ここでは、アイスホッケーで使用するおすすめのヘルメットを紹介しています。
ヘルメットといってもさまざまな種類が販売されており、バイザーがあるタイプやフルフェイスのヘルメットがあります。
ヘルメットを選ぶ際にサイズ感を確認することが大切であり、サイズ感があっていないと外れてしまって怪我をしてしまったり、気になってプレーに集中できないなんてこともあるでしょう。
自分に合ったヘルメットの選び方を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
- 01アイスホッケーのヘルメットとは
- 02サイズ
- 03フルフェイス
- 04おすすめ
- 05あごひも
- 06バイザー
- 07ジュニア
- 08アイスホッケー日本代表 三浦選手愛用のヘルメット!
- 09まとめ

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アイスホッケーのヘルメットとは

アイスホッケーで使用するヘルメットは一般的なヘルメットとは全く違う形状をしています。
一般のヘルメットは頭の部分しかカバーすることができませんが、アイスホッケーで使用するヘルメットは顔もカバーすることができます。
見た目は野球のキャッチャーが取り付けているマスクのような形状をしており、頭だけではなく顔全体もカバーすることができます。
アイスホッケーは激しいスポーツであるため、選手同士がぶつかることも少なくありません。そのため、ヘルメットを装着していないと怪我をしてしまいます。
ヘルメットには安全性を求めているため、安全性に優れているか確認してから購入するようにしましょう。
見た目だけでは安全性に優れているか判断することが難しいため、CEマークがあるかないかで判断しましょう。
サイズ
ヘルメットを購入する際にサイズ感を合わせる必要があります。
せっかく購入したヘルメットでもサイズがあっていないと安全性を確保することができません。
顎紐である程度のサイズの違いなら調整することができますが、大幅にサイズが異なる場合は買い替えることをおすすめします。
サイズがあっていないと安全性を確保できないだけではなく、装着した際にストレスを感じてしまいやすいです。
そのため、アイスホッケーに集中する妨げになる場合もあります。頭を動かすたびにずれてしまうと頭皮にも悪影響が出てしまい、髪が傷んでしまうリスクが高まります。
自身の頭のサイズを把握している割合が少ないため、数字で表記されているサイズで選ぶのではなく、実際に装着してサイズ感を確かめることをおすすめします。
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フルフェイス

アイスホッケーで使用するヘルメットの中にはフルフェイスタイプのヘルメットも販売されています。
フルフェイスのヘルメットのメリットは、視界をより確保することができることです。
一般的なヘルメットは格子状の防具が取り付けられていることで、視界に格子が入ってしまいます。そのため、慣れるまで格子が気になってしまうデメリットがあります。
しかし、フルフェイスのヘルメットは格子状ではなく、アクリル板が前面に取り付けられています。
その結果視界を妨げる障害物がないため、視界を確保するとともに周りの状況を確認しやすくなります。
しかし、アクリル板に傷などができてしまうと傷が視界に入ってしまい邪魔に感じることがあります。
おすすめ
アイスホッケーのヘルメットでおすすめの商品を知りたい人も多くいるのではないでしょうか。
おすすめのヘルメットを知ることによって購入する際に悩んでしまう時間を短縮することができます。
次に、アイスホッケー用のおすすめのヘルメットを紹介します。
SunniMix ケージ ヘルメット
SunniMix ケージ ヘルメットはCEマークが取り付けられているため、品質を信頼することができます。
耐久性に優れているだけではなく、耐寒性や耐衝撃にも優れているため、頭を守ることに優れているヘルメットです。
そのため、安全性を第一に考えている人におすすめのヘルメットです。
両側に取り付けられているスライダーを調整することで、容易にフィット感を得ることができます。
比較的安い値段で販売されているため、安いヘルメットを探している人や初心者の方におすすめのヘルメットです。
Perfeclan 全2色 男女兼用 アイスホッケー ヘルメット フェイスマスク
フェイスマスク プロテクターは通気性に優れているヘルメットです。
アイスホッケーは氷上で行うスポーツであるため、汗をかくことがないと考えている人もいるのではないでしょうか。
氷の上で行うため、気温自体は低いですが、アイスホッケーを行っている人の体温は高くなっています。
それほど激しいスポーツであるため、たとえ氷上のスポーツでも汗をかいてしまいます。
ヘルメットに通気穴が数か所空けられていることでヘルメット内が蒸れてしまうことを予防でき、快適に装着することができます。
Flameer ヘルメット フェイスマスク プロテクター 通気孔付
金属のゲージが取り付けられていることで顔を守ることができます。
耐久性に優れている金属が使用されているため、さまざまな衝撃に耐えることができ、簡単に曲がるようなことがありません。
そのため、激しい動きを行っても全く問題ありません。
頭の部分には衝撃を吸収する素材が使用されていることで頭に衝撃が伝わることを軽減することができます。
男女兼用のヘルメットであるため、使用用途が広いヘルメットでもあります。
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あごひも
頭や顔だけではなく耳の部分にもカバーが取り付けられていることで安全性がより向上しています。
ヘルメットの効果を最大限発揮するためには顎紐を正しく装着することが必要です。
いくら性能に優れているヘルメットを購入しても顎紐が正しく付けられていなかったり、締め付け具合が甘いと本来の効果を得ることができず、怪我をしてしまうリスクが高まります。
そのため、顎紐を正しく締めることでヘルメットが役割を果たしてくれます。
顎紐はさまざまな素材で作られており、素材の違いによって性能に違いがあったり、つけ心地も変わってきます。
顎紐は簡単に取り外したり取り付けることができるため、純正の顎紐ではなく市販されている顎紐を購入して取り付けることも可能です。
好みの顎紐を取り付けることでより被り心地がよいヘルメットに仕上げることができ、ストレスを感じることもありません。
バイザー
アイスホッケーのヘルメットにバイザーを取り付けることでより安全性を確保することができます。
バイサーとフルフェイスの違いが分からない場合も多いですが、フルフェイスの場合は顔前面にガードが付けられていますが、バイザーは目元だけをカバーできるアイテムです。
そのため、フルフェイスよりも解放感があり、ストレスを感じにくいです。
また、バイザーは個別で販売されており、さまざまなヘルメットに後付けできるように設計されています。後付けすることができることで用途に合った際に手軽に取り付けることが可能です。
多くのバイザーには曇り止め加工がされているため、熱気でバイザーが曇ってしまい視界が確保できなくなる状況を回避することができます。
また、表面には傷ができにくい加工もされている場合が多く、衝撃に強い仕上がりになっています。
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ジュニア
上記でも紹介しましたがヘルメットを購入する際にサイズ感を確認する必要があります。
そのため、子供にはジュニア用のヘルメットを購入するようにしましょう。
大人用のヘルメットではサイズが合わない可能性が高く、ヘルメット本来の安全性を確保することができません。
ジュニア用のヘルメットならサイズも子供用に用意されているため、フィットするサイズのヘルメットを見つけやすくなっています。
ジュニア用でも大人用と同じ性能があるため、安全性に対して信頼することができます。
ジュニアのアイスホッケーは大人の練習や試合に対して激しさは控えめですが、怪我をしてしまう可能性はあるため、ヘルメットを必ず着用させる必要があります。
子供でも体格がしっかりしている場合はジュニア用では小さすぎる場合もあり、子供だからと言ってジュニア用を購入すればよいというわけではありません。
大人がヘルメットを購入する際と同じように実際に被って選ぶことをおすすめします。
アイスホッケー日本代表 三浦選手愛用のヘルメット!


SPOSHIRU編集部
Q.三浦選手が愛用しているヘルメットを教えてください!

三浦選手
私が愛用しているヘルメットはBauer社のRE-AKT 200です。愛用ポイントとしては、ヘルメットの後頭部に当たる部分にサイズを調整できる小さなバーがついており、それを使う事で普通にかぶる以上に締め付けが増し、より高いフィット感を得ることができます。また、ヘルメットの内側も柔らかいスポンジ状の素材が使用されており、頭皮や髪の毛への負担も少ないように感じます。
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まとめ
アイスホッケーを行う際に安全性を確保するためにヘルメットは必要不可欠の用具です。
しかし、見た目だけでは安全性に優れているのか判断しにくい特徴があります。
ヘルメット選びによって怪我をしてしまうリスクに大きな影響が出るため、自身に合ったヘルメットを選ぶように心がけましょう。