時間を計る為の道具であるストップウォッチは、スポーツを行う際に自分の力を計る為に大変便利なアイテムとなります。
ランニングでは区間毎の時間を計測し、考えられたペース配分を作る事で効率的な練習を実現します。
ウエイトトレーニングではトレーニング時間と休憩時間とを計測し、ある程度の休憩を与える事が筋肉・筋力の発達に効果的であると言われています。
そこで使用するストップウォッチですが、ただ単に時間を計るといっても様々な機能が装備されてきているので、なかなか選ぶのが難しくなりました。
この記事では各メーカーの特徴や、それぞれの機能の説明を特色を踏まえてお伝えしていきたいと思います。
目次

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ストップウォッチの機能を紹介!機能別で選ぼう!

ストップウォッチは時間を計る為の道具ですが、スタートから各地点までの時間を累計していける機能や、区間毎の時間を記憶する機能が付いている物などがあります。
高価な商品は機能がふんだんに付いていますが、使わない機能が付いた商品を購入する必要は無いと思いますので、各機能を理解して商品を選ぶようにしましょう。
ここではストップウォッチの以下の機能について解説していきます。
- トータルタイム計測機能
- スプリットタイム計測機能
- ラップタイム計測機能
- 防水機能
全てのストップウォッチに上記機能が全てついているわけではないので、ストップウォッチを使用する目的と予算に合わせて、どのような機能が必要かでストップウォッチを選ぶようにしてみてください!
トータルタイム計測機能
スタートしてからゴールまでにかかる時間や、始まってから終わるまでの時間を計測する機能です。
大抵の商品はスタートとストップが同じボタンになっていて、一回押すとスタートし、もう一度押すとストップします。
マラソンや短距離走、水泳においては、時間を計る事でタイムが縮まると日頃の練習の成果が目で見て分かり、やる気に繋がります。
ウェイトトレーニング等では、時間を決めてトレーニングを行う事によりオーバートレーニングを防ぎ、怪我の抑制に役立ちます。
この他、ボクシングや等の格闘技、バスケットボールやサッカーと決められた時間内にて試合を行うスポーツは多いので、ストップウォッチを使って時間の感覚を覚える事は重要になります。
スプリットタイム計測機能
スタートしてからゴールまでの途中途中の経過時間を計測する機能です。
例えば、スタート地点からA地点までに要した時間、スタートしてからB地点までに要した時間、スタートしてからC地点までに要した時間、というようにスタートしてから要した時間を累計していく事をスプリットタイム計測と言います。
水泳のタイム計測では50m、100m、150mと50m単位で累計してタイムを計測してくとペースが落ちていないかの確認が出来ます。
マラソンにても同じように5km、10km、15kmとスプリットタイムを計測する事によって、ペースが落ちていないかの確認を行う事ができます。
水泳の場合は、自分で計測出来ないので手助けする人がストップウォッチにて計る事が必要になりますが、マラソンの場合は腕時計式のストップウォッチにて自分で管理する事が出来ます。
ラップタイム計測機能
スタートしてからゴールまでの区間毎の時間を計測する機能です。
例えば、スタートしてからA地点までに要した時間、A地点からB地点までに要した時間、B地点からC地点までに要した時間、とスタートしてからC地点に到着するまでの分割する区間毎の時間を計測する事をラップタイム計測と言います。
簡単に言うとスプリットタイムとの違うは計測が累計であるか累計でないかの違いになります。
陸上競技や水泳競技でのリレーは個人個人のタイムが重要になるので、スプリットタイム計測よりもラップタイム計測の方が分かりやすいと思います。
マラソンでも累計だと時間が長くなり分かりにくくなるので、ラップタイム計測にて1km毎の時間を計りペース配分の確認を行う事をおすすめします。
ウエイトトレーニングでのインターバル時間(休憩時間)も累計を知る必要はありませんので、ラップタイム計測で、区切った時間を計る方が見やすいと思います。
防水機能
ストップウォッチの防水機能も機種により、それぞれあります。
日常生活用防水と呼ばれる防水機能では、汗や、洗顔のときの水滴、雨などに耐えられる程度です。
日常生活用強化防水と呼ばれる機能では、5気圧防水は水仕事や水泳にて使用可能、10気圧防水では素潜り程度の潜水が可能になります。
ウォッチ本体に5気圧防水は5BAR、10気圧防水は10BARといった表記がされていますが、防水構造の機種でも入浴や温水プール、サウナなどの高温多湿な場所での使用は故障の原因になってしまいます。
酸素ボンベを使用してのスキューバダイビングでは200mぐらい潜水可能の表記がある商品が必要となるのでご注意ください。
なお、防水機能は長年使用すると効果が弱まったり、電池交換時に機能が薄れてしまう事もあるので、定期的にメーカーに点検を依頼する事をおすすめします。
ストップウォッチの人気おすすめメーカーを紹介!

ストップウォッチは精密機器ですので、まずは安心して購入出来るよう保障などがしっかりとしたメーカーの中から購入という選択肢もあります。
ここでは特に人気の高い3つのメーカーを各特徴を交えてご紹介していきます。
ストップウォッチの人気おすすめメーカーは以下の3つです。
- SEIKO(セイコー)
- CITIZEN(シチズン)
- CASIO(カシオ)
SEIKO(セイコー)
東京に本社のあるセイコー社は日本国内だけでなく、海外にも多くの拠点を構える日本を代表する時計メーカーです。
ストップウォッチでは、スタンダードなものから競技などでも使用できる本格的なものまで、学校、スポーツの現場などで幅広く支持される商品を生み出しています。
例えばプリンターを接続して紙に印刷出来る機種やPCに記録データを送れる機種から、タイマーとアラームだけを備えたオーソドックスな機種まで、選択の幅が広いのが魅力的です。
視認性の高い表示画面には定評があり、二段表示画面、三段表示画面と様々なラインナップがあり、バックライトを装備した機種もあります。
セイコーはランニングウォッチでも薄くて軽量な商品にてマラソンランナーからの人気が高く、関連会社のセイコーインスルツから発売されている、ランニングウォッチ「SOMA」も学生層より支持を得ています。
CITIZEN(シチズン)
東京に本社を構えるシチズン社は1918年(大正7年)創業の老舗の時計メーカーでシチズンという名前には「市民に愛され親しまれるモノづくり」という想いが込められています。
グローバルに展開し、多くの関連企業も抱えています。
ストップウォッチは関連会社のリズム時計工業で製造されていて、性能の割に低価格に抑えられた商品を多く生み出していています。
リズム時計工業は埼玉県に本社を持つ企業で、サッカーJリーグチームの浦和レッドダイアモンドのオフィシャルパートナー企業でもあり、さまざまなコラボ商品も発売しています。
ストップウォッチのラインナップでは、1/1,000秒を計測出来る機種や温度や湿度を表示出来る機能、カウントダウンタイマー機能、ソーラー電池を使用した機種といった多くの機能を備えた商品を発売しています。
CASIO(カシオ)
東京に本社を持つカシオ計算機株式会社は、1957(昭和32)に設立されたメーカーで、時計、電子辞書、電卓、電子文具、電子楽器、ハンディターミナル、電子レジスター、経営支援システム、データプロジェクター、成形部品、金型などといった幅広い分野で活躍しています。
1983年より発売した腕時計G-SHOCKは頑丈さが売りで、昔からのファンが多くカシオの代表作と言っても過言では無いと思います。
ストップウォッチでは持ちやすく使いやすさにこだわった低価格な機種から、最新のBluetooth通信にてiPhoneと連動する事で使用の幅を広げた機種までさまざまな商品を手掛けています。
特に1/1,000秒まで計測できるウォッチを多くラインナップしていて、そのこだわりが見受けられます。
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【初心者におすすめ!】3000円以下のストップウォッチ人気おすすめ10選
たとえ3,000円以下の商品でも必要な機能があれば問題はありません。
かえって必要で無い機能が多くついた商品は操作性の面で難しく感じてしまうかもしれません。
ここでは初心者におすすめの操作性の良い機種をご案内いたします。
スプリットタイム | 有り |
ラップタイム | 無し |
重さ | 約70g |
防水 | 日常生活用防水 |
生産国 | 中国 |
誰でも使いやすいオーソドックスタイプ
老舗セイコー社のアルバブランドより発売されている、タイマー機能、スプリットタイム機能、アラーム機能を備えたオーソドックスなストップウォッチですが、ラップ機能は装備されていません。
初心者でも使いやすい構造で大きめのボタンも特徴的で、日常生活程度では耐えうる防水性はあります。とりあえず時間を図りたいという方には十分に使いやすいモデルでしょう。
バッテリーはボタン電池式で、一般的な使用状況の場合では約2年間使用する事が出来ます。
スプリットタイム | 有り |
ラップタイム | 有り |
重さ | 約45g |
防水 | 防水機能ナシ |
生産国 | 記載ナシ |
無音仕様のストップウォッチ
カシオ社から発売されているコストパフォーマンスに優れたストップウォッチですが、スプリットタイム機能、ラップタイム機能も装備されているので多彩に使用可能です。
アラーム機能等の音を発する機能を一切省いたモデルなので、音が鳴っては困る試験会場や公共施設等にて安心して使用する事が出来ます。
シンプルなボタン配置と持ちやすい形状なので、とりあえず時間を図りたいという方には十分でしょう。
バッテリーはボタン電池式で、一般的な使用状況下にて約3年間使用する事が出来ます。
スプリットタイム | 有り |
ラップタイム | 無し |
重さ | 約42g |
防水 | 防雨防水 |
生産国 | 中国 |
最小計測単位1/1000秒表示可能のストップウォッチ
埼玉県に本社を持つリズム時計工業から発売されているスプリットタイム機能を備えたストップウォッチですが、ラップタイム機能は装備されていません。
非常に低価格に抑えられていますが、降雨時程度の水なら問題なく使用する事が出来きる上、最小計測単位が1/1,000秒まで表示されるので、短距離走の計測等に最適です。
シンプルなレイアウットとなっているので、初心者でも使いやすく時間を図るだけなら十分な作りになっています。
バッテリーはボタン電池(LR44)で、一般的な使用状況では約1年間使用する事が出来ます。
スプリットタイム | 有り |
ラップタイム | 10 |
重さ | 約60g |
防水 | 5気圧防水 |
生産国 | 中国 |
10LAP機能を備えたストップウォッチ
ラップ機能、スプリット機能を備えたリズム時計工業社のストップウォッチ。
低価格ですが、2段表示画面となっているので各機能も見やすいです。
ただ、ラップ数は10個までしか記憶出来ないので細かいインターバルにて計測したい方は、もう少しランクが上のものを選ぶ必要があります。
5気圧防水なので日常生活に加え、水に触れる機会の多い仕事でも安心して使用できますが、素潜りには使用できないのでご注意ください。
スプリットタイム | 有り |
ラップタイム | 100 |
重さ | 約60g |
防水 | 防水機能ナシ |
生産国 | 中国 |
100LAP機能を備えたストップウォッチ
埼玉県に本社を構える計測機器メーカーDRTEC社のストップウォッチは、低価格ながら100本のラップタイム機能、スプリットタイム機能を備えています。
さらに、数取器として使用出来るカウンターモードを装備している上、操作音のオン・オフを切り替える事も出来ます。
ただ、防水機能はありませんので水のかかる場所はもちろん、湿気が多い場所での使用にも気をつけてください。
バッテリーはボタン電池で、一般的な使用状況にて約1年間使用する事が出来ます。
スプリットタイム | 有り |
ラップタイム | 有り |
重さ | 約55g |
防水 | 日常生活防水 |
生産国 | 中国 |
カウントダウン機能を装備
東京都に本社を構える時計メーカーCREPHA(クレファー)社のストップウォッチは、スプリットタイム機能を備えています。
ラップタイム機能もありますが、ラップを記録する事が出来ないので目で見てラップ時間を覚える事になります。
電子音で終了時間を知らせてくれるカウントダウン機能を装備しているので、あと何分間で終了などの使用をするのに最適です。
バッテリーはボタン電池で、一般的な使用状況では約1年6カ月間使用する事が出来ます。
スプリットタイム | 有り |
ラップタイム | 無し |
重さ | 約67g |
防水 | 防水機能ナシ |
生産国 | 中国 |
直径33mm大画面表示
スプリットタイム機能を備えたDRTEC社のストップウォッチSW111は、文字が大きくて見やすい大画面表示が特徴的なので、小さな文字が見えにくい方に最適です。
さらに手にフィットするラバーグリップを採用しているので、落してしまう心配を軽減してくれます。
ボタン配置もフロント部と上部2つと分かりやすい構造で、ストップウォッチを使い慣れていない方にも簡単に使用する事が出来ると思います。
バッテリーはボタン電池(LR44)で、一般的な使用状況にて約1年間使用する事が出来ます。
スプリットタイム | 有り |
ラップタイム | 100 |
重さ | 約85g |
防水 | 5気圧防水 |
生産国 | 記載ナシ |
見やすい3段表示画面
1/1,000秒まで表示可能なカシオ社製ストップウォッチHS-70W-1JHは、スプリットタイムとラップタイムを同時に確認する事が出来る3段表示なので、大変見やすいです。
スプリット、ラップを最大100本を2セットメモリー出来るので扱いやすさも抜群です。
日常生活用強化防水なので、水仕事・水上スポーツにても使用可能ですが、水中での使用は避けてください。
バッテリーはボタン電池式で、一般的な使用状況下にて約5年間使用する事が出来ます。
スプリットタイム | 有り |
ラップタイム | 無し |
重さ | 約67g |
防水 | 日常生活用防水 |
生産国 | 中国 |
カウント機能付きストップウォッチ
アルバブランドより発売されている、タイマー機能、スプリットタイム機能、アラーム機能、カウント機能を備えたストップウォッチ。
カウント機能を備えているので、個数確認、人数確認、バードウォッチングにも最適です。
上部だけでなくフロント部分でもスタート、ストップボタンが付いているので、手に持たずに卓上に置いたまま使用する事も可能で、様々な使用シーンを考慮されています。
日常生活防水なので、日常生活での汗や、洗顔のときの水滴、雨などに耐えらます。
バッテリーはボタン電池式で、一般的な使用状況下にて約5年間使用する事が出来ます。
スプリットタイム | 有り |
ラップタイム | 20 |
重さ | 約39g |
防水 | 日常生活防水 |
生産国 | 記載なし |
濡れた手でも触れる事が出来る防滴機構
埼玉県に本社を構える計測機器メーカーワイナック社のブランド「リンクシー」のストップウォッチはスプリットタイム機能、ラップタイム機能を備えています。
低価格でありながらラップは20まで記録可能という優れものですが、20ラップでは物足りないと感じる方は、もう少し上位モデルを選ぶようにしてください。
濡れた手でも触れる事が出来る防滴機構を採用していますが、けっして水に強い訳ではありませんのでご注意ください。
バッテリーはボタン電池(LR44)で、一般的な使用状況では約1年間使用する事が出来ます。
【上級者はこれを選べ!】3000円以上のストップウォッチ人気おすすめ10選
「今使っているストップウォッチでは満足できない、もっと機能が豊富についた機種を使いたい!」と、思っている上級者の方にそれぞれの機種の特徴を交えてご紹介していきます。
最後の方には、腕時計型のいわゆるランニングウォッチもご案内いたします。
スプリットタイム | 有り |
ラップタイム | 最大500 |
重さ | 記載ナシ |
防水 | 3気圧防水 |
生産国 | 記載なし |
見やすい3段画面表示
東京に本社を構えるファースト・ランニング社のストップウォッチは見やすい3段画面表示で一番上にラップタイム、真ん中がスプリットタイム、一番下がトータルタイムとなっています。
ラップは最大で500まで取る事が出来るので十分な上に、付属のUSBケーブルを繋ぐ事によりPCに接続、管理が可能になるので、多人数のタイムを管理する場合はとてもやり易いですね。
PCに送られたデータはCSV形式なのでエクセルにて計算式を出す事も出来るので、平均タイム等の計算も簡単にできます。
スプリットタイム | 有り |
ラップタイム | 300 |
重さ | 約61g |
防水 | 5気圧防水 |
生産国 | 記載なし |
持続性の高いソーラー電池仕様
セイコー社のスタンダードモデルSVAJ003は、ソーラー電池にて引き出しに入れておくなど長時間受光しない状態が続いてもフル充電時で約2年間駆動可能という優れもの。
ラップタイムとスプリットタイム、トータルタイムとランニングラップタイムを切り替えで見る事が出来る2段表示で、コントラスト調整機能もあり視認性はとても高いです。
5気圧防水機能を備えているので、潜水時は使用できませんが雨天時や水上にても使用可能です。
スプリットタイム | 有り |
ラップタイム | 転送型 |
重さ | 約90g |
防水 | 5気圧防水 |
生産国 | 記載なし |
Bluetooth経由でiIPHONEにデータ転送
iPHONEにデータを転送して記録管理可能なBluetooth搭載のストップウオッチです。
専用のアプリケーションをiPhoneに使用する事で、複数の競技者に対応しそれぞれのスプリットタイム、ラップタイムの記録を保存する事が出来る上に、距離を入力する事で速度を表示させる事も可能です。
一定の時間毎にベープ音を鳴らせるペース機能も搭載しているので、リズムを維持する訓練にも最適です。
5気圧防水にて雨天時や水上にての使用を可能にしています。
スプリットタイム | 有り |
ラップタイム | 30 |
重さ | 約84g |
防水 | 防滴タイプ |
生産国 | 中国 |
温度、湿度表示付きのソーラー電池式
埼玉県に本社を持つリズム時計工業社製のソーラー電池式のストップウォッチです。
スプリットタイム機能、30メモリーのラップタイム機能やカウントダウンタイマーを備えている上、温度、湿度表示が付いているのはうれしい部分です。
二段表示画面の文字盤にはバックライトも装備されているので、暗い場面でも使用する事が出来ます。
多彩な機能付きですが、防水面は少し弱いようなので使用場所等の注意が必要に思われます。
スプリットタイム | 有り |
ラップタイム | 300 |
重さ | 約88g |
防水 | 日常生活防水 |
生産国 | 記載なし |
三段表示画面のトップモデル
陸上競技者に愛好者の多いセイコー社のトップモデルで、スプリットタイム、ラップタイム、トータルタイムまたはランニングラップタイムを一度に見る事が出来る三段表示が人気の理由です。
さらに外付けのプリンターを利用する事によりタイムを印刷する事が出来るので、学校のマラソン大会などにも多く利用されています。
計測したデータをブロックとして残したまま次の計測を別ブロックでメモリーしていく、ブロックメモリー機能も便利な機能になります。
スプリットタイム | 有り |
ラップタイム | 300 |
重さ | 約90g |
防水 | 10気圧防水 |
生産国 | 記載なし |
10気圧防水の水中使用可能モデル
スイミング競技者やボート競技者に愛好者の多いセイコー社の10気圧防水モデルで、素潜り等での水中での使用も可能です。
ただし、スキューバダイビング等の専門的な潜水における耐水性はありませんのでご注意ください。
通常、計測を行うと前回の記録が上書きされますが、切り替え操作を行う事により、複数の記録を保存し、後から確認できるブロックメモリーに対応しています。
このブロックメモリー機能を使用している時は、メモリーの中から最速のラップタイムを呼びだす事も出来ます。
スプリットタイム | 有り |
ラップタイム | 300 |
重さ | 約61g |
防水 | 5気圧防水 |
生産国 | 記載なし |
PCにデータ通信可能なストップウォッチ
別売りのデータ通信用NFC リーダーにかざすだけで、計測データをパソコンに転送し管理することを可能にしたセイコー社のストップウォッチです。
PCに送られた計測データは、無料でダウンロード出来る専用のアプリケーションソフトを使用する事で管理可能なので、転記の手間やその際の間違いの軽減に役立ちます。
転送されたデータはCSV形式で保存されるため、エクセルなどのCSV形式のファイルを使用できる表計算ソフトにて使いやすいように加工できます。
スプリットタイム | 有り |
ラップタイム | 100 |
重さ | 約51g |
防水 | 10気圧防水 |
生産国 | 記載なし |
フィット感の良いランニングウォッチ
大きめの画面が見やすいセイコーインスルツ社のランニングウォッチブランドSOMA(ソーマ)の代表作で、100ラップメモリーは個人で使用するには十分、安心して使用できます。
つなぎ目のないシームレス構造を採用していて、フィット感と使いやすさも抜群です。
NEXTボタンを押すごとに、ラップタイム(LAPと表示)とスプリットタイム(SPLITと表示)と表示位置を切り替える事が可能なので、走行中にメインで表示させたい画像に出来ます。
スプリットタイム | 有り |
ラップタイム | 150 |
重さ | 約40g |
防水 | 生活防水 |
生産国 | 記載なし |
区間目標タイムを設定出来るランニングウォッチ
計測タイムを150本も保存可能なので、ウルトラマラソンにも使用出来る中級者~上級者向きのランニングウォッチです。
区間ごとに目標タイムを設定することができ、ラップタイム計測時に目標タイムとの差を表示、「ピッピー」と警報音でも知らせてくれます。
記録のスタートに、その日の日付と、スタート時間が入るのも便利です。
視認性に優れたELバックライトを装備しているので、夜間のランニングにも安心して使用できます。
スプリットタイム | 有り |
ラップタイム | 300 |
重さ | 約41g |
防水 | 10気圧防水 |
生産国 | 記載なし |
300本メモリー装備の軽量ランニングウォッチ
長年に渡りランナーから愛されているセイコー社のスーパーランナーズは「薄さ・軽さ」と「見やすさ」を追及したモデルです。
ラップメモリーも300本まで保存可能なので、長距離ランニングでも安心です。
約41gと超軽量なのにLEDバックライトや、日常生活用強化防水機能、44都市対応のワールドタイム機能と、優れた機能を満載しているのでランニングだけでなく様々な競技シーンにても活躍しれくれます。
ソーラー電池式なので、電池交換の心配もありません。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
沢山あるストップウォッチの中で、使いやすく、ご自身に合いそうな機種は見つかりましたでしょうか?
良い機種に巡り合えて、その機能を生かしトレーニングの質の向上に繋がっていただければと願います。