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プロテインの作り置きはどれくらいの時間持つ?【作り置きの特徴と対処法を解説!】

小村 稜(薬剤師)

公開日 :2019/09/30

更新日 :2019/10/01

プロテインの作り置きについて解説していきます。プロテインの作り置きをするなら、作り置きで保存できる時間や、腐ることのないような工夫は必須です。プロテインの作り置きがマイナスになる理由もあるので、ちゃんと理解して実践することが必要です。プロテインを作り置きして使用している人や、プロテインの作り置きを考えている人は必見です。

目次

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プロテインの作り置きはNG!どのくらい時間持つの?

プロテインの作り置きはどのくらい時間が持つのでしょうか。プロテインの作り置きは「あらかじめ作っておいて冷蔵庫などに保存しておく」ことが目的です。プロテインを飲む時にスムーズに飲めるメリットはあります。

しかし、あまりにも長い間プロテインを作り置きしたままにしておくと、プロテインの鮮度は確実に落ちてしまいます。

したがって、プロテインの作り置きはどのくらいの時間持つのかを理解しておくのは大切です。

プロテインを冷蔵庫などの作り置きする場合、保存期間は「半日から1日」程度しかありません。1日過ぎたら鮮度が落ちて、プロテインが腐る原因になります。しかし、1日しか持たないのならわざわざプロテインの作り置きする必要はありません。したがって、時間の観点で考えたら、プロテインの作り置きはメリットが少ないです。むしろ、鮮度や栄養価が下がる分、デメリットが残ります。

プロテインの作り置きは腐ってしまう?

プロテインの作り置きは、腐る可能性があります。
プロテインの作り置きを冷蔵庫などに入れておくと、鮮度が落ちてしまいます。なぜなら、プロテインの賞味期限は「粉状」が基準だからです。

例えば、「令和元年9月1日」が賞味期限だとしても、プロテインを作り置きして水を含めてしまったら、すぐに腐ります。特に、「常温」のままプロテインを放置していた場合は、1時間で鮮度も栄養価も崩れてしまいます。そのため、なるべくならプロテインの作り置きはしないほうがいいです。万が一プロテインを作り置きする場合でも、冷蔵庫に入れるようにしてください。

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プロテインの作り置きがお勧めできない理由

プロテインがおすすめでない理由を以下の3つの項目から解説させていただきます。

・鮮度が落ちる
・タンパク質の熱変形によりグルタミン酸が損なわれる
・雑菌が繁殖して食中毒の危険がある

鮮度が落ちる

変質し酸化して風味が落ちる
プロテインの作り置きのせいで、鮮度が落ちてしまいます。
プロテインを水に入れて作り置きして、冷蔵庫に入れたとしても、酸化して風味が落ちてしまいます。例えば、プロテインの味は元々味気ないものですが、プロテインの作り置きが原因で、酸化したことによって変に酸っぱくなってしまい、本来のプロテインの味を楽しめなくなってしまいます。

変質し栄養価が落ちる
プロテインを作り置きした場合、変質して栄養価が落ちる可能性があります。
特に「タンパク質」は大幅に変形してしまい、プロテインはどんどん栄養価を失います。
タンパク質をたくさん摂取できるはずのプロテインなのに、タンパク質が弱くなった場合、役割放棄もいいとこです。プロテインの作り置きがおすすめされない理由のひとつです。

タンパク質の変質によりグルタミンが変質を受けやすい

プロテインの作り置きのせいで、タンパク質の変質によってグルタミンが変質を受けやすいです
グルタミンが変質を受けることによって、タンパク質自体の栄養価がどんどん下がります。プロテインを飲む意味がなくなってしまいますので、プロテインの作り置きは避けたいです。

雑菌が繁殖して食中毒の危険がある

プロテインの作り置きが原因で、プロテインの中に雑菌が繁殖してしまいます。
プロテインはタンパク質の塊です。タンパク質は人によっても重要な栄養価ですが、人以外の生き物も必要な栄養価です。そして、そのタンパク質が「水に溶けた」せいで、雑菌が繁殖するにはちょうどいい環境になってしまいます。

雑菌が繁殖した場合、作り置きされたプロテインの中は菌だらけになります。そんなプロテインを飲んだ場合「食中毒」になる可能性があります。プロテインの作り置き自体が雑菌を繁殖させやすくなります。ただし、せめてプロテインの作り置きを冷蔵庫に入れておくと、雑菌繁殖を多少は防ぐことができます。常温のほうが雑菌が繁殖しやすいからです。

プロテインの作り置きの効果

プロテインの作り置き効果について解説します。
プロテイン作り置きのメリットは「いつでもすぐに摂取できるようになること」です。

しかし、デメリットがあまりにも多いです。デメリットは、「鮮度が落ちる」「菌の繁殖」「タンパク質の質低下」です。このようなデメリットを前にしたとき、すぐに飲むことができるメリットは消えてしまいます。

したがって、プロテインの作り置きの効果は「ほぼない」と思っていただいて構いません。むしろ、デメリットが目立ってしまい、本来のプロテインの役割を遂行できない可能性があります。

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プロテイン作り置きに代わる方法

シェイカーに1回分の粉末を入れる
プロテイン作り置きの代わりに、自分で工夫してプロテインを持ち歩くようにして、その場ですぐに作るようにしてください。
例えば、シェイカーなどにプロテイン1回分の粉末を入れておいて、その後、水や牛乳を入れてプロテインを作成しましょう。プロテインの作り置きは、時間が経つと腐ることがあります。

外気に触れることも繁殖の原因になります。
水分を含んでいる時よりも粉末の方が繁殖時間は異なりますが、粉末で持ち歩いても湿度があってもあまりよろしくありません。

解決法としては、少し手間ですが「乾燥剤入りのポリチャックの袋に1回分のプロテインを入れる」というのがベストです。

タッパーなどにシェイカー1回分の粉末を入れる
タッパーなどに複数回分の端末を入れておくのもおすすめです。
例えば、タッパーにプロテインの粉末を入れておいて、いざプロテインを摂取する際、水筒などに水や牛乳を入れて、プロテインの粉末を入れてみましょう。
タッパーは完全に「保存するためのアイテム」として利用されるわけです。

シェイカーに入れる場合は「1回分」しか入れることはできませんが、タッパーは小さくて持ち運びも便利なので、プロテインを複数分入れておくことができます。
プロテインの作り置きに代わる方法です。

哺乳瓶など携帯容器に1回分の粉末を入れる
哺乳瓶などの携帯容器にプロテインの粉末を入れておくのもおすすめです。
哺乳瓶は元々はミルクを入れる収納物としての役割もあります。そして、その携帯容器にプロテインを入れたまま、水を加えましょう。シェイカーと同じ容量で摂取することができます。
シェイカーとの違いは、「容器の大きさ」です。プロテインを飲む容量はシェイカーと似ていますが、比較的複数の粉末の持ち運びが可能です。

作り置きが心配!プロテインの正しい保存方法とは

ここまでプロテインの作り置きに変わる方法から作り置きがダメな理由について解説してきました。
ここではプロテインの正しい保存方法を以下3つ紹介します。

・開封後は口をしっかり閉め早めに飲む
・25℃以下の場所で保存
・直射日光や高温多湿の場所を避けて保存

直射日光や高温多湿の場所を避けて保存

プロテインとは英語でタンパク質を意味するものです。

いまや筋力トレーニングやスポーツを行うアスリートだけでなく、成長期の子供にとっても欠かすことのできない必須の栄養食品であるプロテインですが、保存方法を間違うと 身体に良い影響を与えるどころかむしろ身体にとってマイナスになることもあります。

そこでプロテインの正しい保存方法について紹介します。

まずプロテインの袋に必ず書かれているのが「直射日光や高温多湿の場所を避けて保存してください。」といったような記載です。

直射日光や高温多湿の場所を避けて保存するという、この記載を正しく守ることでタンパク質が大好物のダニの繁殖を防いだり、プロテインが痛むことを防ぐ効果があります。

25℃以下の場所で保存

先ほど説明した通り、どのプロテインにも注意書きには「直射日光や高温多湿の場所を避けて保存してください。」といったような意味の記載が書かれていると思います。

記載の警告を正しく守らないと品質だけでなく自らの体調を損なう可能性があります。

では具体的にどのような場所で保存したら良いのかと言うと、「涼しい場所で25℃以下で保存」することが良いとされています。

プロテインを開封後、高温多湿の場所で保存すると細菌やダニが繁殖して衛生上よくありません。

特にダニは高温多湿の場所では著しく活動を活性化させるため、特に注意が必要です。

そのため例えば直射日光や光も当たらず、なおかつ25℃以下で保存できる冷蔵庫のような場所はプロテインの保存にうってつけです。

開封後は口をしっかり閉め早めに飲む

プロテインはダニの大好物であるタンパク質であるため、ダニが繁殖しやすいと書きましたがなにかダニの侵入を防ぐ方法はないのでしょうか?

大丈夫です。

正しく保存すればダニの侵入を防ぐことは十分可能です。

ダニの侵入を防ぐためには、開封後すぐに袋をしっかり閉めて早めに冷蔵庫などの涼しく暗い場所で保存しなくてはいけません。

プロテインの袋にも「開封後はチャックをしっかりと閉めて保存してください」といったような注意書きが記載されていると思います。

また賞味期限ですが、賞味期限にかかわらずプロテインは一度開封すると早めに飲んでしまうことをおすすめします。

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まとめ

今回は、プロテインの作り置きについてまとめました。
プロテインの作り置きのせいで、プロテイン本来の効果が薄くなる可能性があります。そのため、プロテインの作り置きはおすすめしません。
もしプロテインを作り置きするのであれば、正しい保存方法を参考にしてみてください。
プロテインを作り置きしてしまうと、時間の経過とともに腐ることがあるため、プロテインは作ったらすぐに摂取するようにしましょう。

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