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【ラグビー】初心者向けルール解説

スポシル編集部

公開日 :2019/02/15

更新日 :2020/05/11

本記事ではラグビーの基本的なルールについて解説していきます。

ラグビーはルールや反則が多く、迫力があって見ていて興奮するが、プレーが理解できないことがよくあります。

それだと、雰囲気は楽しめても、楽しみきれてないですよね?

そこで本記事では、ラグビーの最低限押さえておきたいルールについて解説していきます!

初心者の方にもわかるように解説しておりますので、プレイヤーの方も観戦を楽しみたい方も参考にしてみてください!

目次

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ラグビーとは

ラグビーの起源はフットボールと言われています。

「フットボール」はサッカーの起源でもありますが、その定義は非常に広い意味を持っていました。

イングランドのラグビー校で行われたフットボールの試合中に、ウィリアム・ウェッブ・エリスがボールを手で持って相手ゴールを目指して走った事がラグビーの起源と言われていますが、確証はなく疑問視する声もあり正確な起源は不明のままです。

しかし、フットボールから派生したスポーツであることと、イングランド発祥である事は間違いないようです。

人数と試合時間

15人制ラグビーの試合では、1チーム15人で試合をしています。つまり、フィールド上には30人の選手がいるのです。

試合中は戦略やケガなどのアクシデントなどに合わせて、リザーブ(控え)の選手を使って最大8人まで交代することができるので、最大1チームの登録人数は23人です。

ちなみに、東京オリンピックで開催されるのは7人制ラグビー(セブンズ)で、こちらは1チーム7人で試合をします。リザーブは5人です。

ラグビーの試合時間ですが、前半と後半それぞれ40分ずつの合計80分で行われます。前半と後半の間には12分のハーフタイムが設けられています。7人制ラグビーでは合計14分で7分のハーフタイムが設けられます。

ただし、試合人数と試合時間は年代によってルールが変わります。

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ポジション解説

ラグビーのポジションは、フォワード(FW)8人とバックス(BK)7人で構成されます
スクラムを組むのはフォワードの役割です。

スクラムを組む際、最前列にいる人を「フロントロー」、中列でフロントローを支える人を「セカンドロー」、後列で押し込んでいく人を「サードロー」と呼んでいます。

また、バックスは「ハーフバックス」「スリークォーターバックス」「フルバック」と呼ばれています。

各ポジションについては以下の記事で詳しく解説をします。

【初心者必見】ラグビーのポジションと役割について徹底解説

ここだけは知っておけばOK

初心者の方や、観戦を楽しむ上で知っておきたいルールについて解説します。

ルールを全て把握できなくとも、最低限知っておきたいルールを抜粋しています。

観戦を楽しむ上で、下記のルールを知っておけば今まで以上に楽しめるハズですよ。

・ボールを前に投げてはいけない
・タックルしていいのは、ボールを持った人だけ
・得点方法はトライかキック
・試合再開はスクラムかラインアウト

まず、ラグビーにおけるルールで最も特徴的な禁止行為について解説します。

それは、ラグビーではボールを「前に」投げる事は禁止されているというルールです。
手でボールを投げる場合、ラグビーで許されている範囲は自分よりも「後方」です。

ここで覚えておいて欲しい事は、ラグビーにおける禁止行為は「手」で「前」にパスを出してはいけないという事です。

つまり、「足」で前にパスを出す事はOK
「手」で「自分より後ろ」にパスを出す事もOK

あくまでも、自分よりも「前」に、それも「手」を使って投げる事が禁止されています

もし、 前方へボールを投げた場合は「スローフォワード」という反則行為となります。

↓スローフォワード の詳細はこちら
【ラグビールール】スローフォワードとは?真横にパスも適用?

ラグビーと言えば激しいボディコンタクト、つまりタックルを思い浮かべるはずです。

しかし、 実はラグビーのルールとして「タックル」はボール保持者にのみ行う事が出来る守備行為です。

もしボールを持っていないプレイヤーにタックルをした場合、失点に繋がりかねない重いペナルティのある反則を取られてしまいます。

ちなみに、タックルを受けたボール保持者側にもルールがあります。

また、タックルを受けて「倒れてしまった」場合、ボール保持者は速やかにボールを手放さなければなりません。
タックルを受けて倒れたにも関わらずボールを手放さない場合は、攻撃側の反則行為となります。

「ノットリリース・ザ・ボール」という反則で、こちらも重いペナルティを受ける反則になるため、タックルを受けて倒れそうになったプレイヤーは自分の後方に控える味方へとパスを出す事になります。

↓ノットリリースザボールの詳細はこちら
【ラグビールール】ノットリリースザボールとは?動画付きで解説!

ラグビーの得点方法について、この部分が他のスポーツと大きく異なるため、よく判らないと感じる方が特に多いようです。

ラグビーというスポーツをとても簡単な言葉で表すと「陣取り合戦」です。
ボールを相手に取られないように、相手陣地の奥深くを目指していく事が目的です。

最終目的は、相手陣地の最奥にあるゴールラインの先へとボールを運び入れる事です。
ボールを無事に運び込み、インゴールと呼ばれるゴールラインを超えたエリア内で地面にボールを接触させた時、「トライ」となり得点が5点入ります。

トライを決めたチームには、コンバージョンキックという追加点を挙げるチャンスが与えられます。
トライ時にボールを地面に触れさせた場所の延長線上から任意で蹴る場所を決めます。
任意の場所から、ゴールに向かってボールを蹴り、ゴールポストの間で且つクロスバーの上を通過させる事に成功すると2点の追加得点を得る事が出来ます。

簡単に言えば、相手陣地にボールを置き(トライ)さらにキックも成功すれば7点入ります。

また、トライが確実という状況で相手チームの反則行為で阻害された場合はペナルティトライとなり、キック無しで7点が入ります。

前述した、「重い」ペナルティが発生する反則行為の後は、ペナルティキックで直接ゴールを狙う事も可能です。
この場合、成功で3点となります。

通常のプレー中であっても、一度地面にワンバウンドさせてからボールを蹴ってゴールに成功すれば3点を得る事が出来ます。

初心者の方は頭が混乱してしまいそうですが

①トライは5点(または7点)
②追加キック成功で2点
③プレー中のキックでゴールは3点(ワンバウンドさせてから蹴る事が条件)
④ペナルティキック成功は3点

簡単にまとめると上記がラグビーの得点方法です。
これだけ覚えておくだけでも、試合観戦がより楽しくなるはずですよ。

↓トライの詳細はこちら
【ラグビーのルール】トライでの得点について徹底解説!

ラグビーの試合を観戦していると、敵味方のプレイヤーがスクラムを組むシーンが多くみられます。

スクラムは、軽度のペナルティが発生する反則行為の後に行います。
反則を受けたチームがスクラムの中央へとボールを入れて、「足」で自分の後方へとボールを送り出し、最後方へボールを運んだチームが攻撃を再開します。

基本的に、スクラムを組む場合は反則を受けたチームが有利となっています。
しかし、ボールを中央へと投げ入れた後は相手を押し込む事が許されているため、反則をしたチームがボールを得る場合もあります。

↓スクラムの詳細はこちら
ラグビーのスクラムとは?ルールや反則について徹底解説!

もう一つの試合再開の方法にラインアウトがあります。

コートの左右にあるタッチラインを割ると、試合が一時中断となりラインアウトで再開します。
ラインアウトでフィールドにボールを投げ入れる場合、5m以上投げる必要があります。

投げ入れられたボールを両チームが2列に並び、奪い合います。

↓ラインアウトの詳細はこちら
【ラグビールール】ラインアウトとは?戦術やリフトについて徹底解説

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まとめ

ラグビーの基本的なルール、理解できたでしょうか?

得点方法や得点の計算が、サッカーや野球と比べると特殊なため、ルールを知らないと何故一つのプレーで5点や7点という点数が加算されているのか不思議に思ってしまいますよね。

しかし、ルールをしっかりと理解してさえいれば「なるほど、今のトライは反則があったからペナルティトライで7点か」と疑問を持たずに試合観戦に集中できますよ。

本文では割愛していますが、「ノックオン」という反則も見る機会が多いかもしれません。
ラグビーでは、楕円形の持ちづらい形状のボールを使っているにも関わらず、ボールを自分の「前方に」落としてしまうと反則になってしまいます。

他にも細かいルールはありますが、まずは基本的なルールをしっかりと覚えてラグビーの魅力を感じるところから始めてみましょう。

是非、ルールを覚えてラグビーを楽しんで下さいね。

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