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柔道の投げ技をわかりやすく動画付きで徹底解説!

スポシル編集部

公開日 :2019/04/27

更新日 :2020/05/11

日本の伝統的なスポーツとして長年愛されている柔道。
オリンピックでは毎回沢山の選手がメダルを獲得しており、世界的にみても日本が強豪国として知られています。

そんな柔道の中でも、特にダイナミックで目を奪われるのが【投げ技】です。投げ技での一本は、驚くほど華麗だったり、思わず声を上げてしまうほどダイナミックだったりと、様々な印象を与えてくれます。

今回はこの【投げ技】の基本について、初心者や投げ技が苦手な人にも簡単にわかりやすく解説。より柔道を深めていきたいと思います!

目次

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柔道投げ技とは?

柔道には大きく分けて【投げ技・固め技】の2種類あります。固め技は寝技とも言われ、相手の自由を封じる技のことを言います。
また【当て技】という急所を打つ技もありますが一般的には使用しません。

投げ技は主に立った状態で組み合い、相手を投げる技の総称で、体勢を維持しようとする相手を崩して、床に投げ倒すことです。
投げ技をかけようとすると、それに対抗するための『返し技』を受ける場合があるため、コツやセンスが必要となります。

投げ技の種類紹介

ここからは投げ技の種類について解説します。
投げ技は『立ち技・捨身技』2つつに分類されます。

【手技・腰技・足技】は、投げた後も立ったまのため立ち技に。【真捨身技・横捨身技】は自分の体を巻き込み、相手を倒すことから『捨身技』に分けられます。

手技

立ち技の一種である手技は、手や腕の力を使って相手を投げる技のことをいいます。
上方から体を投げ倒す形になるため、とてもダイナミックで迫力があり、見応え抜群な技が多くあります。

よく小学生の大会で出される背負い投げも手技の1つです。小さな体で、体格の大きい相手を投げ倒すことが可能なため、必ず習得しておきたい手技です。

このほか、踵返や、隅落、掬投、肩車、内股すかしなど、16種類もの手技があります。

腰技

腰技は、相手の体を腰に乗せて投げる立ち技の一種です。相手の腰と自分の腰を密着させることで、支点が腰となり、投げやすくなります。

腰技の数は、基本といわれる大腰や、相手を後ろ腰に密着させ、体重が乗っている相手の足を払い上げながら投げる払い腰など、12本あります。

腰技はいかに有効な組み手をとり、腰同士を引きつけ、タイミングよく投げられるかがポイントとなり、この一瞬を逃さないことがコツです。

足技

立ち技の中でも、俊敏な動きが特徴となるのが足技です。
足技は、足を掛ける、刈る、払う、蹴るなどして相手の体勢を崩し、投げる技のことをいいます。

足技の中でも、内股はバリエーションが豊富で迫力があり、一本になりやすい技です。太ももの裏側を相手の股側に向かって一気に振り上げるため、大きく投げ倒すことになるため、成功すると気持ちが良い技の1つです。

このほか、大外刈りや支釣込足、大内刈りなど21本の足技があります。

真捨身技

捨身技の一種である真捨身技は、自分の体を真後ろに倒し、相手を巻き込んで投げる技です。

真捨身技の数は引込返、隅返、巴投、俵返、裏投の全5種類あります。
中でも、巴投げはオリンピックなどの国際試合でよく見られる技です。

足をかけながら、相手の下にもぐり込み、足の裏で蹴り上げて投げます。いかに、相手の下に上手くもぐり込むかがポイントとなるため、体が小さい軽量級の選手が得意としていることが多い技です。

横捨身技

真捨身技が自分の真後ろに捨てることに対して、横捨身技は自分の体を右または左に、倒し捨てるようにして投げる技のことを指します。
要は方向の違いです。

豪快に回して投げる浮技や、一本背負いに似た内巻込はダイナミックで迫力満点です。これらを含む、横捨身技に分類される技は全部で15種類あります。

しかし、15種類の内の、河津掛と蟹挟に関しては怪我の危険性が高いことから、禁止技に指定されているため注意が必要です。

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基本的な投げ方紹介

ここからは、柔道で投げ技をする際、最も基本とされる大外刈りなどの、投げ方を、動画と共に解説します。

基本の投げ方をしっかりと身につけ、習得することで、沢山の投げ技に応用していくことができます。そのため、柔道を上達していく中でとても大切となります。

大外刈りは、数ある柔道の技の中でも基本の投げ方で、初心者が1番最初に習う技です。

相手の外側から足を刈ることで投げ倒す技ですが、挑戦してみると意外と難しいため、コツを押さえることが重要となります。

1つ目のコツは、相手をしっかりと自分の方に引きつける体勢をとることです。これにより、相手の重心が後方へ倒れやすくなります。
2つ目は、刈り足をつま先が前方を向くように大きく振り上げることです。この動作が相手のバランスを崩し、投げに繋がります。

大内刈りも、柔道の代表的な技に位置づけされています。
正面から相手の懐に入り込み、相手の足の間から刈るようにして後方へと倒す技です。

コツは相手の重心を、下後方へ動かすように掴むことです。
重心がしっかり崩れなければ大内刈りに繋がりません。成功するためには、手の甲や掴む方法を工夫することが重要です。

また、相手の懐に入る際に自分の重心も下へ落とすようにします。これにより、安定した体勢で内側から刈り倒すことができます。

小内刈り

小内刈りは足技の1つ踵を刈って倒す柔道の基本の技です。
この技は、踏み出してかけるやり方と後退してかけるやり方の2通りがあります。

踏み出してかける時は、相手のあごを押し上げて刈ります。
後退してかける場合は、相手が前に出た瞬間に上半身を引きつけるように崩した形で刈ります。

小内刈りで投げやすくするためには、土踏まずで相手の踵を足が向いている方向に向かって刈ることがポイントです。
練習の際は注意してみましょう。

支釣込足

足技の1つに分類される支釣込足は、大きな技に移行するための連絡技やフェイントに大変有効な技です。

やり方は、まず前進してくる相手の足首に、自分の足の裏をかけます。そこで思いっきり踏み込み、自分の体を180度反転しながら投げ倒します。

この時、手の力をで相手を倒すのではなく、踏み込んだ力を利用して投げることがポイントです。
中途半端な踏み込みでは逆に隙を与えてしまったり、体勢を崩してしまう可能性があるため、しっかり踏み込み反転しましょう。

膝車

膝車という技は、支釣込足と似た足技の一種で、手足の長い選手が有利に使える技です。オリンピックなどの国際大会では、欧米の選手がよく使っています。

支釣込足と膝車の違いは、足を当てる位置です。
支釣込足は足首に当てて踏み込むのに対して、膝車は膝の下辺りに当て、180度反転しながら投げ倒します。

相手を確実に投げるコツは、軸足を大きく踏み込み、勢い良く反転することです。
釣り手と引き手の回し方にも注意して取り組んでみましょう。

背負い投げ

背負い投げは、小学生から国際大会まで、大変多く見られる、代表的な手技の1つです。
自分より体が大きい選手にも対抗できる技のため、日本選手が欧米選手を相手にする時に得意としています。

やり方は、自然な組み手から相手の重心をつま先に移すように手首を返します。
この瞬間に、釣り手を前襟に巻き付けるように握り、一気に背負って投げます。

相手を背負って投げるため、とてもダイナミックで気持ちの良い技です。

釣込腰

釣込腰はその名の通り、相手を背面に釣り上げるように持ち上げ、腰の回転を使って投げる腰技です。
背負い投げのような迫力に回転の勢いが加わり、とても見応えのある技です。

やり方は、手首を絞るような形で相手を前方へ崩し、腰を回転させて投げます。この時、自分の腰をしっかり沈めると、相手の体勢が崩れやすくなります。

また、背負い投げのように腰を深く入れず、回転の反動を使って投げると相手が抵抗しづらく、技の成功に繋がります。

大腰

大腰は、あらゆるの腰技の基本となる投げ技です。
試合ではなかなか使われづらい技ですが、腰の基本動作を習得できるため、投げ技の中でも重要視されています。

やり方は、釣り手を相手の脇の下から後ろ帯を掴み、背負い投げと同じ要領で体を反転させます。
そして相手を自分の腰に乗せ、回転しながら投げます。

大腰のコツは、相手の腰を自分の腰に密着させることです。これにより、腰が軸になって一気に投げることができます。

まとめ


柔道の投げ方の種類や、習得しておきたい技について解説しました!

柔道には、立ち技から捨身技まで沢山の技があります。

投げ技の習得は、一本をとる近道です。ぜひ、基本からしっかり練習してみてください。

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