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【初心者必見!】ソフトボールで変化球を投げるコツや球種の特徴を解説!

スポシル編集部

公開日 :2019/03/28

更新日 :2020/06/07

ソフトボールのピッチングには変化球は欠かすことができません。ストレート以外に様々な変化球を組み合わせることで投球の幅はグッと広くなります。

また、ストレートと変化球で緩急をつけることにより、打者のタイミングをずらしやすくなり、より打ち取れる可能性が高くなります。
変化球の習得に時間はかかってしまいますが、その分のメリットは充分にあります。

ここではソフトボールを象徴する変化球のライズボールやドロップボール、多くの投手が投げているチェンジアップに、少し投げ方が難しいスライダーとシュート、特殊性が高いナックルの投げ方を紹介していきます。

目次

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ソフトボールの投球方法

まずはソフトボールの投球方法について説明します。
投球方法には大きく分けて3つあり、基本的な投げ方であるウィンドミル投法、腕を後ろに振ってから投げるスリングショット投法、腕を8の字のように振ってから投げるエイトフィギュア投法があります。

一番多いのはスピードを出しやすいウィンドミル投法ですが、打者のタイミングを外すためにスリングショット投法を使う投手もいます。自分にあった投球方法を選ぶようにしましょう。

また、ソフトボールのピッチングにはブラッシングという動作が必要になります。特にウィンドミル投法を投げる際には重要な動作になります。詳しい説明や練習方法は以下のリンク先にありますので、参考にしてみてください。

【初心者必見!】ソフトボールのピッチングのコツや練習法を徹底解説

チェンジアップ

チェンジアップは少し落ちるだけで大きな変化はしませんが、ストレートとの球速差を利用することで打者のタイミングをズラすことができる変化球です。

習得も難しくなく、利用する機会も多いため、多くのピッチャーがチェンジアップを投げています。

チェンジアップの握りは様々ですが、その中でもストレートと同じ握りで投げ方だけ変える投法と、手でOKマークを作って縫い目へ沿うようにして握るサークルチェンジが多く使われています。これが正解というものはないので、自分に合った握りを選択しましょう。

チェンジアップを上手く投げるには、ボールを抜く感覚を身に着けることが大事になります。
ストレートと同じ握りの場合は、手の甲を捕手側に向け、小指の方から抜くようにしてリリースするといいでしょう。

サークルチェンジは手のひらを腕の内側へ向けたまま、ボールにバックスピンをかけることを意識して振り抜きます。

そしてチェンジアップで最も大事とされるのが、ストレートと同じモーションで投げることです
これは野球でもよく言われています。チェンジアップは球速差を利用して打ち取るのが目的ですが、ストレートと錯覚させることでその効果はより一層高くなります。

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ライズボール

ライズボールはソフトボールの変化球における代名詞と言っても過言ではないほど有名な球種です。野球にはないボールが浮きあがっていくような軌道が特徴で、決め球としてよく使われています。

ライズボールは実際に浮き上がっているのではなく、リリースの低さと強い上向きの回転によって揚力が発生するマグナス効果によって、まるで浮き上がるように感じると言われています。

ライズボールの握りは様々あり、ストレートの握りのまま人差し指と中指を(投げづらい場合は薬指も)ズラして縫い目に引っ掛ける方法や、手を広げて人差し指と薬指、親指を縫い目に沿わせるように鷲掴みにして握る方法などがあります。色々試して、回転をかけやすい握りを探すと良いです。

ライズボールにとって一番大事なのは腕の使い方とリリース時の捻り方です。
ライズボールは肘を腰付近にぶつけるブラッシングという動作の際に腕をしゃくり上げる動作が必要になります。

野球でカーブを投げる時にも肘から先をしっかり使うことで変化量を上げていますが、ライズボールも肘から先をしっかり意識してしゃくり上げることで威力を上げています。

ライズボールは使いこなせれば強力な変化球になりますが、上向きに回転をかけているため、芯に当たってしまうと簡単に飛ばされてしまう弱点もあります。

ライズボールに頼り切るのではなく、ストレートや他の変化球と組み合わせて使うようにしましょう。

ドロップボール

ドロップボールは名前の通り、下方向へ落としていく変化球になります。わずかに沈むチェンジアップと違って大きく落ちていきます。
ストレートやライズボールと組み合わせて高低の変化を付けることで、空振りを取りやすくなるメリットがあります

ドロップの握りにはストレートと同じ握りのピールドロップ、人差し指と中指を縫い目に当てて握るロールオーバードロップの2つがあります。どちらを選んでも変化に大きな差はないので、投げやすい方を選んでください。

ピールドロップの投げ方は親指の力を抜いて、人差し指と中指で送り出すように投げます。
リリースをする時はストレートよりも奥の位置に設定し、腕を真っすぐにしながら力を抜いて投げることを意識します。
フィニッシュの時は手の甲が上を向き、腕が体に巻き付くような状態になります。

ロールオーバードロップの投げ方は、途中まではピールドロップと同じですが、リリースをする際には体を少し反りながら、腕と手首を内側に捻り、ボールを上から地面へ叩きつけるようなイメージで投げます。
捻り方は、ドアノブを反時計回りに回す時のようなイメージをするとやりやすいです。

ドロップボールを投げる際に気を付けたいのは、腕を腰に当てるブラッシングをしないようにすることです
ブラッシングをしてしまうと上手く投げることができないため、練習の時から意識をするようにしましょう。

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シュート

シュートは利き腕の方向に変化する、野球でもおなじみの変化球です。
変化球の中でもストレートに近いスピードが出るため、上達すればかなり強力な武器になります。

一方で、ソフトボールは下手で投げるため、シュートに必要な回転を加えづらく、習得が他の球種に比べて難しく、体への負担も特に大きいという欠点があります。

シュートを投げる有名な投手としてはソフトボールにおいて最高の投手と言われた上野由岐子が挙げられます。
豪速球で知られた上野ですが、シュートで横の変化をつけて相手打者を打ち取ることも得意としていました。

このように、ストレートやライズボールなどと組み合せて使うことで、より威力を発揮します。

シュートの握り方はスライダーと似てますが、こちらはボールの右側を握ります。中指の内側寄りに縫い目をしっかりかけ、人差し指は軽く縫い目に当てます。親指は下の縫い目にしっかり当てて握ります。

シュートの投げ方はやや肘から先に出すようにしながら腕を振り抜き、リリースの際には小指側を上に向けるようにしながら腕を外側に回し、手首のスナップを効かせてバックスピンをかけます。その際、人差し指で鋭く回転をかけつつ、押し出すような意識で投げると良いでしょう。

シュートを投げる時に気を付けたいのはブラッシングをしないようにすることです
シュートは手首を自由に使う必要があるため、ブラッシングをしてしまうと上手く投げることができません。

また、シュートは回転が足りないと変化せずにシュート回転のストレートになってしまうこともありますので気を付けましょう。

スライダー

スライダーは野球で投手がよく投げていることでも知られています。
比較的習得がしやすいので、多くの投手が投げていますが、ソフトボールでは下手投げということもあってか、スライダーを投げる選手は野球ほど多くありません。

ソフトボールのスライダーは空振りを取るのではなくコースを外してゴロやフライに打ち取ることを目的として投げられることが多いです
縦の変化中心になりがちなソフトボールのピッチングには、横の変化を付けられるのは強みになります。

スライダーの握り方はライズボールの握りのまま、人差し指と中指を縫い目にしっかりかける握り方と野球と同じく中指と親指を縫い目にしっかりかけ、人差し指を軽く曲げて中指に沿わせる握り方があります。

どのような握りでも構いませんが、スライダーは指が縫い目にキッチリかかっていないと変化させられないので注意しましょう。

スライダーの投げ方も2通りあります。ライズボールから派生した握りの場合は途中まではライズボールと同じですが、最後のリリースの時に肘から先を内側に回転させるような意識で投げて、ボールにスピンをかけます。

野球のスライダーと同じ握りの場合は、投げ方も野球と同じくリリースの瞬間に切るようなイメージでボールにスピンをかけながら放します。イメージとしては川辺で石を跳ねさせて遊ぶ水切りに近いです

スライダーを投げる際の注意点は、とにかくしっかりスピンをかけることを意識することです。スピンが足りないとボールがすっぽ抜けてしまい、打者にとってはチャンスボールになってしまう危険性が高くなってしまいます。

この現象はスライダーをマスターした投手でも起きてしまうので、覚えたからといって油断しないように気をつけましょう。

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ナックル

ナックルといえば野球でも習得が難しい変化球として知られていますが、ソフトボールにおいてもかなり難易度が高い球種です。
変化の仕方も同じで下へ落ちたり左右にスライドしたりと投げた本人にもわからない軌道をするため、打者を惑わすことができます。

ナックルの握り方は中指と人差し指を折り曲げて握ります。それでも握れない時は薬指も折り曲げて3本指で握ると安定します。

投げ方は手首を固定し、折り曲げた指でボールを押し出すようにして投げます。

ナックルのコツはボールに回転を加えないように意識することです
ナックルは無回転に近付けることで変化をさせる球種なので、リリースの際にはボールを強く押し出すように投げることが大事です。
そのためには、指の力もある程度鍛えておく必要があります。

ナックルは握りが特殊なために投げる動作の間にバレてしまうこともあるので、グラブで隠すなどの対策をする必要があります。
他にも山なりの投球にならないように下半身も鍛える、コントロールが難しいので制球の練習もするなどの対策が求められます。

さらにランナーのいる場面や天候によってはナックルが全く使えない場合もあります。

難しい条件が多いナックルですが、使いこなせれば強力な変化球になることは間違いありません。興味がある方はぜひチャレンジしてみてください。

まとめ

ソフトボールの変化球を一通りご紹介しました。

自分に合いそうな変化球は見つかりましたか?変化球はあくまでもストレートを活かしたり、投球に幅を持たせるために用いるので、全てを無理に覚える必要はありません。自分にあった変化球を選択して覚えると良いでしょう。

変化球は体に大きな負担を与えてしまう場合もあります。習得する際には無理せずゆっくりと覚えるようにしましょう。

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