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ラグビーrugby

ラグビー日本代表になぜ外国人選手がいるのか?

スポシル編集部

公開日 :2019/08/12

更新日 :2019/08/12

本記事では、ラグビー日本代表になぜ外国出身選手が多く所属しているのか?に関して解説していきます。

ラグビーを見ている際、どうしても外国出身日本代表選手のプレーが目立つことがあります。

日本代表なのに、なぜ外国出身選手がいるのか、疑問に思う方も多くいるかと思います。

そこで本記事では、ラグビー日本代表に外国出身選手が多い理由や日本代表条件など。について簡潔に紹介していきます。

初心者の方にもわかるように解説しておりますので、プレイヤーの方も観戦を楽しみたい方も参考にしてみてください!
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目次

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なぜ日本代表に外国出身選手がいるのか?

2015年のラグビーワールドカップでは当時世界ランキング13位の日本代表が過去2回の優勝経験を誇り世界ランキング3位の南アフリカ代表を破るなど、大健闘して注目を浴びました。
そんなフィーバーの中、普段あまりラグビーを見ない人の素朴な疑問、日本代表を見たときに「外国人選手がいっぱいいるな」ということです。

サッカー日本代表では、日本国籍を取得していなければ代表選手に選ばれることはできませんから、その感覚に慣れている日本人からすると不思議な感じがしてしまうのも仕方ないのかもしれません。

ラグビーの規定では、外国出身の選手でも条件をクリアしていれば他国の代表選手になることができるのです。

15人制ラグビー日本代表資格の条件

ラグビーでは、外国出身の選手でも日本代表に選ばれることができると説明しました。
では、外国出身の選手が日本代表資格を得る条件とはいったいどのようなものなのでしょうか?

まず、大前提なのが「日本以外の国での代表歴がないこと」です。
1試合でも代表歴がある場合は、日本代表の資格を得ることはできません。

そして下記の条件の内、1つでも当てはまるのであれば日本代表資格を得ることができます。

① 出生地が日本
② 両親または祖父母のうちの1人が日本出身
③ 3年以上継続して日本在住(2020年12月31日以降、5年以上に変更)


注目したいのは3番の条件です。

3番の条件であれば、日本のチームに3年以上継続して所属している選手であれば、日本代表資格あるということになります。
この条件はサッカーと比較しても外国出身選手の日本代表選出のハードルを下げているといえます。

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他国の外国人選手の人数は?

「日本代表って外国出身選手が多すぎじゃない?」という声もよく耳にしますが、他の国ではどうなのでしょうか?

2011年のワールドカップの出場国のデータで、代表チームの中に外国出身選手が何人いたのかを下記にまとめます。

国名 外国籍の代表選手人数
サモア 15 人
アメリカ 12 人
イタリア 11 人
日本 10 人
トンガ 9 人
イングランド 8 人
オーストラリア 7 人
スコットランド 7 人

いかがでしょうか?
このデータを見ると、日本が特に外国出身選手が多いわけではないことがわかります。

2011年ワールドカップではちょうど真ん中くらいです。
日本の場合、島国ということもあり、どうしても外国人は目立ってしまう風潮があります。

また、メジャースポーツである野球やサッカーでは外国出身選手は助っ人という扱いになり、その感覚が強く、外国出身選手が多くいるように感じてしまうということもあるでしょう。

1度日本代表になると母国で代表に慣れないの?

ここにテキスト結論からいうと、一度でも日本代表になってしまうと、他国の代表になることはできなくなります。
外国出身選手たちは、日本代表になることを選択すると、母国の代表になることはできないのです。

ですから、外国出身選手は母国の代表資格を捨てて日本代表を選んでくれたといっても大げさではないでしょう。

日本代表の外国出身選手の多くは、幼少の頃から母国の代表になることを夢見てラグビー人生を送ってきました。
なにかの縁で日本のチームに3年以上所属し、その間に過ごした日本での生活の中で、日本のことが大好きになり、日本代表としてプレーすることを選んでくれた選手たちなのです。

2015年のワールドカップではリーチ主将を中心に君が代を歌う練習までしていたそうです。
しかも、暗記するだけではなく君が代の歌詞の意味まで理解して歌っていたそうです。

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日本国籍を取得した外国出身選手

リーチ・マイケル選手

リーチ・マイケル選手は、現在東芝ブレイブルーパスに所属しています。
190センチ105キロ、ポジションはナンバーエイト、フランカーです。

ニュージーランド出身で、15歳のときに札幌山の手高校に留学生として入学し、来日しました。
卒業後、東海大に進学し、日本代表に選ばれるなど、活躍をしました。

大学卒業後は、現在所属する東芝ブレイブルーパスに入団し活躍しています。
2013年に日本国籍を取得し、名前の登録表記をマイケル・リーチからリーチ・マイケルに変更、2014年には日本代表のキャプテンに指名されニュージーランド出身選手として2人目のキャプテンに就任しました。

リーチ選手は口数の多いタイプではなく、背中で引っ張るタイプのキャプテンです。
チームのために、身体を張った果敢なプレーは味方を鼓舞するのです。

ヘンドリック・ツイ選手

ツイ・ヘンドリック選手は、現在サントリーサンゴリアスに所属しています。
189センチ107キロ、ポジションはフランカー、ナンバーエイトです。

ニュージーランド出身で、帝京大学に留学生として入学し、来日しました。
大学卒業後は、パナソニックワイルドナイツに入団、2012年には日本代表にも選ばれました。

2013年より現在所属するサントリーサンゴリアスに移籍しています。
2014年に日本国籍を取得し、2015年のワールドカップメンバーでもあります。

ツイ・ヘンドリック選手はスピードと強さ、さらに器用さも持ち合わせた選手です。

アマナキ・レレイ・マフィ

アマナキ・レレイ・マフィ選手は、現在NTTコミュニケーションズシャイニングアークスに所属しています。
189センチ112キロ、ポジションはナンバーエイトです。

トンガ出身で、花園大学に留学生として入学し、来日しました。

大学卒業後は、NTTコミュニケーションズシャイニングアークスに入団、2014年には日本代表にも選ばれました。

マフィ選手を一言でいえば、「フィジカルモンスター」です。
日本代表キャプテンのリーチ選手はマフィについて「特別な存在」と認めています。

まとめ

ここまで、日本代表の外国出身選手について解説してきました。
サッカーと違い、ラグビーの代表チームは国籍主義ではなく、協会主義という形式になっています。

国籍がなくとも3年以上継続して居住しているなど、条件をクリアすれば日本代表になることができるのです。

外国出身選手が日本の代表チームを選んでくれたことに対してリスペクトしつつ応援していきたいですね。

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