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【徹底解説!】直接シュートも狙えるハンドボールのフリースローはどんな反則の時にもらえる?

スポシル編集部

公開日 :2019/08/17

更新日 :2020/05/11

皆さんはハンドボールという競技を見たことがありますか?

ハンドボールでは体で相手の攻撃を止めることが認められており、非常に激しいスポーツの一つです。

守備側が相手の攻撃を止めると、一旦攻撃が止まり、止められた地点から攻撃を再開します。これをハンドボールでは「フリースロー」と言います。

今回はそんなフリースローについて、詳しいルールを徹底的に解説していきたいと思います。普段からハンドボールをプレーする方は覚えておきたい必見の内容です。

目次

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ハンドボールのフリースローとは?

ハンドボールでは守備側が体を使ってボールを持っている相手のプレーを止めることが許されています。

攻撃が止まって数秒経つと、止められた地点もしくはその付近から攻撃を再度開始することになります。

これをハンドボールではフリースローと呼びます。

通常フリースローになる際は、止められた人がボールを誰かに渡し、再度攻撃を開始することが多いです。もちろん、シュートが打てるのであれば意表を突いて打つのも可能です。

実はハンドボールのフリースローは主に2つのパターンでルールが異なってくるので、次節では詳しいルールを紹介します。

ハンドボールには2つのフリースローがある!

すでに述べたように、ハンドボールのフリースローは主に2つのパターンに分けられます。ここでは、フリースローの種類とそのルールについて詳しく解説していきます。

一つ目のフリースローのパターンは、守備側が自陣の9mラインの内側でフリースローを成立させた場合です。

ハンドボールでは、ゴールから9mの所に点線が引かれています。このラインの内側で守備側がフリースローを奪うと、攻撃している側のチームはフリースローが起こった地点に最も近い場所から攻撃を開始します。

【攻撃側】
この場合、攻撃側はすぐにフリースローを奪われた地点から攻撃を開始できます。もちろんフリースローの地点からシュートを打っても構いません。

ただし、フリースローからのシュートは片足を必ず地面につけておかなければならないので、ジャンプはできません。

フリースローになると動きを一旦止めなければならないので、シュートも止まって打たなければなりません。前にはディフェンスが立っているので、壁となってシュートは打ちづらくなります。

そのため、フリースローではあまりその地点から急にシュートを打つことはそこまで多くはありません。

【守備側】
守備側はフリースローを取った場合、フリースロー地点から3m離れなければなりません。

つまり、フリースローを奪った時には、守備側は大体ゴールから6mの所に引かれているライン(6mライン)にべったりと立っているような感じになります。

つまり、9mラインより内側でフリースローとなった場合、守備側は攻撃にプレッシャーを与えることは難しくなります。例えば止められた相手のプレーヤーがシュートの得意な選手なら、シュートチャンスになってしまうこともあります。

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②それ以外の地点、または攻撃側のチームが反則をした場合

それ以外の地点でのフリースロー、または攻撃側のチームが反則をした場合は、反則が起こった箇所から攻撃を再開するというルールがあります。

例えば、9mラインの外で攻撃側がフリースローで止められた場合は、守備側は3m離れる必要はありません。攻撃側のチームが何らかの反則を犯した場合は、その時点で攻守交代となります。

【攻撃側】
例えば攻撃側が9mラインの外側でフリースローを取られてしまった場合、守備側が3m以上離れる義務はないので、9mラインの内側の場合よりもプレッシャーがかかります。

また、9mラインの外側でフリースローが起こった場合は、当然ながらゴールまでの距離が遠くなります。つまり、シュートチャンスとはなかなかなりません。

攻撃側が反則を犯した場合は、攻守がすぐに入れ替わるので、相手のチームの速攻により、すぐに点を取られてしまうことがあります。

攻撃側が反則をしてしまったケースでは、速攻を防ぐため、とにかく早く守備に切り替えをしなければなりません。

【守備側】
守備側は9mラインより外側でフリースローを奪うと、相手の攻撃の流れを止められるので、攻撃側のリズムを狂わせることができます。

特に速攻で相手が攻めてきた時にフリースローを奪うと一旦攻撃が止まるので守備陣地に戻れる時間を作れます。

また、先ほども説明したようにゴールからの距離が遠くなるので、シュートを打たれることはほとんどありません。

攻撃側が反則を犯した場合もすぐに攻守が入れ替わることを利用し、「走って速攻」の形で点を奪うチャンスです。

ハンドボールのフリースローの戦術とフォーメーション

ハンドボールのフリースローの状態から得点を奪うチャンスは作れるのでしょうか?

結論から言うと得点のチャンスを作り出すことは十分に可能です。

例えばポスト(6m付近に立っているプレーヤーのこと)にボールが入り、プレーをディフェンスに止められてフリースローが起こった時の例を紹介します。

ポストは9m以内に位置していることが多く、フリースローももちろん9m以内の地点で起こることが多いです。
この場合、ポストは一旦その地点から味方にパスをし、守備側は3m離れていないといけません。

9m以内であれば先に説明したようにシュートチャンスとなることもあるので、ボールを持っているポストにもディフェンスは警戒しなければいけません。

また、ポストがボールを渡した目の前のプレーヤーが急にシュートを打ってくることもあります。

つまり、目の前のプレーヤーとポスト以外のプレーヤーには警戒がされていないことが多く、スペースが広がっている可能性があります。

そこでポストが警戒されていないところへパスをすると一気にシュートチャンス、広いスペースでもしくは1対1を仕掛けるチャンスが生まれます。

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ハンドボールのフリースローから直接シュート

ハンドボールではフリースローからシュートをすることが認められています。

ただし、ディフェンスも警戒していることに加え、ジャンプができないことからあまりフリースローからシュートを打つことは多くありません。

そんな中、フリースローから絶対にシュートを打たなければならない場面が存在します。それが「ノータイム」と呼ばれる場面です。

ノータイムとは試合の終了と同時にフリースローが成立した場合に起こります。いわゆる「最後のチャンス」というべき現象で、シュートで終わるように審判が指示します。

この時、守備全員がお互いにくっついて壁になって立ち、ボールを持ったプレーヤーはその壁をかわしてシュートを打ちます。

ノータイムは主に試合の勝敗を決める場面で行われ、一番多いのが同点で試合が終了した場面です。もしノータイムでのシュートが決まれば勝利確定となるので、大チャンスです。

ただし、ジャンプができないフリースローからのシュートに加え、ディフェンスの壁をかわすのは相当難しいです。

そこでプレーヤーは足が離れないよう、体をひねって腕の位置を変え、打つフリをして守備が手を上げるタイミングをずらしながらシュートを打つなどの工夫が必要です。

こうすることで守備側を混乱させるだけではなく、ゴールキーパーもタイミングが取りづらくなるので、シュート力があれば入る確率が高まります。

ハンドボールのペナルティースロー【7mスロー】

7mスローとはサッカーで言うPKのようなもので、攻撃側がシュート体勢に入っているのに守備側から妨害を受けた場合や、守備側が6mラインの中に入って守備をしてしまった時に起こります。

7mスローはゴールから7mの位置に引いてある短いラインから行います。キーパーとの1対1になるので絶対に決めたいシュートでもあります。投げる前には審判が笛を吹くので、笛が鳴ってから7mスローを始めます。

シュートを入れるコツとしては打つように見せかけるフェイントや、笛が吹かれてからすぐに投げるような意表を突くプレーが必要です。

またはキーパーが読んでいるコースを打つフリのフェイントで空け、空いたところに打つような工夫がいります。

もしフェイントにキーパーが引っかからない場合は、空いているところに思いっきり打ってみてもいいでしょう。反応されるかされないかはボールのスピードやコースにもよります。

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まとめ

いかがでしたか?

フリースローから得点をすることは難易度が高いです。しかし、攻撃側の工夫により、いくらでも得点のチャンスが生まれるので、フォーメーションを組んで、一つ一つのフリースローも大事にしたいところですね。

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