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甲子園には確認必須!野球のタイブレークって何?ルールやメリット、デメリットをご紹介!

スポシル編集部

公開日 :2019/03/28

更新日 :2019/03/28

スポーツをする中で、必ずルールというものが存在しますが、中には聞いたことがなかったルールや、体験することが少なくあまり知識がないルールもありますよね。皆さん、野球での「タイブレーク」というルールはご存じですか?聞いたことがなかった方の方が多いかもしれません。


今日は、「タイブレーク」のルールやメリット、デメリットを詳しくご説明していきます。初心者だけでなく、経験者や部活動で現在頑張っている学生の皆さんも、確認と知識を増やす目的として、ぜひ、参考にしてみてください!

目次

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野球のタイブレークのルールとは


タイブレークとは、2018年の甲子園から導入されることになった制度です。延長戦で適用される制度で、試合をスムーズに行うために回の初めから塁にランナーをおき、得点が入りやすくなるような制度です。

詳しくは、延長十二回でも勝敗が着かなかった場合に、十三回無死一、二塁から始めることです。 今現在の打者の前の二人が塁に置かれ、ランナーとなります。決勝では、基本的には適用しない方向ですが、延長十五回でも決着がつかず、再試合になった場合は適用されます。

日本では、あまりプロ野球でも甲子園でも導入されていなかった制度なので、珍しく感じるかたも多いですが、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)では、度々日本戦でもこのタイブレーク制が導入されていたことがあります。

野球のタイブレークのスコアは入るの?


試合をスムーズに運ぶために適用されるルールなのでスコアは入ります。点数を入りやすくすることによって試合運びを円滑にし、勝敗を決めやすくすることがこのルールの目的のひとつです。

ちなみに、スコアをつけているマネージャーは、スコアの書き方に戸惑う方も多いようです。スコアにはタイブレークランナーとして「TR」と記しますが、タイブレークランナーが得点を獲得した場合は、ピッチャーの失点には加算されません。獲得した点数は、打者の得点になりますが、ピッチャーに失点として適応されるランナーは自分がピッチングした相手がホームに戻ってきた場合のみになります。

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野球のタイブレークのメリット


ここまではタイブレークのルールをご説明しましたが、タイブレークによってどんなメリットがあるのでしょうか。タイブレーク制のメリットを3つご紹介していきます。メリットを知ることによってさらに上手く試合運びができるようになりますよ。

野球のタイブレークのメリットの主な3つの種類を解説します。
  • 得点を獲得しやすくすることによって試合の流れを作る
  • 延長戦まで頑張った選手の疲労や負担を軽減させる
  • より白熱する場合がある

得点を獲得しやすくすることによって試合の流れを作る

延長戦にもつれこみ、さらに力が同じレベルの試合だと決着がなかなか決まりません。ランナーを配置することによって、得点を獲得しやすくなり、試合の流れも得点の獲得と共に変えることができます。もちろん、相手のチームもより、しっかりと守備を固めてくるのでなかなか得点に繋がらない場合も考えられますが、試合を促進させてくれる力があります。

それに伴い、試合時間も通常の延長戦を続ける試合よりも短くすることも可能になります。

延長戦まで頑張った選手の疲労や負担を軽減させる

すべてのポジション、選手が延長戦になるころには疲労が溜まっているでしょう。特になかなか得点が動かず、決着が決まらないような試合はピッチャーの体力と肩の強さが大切になってきますが、もちろん、疲労や負担も多くかかってしまっています。早めに試合に勝敗を着けることで、なるべく少しでも負担をかけないようにすることができます。

甲子園の時期は、特に暑いので他の選手やベンチの選手、そして応援団や吹奏楽部も熱中症になる可能性があります。炎天下にいる時間を短くすることにもなるので、体調不良になる方を少なくすることにも繋がってきます。

より白熱する場合がある

自分のチームが裏の回で守りだった場合、ここでどれぐらい守りきれるかがとても重要になってきます。それはタイブレークだから、延長戦だからということではなく、常に100%で守り続けなければならないかもしれませんが、より白熱している延長戦だからこそ、タイブレーク制が適応されると「点を取られてはいけない!これで試合が決まってしまう!」とより熱くなる方が多いようです。

また、裏に攻撃だった場合も、ここでどれだけ得点得られるか、表で失点している場合は盛り返せるかが重要になり、より盛り上がる試合になることも多いです。

野球のタイブレークのデメリット


ここまでは、メリットとして良いことをお話ししてきました。ここからは、これからの将来だけでなく、今まで長い人では小学生から頑張ってきた野球人生の最後の試合になるかもしれない大切な試合にも関わるデメリットをご紹介していきます。

野球のタイブレークのメリットの主な3つの種類を解説します。
  • 自分の打球を打たれた訳ではないランナーに得点されてしまう可能性がある
  • 記録しにくい
  • 甲子園、野球の魅力が薄れてしまう

打球を打たれた訳ではないランナーに得点されてしまう可能性がある

得点を取られてしまった場合、その得点によって勝敗が決まってしまう可能性はかなり高いです。自分達が、次の回で同じように得点を得られる可能性もありますが、必ずしも得られる訳ではないですよね。そうなると、実力で取ったわけでもない点数によって勝敗が決まり、納得がいなかいという選手も必ず出てきます。

今まで何年間も辛い練習を毎日にように、頑張ってきたのに納得がいかない最後の試合は、やりきれない気持ちが大きくなり、より後悔の気持ちが強くなってしまうかもしれません。

記録しにくい

スコアを記入する場合は、まだ、明確に決まっているわけではない制度なのでどんな風に記入したらいいのかわからない方も多いです。冒頭で少しお話しはしましたが、もしタイブレークランナーがホームに帰ってきた場合、または盗塁した場合など、記入で困ってしまう場面は多くあります。

まだまだ、ルールとしてははっきりしない部分もあり、これから導入しながら様子を見ていくようなルールなので、タイブレーク制がなされた試合を見て勉強していくことが大切です。

甲子園、野球の魅力が薄れてしまう

昔からも野球ファンや、今までの野球を見て育った学生は、タイブレー制に反対の声を挙げる方も少なくありません。今までの粘りに粘った試合、決着がつくまで戦い続けるような甲子園に憧れを抱いていた選手は、タイブレークによってなんだか、夢を壊された気持ちになってしまいますよね。

客席やテレビ中継で応援している方の中にも、タイブレーク制が決まった途端に肩を落としてしまう方もいるかもしれません。ですが、適用が決まってしまったら変更することはできないので、精一杯やりきることが一番の打開策です。

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まとめ

新しいことには、メリットもデメリットもあり、反対する人も賛成の人もいるかと思います。今までの甲子園も、決着が決まるまで必死に戦い続ける試合に、涙した人や忘れられない試合に出会った方もいます。ですが、新しいことをやっていく中で、また熱い試合や素晴らしい試合に出会えることも事実です。

制度となると反対でも変えることは難しいです。絶対に悔いの残らないように1秒1秒全力で攻撃し、守りぬく姿勢はどんな試合でも素敵です。今年の決勝でも制度が実施されるかもしれませんが、甲子園ファンは頑張る高校球児を楽しみに夏を迎えましょう!

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