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初心者必見!誰でも分かる!サッカーのルールを徹底解説

スポシル編集部

公開日 :2018/02/13

更新日 :2019/08/16

今回はサッカーのルールを徹底解説していきます。

サッカールールのオフサイドやフリーキック、プレイ時間について解説します。これさえ覚えれば!というものを誰でもわかるように記載しています。
オフサイドなど難しいものも簡単に理解できます。

目次

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プレー時間について

サッカーのプレー時間は基本的に45分ハーフ×2の90分です。
小・中学生や女子などでは30分ハーフ×2や40分×2など、短縮した時間で行わることも多いです。

前半と後半の間にはハーフタイムと呼ばれるインターバル(休憩時間)が用意されており、この時間は15分以内と定められています。

その他にもジュニア年代やシニアなど15分ハーフ×220分ハーフ×2というローカルルールが多く定められています。

ロスタイムのルール

ロスタイムとは、試合中に時間が空費された場合に前後半それぞれにプレー時間が追加されることを言います。

主に時間が空費されたとされる場合


  • 競技者の交代の時間

  • 競技者の負傷の程度を判断する時間

  • 負傷した競技者を治療するためにフィールド外に搬出する時間

  • 時間の浪費

ロスタイムが必要とされる趣旨は、サッカーではバスケットボールと違い、ボールがアウトオブプレーでも時間が止まることはありません。
つまり勝っているチームによる意図的な時間稼ぎがあると不公平になります。
その時間稼ぎを防止する趣旨ロスタイムがあります。

サッカーでは2000年代頃から「アディショナルタイム」と呼ばれています。

延長戦のルール

ホーム&アウェイ方式のリーグ戦ではなく、トーナメント戦などでは前後半通じて同点の場合に競技会規定により、延長戦を行う場合があります。

国際大会などの大きな大会では一般的に前後半それぞれ15分の延長戦を行うのが一般的です。
全国高校サッカー選手権では準決勝までは同点の場合、延長戦を行わずにPKで決しますが、決勝のみ10分ハーフの延長戦を行っています。

このように大会によって延長戦のルールは様々です。

フリーキックのルール

フリーキックには間接フリーキック・直接フリーキック・ペナルティーキックの3種類があり、それぞれの違いを解説します。

間接フリーキックの解説

間接フリーキックは、キッカーが直接ゴールを狙うことができないフリーキックを言います。
主に間接フリーキックになる場合


  • 危険な方法でプレーする場合

  • ボールと関係ない場所で相手の進路を妨害した場合

  • ゴールスローを邪魔した場合

  • ゴールキーパーがボールを手から離すまでに6秒を超える場合

  • ゴールキーパーがボールを手から放した後、他のプレーヤーが触れる前に再びそのボールに触れた場合

  • キックでのバックパスをゴールキーパーが手で触れた場合

  • 味方のスローインをゴールキーパーが手で触れた場合

  • オフサイド

  • 規定以外に競技者を警告・又は退場させるためにプレーを停止させた場合


このように、間接フリーキックは自分たちのミスにより相手チームに間接フリーキックを与えてしまいます。

直接フリーキックのルール

直接フリーキックは、キッカーが直接ゴールを狙うことができるフリーキックを言います。
主に直接フリーキックになる場合


  • 相手を蹴る、または蹴ろうとする(キッキング)

  • 相手をつまずかせる、またはつまずかせようとする(トリッピング)

  • 相手に飛びかかる(ジャンピングアット)

  • 相手にチャージ(チャージング)

  • 殴ったり、ヒジで相手を打つまたは打とうとする(ストライキング)

  • 相手を押す(プッシング)

  • 相手にタックル(ファウルタックル)

  • 相手を抑える(ホールディング)

  • 相手につばを吐きかける(スピッティング)

  • 意図的にボールを手または腕で触れる(ハンドリング)

  • 身体的接触をして相手を妨げる(コンタクト・インビーディング)


このように、直接フリーキックは相手からされた行為によって得られるフリーキックです。

ペナルティーキックのルール

ペナルティーキックは、ペナルティーエリアで上記の「直接フリーキックになる場合」の反則をボールインプレー中に犯した場合は、相手チームに与えられるフリーキックを言います。

コーナーキックのルール

試合中、守備側の競技者が最後にボールに触れた後にボールがゴールラインの外側に出た場合は、コーナーキックでプレーが再開されます。
コーナーキックの注意点


  • ゴールキーパーがキッカーとなることもできる

  • ゴールラインを超えた地点に一番近いコーナーアークから再開する

  • ボールがコーナーアーク内にあっても、ボールが動いた時点でインプレー

  • キッカーは動いたボールを他競技者が触れるまで再度触れることができない

  • 直接ゴールすることができる

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フィールドの特徴

フィールドの大きさは、日本サッカー協会競技規則においては長い2本の境界線であるタッチラインが最大120m、最小90m、短い2本の境界線であるゴールラインが最大90m、最小45mと定めています。国際試合においてはタッチラインが最大110m、最小100m、ゴールラインが最大75m、最小64mとされています。

センターラインの特徴

センターライン(ハーフウェイライン)は、フィールドの中央で両サイドのタッチラインを結ぶように描かれているラインで、そのセンターラインを境に自陣・敵陣を区別します。
キックオフ時には自陣内に戻ることや、オフサイドなのかオンサイドなのかと言うように、センターラインは、キックオフの時やオフサイドの判定に重要なラインです。

ペナルティーエリアの特徴

ペナルティーエリアとは、両ゴールポストの内側からコーナーアークに向かって16.5m、その地点からセンターラインに向けて16.5m、その両端をゴールラインと並行に結んだエリアで、ゴールキーパーが手を使える範囲を指します。
このペナルティーエリア内で直接フリーキックになる行為(反則)を犯した場合は、直接フリーキックではく、ペナルティーキックになります。

レッドカードのルール

レッドカードとは、競技者に退場を命じる審判のシグナルで、競技者はフィールド周辺及びテクニカルエリア周辺から離れなければなりません。
レッドカードとなる行為(反則)


  • 著しく不正なファウルを犯す行為

  • 乱暴な行為

  • 相手プレーヤーあるいはその他の者につばを吐きかける行為

  • 相手チームの得点、または決定的な得点機会を自らのペナルティーエリア内にいるゴールキーパー以外のプレーヤーが意図的に手を用いて阻止した行為

  • フリーキックまたはペナルティーキックになる反則をし、ゴールに向かっている相手プレーヤーの決定的な得点の機会を阻止した行為

  • 攻撃的、侮辱的、品位を欠く発言やジェスチャーをする行為

  • 同じ試合で2度警告(イエローカード)を受ける行為

イエローカードのルール

イエローカードとは、反スポーツ的行為や、審判への異議、または円滑な試合運びを阻害するような行為に対して、審判のシグナルとして出される警告を指します。
イエローカードとなる行為(反則)


  • 反スポーツ的行為

  • 言葉または行動によって異議を示す行為

  • 繰り返し競技規則に違反する行為

  • プレーの再開を遅らせる遅延行為

  • コーナーキック、フリーキックまたはスローインでプレー再開するとき、規定の距離を守らない行為

  • 主審の承認を得ずに勝手にフィールドに入る、または復帰する行為

  • 主審の承認を得ずに意図的にフィールドから離れる行為

オフサイドのルール

オフサイドとは、攻撃側のポジションについてのルールで、解りやすく言うと「抜け駆け」「待ち伏せ」防止をその趣旨としています。中世イングランドで行われていた「原始フットボール」の中で、自チームを1人離れて相手ゴール前で待ち伏せする行為が卑怯な行為とされたことがオフサイドの始まりと言われています。

オフサイドの基本

  • Where(どこで)

センターサークルより前方で(相手陣内)ボールの位置より前方で相手選手のゴールキーパーを含めた後方から2人目の選手より前方でこれらに該当するとオフサイドポジションにいるということです。

  • When(いつ)

味方選手がボールに対してプレーした、またはボールに触れた時

  • What(何をしたか)

プレーに干渉した。
相手選手に干渉した(相手選手のプレーを遮ったり、動きを妨げたり、惑わせた)
その位置にいることで利益を得た(味方選手のシュートがゴールポストやゴールキーパーに当たり跳ね返ったボールをシュートした)

オフサイドポジションにいて、更にこれらの行為が認められるとオフサイドが適用され、相手チームに間接フリーキックが与えられます。
オフサイドポジションにいることが反則ではなく、オフサイドポジションにいる状態で、Whatに揚げた行為をしたと審判に判断された時点でオフサイドの反則となります。
また、ゴールキック、スローイン、コーナーキックから直接ボールを受けた場合はオフサイドにはなりません。

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ハンド

ゴールキーパーが自分のペナルティーエリア内にあるボールを扱う場合を除き、以下のようなケースがハンドの反則となります。

・手や腕を用いて意図的にボールに触れる。
・ボールが手や腕に触れた後にボールを保持して得点をする、あるいは得点の機会を作る。
・競技者の体を不自然に大きくする、競技者の手や腕が肩以上の高さにあるなどの形で、手や腕にボールが触れる。

最近では「意図的ではない」ハンドが反則となる場合について明確化する必要があったため、特に得点にかかわるプレーでの文言が書き換えられています。一方、反則かどうかの判断には統一性に欠けるという指摘もあり、VARがさらに判断をややこしくしているという議論もあります。

スローイン

スローインは、グラウンド上または空中でボールの全体がタッチラインを越えたとき、最後にボールに触れた競技者の相手競技者に与えられます。スロワーはボールを頭の上から両手でフィールドへと投げ入れます。ちなみに、スローインから直接得点することはできません。

しかし、ロングスロー(遠い位置まで投げること)によって、ペナルティーエリア近くまでボールを運ぶことは可能です。得点機を演出する武器として、ロングスローを多用するチームや選手も存在します。

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ゴール判定

ルール上、得点が認められるのは「ゴールポストの間とクロスバーの下でボールの全体がゴールラインを越えたとき、ゴールにボールを入れたチームが反則を犯していなければ」(Law of the Game 2019/20)とされています。ボール全体というところがポイントです。

基本的にゴールかノーゴールかの判断は審判が行いますが、微妙なケースも多くあります。そのような場合は、ゴールラインテクノロジー(GLT)がより正確な判断の助けとなります。

GLTとは磁場センサーやカメラでの計測により、得点かどうかの判断をするもの。ただし、海外リーグ(セリエA、プレミアリーグ、ブンデスリーガ、リーグアン)の導入例はあるものの、導入コストなどの問題により、2019年現在Jリーグでは実現していません。

VAR

VARとはビデオ・アシスタント・レフェリーの頭文字をとった略語です。「レフェリー」が最後にきていることでもわかるとおり、試合の中で起こるすべての事象を映像を用いてチェックする審判員のことを指します。この点でプロ野球のチャレンジ・リクエスト、テニスのチャレンジや大相撲の物言いとは大きく異なるシステムです。

基本的に対象となる事象は、以下の2つのみです。
・はっきりとした明白な間違い→得点や反則に係わる事実など
・見逃された重大な事象→フィールド上の審判がチェックできなかった乱暴な行為など
主審がVARとコミュニケーションをとった上でレビューするかどうかを決め、そして最終的な判断を下します。

映像を利用した判定に関しては2010年以降、試験的に進められていましたが、IFABによって正式に導入が決まったのは2018年。2018FIFAワールドカップ(ロシア)では全試合で導入されました。

それに先立ちブンデスリーガやセリエAでは2017/18シーズンからすでに導入されていました。さらに「Law of the Game 2019/20」でのルール化を機に、プレミアリーグでの導入も決まっています。さらにJリーグでは試験運用という形ではありますが、2019シーズンの一部試合で導入することになっています。

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動画 JFA-TV 2019/20 サッカー競技規則の改正について

サッカーの競技規則の総まとめ

  • サッカー競技規則2019/20
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