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スケートボードの魅力!ストリートスタイルを徹底解説!パークスタイルの違いは?

スポシル編集部

公開日 :2019/03/31

更新日 :2019/03/31

スケートボードのストリートについて詳しく解説します。

スケートボードは1940年代にアメリカで開発されてから、今日に至るまで様々な発展を遂げてきました。
元々は平坦な場所で楽しむスタイルが主流でしたが、 時代とともに楽しみ方も多様化し、2020年に開催される東京オリンピックでは正式競技として採用されるまでになりました。

ストリートの競技ルールやトリックの種類をこの機会に知っておきましょう。

目次

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スケートボードのストリートとは

スケートボードのストリートとは、1990年代に確立されたスケボーのスタイルの一つです。

1940年頃にアメリカでその原型が開発されたと言われるスケートボードは、遊びの一つとして楽しまれていました。その後、サーファーの間で人気がでた事により、楽しみ方の幅が広がりました。

ストリートスタイルの始まりと言われている時代は1980年代です。音楽・ファッションとスケートボードが融合し、街中にある公共施設などを障害物として利用してトリックを織り交ぜて滑るスタイルが流行しました。

音楽・ファッション・トリック、これらを複合的に楽しむスタイルこそ、ストリートスタイルの原点となっています。

スケートボードの種類

スケートボードの競技スタイルはバーチカルやフリースタイルなどもありますが、東京オリンピック正式種目となった2つの競技スタイルがあります。

それは「ストリート」と「パーク」という競技スタイルです。

それぞれの種目について詳しく紹介します。

スケートボードの主な2つの種類を解説します。


  • ストリート

  • パーク

ストリート

スケートボード競技スタイルの一つ、ストリートとはトリックの難易度や技術を競う競技です。

ストリートスタイルの成り立ちは既に紹介しましたが、街中を走るというスタイルを否定的に捉える人も多く批判に晒された事もあります。

そこで、街中にあるような坂や手すりなどを再現した専用のコースを作り、障害物を利用したトリックを披露する「競技」としてのストリートが確立しました。ストリートのルールや競技内容は後述で詳しく解説していきます。

パーク

スケートボードの競技スタイル「パーク」とは、お椀状のボウルを活かしたトリックを競う競技です。

パークでトリックを楽しむスタイルの歴史はストリートスタイルより古く、オールドスタイル全盛期の1970年代にまで遡ります。ストリートスタイルを「日常的な風景で行うトリック」と表現した場合、パークは「トリックを行うための非日常空間」で滑るスタイルと言えます。

パークのルールや競技内容についても詳しくは後述します。

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【ルールの違い】スケートボードのストリートとパーク

競技スタイルとしてのストリートとパークのルールについて解説します。
コース内の地形を利用した様々なトリックを競い合う点は共通していますが、ストリートとパークではルールに違いがあります。類似点もありますが、2種目におけるルールの違いについて紹介します。

【ストリート】RUN方式とBEST TRICK方式

ストリートでは採点方式や競技方法が異なる2つの方式で滑り、最終的な合計得点を競います。

RUN方式

後述するパークの競技方法に近い方式。
先取は持ち時間45秒を与えられ、時間内にコースを自由に滑ります。2度の試技を行い、得点が高い方が持ち点となります。

BEST TRICK方式

コース内から得意な障害物を一つ選び、その障害物を利用したトリックで技を競う方式。
一人5回の試技が可能で、得点の高い順から4回分が持ち点に加算される方式です。

パーク

パークのルールは至ってシンプルです。
ストリートのRUN方式に似ていますが、選手には持ち時間が45秒与えられコース内を自由に滑る事が許されています。コース内の地形を活かしたトリックの完成度や難易度を評価し、その得点を競う競技となっています。パークでは3回の試技が認められており、3本滑った中で最も得点が高かった点数で勝敗が決まります。
ストリートでは加点方式のルールが採用されているため、安定した技術が求められますが、パークでは最高得点で勝敗が決まる分、一発勝負でリスキーな技を狙い逆転という展開も多く見られます。

【競技の違い】スケートボードのストリートとパーク

ルールの違いがあれば、競技内容にも違いが現れるというもの。
ストリートとパークの競技内容の違いや、それに伴う滑り方やトリックの違いについて解説します。類似点も多くありますが、見どころとして2競技の違いを知っておくと観戦がより楽しめますよ。

ストリート

ストリートの場合、2つの方式で滑り合計得点を競う競技内容となっています。

競う点数が「合計得点」という競技ルールとなっているため、トリックの難易度や完成度の高さはもちろん重要ですが、勝利のためには「安定感」が必要不可欠となっている事が大きな特徴です。
ストリートを行うコース内には、手すりに見立てた障害物をはじめ「街中」をイメージした様々な障害物が設置されています。

ジャンプを行えるギミックもあり、ストリートでは自由な発想で繰り広げられる様々なトリックが見どころの一つと言えます。

パーク

パークはメガプールと呼ばれるボウルが複雑に入り乱れたコースで滑る競技です。

スライド系のトリックよりは、地形を活かした高いジャンプや回転系のトリックが多く見られます。ストリートと違い、「最高得点」で争う競技内容となっている点にも注目です。

1順目、2順目、3順目と各選手が滑り競技が進みますが、常に暫定順位が得点と共に判るようになっています。そのため、順を追うごとに順位の低い選手やより上位を狙う選手が、高難易度のトリックに挑戦して高得点を狙うことになります。

駆け引きや、チャレンジの成否などにも注目するとパーク競技がより楽しめますよ。

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ストリートスケートボードの基本テクニックとトリック

ストリートスタイルのスケートボードの基本テクニックとトリックをいくつか紹介します。

スケートボードのスタイル変遷と共に、トリックの種類も複雑化していきました。初心者の方は最も基本的なテクニックと簡単なトリックから始めていきましょう。

ストリートスケートボードの基本テクニックを解説します。


  • プッシュ
  • 止まり方

  • ターン

  • パワースライド
  • チックタック

  • マニュアル


プッシュ

スケートボードにはエンジンやギアは付いていません。
スケートボードを動かすためには、自らの足で推進力を与える必要があります。最も基本的で、これが無ければ進まないという基本テクニック「プッシュ」から紹介します。

スケートボードをこれから始めたいという方は、まずはプッシュから始めましょう。難しい事は特に無く、進行方向側のデッキ(ノーズ)に片足を置き、反対側の足で地面を蹴ってスケートボードに推進力を与えるテクニックです。

片足でバランスを取る事と、蹴り足でしっかりと地面を蹴る事を意識して練習しましょう。

止まり方

プッシュで進み方を覚えた後は、止まり方も覚えていきましょう。
スケートボードで止まるテクニックは主に2種類、フットブレーキとテールブレーキとなります。

初心者の人は、進むためのプッシュとブレーキテクニックだけは必ず練習して身に付けておきましょう。

フットブレーキは、名前の通り足でブレーキをかける最も基本的な止まり方です。
プッシュで地面を蹴るように後ろ側の足を使い、地面との摩擦でスピードを落とすテクニックです。
ポイントは「摩擦抵抗で止まる」という点。
足を地面に踏ん張るようにしてフットブレーキを行うと、急激なブレーキでバランスを崩し転倒の恐れがあります。

フットブレーキに慣れてきた後は、テールブレーキにも挑戦してみましょう。
テールブレーキとは、デッキのテール部分(進行方向に対して後ろ側の板)を地面に当てて止まるテクニックです。

テール側に体重をかけると、自然にノーズが上がります。
この時、体重のかけすぎに注意しましょう。

ターン

進み方、止まり方を覚えた後は、曲がり方を身に付けましょう。

ターンは、スケートボードで走りながら曲がるためのテクニックです。
フロントサイド(進行方向に対して自分のお腹側)ターンと、バックサイド(背中側)ターンを使い分ける事で左右に曲がる事が出来ます。スケートボードは重心のかけ方によって自然に曲がるように設計されています。

曲がりたいサイドに重心をかける事でターンできますが、初心者の方はバックサイドターンで少し苦労するかもしれません。

ターンのコツとして「上半身と目線」を意識すると曲がり易くなります。
曲がりたい方向へと目線を送ること、上半身を曲がりたい方向へと傾ける意識を持ってターン練習をしてみましょう。

パワースライド

基本テクニックを身に付けた後は、トリックと呼べるテクニックに挑戦してみましょう。

パワースライドは、走行中にスケートボードを一気にスライドさせるダイナミックなトリックです。坂道でスピードが上がり過ぎた時のブレーキングテクニックとして使う事もあります。
ここまで紹介した基本テクニックに比べると難しいですが、デッキコントロールの感覚を養う意味でもパワースライドの練習は効果的です。

イメージとしては、車で行う「ドリフト走行」に近い動きとなります。

プッシュでスピードを付けて走り、一気にデッキを「横向き」にしてスライド。減速と共にノーズを元に戻して走るというテクニックです。
スピードが乗った状態でデッキを真横にするには勇気がいりますが、ウィール(車輪)をすべらせる感覚を一旦覚えてしまえば、あとは練習あるのみです。

コツとして、恐怖心からスピードを緩めないようにする事と、デッキを押し出した時に上半身が流れないようにする事を意識して練習してみましょう。

チックタック

チックタックはボードコントロールを養うためにも役立つ基本テクニックのひとつです。
危険度も低く、プッシュや止まり方を覚えたあとはターン練習と共にチックタックも練習すると良いでしょう。

チックタックは、プッシュを使わずにスケートボードを進ませるテクニックです。ノーズを振り上げて、進行方向の左右に振り下ろす様子が「時計の振り子」に似ている事からチックタックと呼ばれています。時計の振り子と呼ばれるだけあり、チックタックのコツはまさに「リズム」です。

ノーズを上げる⇒左右どちらかに振り下ろす⇒捻りを加えながら進む。この動作をリズムよく繰り返す事で自走するテクニックです。

習得のコツは、上半身と下半身を反転させるように捻る事です。ただ振り上げて左右に動かすだけでは前進しません。
消しゴムの下を押さえた状態で上部を右や左に捻ると、戻ろうとする力が働きますよね?チックタックを行う時の上半身は、「消しゴムのような動きの連続」とイメージして練習してみて下さい。

マニュアル

最後に紹介するトリックは、マニュアルです。
マニュアルとは、前方または後方のウィールを浮かせた状態で走るテクニックです。
簡単に言えば、ウィリー走行ですね。
いわゆるウィリー走行の場合、前輪を浮かせて後輪だけで走る状態を意味しますが、スケートボードの場合は、逆ウィリー状態で走行する事もあります。

テールマニュアルとノーズマニュアルの2種類があり、テールマニュアルがウィリー走行、ノーズマニュアルは逆ウィリー走行と覚えておきましょう。
走行中にノーズかテールに重心をかけて、どちらかを浮かせた状態をキープしてそのまま走ればマニュアルになります。重心をかけすぎてしまうと、すでに紹介したテールブレーキと同じ状態になってしまいます。

バランス感覚を養う事で可能となるトリックですが、練習次第では誰でも出来るテクニックでもあります。

まとめ

2020年の東京オリンピックで正式種目となった事もあり、スケートボード競技はますます脚光を浴びています。

元来のファッショナブルなイメージはそのままに、競技として発展したスケートボードは観戦しているだけでも楽しい気分にさせてくれます。

これを機会に、スケートボード競技の世界に触れてみてはいかがでしょうか?

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