徴です。1人の選手がドライブを放ち、相手を惑わせ、その相手側から返ってきた甘いボールを、もう一人の選手が打ち返してポイントを獲得するといった戦法が一般的です。

ドライブショットが打てると…

ドライブショットが打てるようになると、一体どのようなメリットが享受できるのでしょうか。ここからは、ドライブショットがもたらすメリットについて解説します。初心者のうちから身に着けると、後々強力な武器になりますよ。

ドライブショットが打てると得られるメリット①

ドライブショットが打てると得られるメリットの1つ目は、相手のミスを誘えるという点です。バドミントンもそれなりのレベルに達してくると、ただ打ち合っているだけでは、なかなか得点を奪うのは難しくなります。経験を積んでいる人だと、ただ来た球を打ち返すのは、さほど難しくありません。

そこで、得点を奪うには何か相手にミスをしてもらう必要があります。そこでドライブの出番です。ドライブはとてもスピードのあるショットのため、それまで、あまり速くないショットを打っておいて、突然ドライブを繰り出すと、相手はスピードについていけず、ミスショット、もしくはこちらに有利な球を返す可能性が高くなります

このようにドライブは、得点を奪う機会を多く作り出すショットといえるでしょう。

ドライブショットが打てると得られるメリット②

スマッシュは、バドミントンのショットの中で、ウイニングショットとも言えるショットであり、これを打たれてしまうと、打ち返すのは困難で、相手が有利になります。しかし、ドライブでスマッシュを返せれば、逆に相手が不利になる可能性もあります。上級者になると、相手がスマッシュを打ってきたコースとは異なるコースにドライブを放ち、相手のミスを誘う戦法もあります。

相手は、スマッシュを放っている時点でかなり有利になっていますが、その有利な状況をこちらが打開すると、相手に与える精神的ダメージも大きくなります。ドライブを使ってうまくスマッシュを返せれば、試合の流れも大きく変える一打になりますよ。

ドライブショットが打てると得られるメリットをまとめると

ここまで、ドライブショットが打てると得られるメリットを紹介しました。まとめると、スマッシュのスピード感で、相手のミスを誘えるスマッシュを打ち返せる可能性が高まり、試合の流れを変えられる可能性がある。という2つの大きなメリットが存在します。

このように、自分が不利な状況に立たされても、ドライブで正確なショットを放ち、得点を重ねていけば、徐々に相手は追い詰められていきますよね。このように、試合の流れを有利に運び、より攻めのバドミントンができるようになるのです。受け身一辺倒の人も、ドライブを身に着ければ、一気にレベルアップできる可能性もあります。

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ドライブの打ち方

ここからは、ドライブショットの打ち方を紹介します。「自分はまだ初心者だからできっこない」と思っている人も、是非1度トライしてみてください。体に覚えさせる意識を早くからつけておくと、後々大きな違いが現れますし、他のショットにも好影響を及ぼします。

今回は、バックハンドとフォアハンドの2つの打ち方で紹介します。

フォアハンドでドライブショットを打つ際のポイント

まずは、フォアハンドでドライブショットを打つ際のポイントです。フォアハンドの時は、ラケットのヘッドがしっかり立っている状態を維持しましょう。どのようなショットに対応する際にも、ラケットのヘッドが立っていないと、安定したドライブショットが放てませんし、スマッシュといったスピードボールを打ち返す際には、球のスピードに負けてしまいます。ヘッドを立てるのが1つ目のポイントです。

2つ目のポイントは、ラケットは肘から先の筋肉を使うという点です。フォアハンドでドライブを打つ際に肩の筋肉を使ってしまうと、シャトルにパワーが伝わらず、うまくスピードが乗りません。ドライブを打つ際には、手首のスナップを意識して、肘から先を動かすイメージでスイングしましょう。

バックハンドでドライブショットを打つ際のポイント

バックハンドでドライブを打つ際には、ラケットの面がシャフトに対して90度になるように注意しましょう。ラケット面が上を向きすぎてしまうと、シャトルが真上に上がってしまいミスショットになってしまいますし、下を向きすぎても、ネットに阻まれてしまいます。
まずは、ラケット面の向きを確かめましょう。

次に、バックハンドは、フォアハンドから素早く動作を切り替えて打つ場合も多い打ち方です。そのため、スイング動作が大きくなってしまうと、ボールの速さに立ち遅れてしまいます。できるだけコンパクトに力強いボールが打てるようにしましょう。

初心者必読!ドライブの打ち方とコツ

ここからは、ドライブショットを放つ際のコツやワンポイントアドバイスを紹介します。ちょっとしたコツをつかむだけでショットの精度や質が劇的に変わる場合もあります。ぜひここから紹介するコツやポイントを意識してみてください。

正確なドライブショットを打つためのラケットの握り方

まずは、正確なドライブショットを打つためのラケットの握り方です。フォアハンドでドライブを打つ際には「イースタングリップ」という握り方で打ちます。イースタングリップは、バドミントンの基本的な握り方で、特に特別な握り方というわけではありません。

イースタングリップは、基本的に遅い球、速い球とどのような球にも対応できるグリップで、フォアハンドの際の基本の握り方になります。

握り方は、まず手を「パー」の形にします、そしてそのままラケット面に手を置きます。そしてグリップの方向に手を下ろしていき、グリップの位置に来たら、そのまま握ります。指を交差するといった複雑な握り方ではないため、初心者でもすぐに覚えられるでしょう。

イースタングリップのほかにウエスタングリップという握り方もありますが、ラケットの可動域がイースタンと比較して狭くなるため様々なショットに対応するのが難しくなります。そのため初心者はフォアハンドでイースタングリップで始めてみましょう。

サムアップグリップ

ラケットを右手で持った場合、自分の体の右側、つまりフォアハンドサイドはうまく対応できても、その反対側のバックハンドサイドの対応が苦手な人は意外にも多いのです。その主な理由としては、うまくパワーが伝わらず、甘いボールを返してしまうというのが多くみられます。実はバックハンドはフォアハンドでのグリップではなかなか対応が難しいのです。

バックハンドでは「サムアップグリップ」というグリップで対応します。親指(サム)を立てた(アップ)した握り方で、親指を立ててシャトルを押し出すイメージで打ちます。

サムアップグリップは別名バックハンドグリップとも呼ばれており、バックハンドではぜひとも取り入れたいグリップです。

スイング

グリップが身についたら、次はスイングを固めていきますが、バドミントンは全体的にスピード感がとても速い競技である点が特徴です。そのため、ゆったりとスイングしていたのでは、相手のスピードボールに負けてしまうのは容易にイメージできますよね。そこでどうするかというと、可能な限りコンパクトなスイングに仕上げる点を意識するのです。

野球で例えると、ゆったりセットポジションから投げる動作と、素早くクイックモーションで投げる2つの動作がありますが、バドミントンでは、ゆったりした動作は基本的にありません。常にクイックモーションです。どんな球にも正確に対応するために、シャトルに最大限のパワーを伝えながらも、必要最低限の動きでショットできるように、コンパクトかつパワフルなスイングを身につけましょう。

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ドライブが上達する練習

続いては、ドライブショットを上達させるために効果的な練習方法を紹介します。理論や方法がわかっても、実際に正しい練習をしないと、自分のレベルは上がっていきません。ここで紹介する練習法を参考に、効果的、効率的にレベルアップしていきましょう。

正しいスイングを身に着ける

まず最初の練習は、正しいスイングを身に着けることです。正しいフォームは、正確で力強いボールを打つための土台です。その土台がぐらついていたのでは、いつまでたっても、一級品のドライブショットは打てません。

そこで大切なのは素振りです。スイングを固めようとしていきなりシャトルを打ってしまうと、スイングを固める前に自分の癖が加わってしまい、後々直す作業が大変になります。今は、スマホやタブレット等で自分のスイングを簡単に記録、確認できます。練習では経験者に付き添ってもらい、自分のスイングが正しいかどうか、確認してもらいながら、ひたすらに素振りを繰り返して、正しいフォームを体にしみこませる作業を徹底しましょう。

正しいフォームを身に着ける

シャトルを打ち始めるのは、体が正しいフォームを完全に覚えてから始めても決して遅くはありません。体が完全に覚えるというのは、何も考えなくてもそのフォームで体が勝手に動く段階です。

そしてシャトルを打ち始める際にも、いきなり打ち合いという段階に進まないようにしてください。まずは、ネットも使用せず、至近距離からシャトルを投げてもらいます。このようにする理由は、素振りで正しいフォームが身についたと思っても、実際にシャトルを打ち始めると、スイングが別人のように変わってしまう場合があるためです。どのスポーツでもそうですが、素振りはプロ並みにもかかわらず、いざボールを打つと、全く違い動きをしてしまう人が良くいます。

このような事態にならないために、シャトルを手で投げてもらいフォームを確認しながらじっくりとシャトルを打っていきましょう。

壁打ち

シャトルを打つのに慣れてきたら、続いては「壁打ち」の段階に移ります。この段階では、シャトルを打つ時のフォームと、素振りのフォームがほぼ変わらない、つまりフォームが完全に体に染みついた段階です。そして壁打ちを行う目的は「コントロールの向上」です。

ドライブショットを打つ際に、コントロールは切っても切れない要素です。相手のラケットが届かないエリアに正確にシャトルを打ち返すコントロールが求められます。そのため、ラケットを操り、意図した方向にシャトルを運ぶスキルは不可欠です。

壁打ちの際には、ただシャトルを思い切り打つのではなく、壁を4分割、慣れてきたらそれ以上に分割して、思ったところにシャトルを運べるように練習してください。

試合に近い環境で打ち合い

続いては、練習の最終段階です。実際にコートを使用し、試合に近い環境で打ち合いをしてみましょう。まずは、相手にこちらが打ちやすい球を打ってもらい、コート内にドライブショットを打つ感覚を養います。今までのトス打ちや壁打ちとは、まるで感覚が違うため、最初は戸惑いますが、徐々にコートのサイズ感などが掴めてきますよ。

コートの感覚がつかめたら、次は、コートの四隅などある程度狙ったところに打ってみましょう。試合ではないためもちろんラインを越えても構いません。「ここに打つ」と狙った場所に打てる感覚をコートを使って養ってください。

最後に、実戦形式の打ち合いをしてみてください。この場合は、相手もこちらが打ちやすいボールを打ってもらうのではなく、スマッシュやドロップなど、いろいろなボールを打ってもらってください。自分がどの程度相手の球に対応できるのか測るためです。

そして、慣れてきたら、ネットにあたるギリギリで打ってみましょう。ドライブの特徴は、ネットぎりぎりの低弾道で相手のミスを誘う点です。この特徴を生かすために、ネットぎりぎりを攻める練習も大切です。

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まとめ

ここまで、バドミントンのドライブショットについて解説しました。ドライブショットは、身に着ければ、相手のミスを誘い、試合を有利に進める、攻めのバドミントンができるといった様々なメリットがあります。ぜひ身に着けて、自分の武器にしてください。

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