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大相撲の階級表・番付とは?どこよりも詳しく解説!

スポシル編集部

公開日 :2019/08/03

更新日 :2020/05/11

今回は大相撲の階級表・番付について解説します。

最近ではテレビなどでも目にする機会も多い力士ですが、意外とその番付について知っている人は少ないのではないでしょうか?

番付について知っておくことでよりテレビを楽しく観ることができたり、観戦の際も役立つはずです。

そこで今回は大相撲の番付をどこよりも詳しく解説します。

目次

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番付とは?

横綱大関関脇小結前頭がいる幕内を最高位に、十両幕下三段目序二段序の口の順に6つのカテゴリーに分かれています。

また、前相撲という新弟子が行う取り組みも存在します。

幕内力士の定員は42人・十両は28人・幕下が120人・三段目が200人・序二段、序ノ口・前相撲の定員は示されていません。

横綱について

横綱はさまざまある番付の中でも最も強い証しでもあるため、最高位の番付です。

そのため、多くの力士が横綱になるために鍛錬を行っていることが多く、激しい取り組みを行っています。

最高位と聞くと横綱には一人しかなれないイメージをもたれてしまいますが、条件さえクリアすることができれば横綱になることが可能です。

横綱へ昇進するためには、大関の番付まで昇格する必要があります。

そのため、いくら横綱に勝利したとしても大関ではない番付の力士では横綱に昇進することはできません。

大関になれる力士は一握りであるため、横綱になることはさらに難しいです。

横綱に勝利しても横綱に近づくことはできませんが、平幕の力士が横綱に勝利すれば金星といわれ、会場が沸きます。

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大関について

大相撲では大関、関脇、小結を指して三役と称されていますが、この中でも大関という地位は特別で、大相撲力士の頂点に立つ横綱次ぐ地位が大関です。

大関昇進条件ですが、大関昇進の基準ははっきり明文化されておらず曖昧なものとなっていますが、マスコミや世間一般の認識として関脇で「連続三場所の安定した好成績」や「三場所連続で三役(関脇・小結)地位にあり、そこで通算33勝以上」などといわれています。

大体、三場所連続での活躍というのが一つの目安になります。

その他にも勝敗数だけでなく、取り組みの内容や優勝経験、番付編成上のバランスなども考慮されるため、勝敗数を満たしていなくても大関昇進した力士や勝敗数は多くても大関昇進できなかった力士も稀に存在します。

関脇について

関脇とは大相撲の力士の地位の一つで、大関より下で小結よりは上の地位になります。

本場所では幕内力士として15日間毎日取組が組まれます。

大関、関脇、小結が相撲用語で三役と言われ、その中では二番目の地位で幕内全体では横綱、大関、関脇、小結と全体で三番目の地位になります。

関脇の由来としては、今でこそ横綱が大相撲の頂点に君臨していますが、まだ横綱の地位がなかった時代に、大相撲の頂点に君臨する大関の脇(二番手)を務める力士という意味が語源となっています。

関脇の昇進条件について解説します。

関脇は三役のなかの上から2番目の地位に位置しますので、関脇の1つ下の位の小結で勝ち越しする必要があります。

しかし横綱や大関とちがい、明確な昇進条件が定められていないため、一場所や二場所で勝ち越しても昇進できない力士もたくさんいます。

したがって関脇に昇進するためには、幕内で勝ち越しをキープし続けることが昇進条件となります。

また前頭上位で好成績を残せば、小結を飛び越えて前頭から関脇に昇進する例もあります。

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小結について

相撲にはさまざまな番付が用意されていますが、それぞれの番付名には名前の由来がある場合が多いです。

しかし、小結の由来ははっきりしていないことが現状です。

最も有益な由来が小口の結びから来ているのではないかという説です。

三役の最下位の小結ですが、大関や関脇は一人ずつしかいないため、取り組みがない場合もあります。

そこで、小結が取り組みを繋ぐことが小口の結びといわれています。

小口の結びから小結の名称が来ている説が有力ですが、由来まで気にせずに小結の番付を利用していることがほとんどです。

小結に昇進するためには、十両で勝ち越す必要があります。

全部で7回の取り組みになるため、最低でも4勝する必要があります。

しかし、4勝すれば必ず小結に昇格できるわけではなく、小結の定員に空きがなければいつまでも昇進することができません。

降格する条件は負け越してしまうことです。

全ての取り組みで負けてしまうと一気に降格されてしまう可能性が高くなります。

しかし、昇進と同じ理由ですぐに降格にされるわけではありません。

また、負け越したからといって必ずしも降格するわけではありません。

しかし、多くの力士が降格を避け、昇進するように練習をしているため、昇進や降格を頻繁に起きることもあります。

十両から小結を通り越して関脇になる場合もあり、大勝利することが必須条件です。

前頭について

前頭は横綱を筆頭に大関、関脇、小結の次に位置している番付です。

大関、関脇、小結を三役といわれており、前頭は役についていないことから平幕と呼ばれることもあります。

大相撲に参加できる力士は前頭以上の番付であるため、前頭の下の番付でもある十両からすると一気に知名度が高まる傾向があります。

番付にはそれぞれ決められた人数が設定されている場合が多く、幕内力士の中でも最も人数が多いです。

しかし、前頭の人数は最大で36人となっていますが、横綱や大関、関脇、小結の人数が複数いる場合は多い人数だけ前頭から減らされる仕組みになっています。

前頭へ昇進する条件は、十両の番付の力士が勝ち越しをすることが必須条件です。

しかし、勝ち越すことができれば全ての十両の力士が前頭に昇進できるわけではありません。

勝ち越した回数が多いほど有利に昇進できることが一般的です。

前頭以上の番付を幕内力士と呼ばれており、幕内力士は全員で42名と決められています。

そのため、いくら昇進条件をクリアしていても幕内力士が42人いるのでは昇進することができません。

前頭の力士が降格された場合や引退などをした際には最も有力な前頭の力士が昇進することができます。

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十両について

相撲の番付の十両について詳しく知らない人も多くいるのではないでしょうか。

正式名称は十両ではなく、十枚目ではありますが、呼びにくいという理由から十両で統一されています。

十両に昇格すれば付き人がつくようになり、一人前の力士として認められた証拠でもあり、多くの力士が十両になるべく努力を行っています。

十両になれる人数は決められており、関東関西でそれぞれ14人と決められており、国内で28人だけです。

十両になることは狭き門ではありますが、一気に待遇が変わる特徴があります。

多くの力士が目標としている十両ですが、実績を残さないと昇格することはできません。

十両になる昇進条件は幕下で4勝することが必須条件です。

4勝の理由は幕下の取り組み数は7戦であるためであり、4勝して勝ち越している必要があるからです。

また、4勝することができればすぐに十両に昇格することはできません。

上記でも紹介したようにそれぞれの番付には人数が決められているため、現在の十両の力士が昇進するか昇降しない限り、十両に昇進することができません。

幕下について

相撲番付の幕下とは、どのような位置なのか知らない人も多くいるのではないでしょうか。

幕下の正式名称は幕下二段目ですが、さまざまな場所で略して幕下と呼ばれています。

幕下二段目の由来は番付表で上から二段目に幕下の取り組みが紹介されていることが関係しています。

幕下の一つ上の番付は十両と呼ばれ、幕下と待遇がかなり違います。そのため、慣れるまで違和感を感じてしまうこともあります。

幕下の力士は一人前とは認められていないため、さまざまな雑用を行う必要があります。

しかし、弟弟子をつけることができ、ちゃんこなべを作るなどの一部雑用から解放されるます。

入れ替わりが激しい番付でもあり、取り組みも熾烈になりやすく、観客としては盛り上がる取り組みが目白押しです。

幕下に昇進するためには、幕下の下の番付でもある三段目の取組で4勝以上することが必須条件です。

200名の力士が取り組みを行い、1人7戦することが一般的です。

200名もいるため、7戦全勝する力士も必ずあらわれ、優勝決定戦が行われることが多いです。

優勝決定戦に優勝することができれば、幕下に昇進することができます。

しかし、幕下の番付に空きがない場合はすぐに昇進できない決まりになっています。

力がある力士の場合は幕下を飛び級して十両になることも可能ですが、かなり稀なケースです。

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三段目について

相撲の番付に三段目がありますが、知名度がさほど高くないため、どのような番付なのか知らない人が多いです。

三段目の力士は関取とは程遠い実力者が多いため、人によってが見所が少なく感じてしまうこともあります。

三段目になれば見た目はお相撲さんといえるほど体重が増えている場合が多く、一つしたの番付でもある序二段の力士とは見た目に大きな違うがあらわれます。

髪も髷を結えるほど長く伸びている力士が多いです。

実力はアマチュア相撲で上位につける力士が集まっている感じであり、実力がない力士はすぐに降格されてしまいます。

比較的若い力士が多く、10代の力士も多いです。

実力が物をいう世界であるため、年齢を重ねても三段目どまりの力士はやめてしまうこともあります。

三段目に昇進する条件は、全ての取り組みに勝つことであり、優勝することができれば次場所で昇格することが一般的です。

三段目の番付に値している力士の数は多く、全勝することは難しいイメージがありますが、複数全勝者出ることもあります。

複数全勝者が出た場合は優勝決定戦が行われ、三段目で一番力がある力士を決定します。

序二段について

相撲の世界は非常に厳しい世界で、実に大きく6段階の階級に分かれています。

一般的によく目にする力士は最高峰の幕内階級です。

幕内から始まり十両・幕下・三段目・序二段・序ノ口の階級が上からあり、序二段は下から2段目階級で三段目と序ノ口の間であることから”序二段”と呼ばれているようです。

昔は上から4段目階級なので、”4段目”と言われることもあったようです。

また、階級についてもっと詳しく言えば、横綱と大関・関脇・小結の三役、そして前頭、ここまでを幕内と言います。

次に横綱から十両までの力士を関取と言い、幕下以下は関取とは呼びません。

力士養成員でプロ野球で言う育成枠選手のような扱いかもしれません。

その違いは明らかで、関取は毎月の給料が支給されますが、力士養成員では毎月の給料が支給されません。

そんな力士養成員で取り組みを行う序二段は人数の縛りがなく、序二段と序ノ口の定数割合で人数が決められます。

基本は4対1となっていますが、毎年5月場所だけは、新弟子力士が出場するため3対1になります。

この5月場所の場合には、勝ち星条件など関係なく序ノ口から序二段へ昇進することもあるようです。

もちろん序二段や序ノ口など関取でなくとも、場所ごとの取り組みもあり、賞金や力士報奨金が加算され支給されています。

もちろん本場所以外の地方巡業などにも手当などがあります。

序ノ口になれば、初めて番付に名前が載ります。

その序ノ口から序二段への昇進条件は、年間の序ノ口での取り組み結果が勝ち越しというです。

もちろん、毎年の5月場所には新弟子が多く序ノ口に出てくることから、自然と繰り上がりのような形で序二段に昇進してくる力士もいます。

序ノ口に人数制限もありませんが、序二段と序ノ口の定数割合が5月は3対1となるためにおこることです。

確かに相撲場所は基本的に勝ち越しが昇進基準と言えます。

もちろん幕内でも三役昇進などは、優勝や優勝争いに絡むことが重要になってきます。

幕内までは長い道のりなので、始まりの序ノ口力士の実力はまだまだです。

序二段になってくると少しだけ相撲としての力が付いてきた感があります。

このように徐々に段階を踏んで昇進していくのが相撲界の基本なのです。

時に、異常なスピードで昇進していく力士もいますが、本当に稀なことなのです。

一生懸命憧れの関取になれるように力士たちは日々精進しています。

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序の口について

相撲の階級には大きく、幕内・十両・幕下・三段目・序二段・序の口に分けることができます。

細かく言えば、横綱・三役(大関・関脇・小結)・前頭など分かれてますが、ここでは6階級としてお話しします。

基本的によくテレビで目にする相撲の取り組みは、最高峰の幕内でしょう。

ここにはよくご存知の横綱が君臨しています。これに対して序の口は番付されている階級としては一番下の階級です。

その番付表の名前も虫眼鏡や天眼鏡を使って探したくなるほど小さいものです。しかし、それでも番付表に載ると言うことは力士にとっては嬉しいことなのです。

力士になりたての新弟子力士や序の口から陥落した力士つまり番付外が取り組みを披露できる場が前相撲です。

その番付外力士が序の口昇進の資格を得ることを”出世”と言います。出世を認められると四股名が番付表に載ることになります。

本来出世は勝ち越しなど前相撲での取り組み結果を想像しますが、勝ち星は関係ありません。基本しっかりと相撲をとれば序の口への出世昇進間違いなしです。

その出世も実は、前相撲の5日目までに2勝すれば”一番出世”、6~9日までに勝ち抜けの2勝すれば”二番出世”、12日最終までなら”三番出世”となります。

因みに序の口からケガなどで全休して陥落した力士が昇進することを”再出世”と言います。

この勝ち抜けが早ければ早いほど序の口での番付が上になります。

この前相撲は、各場所の朝から取り組みが行われます。

実際、テレビでは夕方に相撲を観ることが多いのですが、取り組みは朝8時すぎには始まっていて、序の口も8時半過ぎなど9時前に取り組みが始まることも珍しいことではありません。

前相撲について

前相撲とは力士ではない、新弟子が行う取り組みのことであり、早朝に行われます。

新弟子が力士になるために避けては通れない道であるため、現在の横綱も過去に前相撲を行っています。

前相撲に参加している新弟子の取り組みは相撲と言えない部分もありますが、将来横綱になりうる人材が必ずいます。

新弟子が力士になるためには、前相撲に参加する必要があります。

力士とは、番付を与えられて人のことであり、前相撲でなることができる番付は一番下の序の口です。

そのため、序の口に出世することができれば晴れて力士と名乗ることができます。

前相撲は一定数勝つことができれば翌場所から序の口として活躍することができます。

なかには前相撲全ての取り組みで負けてしまうこともありますが、全敗したとしても序の口になることができます。

しかし、一番早く序の口に出世した人からすると待遇に違いがあらわれます。

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相撲観戦の必需品

初めての方は相撲観戦をする際に何を持っていけばいいのか悩むはずです。

そこで今回は相撲観戦に持っていくべきアイテムを4つ紹介します。

大変重宝するので、しっかりと準備しておきましょう!

飾り扇子 相撲絵図扇 小野川

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国技館の中は非常に蒸し暑いので、扇子やうちわは必須アイテムです。

相撲の描写がされているおしゃれな扇子もあるので、相撲観戦のモチベーションの上がることでしょう!

相撲観戦では双眼鏡があると非常に便利です。特に2階席から土俵までの距離は遠いので、双眼鏡があれば力士の動きを細かく追うことができます。

相撲観戦を楽しむために双眼鏡は必需品と言っても過言ではないでしょう。

Nikon デジタルカメラ COOLPIX B500

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会場内では写真撮影可能なので、カメラを持っていけば良い記念になることでしょう。
しかし、土俵から一番近い「溜席」では写真撮影が禁止されているので、注意が必要です。

相撲の観戦ガイドは欠かせないマストアイテムです。
力士やルールを把握しておけば、相撲観戦がより楽しくなることでしょう。

また、記念に関取にサインをもらうことも通な楽しみ方です。

まとめ

今回は大相撲の番付について解説してきました。

番付について知っておくことで、よりテレビを楽しく観ることができたり、観戦の際も役立つはずなので、記事を参考に相撲に興味をもってもらえると嬉しいです。

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