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【ラグビー用語】ハンドオフとは?|使用する場面やコツを紹介!

スポシル編集部

公開日 :2019/09/12

更新日 :2020/05/11

本記事では、ボールを持って走っている時にタックルをしてきた相手に対して、ボールを持っていないほうの手で相手の体をタイミングよく押さえながら抜いていくプレーを示す「ハンドオフ」に関して解説していきます。

ラグビーはルールや反則が多く、迫力があって見ていて興奮するが、プレーが理解できないことがよくあります。

それだと、雰囲気は楽しめても、楽しみきれてないですよね?

そこで本記事では、ラグビーの用語の1つである「ハンドオフ」について簡潔に紹介していきます。

初心者の方にもわかるように解説しておりますので、プレイヤーの方も観戦を楽しみたい方も参考にしてみてください!

目次

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ハンドオフとは?

ハンドオフとは、ボールを持って走っている時にタックルをしてきた相手に対して、ボールを持っていないほうの手で相手の体をタイミングよく押さえながら抜いていくプレーです。

ハンドオフをうまく使うにはタイミングが大事だといわれています。遅く出すと押せないし、早く出してしまうと払いのけられてしまいます。
タイミングを計って素早く押し出すことによって、押す力の反動を推進力に変えてさらにスピードを出すことができるのです。

手で相手の動きを止めようとするのではなく、相手のパワーの向きを変え、相手のバランスを崩すイメージでやるといいです。ハンドオフが上手な選手のやり方を見てもいいかもしれませんね。
ちなみに、相手を拳で突いてしまうと反則となるので、必ず手を開いて行いましょう。

ハンドオフを使用する場面

ラグビーボールを持っている人が、相手のタックルをステップでかわすことが難しいときにハンドオフを使います。
ロックやナンバーエイトの選手がハンドオフを使うのに適しているポジションだといわれています。
ディフェンスは1人だけではないので、ハンドオフを使用する場合には、周りの状況をしっかりと観察しておく必要もあるでしょう。

正面からタックルを仕掛けてくる場合は、ハンドオフを使うのに適していないので、肩などを押さえやすい位置にある時にハンドオフを使用するといいでしょう。

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ハンドオフのコツ

ラグビーのハンドオフを成功させるための姿勢として、肘は伸ばしましょう。肘を固めるともいいます。
ハンドオフでは、腕の力だけで相手を押しのけようとするのではなく、身体全体の力を使うことが大切です。
肘を伸ばすことによって、効果的に相手に力が伝わって反動がスピードへと変わります。

次に、自分の身体を相手側に傾けるようにします。
ハンドオフをするとき、肩や腰の向きがゴールラインと平行になるように保ちながら自分の体を相手側に傾けることによって、自分の力が相手に伝わって突き放すことができるのです。
その時の身体の位置はゴールラインと平行になるように意識しましょう。

また、相手の顔の位置もチェックしておきましょう。
相手の顔がまっすぐ自分の方向に向いている場合は胸元を、ちょっと下を向いている場合は肩を押すと成功率が上がりやすいです。

最後に、手を出すタイミングです。
早すぎると、相手に手を払いのけられてしまいますし、遅すぎるとタックルをされてしまいます。距離感を冷静につかんで、プレーするといいでしょう。
また、ハンドオフをする場合、手のひらは必ず開きましょう。
反則になる可能性があります。

ハンドオフの注意点

ハンドオフをする時に気をつけたいことは、ノックオンなどの反則行為や怪我をしないようにすることです。

ノックオンになりやすい理由や怪我をしないためにどういった部分に気をつけたらいいのかを書いているので、ぜひ読んで参考にしてみてください。

ハンドオフをするとき、相手を避けるための動作とボールを保持する動作が重なるために、ボールの扱いがとても難しくなります。
また、片手でボールを保持することになるので、ボールを落としてノックオンにならないように注意が必要です。

ハンドオフは両方の手でできるようになることが理想とされています。
ラグビーボールを持ち替えてハンドオフをする選手もいるようです。
しかし、これは難しいテクニックのため、練習を重ねる必要がありそうです。

身体全体でタックルしてくる相手に対して、腕一本で対応するわけですから、怪我をする可能性は十分あるでしょう。
身体が仕上がっていない時期はハンドオフをすることはあまりおすすめできません。

身体が十分に仕上がっていない時期にハンドオフを使えるようになりたい場合は、練習で力を抜きながら行うか、相手のタックルの力やタックルのベクトルが自分に向いてない場合に使うといいかもしれません。

どちらにしても、むやみに使うのではなくピンポイントな場面で使うといいのではないでしょうか。

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ハンドオフが得意なポジション

ハンドオフが得意だといわれているポジションが、ロックやナンバーエイトです。

ロックは長身の大型選手が多いポジションで、チームで身長が一番高い選手がロックをすることが多いです。
また、スクラムの際にはフロントローを押し込む役割もあることから、パワーも必要なってきます。

ロックの恵まれた体格は、突破力や激しいタックルに耐える力、そして長時間走り続けるタフさが必要です。
ハンドオフやオフロードパスでボールをつなげていくのもロックの役割なのです。

ナンバーエイトには、フォワードを統率する能力が求められるだけではなく、身体の大きさやスピード、パワーを求められるポジションです。
チームの要ともいわれるナンバーエイトは、ハンドオフを使った技術的なプレーもポジションとして必須でしょう。

ハンドオフのトレーニング

ハンドオフをするときに使う筋肉は手から肘にかけてです。
なので、筋力アップをしたい人は、その部分を重点的にトレーニングするといいでしょう。

しかし、ハンドオフは筋肉の増強だけでは成功しません。
大切なのは、相手に対して、ハンドオフをするときにどの場所を狙うかです。
また、フェイントなどのステップを身につけることも必要です。

ハンドオフを実践的にトレーニングする人は、まず、ゆっくりハンドオフの動作をすることが大切です。
これにより、相手との距離感やハンドオフの感覚を身につけることができます。

また、ボールの持つ位置も、始めはゆっくり練習しておくことで、最適な位置を見つけることができます。

実戦の時も積極的にハンドオフを使ってみることも上達への道です。
成功体験を植えつけることによって、自信もつくでしょう。

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ハンドオフの対策

相手がハンドオフを仕掛けてきたとき、ディフェンスで守っている人はどのような対策ができるのか説明します。

ハンドオフをされる原因として、タックルが高いことが一つの要員として考えられます。
もちろん、低くタックルをしてもハンドオフをされる可能性があります。
ですが、ハンドオフをされても、相手をつかもうという気持ちが大切です。

ハンドオフの対策として簡単なのは、相手の腕をつかむことです。
腕を掴むことによって、相手のスピードを少しでも緩ませることができます。
そのあと、地面の方向に向かって引っ張れば、相手のバランスを崩すことができます。

また、相手の足をすくうことやスマザータックルをすることもハンドオフの対策として有効でしょう。
スマザータックルで相手を抑える場合は、ターンオーバーしやすいように反対方向に倒すことを心がけてみましょう。

自分や相手の体格にあった方法で試してみてはいかがでしょうか。

まとめ

ハンドオフは、腕一本でタックルしてくる相手をかわす技です。
怪我をしやすい技でもあるため、ここぞ!という時に使うことをおすすめします。

成功率を高めるコツとしては、タイミングと肘を伸ばして相手を押すことです。
最初はゆっくり練習を行うことで、上達していきます。

実戦でも使ってみて成功体験をすることによって、より精度が増します。
ぜひ、自分の技にして実戦で使ってみてはいかがでしょうか。

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