あらゆるスポーツ情報をお届けするスポーツメディア
スポーツは誰のものでもない。みんなのものだ。
in-line skates

インラインスケートとはなにか? 種類や練習方法を徹底解説!

スポシル編集部

公開日 :2019/07/22

更新日 :2020/07/22

大人だけでなく、子供も注目を集めている「インラインスケート」ですが、皆さんはご存知ですか?インラインスケートという名前はなかなか、聞きなれない方も多いかもしれません。

今日は、インラインスケートとはなんなのか。また、どんな競技なのかを徹底解説していきます。これから始めたいと思っている方に見てほしい記事になっています。

初心者にわかりやすいように、動画も踏まえながら、練習方法をご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

スポンサードサーチ

インラインスケートとは

インラインスケートとは、アイススケートの刃の部分をローラーに替えているスケートになります。

コンクリートなどの上で行うことがほとんどで、季節関係なく楽しむことができます。

日本では、多くの方に「ローラーブレード」として、親しまれてきました。ローラーの数は、シューズにより異なりますが、3〜5個で形成されています。

日本では、子供が遊んでいる姿が多くみられますが、発祥の地であるヨーロッパでは日常的に使用されているものでもあります。

競技としても盛んなインラインスケート

先ほどお話ししたように、外国では日常的に通勤、通学に愛用している方も多いですが、競技としても人気があるスポーツの1つでもあります。

中でも、種類が大きく3つにわかれ、構成されています。

次の項目で、種類については詳しくお話しさせていただきますが、種類によってはシューズも違い、初心者の方には選ぶことが難しい方もいるかもしれません。

競技用のインラインスケートもありますし、実は大会も多く開催されており、「インラインアルペン」として、日本代表の選手がいるほど、盛んなスポーツです。

日本では、インラインスケート場が実は国内に423箇所あり、競技人口もメジャーなスポーツには引けを取ってしまいますが、多いスポーツです。スポーツとして難しいながらも、子供の時から身近にあり、親しみやすいようなスポーツです。

スポンサードサーチ

インラインスケートの種類

インラインスケートの種類についてご紹介していきます。3つの種類に分けられますが、種類ごとに特徴や違いなどを理解して、インラインスケートを始めましょう。しっかり理解することで、自分の知識にも繋がります。

インラインスケートの主な3つの種類を解説します。


  • フィットネス

  • アグレッシブ

  • レーシング

フィットネス

一般的なインラインスケートのタイプで、初心者の方向けです。

これから始めたいという方もフィットネスタイプからスタートします。基本的なインラインスケートで、気軽に楽しむことができます。

シューズも種類が豊富で、子供に挑戦させたい方もフィットネスタイプを選びましょう。実はスキーやスケートの選手がオフシーズンの練習のために使用するのもフィットネスタイプです。

基本的なタイプでも、しっかりと体全体を使うことができるため、目一杯運動することが可能です。

スピードもしっかり出すことができます。サイクリングやランニングに匹敵する運動量を得ることができるので、競技としてだけでなく、健康目的やダイエットとして取り組んでいる方も多いタイプです。

アグレッシブ

スケートボードのように、手すりなどのパイプを使った動作やジャンプなど、アグレッシブなスケートをする方におすすめのタイプです。

初心者では、難しいので大抵の方は、最初はフィットネスタイプで、ある程度滑ることができるようになってから、アグレッシブタイプに変更する方が多いです。

フィットネスタイプと違って、車輪が小さいため、安定感がありますが、ヒールブレーキなどで使用する部分がないため、Tストップを確実に習得する必要があります。

アグレッシブな動作を重点視しているため、安定性には長けていますが、車輪の小ささからスピードはあまり出すことができません。

比較的、動作もフィットネスタイプより荒々しくなるため、耐久性が高いシューズが多く販売されています。

レーシング

レースタイプとして、用いられるもので、実際のアイススケート選手などがトレーニングに使用する場合もあります。

特徴としては、大きな直径の車輪でスピード感がとても高く、滑走感も高いことが特徴です。

車輪は多い場合は5個付属しているシューズもありますが、直径が大きいのでその分高さがあり、安定しないことがデメリットです。

スケート選手や普段スキーなどのスポーツをしている方は、簡単に乗りこなすことが可能かもしれませんが、初心者には乗りこなすことが難しいタイプです。

フィットネスタイプと比較すると、安定性も低くなってしまいますし、スピードの出方が大きく変わるので一般的には普段インラインスケートを行う場所で、慣れていない方が使用するのは難しいと言えるでしょう。

公道を滑っていいの?

先程少しお話ししたように、外国では通勤・通学に使用されるほどメジャーなものですが、日本の法律では、道路交通法により、交通量の多いところではローラースケートなどの行為は禁止されています。

交通量の少ない道路や安全が確保されている公園や施設、専用パークでは問題なく使用することができます。

グリーンロードや車の少ない道路、公園、川沿いのコンクリートの部分など自分で安全に楽しむことができる場所を確保しましょう。

詳しい基準などは、交通法でも明記されているわけではないので、自己判断で安全を守って使用することができますが、警察の方や地域の方に注意されたらすぐに止めるようにしましょう。

また、公道で安全を守って使用する分には構いませんが、自転車や車とは違うので車道に出ないように、気をつけてください。

スポンサードサーチ

インラインスケートの初心者向け練習方法

実際に動画を見ながら、初心者向けの練習方法をご紹介していきます。まずは、一通り練習してみて、1つずつのレベルを上げていきましょう。文章だけや動画だけでなく、2つからコツや気をつけるポイントを得ることで、上達が早くなりますよ!

インラインスケートの練習方法を解説します。


  • 転ぶ

  • 立つ

  • 足踏み

  • 歩く

  • ゆりかご

  • 滑る

  • 止まる

  • スイズル

  • 曲がる

  • 後ろに歩く

  • バックスイズル

転ぶ

転ぶ練習は、一見しなくても平気と思われがちですが、ブレーキが上手くできないうちは、危険を察知してすばやく転ぶ必要があるため、恐怖心を捨てるためにとても大切な練習になります。

まずは、基本姿勢のやや前傾姿勢で、すねがシューズの前の部分に当たるような中腰の姿勢を取りましょう。基本姿勢が取れている状態であれば、転ぶ時は前に転んでしまうので、膝をついてから転ぶ方法や、手をついて転ぶ方法を練習しましょう。

バランスを崩してしまった時のために、後ろ向きにお尻から地面に着く転び方も練習しておくと、本当に転ぶ場面で躊躇なく転ぶことができ、安全です。

最初は、恐怖心が大きいですが、普段の靴から練習して、回数を増やすことで恐怖心に打ち勝ってください。

立つ

地面にシューズのローラーの部分が付いていると、初心者では立つことさえ、とても難しく思えてしまいます。
いすがある公園などでは、そのままシューズを履いてしまいますが、地面からそのまま立つ練習をしましょう。

正座のような、ローラーが両足ついていない状態から開始します。片足をしっかりと全てのローラーが地面に着いているように足を立て、体重をかけます。

この時に、ローラーが動いてしまうとバランスを崩してしまうので、両手も地面につきながらバランスを上手くとりましょう。

足踏み

足踏みは、軽く膝を曲げた状態で、膝に両手をついて行ってみましょう。慣れると、膝に手を置かなくても足踏みすることは可能ですが、バランスが取りづらくなってしまうので、初心者の方は両手をついた状態で始めます。

少し腰が後ろに引けてしまうので、バランスが後ろに行き過ぎないように注意しましょう。また、上半身が前に倒れこみすぎないように注意してください。

バランスを取りながら、片足ずつゆっくり足踏みしてみましょう。なかなか、バランスが取れない方は片足ずつ上げて下げてを繰り返してみてください。

歩く

次は、先程の足踏みの状態のまま、前に進んでみます。ローラーのタイヤの回転で前に進むよりは、確実に一歩一歩、歩いていくイメージで、足を上げて下げてを繰り返します。
着地した足がふわっと前に転がっていきますが、しっかりと逆足を上げて歩くようにしましょう。

足踏みの状態よりも、バランスを取ることが難しくなるため、より後ろに腰が引かないように注意してください。
まずは、滑る前に「足踏み」「歩く」を習得できるように、努力しましょう。

ゆりかご

ゆりかごは、両足の開きと閉じで前後にゆれるような動きです。膝を曲げた状態で、円を描くように両足が開閉します。

体重移動やバランスを取るというよりは、足がぶれずに同じスピードで動くことを意識しましょう。ポイントとしては、膝に手をついた状態で上半身は全く動かさないようにします。

足を閉じているところから、「足の力を抜く→入れる」の力の入れ方で弧を描くように滑ることが大切です。意識としては、自分で足を動かすよりも力の入れ方や抜き方を意識して行いましょう。

滑る

先程の歩く姿勢をとり、膝についていた両手を自分の前に持ってきます。
ポイントとしては、膝から両手は離しますが、膝は軽く曲げた状態を維持することです。

そして、歩く動作を繰り返しながら、足が地面に着いた瞬間に少しローラーを滑らせます。ですが、しっかりと一歩、二歩と足を上下に上げて下げる動作を行うようにしましょう。

そして、そのままスピードがついてくるので、両足を動かさずにすーっと前に滑ります。歩く動作を3回ほど繰り返して滑ってみましょう。

止まる

ブレーキのかけ方は、様々な方法がありますが、今回はまっすぐ滑ってきたまま、先程の「ゆりかご」の形で止まります。

まっすぐ滑ってくると、両足が平行に揃った形になっているので、ブレーキをかけたいところで先程の力の抜く、入れるで、足で弧を描きましょう。

止まった状態で力を入れたり抜いたりするよりも、少し難しいと思いますが、慣れると簡単にできるので、なんども練習してみましょう!

ブレーキは、安全性を高めるためにも、必ず1つは習得しておくことがおすすめです。自分だけでなく周りの安全を守るためにも必ず練習しておきましょう。

スイズル

ゆりかごやご紹介したブレーキの弧を描く形で前に進む方法です。こちらも、ひざを軽く曲げた状態で足の力の入れ方で前に進みます。

少し難しい方は、回数を少なくして分解して練習してみることがおすすめです。1回できたら、2回繰り返してみたり、少し滑ってきた状態から足の動きに繋げて、繰り返してみてもやりやすいです。

スイズルは足の力の入れ方だけでなく、一度足が閉じるタイミングで少し反動をつけてみても、やりやすいかもしれません。

曲がる

まずは、滑って少しスピードをつけましょう。そして、曲がりたいところで足を曲がりたい方向に向けます。
そうすると、自然と曲がることができます。

初心者の方で意識することは、曲がりたい方向に足を向けることと、曲がりたい方向の外側の足を大きく円を描くように滑らせて内側に入れることです。

また、上級者ではクロスで曲がったり、上半身の捻りで曲がれる方もいますが、バランスの取り方が難しい初心者は足元の動きだけで曲がれるように練習しましょう。

後ろに歩く

後ろに歩くというよりは後ろに滑るイメージで練習しましょう。
後ろ向きになり、膝を軽く曲げ、両手を胸の前に出します。
注意点としては、後ろに進みますが、膝は伸びた形にしないことと、前傾姿勢にならないことです。

そして、足はハの字を意識して、一歩ずつ後ろに出すというよりは前の方に少しだけ体重を置いてくるイメージで、足を動かすと後ろにローラーが回ります。

後ろ向きなので、怖いと感じる方もいるかもしれませんが、バランスをしっかり取ることで安全に行うことができるので挑戦してみてください。

バックスイズル

バックスイズルは、スイズルよりも難易度が高いです。姿勢や形は全く一緒ですが、足の力の入れ方だけでは初心者では難しいかもしれません。

屈伸運動をするように、足を開くタイミングで少ししゃがむ姿勢をとり、その反動で体が上に持ち上がり、足が閉じる一連の動きをイメージして行ってみましょう。

バックスイズルも、動きを分解して、少ない回数から練習することもおすすめです。

後ろ向きの動きの場合は、必ず後ろに障害物や人がいないか確認し、坂道では絶対に行わないようにしましょう。

インラインスケートはスキーのオフトレにも有効

少しずつお話で触れさせていただいていますが、アイススケートの選手やスキーの選手のオフトレにインラインスケートはとても有効です。

様々な理由がありますが、まずはスキーの板の部分がない分、スケートで練習すると板の中心に乗ることが上手になります。バランス感覚も養われ、常に中心で乗ることができるようになります。

そして、体の使い方も上手になるため、スキーを履いた時にジャンプの距離が伸びたり、スケートの動きを練習することで、スキー板でもスケーティングが上達すると言われています。

また、常にコンクリートで練習することで、メンタルにおいてもスキーの季節には雪が降っているので、積極的に挑めるようになったり、コンクリートに転ぶことで受け身の取り方が上手くなり、リカバリーが上手になる方も多くいます。

スポンサードサーチ

まとめ

今回は、初心者向けにインラインスケートについてご紹介したり、練習方法をまとめましたがいかがでしたか?

楽しむことを大切にして、安全にインラインスケートを行いましょう。一つ一つゆっくり練習して、ぜひ上手に滑られるようななってください。

合わせて読みたい

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

SPOSHIRUおすすめ情報!

こちらではSPOSHIRU編集部がおすすめするお得な情報をご紹介します!

ストレスフリーの超快適マスク!

すぐ乾くからムレにくい

スポーツメーカーの高い基準を合格した速乾性マスク。ムレを防ぎ、通勤・移動の道のりを快適にします。

何度も洗えるから臭わない

毎日洗濯できるから、においを気にせず使い続けられます。2ヶ月使えば1日33円。もう使い捨てマスクを買う必要はありません。

購入はこちら!

整骨院院長も推奨のインソール!足元から日々の疲労を軽減

崩れた足型を整え、悩みZEROの体ヘ

TENTIAL INSOLEは、従来の『土踏まずを持ち上げる』インソールとは異なり、足の外側にある『立方骨』に着目!

立方骨を支えることで、足の骨格を修正。直立姿勢での身体のバランスを整え、歩行時の推進力や俊敏性を実現したインソールです。

また、全面に『ポロン素材』を使用。衝撃吸収性と反発性の両方を兼ね備ているので、疲労を軽減することができます。

足に悩みのある方や疲労の蓄積を抑えたい方にオススメです!

購入はこちら!

監修アスリート

アスリートをもっと見る
スポーツエールカンパニー認定Sport In Life認定東京都スポーツ推進企業認定Fun Walk Project認定