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【弓道】的までの距離は競技ごとに違う?ルールや注意点を解説!

スポシル編集部

公開日 :2019/03/29

更新日 :2020/06/18

弓道とは、簡単に言えば離れた場所から矢を射って、的に命中させる競技です。
的から一定の距離離れたところに立つわけですが、この距離の決め方には長い歴史があり、今までに様々な距離が存在していました。

現在は一定の距離が定められ、その距離の長さによって、近的距離で行う近的競技、遠的距離で行う遠的競技の2種類に分けられています。
ここでは、的までの距離に焦点をあてて弓道を紹介していきます。

目次

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弓道の距離について

弓道の距離とは、矢を射る場所から的までの一定の距離のことを指しています。

弓道では立ち位置から的までの距離が決められているため、的を狙う前に十分な飛距離をだす練習が必要となります。距離を伸ばすには、技術や力が必要となるほか、狙いを定める集中力も必要です。

ちなみに弓道で決められている距離は2種類。距離が長いと的への命中力が下がりやすく、より高度な技術・力・精神力が必要となります。

弓道の距離の種類

弓道には、的まで60mも距離が離れている遠的競技と、28m離れている近的競技があります。

弓道の距離について、主な2つの種類を解説します。


  • 遠的競技

  • 近的競技

遠的競技

遠的競技における距離は、矢を射る位置から的までの距離が60mと決められています。また、60m先の的に関しても細かく決められており、地上から97㎝の高さで15度後ろに傾けた状態で設置することとなっています。

近距離に比べて的までの距離があるため、的は大きめの物が設置されます。遠距離で行う遠的競技には、的中制と得点制の2種類の競技内容があり、時には混在して採点される場合もあります。

使われる的の大きさはどちらも基本直径100㎝です。



  • 的中制
  • 的にさえ中ればどこを射ぬいても判定は〇。射ぬいた数で勝敗が決まります。
  • 得点制

  • 的に5つの色を使った五色的を使います。射ぬいた場所の色によって得点が付けられ、合計点によって勝敗が決まります。

順位を決めるために、的の大きさを79㎝、50㎝と小さくしていくこともあります。

近的競技

近的競技における距離は、矢を射る位置から的までの距離が28mと決められています。

弓道と言えば一般的なのが、この近的距離です。28m先におかれる的は、地上から27㎝の高さに5度後ろに傾けた状態で設置されます。

近距離で行う近的競技では、中ったかどうかで判定する的中制、当たった場所で得点を計算する得点制に加え、採点制で争われることもあります。

採点制とは、的のどこに命中したかだけでなく、競技中の所作まで判定の基準となるのが特徴。総合点で勝敗を争うこととなります。

近年の傾向では、近的競技において得点制はあまり採用されなくなっているようです。的の大きさは、基本直径36㎝の物が使われますが、30㎝・24㎝・18㎝の大きさの的が使われることもあります。

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弓道の選手間の距離

弓道は個人戦と団体戦があり、どちらの場合でも3人もしくは5人並んで矢を射ることとなります。

その際の選手間の距離も決められている弓道。

選手の間隔の違いについて2つの種類を解説します。


  • 遠的競技

  • 近的競技

遠的競技

遠的競技には、5人1組で行う団体戦=5人立ちと、3人1組で行う団体戦=3人立ちがあります。ちなみに5人立ちで並ぶ場合、前から大前・2番・中・落ち前・落ち。3人立ちで並ぶ場合は、大前・中・落ちと言う名前で呼びます。


  • 5人1組で戦う場合は、並んだ時の選手と選手の間隔は1.4mと決められています。

  • 3人1組で戦う場合は、並んだ時の選手と選手の間隔は1.6mが標準となっています。3人立ちの場合のみ、1.4m~1.8m間隔をあけても良いとされています。

個人戦で3人並ぶ際も、選手間の距離は同じ距離が適応されます。

近的競技

近的競技でも、5人1組で行う団体戦と、3人1組で行う団体戦があります。同じく5人立ち、3人立ちと呼ばれ、並び方による呼び名は遠的距離で紹介したのと同じです。

5人1組で戦う場合は、並んだ時の選手と選手の間は1.8m間隔を開けるのが標準。ちなみに、1.6m~2.0mの間隔で立っても良いとされています。

3人1組で戦う場合は、並んだ時の選手と選手の間も1.8m間隔を開けるのが標準。5人の時より狭くなりますが、1.6m~1.8m以内の間隔で立っても良いとされています。

個人戦で3人並ぶ際も同じ距離が適応されます。

まとめ

弓道には、遠い的を狙う遠的競技と近い的を狙う近的競技があることを紹介しました。

的までの距離や的の大きさ、設置の仕方、的の種類によって採点方法が異なることまで把握しておくと、観戦の楽しみ方も変わってきますよね。

団体戦での並び方がしっかり決まっているのも、日本伝統のスポーツならでは。きちんとした所作も見どころでしょう。

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