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オリンピックハンマー投げの元金メダリスト、鉄人・室伏広治伝説!

スポシル編集部

公開日 :2019/09/25

更新日 :2020/05/11

オリンピックハンマー投げ、元金メダリストの室伏広治は、
日本国内はもちろん、世界陸上やオリンピックなどの国際大会でも、
たくさんのメダルを獲得してきました。

日本選手権においては、中京大学3年生だった1995年から2014年まで、
驚異の20連覇、最多連勝記録を作り、国内ではまさに無敵の状態だったと言えます。

また、「鉄人」の異名を持つ室伏広治は、プロ野球の始球式で球速131㎞/hを記録、
握力を測れば、針が振り切れて計測不可能など、驚くような伝説を作ってきました。

そんな驚異の身体能力を持つ、室伏広治について紹介します!

目次

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室伏広治とは

室伏広治は、両親と妹の4人家族で、2015年に一般女性と結婚しています。

父親は、ハンマー投げ前記録保持者で、アジアの鉄人とも呼ばれていた室伏重信
母親は、オリンピックやり投げ、元ルーマニア代表のセラフィナ・モーリツです。

また、妹の室伏由佳は、女子円盤投げの日本記録保持者です。

両親は、室伏広治が中学生の時に離婚していますが、家族全員がアスリートでした。

室伏広治がハンマー投げを専門種目として始めたのは、1990年に成田高等学校に入学してからと、
それほど早い時期ではありません。

しかし、室伏広治はすぐに頭角を現すようになり、高校3年間で素晴らしい成績を収めています。

インターハイでは、高校2年、3年で2連覇を達成し、高校2年生の時には、
ハンマー投げの高校新記録と高校最高記録を樹立
しました。

そして翌年、高校3年生の時には、自分で作った高校新記録と高校最高記録を、
自らの手で更新
したのです。

1993年に中京大学に進学してからは、大学2年生の時の広島アジア大会で銀メダル
大学3年生の時には、群馬リレーカーニバルで71m02を投げ、
日本人で3人目の「70mスローワー」となりました。

さらに、日本学生新記録の更新日本学生対校選手権で4連覇を達成するなど、
大学でも素晴らしい成績を収めました。

その後、1997年にミズノ株式会社に入社した室伏広治は、
翌年の1998年に参加したアジア競技大会で、当時の大会新記録で優勝しました。

そして、2001年の世界陸上、2004年のアテネオリンピックでは、
日本人選手初となる金メダルを獲得
しています。

また、日本国内のハンマー投げでほぼ無敵の状態だった室伏広治は、
中京大学3年生だった1995年から2014年まで、日本選手権最多連勝の、
20連覇を成し遂げました。

室伏広治の伝説

2005年のプロ野球、巨人vs横浜の始球式で、室伏広治はマウンドに立ちました。

室伏広治は、ほとんど野球経験がありません。
しかし、にこやかに笑みを浮かべ、すっと投げたボールは、ストライクど真ん中、
そのスピードは、なんと131km/h!

実況、選手、観客、その場にいた全ての人々が、驚きと興奮に包まれました。

さらに、ブルペンで始球式の練習をした時には、
スピードは140km/hを超えていたというのですから、さらに驚きですよね。

以前はオリンピックの正式種目でもあった、立ち幅跳び。

世界記録は、オリンピックの金メダリスト、
レイ・ユーリーという選手が記録した、3m47cmでした。

2002年、テレビ番組で密着取材中だった室伏広治は、練習中に跳んだ立ち幅跳びで、
世界記録を10㎝以上超える、3m60cmを記録しました。

その時の室伏広治のジャンプは、記録を狙って真剣に跳んだ、という雰囲気ではなく、
普通に歩いてきて、ジャンプをしたら世界記録を超えた、というような雰囲気でした。

高校時代、国体に出場した室伏広治は、専門外のやり投げに出場し、堂々の2位、
準優勝
になりました。

国体と言えば、トップレベルの選手が集う大会です。その大会で、
ハンマー投げの選手が、やり投げで準優勝を勝ち取ったのです。

この伝説には証人もいて、タレントの照英は、室伏広治と同学年で、
同じ国体にやり投げで出場し、実際に室伏広治と競いました。

照英は、室伏広治がやり投げをする姿を見て驚き、なぜそんなに投げられるのか、
と室伏広治に聞いたそうです。

そして、それに対する室伏広治の回答は、
「さっき駐車場で小石を投げて、イメージトレーニングしたから」だったそうです。

ちなみに、照英は室伏広治の次点、3位でした。

室伏広治の握力は、なんと127kgを超えます。

ハンドグリッパー「COC/No.3」は、握力を鍛える器具で、
握力が127㎏以上ないと握る事が出来ない代物です。このハンドグリッパーは、
日本人では4人しか握る事が出来ません。

室伏広治は、テレビ番組に出演した際にそのハンドグリッパーを渡され、
ウォームアップなしで、一発で握り切ったのです。

世界でも、ハンドグリッパーを渡されて一発で握り切ったのは、室伏広治だけだそうです。

過去にTBSで放送されていた、筋肉番付。

2002年にこの番組に初出場した室伏広治は、その圧倒的な強さが理由で、
番組を出禁になる
、という伝説を作りました。

プロのアスリートや、オリンピックメダリストなどを集めて行われた、
「最強の男は誰だ!壮絶筋肉バトル!!スポーツマンNo.1決定戦」での出来事です。

ビーチフラッグでは、陸上のオリンピック元金メダリストや、
100m世界新記録を樹立したこともある選手がいる中、
圧倒的な瞬発力と足腰の強さ、驚異的な加速力で1位を獲得しました。

また、ロープでつながれた2人の選手が、
スタートの合図で反対方向に走るパワーフォースでは、
室伏広治のパワーと足腰の強さで、アメフト選手だった河口正史をも破り、
1位になりました。

他にも、10kgの樽を投げるザ・ガロンスローでは、世界記録の8m25cmを記録。

跳び箱のモンスターボックスでは、
踏み切りが合わないというアクシデントがありながら、18段をクリア。

上から落ちてくるバレーボールを落下前に触れる、ショットガンタッチでは、
初挑戦ながら12m90cmを記録。

このように、ほぼ全ての種目において室伏広治の一人勝ちになってしまい、
勝負にならない場面を多く作りました。

室伏広治があまりにも強すぎて結果が容易に推測出来てしまうため、
番組として成り立たないという事で、
室伏広治の出演はそれ一度きりとなっています。

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室伏広治のトレーニング

室伏広治の強さの秘訣は、その独特なトレーニング方法にあると言っても過言ではありません。

現役時代の室伏広治は、ワイヤー付きのハンマーを使用したトレーニングを、
頻繫に行っていました。

例えば、バーベルの両端にワイヤー付きのハンマーをぶら下げ、
その状態で上げ下げしたり、スクワットのような姿勢を保持したまま、
左右のハンマーをリズムよく揺らす、などのトレーニングです。

また、腰にベルトをし、そこにワイヤー付きのハンマーをぶら下げ、
その状態で回転の練習をするなど、
かなり独特なトレーニングを行っていました。

これは、室伏広治が、一部の筋肉や感覚を鍛えるのではなく、
広い範囲の感覚を働かせるトレーニングを重要視していたため
です。

また、現役引退後はプロのアスリートへのトレーニングも行っています。

日本人史上初である、100m走の公認記録で9秒台を記録した桐生 祥秀は、
室伏広治の指導の下で肉体改造を行いました。

トレーニングは、全身の筋肉を整え、
ケガをしない強い身体を作る事を目的としました。

桐生選手が10秒の壁を破ったのは、
室伏広治の肉体改造があったからと言っても過言ではありません。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

ハンマー投げでの輝かしい戦歴はもちろん、他のアスリートも驚くような、
数々の伝説を残してきた、室伏広治。

室伏広治の強さの秘密は、持って生まれた才能や素質はもちろん、
それに甘えることなく、常に上を目指し、
自分自身を厳しく鍛えあげて来たからなのではないでしょうか。

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