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2分でわかるサッカーのゾーンディフェンス!動画を交えて解説

スポシル編集部
更新日 :2018/08/25 00:00

目次

サッカーの戦術を語る上で欠かせないのが「ゾーンディフェンス」。
マンツーマンディフェンスとともに、守備戦術の基本中の基本です。
現代サッカーの守備戦術は、ほとんどがゾーンディフェンスの延長線上にあります。
本記事では、ゾーンディフェンスの意味からメリットとデメリット、マンツーマンディフェンスとゾーンディフェンスの違いについて解説していきます。
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ゾーンディフェンスとは

ゾーンディフェンスについての説明でよく耳にするのが「各々が担当するエリアを決めて、マークを受け渡しながら守る」というものです。この説明は間違ってはいませんが、完全ではありません。

ゾーンディフェンスの本質は「ボールを中心に守る」というものです。
相手選手がどう動いても、ボールがゴールに向かわなければゴールを割られないと言う考えのもとにディフェンスを組み立てていくので、一番警戒するのはボールの位置です。
したがって、ボールとゴールを結んだラインに選手を配置し、ボールの動きに合わせて陣形を維持、もしくは変形させていきます。

マンツーマンディフェンスとの違い

ゾーンディフェンスがボールを中心に守り、ボールがゴールに向かうことを阻止するという考えのもとに成り立っているのに対して、マンツーマンディフェンスは「相手をおさえておけば、ボールが勝手にゴールに入ることはない」という考えに基づいています。
マンツーマンでもゾーンディフェンスでも基本的にはボールを中心にボールとゴールの延長線上に守備のブロックを形成して守ります。

明確に違うのはボールファーストか相手選手ファーストかということです。

例えば、相手選手が動いて、ディフェンスの選手がそれについて行きます。そうすると、ディフェンスの選手が動いた後にスペースができます。こうしてスペースができてしまったときの対応に違いが生まれます。

マンツーマンだと、空いたスペースは基本的に放置します。相手選手がそのスペースを使おうとしても、相手選手のマーカーが一緒に動いてくるので、結果的にそのスペースが埋まります。致命傷にはならないという考え方です。
逆にボールがないところで選手が動いても、原則として相手選手についていきます。

一方でゾーンディフェンスだとそのスペースは必ずほかの選手が埋めようとします。ボールの動きに合わせて味方のポジショニングが変わり、スペースのあるエリアも変わります。それに合わせて各選手がポジションを取り直します。

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ゾーンのメリット

ゾーンディフェンスはボールの動きと自らのチームのポジショニングによって決まります。つまりマンツーマンに比べ、DF側が能動的に守備を仕掛けることができます。
また、ボール近くに人数を多く配置できるため、ボール付近ではDF側が数的有利になりやすいため、セットしたゾーンに誘い込めればDF側に有利な状況になります。

ゾーンのデメリット

ゾーンディフェンスには、デメリットもいくつかあります。

まずはドリブル突破に弱いことです。特にゾーンのつなぎ目を見極めてスルスルと上がってくるタイプの選手は捕まえにくく責任の所在があいまいになりがちです。

マンツーマンと違い、対応する相手が変わっていくため、様々なタイプの選手に対応しなくてはいけないこともデメリットです。

何よりも常に周囲に注意を払い、状況を判断してポジショニングを修正していくことが必要です。そしてそれをチーム単位で行わなければなりません。つまり個人とチームのインテリジェンスがとても必要になります。

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動画で解説


出典:youtube.com

こちらの動画をご覧ください。

攻め込んでくる白のユニフォームのチームに対して、青のチームはきれいな4-4-2のブロックを形成しています。
左右と前後も圧縮し、相手の当たっ欽サードに人数を集中させます。

0:22あたりで白から見た左のハーフスペースでFWにボールを付けた後、フリーランニングゴールに向かって抜けていきます。

青のボランチとSHは途中まで付いていきますが、自分の受け持ちのゾーンから出ていくと、途中でマークを受け渡します。

これがゾーンの特徴的な動きです。これによって、相手のフリーランニングやポジションチェンジに惑わされずに陣形を維持できます。

まとめ

ゾーンディフェンスの意味や、マンツーマンディフェンスとの違い、メリットとデメリットについて解説してきました。
ヨーロッパで展開されている最先端の戦術は、基本的にはゾーンディフェンスの発展形です。

日本人はまだ正しくゾーンディフェンスを理解していないと言われてしまいます。
是非これを機会に、ゾーンディフェンスの原則について理解を深め、サッカーを正しく理解できる一歩にしてください。

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