ここでは、アーチェリーで必要となる道具について紹介しています。
アーチェリーは弓と矢があればできると感じている人もいますが、それら以外にも必要となる物は多くあります。
一式そろえるとなると金額が大きくなるため、アーチェリーに挑戦しようと考えている人はまず、道具が借りられる場所でアーチェリーを行うようにしましょう。
本格的にアーチェリーを始める人は参考にしてください。
アーチェリーの道具を把握することで正しく矢を射ることができます。

スポンサードサーチ
アーチェリーの道具を一式揃えるとどれくらい費用がかかる?

アーチェリーを行うために必要な道具の値段を知りたい人もいるのではないでしょうか。
特に、アーチェリーをこれから始めようと考えている人に抱きやすい疑問です。
アーチェリーの道具を一式揃えると約10万円程度必要になります。
本格的にアーチェリーを行う場合は20~30万円も必要になってしまいます。
アーチェリーは技術とともに道具の性能が求められる競技であるため、本格的に行うほどお金がかかってしまいやすいです。
アーチェリーに必要な道具は?
アーチェリーに必要な道具には何が含まれているのか知らない人も多いのではないでしょうか。
次に、アーチェリーを行う上で必要な道具を紹介します。そのため、アーチェリーの道具について知りたい人は参考にしてください。
アーチェリーの初心者セットは以下の6点です。
- 弓(ボウ)
- 弦(ストリング)
- 矢(アロー)
- グラブ・タブ
- アームガード
- クイーパー(矢筒)

アーチェリーの弓は、弓道の弓とは違い、金属で作られていることが多いです。
また、テイクダウンとワンピースの種類に分けることができ、テイクダウンが現在の主流です。
アーチェリーで最もお金がかかってしまう道具でもあります。

弦は矢を放つ際の力を加える部分であり、弓と一式で販売されていることが多いです。アーチェリーの道具の中で交換頻度が高い道具でもあります。
弦の性能によって放たれる矢に影響が出ることも珍しくありません。
予備の弦を購入しておくことも大切です。

アーチェリーの矢はさまざまな素材で作られている場合が多いですが、最近ではカーボン素材の矢が主流になっています。
カーボンの矢は耐久性に優れている特徴もあり、曲がったり、割れたりしにくいため人気が高いです。

グラブ・タブは矢を引く手につけるグローブであり、手を傷めないために必要な道具です。
グローブの形状の物から3本の指だけに取り付ける種類があり、初心者の場合は指だけにつけるタブが使用されることが多いです。

アームガードは弓を持つ腕に取り付ける道具であり、革や樹脂で作られている場合が多いです。さまざまな形に仕上げられている特徴もあります。
矢を放った際に返ってくるストリングから腕を守る働きがあります。
初心者・上級者関係なく必要な道具です。

クイーパーとは、矢を入れる筒のことであり、腰に下げるタイプが主流です。革で作られている特徴があり、種類によって矢を入れれる本数に違いがあります。
上級者になればより多くの矢が入るクイーパーを購入するようにしましょう。
スポンサードサーチ
アーチェリーの道具を揃えてみよう!
アーチェリーを行う際は道具を揃える必要があります。
次に、アーチェリーに必要な道具を種類ごとに紹介しています。
アーチェリーで必要な道具のおすすめ商品を知りたい人は参考にしてください。
おすすめの道具を把握することで購入後に後悔してしまうリスクを下げることも可能です。
素材 | ファイバーグラス |
サイズ | 56インチ |
こちらの弓(ボウ)はテイクダウンボウであるため、持ち運びが楽なメリットがあります。簡単に外すことができるともに強度も増しています。
弓の一部が万が一壊れてしまっても簡単に取り換えることも可能になっています。
ブラックにカラーが統一されていることもあり、カッコ良い弓に仕上がっています。 カッコイイ弓を探している人におすすめの弓です。
素材 | 高品質の真鍮と鉄 |
サイズ | 110m |
こちらの弦(ストリング)は高品質の真鍮と鉄の素材で作られている弦であり、耐久性に優れている特徴があります。
耐久性に優れていることで弦が切れてしまうことを防ぐことができ、長い間同じ弦で矢を射ることができます。
また、さまざまなカラーが用意されていることもあり、好みのカラーの弦を手に入れることも可能です。
弓のカラーと弦のカラーを統一させることでおしゃれに見せることができます。耐久性に優れている弦を探している人におすすめです。
素材 | グラスファイバー |
サイズ | 長さ:31・外径:0.307インチ |
こちらの矢(アロー)はグラスファイバーの素材で作られている特徴があり、耐久性に優れています。
練習用から試合用まで幅広い用途で使用することができます。
12本セットで販売されていることもあり、初心者の方であればしばらく矢を購入する必要がなくなります。
ノックは接着剤で固定されていないこともあり、好みのノックと交換することも可能です。フレッチが曲がっている場合は温めることで治ります。
素材 | ポリエステル・牛皮 |
カラー | ブラック |
グラブは弓を引く際に指を守るための道具です。弦の感触を確かめれることができるため、正確に矢を射ることができます。
そのため、グローブを付けたことで正確性が失われることがありません。
また、耐久性に優れている特徴もあるため、長い期間愛用することも可能です。
リストバンドによってサイズを調整することができ、さまざまな人がフィット感を得られます。3本指であるため、広範囲に手を守ることもできます。
素材 | 牛皮 |
カラー | ブラック |
こちらのフィンガーダブはさまざまの手のサイズでも装着できる特徴があります。そのため、男性や女性関係なく利用することも可能になっています。
耐久性に優れているとともに通気性にも優れているため、指先が蒸れてしまうことがありません。
肌に優しい特徴もあり、肌が敏感な人にもおすすめなタブです。軽量化されていることで指が疲れてしまうこともなく、快適に矢を射ることができます。
素材 | PU素材 |
カラー | ブラック |
こちらのアームガードはPU素材で作られていることもあり、耐久性に優れている特徴があります。
耐久性に優れていることもあり、しっかり腕を守ることができ、怪我をしてしまうことがありません。
弾力性のあるストラップが取り付けたれていることでさまざまなサイズに調整することが可能です。
軽量化もされていることで腕が疲れてしまう心配がなく、快適に矢を射ることも可能になっています。
さまざまな動きにもフィットしてくれる設計に仕上げられています。
素材 | PU |
カラー | ホワイト |
こちらのクイーパー(矢筒)は耐久性に優れているため、大事な矢を守ってくれます。複数の矢を収納することができるため、初心者から上級者の方におすすめです。
白色にカラーリングされており、清潔感を漂わせることも可能になっていますが、汚れが目立ちやすいデメリットもあります。
革の素材で作られていることで、汚れがつくと落とすことが難しく、日々の手入れを欠かさないようにしましょう。
まとめ
アーチェリーを行うためにはさまざまな道具が必要になるため、何が必要なのかを把握してから挑戦するようにしましょう。
また、それぞれの道具の役割を把握することで必要性も認識することができます。
アーチェリーに必要な道具を把握して快適にアーチェリーを行ってみてはいかがでしょうか。
スポンサードサーチ