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【徹底解説】サッカーのオフェンスとディフェンスの1対1で勝つためのコツ

スポシル編集部

公開日 :2019/09/23

更新日 :2019/09/23

現代サッカーでは、戦術的な用語も多く出てきており、より組織としてどう戦うかとういう点が注目される傾向にあります。

しかし、どのような組織・戦術があったとしても最も根本的な部分である1対1の攻防で勝つことができなければ、組織・戦術は成り立たなくなってしまいます。

より組織的になってきているからこそ、その組織を凌駕する強烈な個が必要なのです。

サッカーのベースとも言える1対1に関して大切なポイントを見ていき、個人で局面を打開できる選手、個人で奪える・守れる選手を目指していきましょう。

目次

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サッカーは1対1が全て

サッカーはチームスポーツであり、組織力が非常に求められる競技です。しかし、組織を作ったとしても局面の1対1で負けてしまえば試合に勝つことはできません。

一回の1対1の負けから組織が次々と崩れていくというのはサッカーではよくあります。

1対1で負けないような強い個が集まって初めて強い組織が生まれます。組織的なプレーも大切ですが、最後は1v1に勝てるかどうかという部分に集約されていきます。

【サッカーのオフェンス】1対1の目的と種類

1対1の目的は状況によって異なります。

自陣なのか相手ゴール前なのか?点を奪いに行くのか試合を落ち着かせるのか?あらゆる状況に応じて1対1の種類を変えなくてはいけません。

状況に応じて使い分ける1対1の種類は主に以下の3つになります。

①相手を突破するための1対1
②ボールキープのための1対1
③相手を食いつかせるための1対1

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①相手を突破するための1対1

どんな1対1?

対峙した相手をドリブルで突破します。

待ち構えるDFに対してドリブルを仕掛けていき、フェイントやスピードの緩急を使い分け相手を抜きます。主に相手ゴール前などで必要とされるドリブルです。

1対1で突破することができれば、それだけで数的優位の状況を作り出すことができます。そのような突破ができる選手は攻撃のアクセントとして重宝されます。

相手を突破するための1対1のコツ

相手を突破するためには相手の逆をつくことです。

DFが間合いでミスをしているようなら、その隙を見逃さずに一気にスピードで抜きにかかることができますし、相手が良いポジショニングをとっているならフェイントで相手を動かしその逆を取ります。

DFは自分の予測・準備していることの範疇を超えたプレーには対応が困難なのです。
そのように逆をつけた時、相手を抜き去ることができます。

相手を突破するための1対1の練習方法

【方法】
DFの両側にコーンゴールを2つ作り、DFにボールを奪われないようにどちらかのゴールの突破を目指します。

【コツ】
ゴールを目指しドリブルをしながら相手の変化を観察します。
ただ単純に1つのゴールだけを目指すのではなく、相手の動きを見てフェイントで逆をとったりすることが重要です。

②ボールキープのための1対1

どんな1対1?

相手にボールを奪われないようにドリブルをします。

先ほどの突破のドリブルとは違い、ボールを奪われないことが最優先となります。中盤などでボール保持が目的とされるときに多用されるドリブルです。

ゲームコントロールを得意としている多くの選手はこの1対1がうまく簡単にボールを奪われません。。

ボール奪われないための1対1のコツ

ボールを奪われないために大切なのは「コース取り・ボールの置き所・体の使い方」です。

スピードはそれほど必要ありません。相手のいないスペースに正確に運びます。ボールも相手から遠い足で運んだり、相手の届かない場所に置くことが基本です。

相手が奪いにきてボールを失いそうになっても、しっかり相手に体を当てると同時にコースに入りボールをプロテクトします。
可能であればその奪いにきた力を利用して反転できればチャンスも作ることができます。

以上のことを意識することで、ボールを奪われる機会を減らすことが可能です。

ボール奪われないための1対1の練習方法

【方法】
1対1のボールキープを行います。その時ある程度狭めに範囲を設定し、逃げ回るだけではなく体もぶつけながらボールを守らなければいけない状況にします。

【コツ】
ただボールを触って逃げ回るのではなく、奪いに来る相手とボールの間に素早く体を入れてボールを守ることが大切です。
その際も手を使ってブロックしたり体の使い方を覚えます。
特に、ボールキープでは臀部の使い方が重要で、臀部を相手ににうまくぶつけたりできる選手は非常にボールキープ力が高いので意識したいポイントです。

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③相手を食いつかせるための1対1

どんな1対1?

目的は味方が上がってくる時間やスペースを作ることです。

例えばサイドで1対1になった時、この食いつかせる1対1で相手DFを釣り、オーバラップしてきた味方の選手を活かすことができれば数的優位を作ることできます。

ゲームの流れを読んで上で行われる、インテリジェンスの高い1v1です。

相手を食いつかせるための1対1のコツ

ポイントはタッチ・スピード・ドリブル方向です。

ボールタッチは細かくしていつでもボールを出せる状況にしておきます。タッチが細ければ相手DFもうかつに奪いに来ることはできません。
スピードはそれほど必要ありません。
逆に早過ぎてしまえば、味方の攻撃参加が間に合いませんし、ボールコントロールが乱れてしまう可能性を高めてしまいます。

ドリブルはオーバーラップしてきた選手に使わせたいスペースを消さないようなコース取りが大切です。
「空けたいスペースの逆に運ぶ」「あえて相手に向かって自分に食いつかせる」「ほぼドリブルスピードをゼロにしてドリブルして相手の足を止める」このような種類のドリブルが食いつかせる1v1には有効です。

【サッカーのディフェンス編】1対1の優先順位

サッカーのディフェンスの1対1は相手がボールを持った時からではなく、相手にボールが渡る前からすでに始まっています。

そのため1対1では以下のような優先順位を頭に入れて、マッチアップする相手を抑える必要があります。

【相手にボールが渡る前】
①ボールを受けさせない距離にポジションをとる

②背後を取られない

【ボールがマッチアップする相手に出たら】
③インターセプトを狙う

(インターセプトできなかったら)

④前を向かせない

【前を向かれたて1対1になったら】
⑤抜かれない対応をして奪う

順番に説明していきたいと思います。

①ボールを受けさせない距離にポジションをとる

相手にボールを受けさせないポジションを取ります。
そして相手に突破するチャンスを作らせないようにします。

特にドリブラーに対してはボールを持たれると非常に難しい状況になりかねません。
ですので、1対1になってから止めるのではなくそのような状況を作られないような対応をします。

相手に近い位置を取ることで、その選手にボールを出すこと諦めさせることができます。
ただし、だからといって何でもかんでも近づいてしまうと裏を取られてしまうため注意をしなくてはいけません。

②背後を取られない

背後を取られる守備というのは最もやってはいけないDFです。

目の前でボールが動くのならば対応の余地はありますが、裏を取られてしまえば後手の対応、もしくは最悪の場合完全に置き去りにされてしまいます。

インターセプトなども狙いますが、まずは裏だけは絶対に取られないように相手との距離もある程度置かなくてはいけません。

③インターセプトを狙う

1対1になる前にインターセプトを狙うのがDFの原則です。インターセプトはマイボールにできるだけではなく、そのまま一気に攻撃に転じることができる効果的なプレーです。

裏を取られないし、インターセプトを狙いるポジションを常に探します。そのポジションはパスを出そうとしている選手の目線やボールの持ち方、プレッシャーのかかり具合で変わってきます。

そのような情報をもとにポジションを取り、その選手にパスが出た瞬間に鋭い加速で飛び出しインターセプトを狙います。

④前を向かせない

インターセプトが難しくボールがマークする選手に入った時、次は前を向かせないように対応をします。

ボールも持たれたとしても後ろ向きであればそれほど怖くはありません。相手は前進することは難しく、後方へのプレーを選択させることができ、自陣ゴールから遠ざけることができます。

前を向かせないようしっかりとプレッシャーをかけますが、強く行き過ぎるとその力を利用して回られたり、ファウルをして相手にフリーキックを与えてしまいます。そのようなリスクは避けるようにプレッシャーをかけます。

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⑤抜かれない対応をして奪う

ディフェンスの1対1のコツ【距離・間合い】

1v1の攻防でディフェンスにとって間合い・距離は非常に重要でこれを間違えてしまうとどれだけ身体能力が高くても相手に置き去りにされてしまいます。

間合いで大切なのは、相手にとって適切な距離を調整することです。
ドリブルする選手がどっち利きなのか?スピードはどれほどなのか?といった様々な情報をもとにポジションを取ります。

全ての相手に対応出来る完璧な1つの間合いは存在しないということを頭に入れて、その都度調整します。

ディフェンスの1対1のコツ【相手の目線】

相手の目線を見ることは1対1でボールを奪うためのヒントとなります。

以前シャルケに所属し世界トッププレイヤーと対戦してきた内田篤人選手もひたすら相手の目線を見てディフェンスをしていました。

オフェンスは無意識のうちに次にドリブルしようとする方向を見たりします。相手の目線を見ることで相手の次のプレーを予測しやすくなります。

ボールばかり見るのではなく、相手の目線を気にかけることも大切です。

ディフェンスの1対1のコツ【自分の姿勢】

以前はよく「腰ををとせ」と言われていましたが、腰を落としすぎると両足に過度に力が入ってしまい、スムーズに次の動作へ移行しにくくなってしまいます。

背筋はピンと伸ばし、両膝を軽く曲げてあらゆる動きにスムーズに対応できる姿勢をとります。

また、足幅を開きすぎてしまう選手もいますが、自分が動きやすい足幅を見つけてその幅をキープしつつディフェンスできるようにします。

ディフェンスの1対1のコツ【相手の姿勢】

相手の姿勢を観察することで次のプレーの予測を利かせます。

例えばサイドでの1対1の時、相手が完全に縦突破しか狙っていないような体の向きであるなら、通常より縦方向へポジションをずらし対応することでDFしやすくなります。

相手の姿勢から次のプレーを読み取り、ポジション修正できる個人戦術は1対1で強くなるためのポイントです

まとめ

1v1の強さは生まれつきの能力だけでは決まりません。

ポイントを理解し、それらを実践することで確実の1v1の能力は上がっていきます。

感覚でだけ行うのではなく、論理的な駆け引きを含めて日々の1v1に取り組みましょう。
そして、組織に頼るだけではない圧倒的な個の力を見につけましょう。

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