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バイアスロンのルールとは?どこよりも詳しく解説!

スポシル編集部

公開日 :2019/09/06

更新日 :2019/09/06

この記事は冬季スポーツのバイアスロンについて書かれています。

バイアスロンのルールはクロスカントリー競技と射撃の2種類の競技を順番に行い種目は7種類あります。

ルールは7種目ありますが、種目別に細かいルール、ペナルティーなども決まっておりその中でタイムや順位などを競います。

冬季スポーツの中でパワフルかつ繊細なスポーツを探している方におすすめです!

目次

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バイアスロンとは?

雪上に設置されたポールとさまざまな地形を滑り降りるクロスカントリースキーと、固定した的にライフル銃で射撃するライフル射撃の2種の競技を同時に行う冬のスポーツです。

ノルウェーやスウェーデンの軍人が行っていたのが元となり、狩猟目的や戦うための技術が現代でスポーツとして行われるようになりました。

冬季オリンピックの種目として1960年にアメリカのスコーバレーで男子が、1992年のフランスのアルベールビルで女子がそれぞれの正式種目として始まりました。

バイアスロンのルール解説

まず先にクロスカントリーで走り込み、息が切れて呼吸や心拍数が乱れた中でライフル射撃を行います。

体力を消費した後に精密な射撃技術が求められる過酷なスポーツですが、ヨーロッパでは冬のシーズンには毎週賞金レースが行われるので、プロとして活躍している選手も多いです。

種目は男女個人で行う種目のほかにも、団体で行うリレーなど7種類の種目に分かれています。

スキーは種目ごとに係数kmから20kmもの距離を何周かに分けて行い、射撃もスキーで1周まわるごとに数回行い、その走行タイムを競います。

個人(インディビデュアル)

全選手が一斉にスタートはせず、30秒間隔でそれぞれスタートします。

男子は合計20kmを4kmで、女子は15kmの3kmをそれぞれ5周に分けてスキーで周り、1周ごとにうつぶせで伏せた体勢の「伏射」、立ったままの姿勢の「立射」をそれぞれ2回ずつ(計4回)射撃を行います。

1回の射撃で5個の的に5発発射しますが、射撃幅50m離れたところにわずか直径10㎝程の小さな的を狙い、射撃を外すごとに外した分タイムに1分ペナルティーが与えられてしまします。

スプリント(短距離)

インディヴィデュアルと同じく、選手は30秒間隔でスタートします。

男子は3.3㎞を3周で合計10㎞を、女子は2.5㎞を3周で合計7.5kmを周り、1周ごとに伏せたまま撃つ「伏射」と立ったまま撃つ「立射」を伏射、立射の順で2回射撃し、合計の走行タイムを競います。

インディヴィジュアルとの違いは走行距離が短いことと、射撃を外したペナルティーが1発の弾を外したときの走行タイムが加算ではなく、150mのペナルティループというルールがあるところです。

パシュート(個人追い抜き)

パシュートはスプリント競技の上位選手のみが出場します。男子が2.5㎞を5周して合計12.5㎞、女子は2㎞を5周した合計10㎞を滑走します。射撃は4回。

1周するごとに伏せたまま射撃をする伏射を2回、立ったまま射撃をする立射を2回の順番で行います。

5発発射し、外せばペナルティーコースを追加で走ります。先に行ったスプリントの順位に合わせてスタートします。
例えば、スプリントの結果が1位と2位の差が10秒の場合はパシュートでは1位の先取から10秒遅れてスタートして追い抜くことが必要になります。

マススタート(一斉スタート)

他の種目との違いは全選手が一斉にスタートします。一斉にスタートすることによって起こる迫力がありますが、スタート直後は選手同士が接触し、ぶつかって転倒することがあり危険が伴います。

滑走距離は男子3㎞を5周、合計15㎞を走り、女子は2.5㎞を5周して合計12.5㎞を走ります。

1周ごとに伏せたままで撃つ伏射を2回連続、立ったままの立射を2回連続で合計4回の射撃を行います。

外すと1発につきペナルティーループを1周することになります。ゴールを1番最初にした選手が優勝になります。

リレー

4人で各チームを作り、男子は7.5㎞ずつ、女子は6㎞ずつをリレーし、男子は1人2.5㎞、女子は一人2㎞を3周します。

このリレー競技では周回ごと射撃は男子が2.5㎞と5㎞走った後に、女子は2㎞と4㎞を走った後に行われます。

外した場合でも各射撃で予備の弾が3発までの使用が許可されているので合計8発まで射撃が可能になります。

計8発を超えてしまった場合は、的の数が1つにつきスプリント競技などと同じように、150mのペナルティーエリアを走ることになります。

リレーのバトンタッチは交代エリアに入ってきた選手と次に走る選手の身体が接触したらスタートになり、到着順で勝敗が決まります。

ミックスリレー(男女混合)

男子選手が2名、女子選手が2名の計4名の男女混同のチームで行う種目です。

男子は7.5㎞で女子は6㎞ずつの距離を走り、1周ごとに伏せて撃つ伏射と立ったまま撃つ立射の順で2回射撃します。

リレー競技と同様に射撃は3発の予備の弾が与えられていて、予備弾が無くなると的の数1つにつきペナルティーループ150mを1周します。

そして、滑走順番はまず第1走者の女子選手が2㎞走り伏射をし、次の女子選手が同じく2㎞走り立射、次に男子選手が2.5㎞を走り伏射、次のリレーで4人目の男子選手が2.5㎞走り立射し最後にもう一度第4走者が2.5㎞を走りゴールとなり、着順で順位が決まります。

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バイアスロンのペナルティー

バイアスロンでは射撃の方で的を外すごとにペナルティーがあります。
種目ごとに違いますが、滑走タイムを競う個人種目ではペナルティーが与えられると、外したごとに1発につき1分のタイムが増え、滑走したタイムにペナルティータイムが加算されてしまいます。

それ以外の団体種目は射撃を1発外すごとにペナルティーループと呼ばれる150mのエリアを1周することになり、団体競技なので自分だけではなく、他の選手にその分の負担がかかってしまいます。

バイアスロンの順位の決め方

個人種目と団体種目では順位の決め方が違います。個人では滑走タイムで順位を競いますが、走った分の所要タイムに射撃でミスしたペナルティータイムが加わった総合タイムでの順位決定になります。

パシュートの種目では先にゴールした着順そのままで決まります。

団体種目などそれ以外の種目は、各チームで滑走した所要タイムで順位が決まります。

やはりそれぞれに射撃のペナルティーの影響が出ますが、個人では1発のミスごとに1分と時間が、その他の種目ではミスごとにペナルティー滑走が加わるので体力の消耗などが順位に大きく関わってきます。

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バイアスロンのここが面白い!

バイアスロンの魅力はやはり長距離をスキーで滑走する体力と、そのあとに、疲れた身体で集中して精密に射撃を行うことで強い精神力が試されるところにあります。

そして種目ごとにその魅力も違います。個人種目になると時間との勝負なので、自分との戦いになります。

強靭な身体と落ち着いた精神のバランスがうまく取れるかにかかってきます。

リレーなどの団体競技になると1人1人の力も必要ですが、チームプレーになるのでペナルティーなどのミスをいかに他の選手がフォローできるか、チームの団結力が感動につながります。

注目選手はこの人だ!

男子歴代最多のメダルを獲得し、伝説となっているノルウェーのビョルンダーレン選手が平昌オリンピックの代表選考で落選、シーズン限りで引退を表明しました。

その「史上最高の王者」の後を継ぐべく世界各国の選手がしのぎを削る中、フランスのフォーカード選手がオリンピック、世界選手権、バイアスロン・ワールドカップで優勝。30歳でその安定した強さに注目が集まると同時に、母国フランスでバイアスロンの人気が加速しています。

今後のバイアスロン競技をけん引していく最前線の選手と言えます。

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まとめ

この記事は冬季スポーツの中で最も体力と精神力を試されるバイアスロンという競技について書かれています。

激しく雪上の上をスキーで滑る競技と、その後驚異的な集中力が必要になる射撃の精密な技術。

まさに「動」の力と「静」の精神力が両方同時に試され、見ている方もハラハラするスポーツです。

クロスカントリースキー用のスキー板を購入したい方もぜひ滑り方などの好みやスタイルを研究して、気に入った選手が使用している道具なども購入時の参考にしてみてください。

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