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ロードバイクホイールの交換時期から交換方法まで徹底解説!【永久保存版!】

スポシル編集部

公開日 :2018/08/24

更新日 :2019/09/11

ロードバイクのホイールは、地面からの衝撃を繰り返し吸収しているため、いつかは寿命が訪れます。

また、走行距離が多くなるほど、ホイールの劣化やブレが生じて走りやすさに影響が表れてきます。

そこで今回は、ロードバイクのホイール交換をどの状況で行えばいいのか、ホイールの軸ブレ調整の必要性などを詳しく解説します。

ホイールの交換方法や軸ブレ調整の手順、必要な道具まで初心者の方にもわかりやすく紹介します。

ロードバイクのホイールおすすめ人気9選の記事はこちら↓

ロードバイクのホイールおすすめ9選

目次

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ホイール交換って必要?ホイール交換の必要性を徹底解説

ロードバイク タイヤ
ロードバイクのホイール交換は、走りやすさと安全面で非常に大切だと言えます。

ホイールには、ペダルからクランクに伝わる力を回転力に変えてロードバイクを推進していく役割と、地面からの振動や衝撃を和らげて、ライダーの疲れを軽減するという役割があります。

ロードバイクのホイールは、大きく分けて以下の3種類のパーツで構成されています。

  • 内側にある回転軸のハブ
  • タイヤが装着されている外側に位置するリム
  • ハブからリムをつないでいるスポーク

内側にある回転軸のハブ

ハブは車輪の回転をスムーズにするためにベアリングが使われています。

ベアリング内には金属の小さなボールが入っており劣化が進むと回転が悪くなるので、ペダルを漕いでいてホイールの回転が重くなったと感じたら交換が必要です。

タイヤが装着されている外側に位置するリム

リムは走行距離が多くなるほどブレーキをかける回数が増えるため、リムが傷ついたり摩耗したりします。

特にアルミ素材やカーボン製は衝撃が蓄積して変形する場合があるため、ロードバイクに乗る前に異常がないか確認しましょう。

ハブからリムをつないでいるスポーク

スポークは地面からの衝撃を吸収し、ハブの回転をリムに伝える役割があるため最も負荷がかかりやすい場所だと言えます。

スポークの歪みや変形は乗りやすさや転倒に直結するため、異常が見つかったらホイールを交換するようにしましょう。

意外と知らない?軸ブレ調整の必要性

ロードバイク ホイール交換
ロードバイクに乗っているとホイールに小さな振動が加わり続けるため、スポークに歪みや軸ブレが生じてきます。
スポークのバランスが崩れたまま走行を続けると乗り心地が悪くなり疲労感が増します、予想外の転倒事故につながる可能性もあります。

ロードバイクを購入したばかりのときや新品ホイールを手に入れた際にも、若干の軸ブレはあると言われています。
ロードバイクに乗る人によっても乗り方や体格が違うため、初期の段階でしっかりと軸ブレ調整を行うことが大切だと言えます。

ロードバイクに乗る際には、定期的に軸ブレ調整を行うことで、快適かつ安全に走行できるようになります。

特にヒルクライムやダウンヒルなど、ホイールに負荷がかかりやすい状況でロードバイクに乗ることが多い人には定期的な軸ブレ調整がおすすめです。

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何が変わるの?ホイール交換の効果

ロードバイクのホイール交換をすることで、最初に実感できるのがスピードの出しやすさです。

特に、完成品のロードバイクを購入して純正ホイールのまま走行している場合、ペダルを漕いだ時の推進力の違いに驚く人が多いと言われています。

ホイール交換で違いを体感したい人は、5万円の価格帯から選ぶのがおすすめです。

ホイールの素材もアルミやカーボン、ステンレスなど、用途に応じて選べるようになっており、一般的には、アルミやカーボンは軽量で、ステンレス製は耐久性があると言われています。

ホイールの値段が高くなると、空気抵抗を考えられたリムや、パワーロスを防ぐためのスポーク配置、ハブのベアリングをスムーズに回転させるための設計など、より走りを追求したホイールになっていきます。

ホイール交換をお店に頼んだらいくらかかる?

ロードバイク ホイール交換
ロードバイクのホイール交換をお店に頼むと、約3,000~5,000円の工賃がかかります。
お店からホイールを購入しなくても、ネット通販などで手に入れたホイールを持ちこんで交換をお願いすることも可能です。

ホイール交換をお店で頼むメリットは、何と言ってもプロの手で調整してもらえることです。

ホイール交換を自分で行う場合、スプロケットの締め忘れや調整不良のまま走行すると、大事故につながってしまう可能性があります。

また、ネット通販でホイールを購入した場合、運搬時の振動による緩みや販売店の人件費削減の兼ね合いで、軸ブレ調整やグリスアップを行っていない場合が多いです。

ホイール交換をお店で頼むと、軸ブレ調整とグリスアップもセットで行ってくれるのが特徴です。

一方でデメリットは、お店の混雑状況によっては交換までに時間がかかってしまう場合があることです。

ホイールを自力で交換できる場合は、自分のタイミングで作業ができますが、お店の場合は持ち込みのタイミングによって所要時間が変わってしまいます。

ホイールの破損などでやむを得ない場合以外は、自力で交換できるように練習しておくとロードバイクにも愛着が湧いてより楽しめるようになります。

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ホイール交換に必要な道具

クロスバイク メンテナンス 本
ロードバイクのホイール交換は、道具が揃っていれば誰でも交換することができます。
後輪側は慣れるまで難しいものの、交換方法さえ覚えておけば安心です。

ホイールの軸ブレ調整も道具があれば自力でできるため、ツーリングに行く機会が多い人は覚えておいて損はないと言えます。

ホイール交換に必要な道具は以下の4つです。

  • ​フリーホイールリムーバー​
  • ​フリーホイールチューナー​
  • ​スポークレンチ​
  • ​振れ取り台​

​フリーホイールリムーバー​

フリーホイールリムーバーとは、ロードバイクの後輪にあるスプロケットとホイールを固定しているロックリングを脱着する際に使用する工具です。

フリーホイールリムーバーは、スプロケットの種類によって適応する工具が異なるため、購入時には注意が必要です。

フリーホイールリムーバーは、ソケット部分のみとレンチとソケットがセットになっているタイプがあります。

ソケット部分のみのタイプは、スパナやモンキーレンチを使う必要があるため、工具が滑って転倒してしまう恐れがあります。

一方で、レンチとソケットがセットになっているタイプは、ロックリングに適切なトルクをかけやすく、安全に作業ができると言えます。

バイクハンド YC-126-2A フリーホイールリムーバー

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​ BIKE HAND YC-126-2A フリーホイールリムーバー​の詳細情報

​原産国 ​台湾​
​商品重量 ​ 259g
​梱包サイズ ​ 26 x 11.5 x 7 cm​

ハンドル一体型で回しやすい!ホイール交換の必需品!

この商品は、ロードバイクのホイール交換の必需品として手元に置いておきたい工具です。
ハンドルとソケットが一体型のため、スプロケットのロックリングを外す際も力が入れやすく安全に作業ができます。

ホイール交換後にロックナットを締める際も工具に力が入れやすく、工具が外れて転倒するなどの危険を防げます。

また、ホイールを抱えるようにして工具を下から引くようにして締めると、ロックナットの締めすぎによる破損を防止できます。

ただし、シマノ製以外のスプロケットを外す場合には、工具が合わない可能性が高いため注意が必要です。
ホイール交換の際は、スプロケットのメーカーを確認してから購入するのをおすすめします。

​フリーホイールチューナー​

フリーホイールチューナーは、ホイールの脱着をする際にスプロケットが回転しないように固定するための工具です。

フリーホイールチューナーという呼び方の他に、フリーホイール外しやフリーホイール戻りとも言われています。

フリーホイールチューナーは、ロードバイク後輪のスプロケットにチェーン部分をひっかけて、片手でスプロケットが回らないように固定しながら逆の手でフリーホイールリムーバーを持ってロックリングを回します。

フリーホイールチューナーはメーカーごとで形状は違うものの、使い方はほぼ同じです。
スプロケットの一番大きなギヤにチェーンを引っかけると力が入れやすくなります。

バイクハンド チェーン式フリーホイール外し YC-501A

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​バイクハンド YC-501A チェーン式フリーホイール外しの詳細情報

​商品重量 ​299g
​梱包サイズ​ ​35 x 11.2 x 0.8 cm

​自宅でできるホイール交換!メンテナンスの強い味方!​

この商品は、シマノ社のOEM工場として製造販売している工具メーカーのフリーホイールチューナーです。
価格もリーズナブルで、自宅でホイール交換を行いたい人におすすめの工具です。

特に、シマノ製のギヤと相性が良く、10速までのギヤを脱着する際の強い味方になってくれます。

ただし、11速以降のギヤを脱着する際は、チェーンがかかりにくい場合があるため、購入前に確認することをおすすめします。

ロードバイクの軸ブレ調整を頻繁に行う人にも必需品の工具と言えます。
フリーホイールリムーバーとあわせて持っておくことで、いつでもメンテナンスができて安心です。

​スポークレンチ​

スポークレンチは、ホイールのスポークを回すことで軸ブレを調整する工具です。
ホイールのリム側にあるニップルをスポークレンチで回して、左右のバランスを取っていきます。

ニップルを時計回りに回すと、スポークが緩んでホイールが右に寄り、反時計回りに回すと、スポークが締まってホイールが左に寄ります。

ニップルは少しずつ回して、ホイールの振れがなくなるまで調整していきます。
ロードバイクのホイールを定期的に交換したい人は、スポークの太さに対応したマルチタイプがおすすめです。

ホイールの種類ごとに工具を変える必要がなく、ツーリングの際に同行者がスポークレンチを使いたいときに貸すことができます。

PWT マルチスポークレンチ SW70

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​マルチスポークレンチ SW70の詳細情報

​商品重量 ​9.07 g
梱包サイズ ​16 x 11.8 x 1.6 cm​

3つのサイズに対応したマルチタイプのスポークレンチ!

この商品は、3.2/3.3/3.5mmの3つのサイズに対応できるスポークレンチです。
コストパフォーマンスに優れていて、1個あればほとんどのスポーク調整が可能です。

また、コンパクトで持ち運びしやすいため、出先での調整にも便利です。
マルチスポークレンチ SW70は、手の平になじみやすく、力の調整がしやすいことが特徴なので複数台のロードバイクを調整する際には、非常に効率が良いと言えます。

大勢でロングライドに出かける際にも、どのロードバイクでもすぐに微調整が可能です。
自分のロードバイクを調整する場合には、よく使うサイズにマスキングテープで印をつけておくと便利でおすすめです。

​振れ取り台​

振れ取り台はホイールの振れ幅を測定し、歪みを正しい位置に戻すための工具です。
折り畳み式のタイプやスチール製の丈夫なタイプから、軽量なアルミ製までさまざまなタイプが揃っています。

ホイールは、走行中の振動によってスポークとリムを接続しているニップルが緩んで歪みが生じてきます。
ホイールが歪んだまま走行すると、ブレーキの効きが悪くなったり、フレームにタイヤが干渉したりする恐れがあります。

振れ取り台には歪みを測定するゲージがついているため、縦方向と横方向にどれだけ歪んでいるかが一目でわかります。

振れ取り台にロードバイクの後輪を設置して、タイヤを回して歪みの方向を確認しながら、スポークレンチで調整していきます。

​ PWT 振れ取り台の詳細情報

​材質 スチール製
対応ハブ幅 ​190mmまで​

プロも愛用!スチール製で丈夫な振れ取り台

この商品は、20インチから29インチまで、ほとんどのロードバイクに対応できる振れ取り台です。

スチール製で強度と安定感があるため、作業中にロードバイクがぶれるのを防いで正確な歪みを測定でき、その上1年の保証がついているのも安心です。

ロードバイク後輪のハブを固定するホルダー部がV溝タイプでロードバイクを固定しやすくなっているのに加え、測定用の針が縦横の2方向でダイヤル調整が可能なため、精度の高い調整が可能です。

PWT 振れ取り台は、プロ仕様でコストパフォーマンスの高い工具のため自宅で軸ブレ調整を行いたい人にぜひおすすめです。

いまさら聞けない?ホイール交換・軸ブレ調整の手順を解説

ロードバイク メンテナンス本
ホイール交換と軸ブレ調整をしたいけれど、できるのか不安と感じている人も心配ありません。
これから説明する手順で作業を行えば、初心者でも大丈夫です。

以下ではホイール交換と軸ブレ調整の手順をわかりやすく紹介します。

  • ホイール交換
  • 軸ブレ調整

ホイール交換

1.前輪のクイックリリースレバーを起こして回し、ホイールを外します。

2.新しいホイール(クイックリリースレバーの短い方)を装着して、クイックリリースレバーを締めてレバーを倒します。

3.フリーホイールリムーバーを、後輪のスプロケットにあるロックナットに差し込みます。

4.フリーホイールチューナーを、一番大きなスプロケットに引っかけます。

5.ロックナットが外れたら、スプロケットを外した順番に並べておきます。

6.新しいホイール(クイックリリースレバーの長い方)に外し終わった順にスプロケットを取り付けます。

7.ロックナットを外した時と同じように、フリーホイールリムーバーとフリーホイールチューナーを使って、ロックナットを締めます。

8.前後のホイールにがたつきがないか確認する。

軸ブレ調整

1.振れ取り台にホイール部分を乗せる。

2.ゲージをセットして、ホイールの縦横の歪みを見る。

3.スポークレンチを使って、それぞれのスポークが中心に来るようにニップルを回して調整する。

4.調整が終わったら、ニップルが緩みすぎている箇所はないか、スポークの変形がないか確認する。

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意外と知らない?ホイール交換・軸ブレ調整の注意点

ホイール交換と軸ブレ調整を自分で行う際には注意点があります。
ロードバイクで安全に走行するためにも、注意点を守って作業をしましょう。

まず、ホイール交換の際には、スプロケットを適正なトルクで絞めることです。
ロックリングを締めすぎると、スプロケットが破断する恐れがあります。

トルクを測定する工具がない場合は、しっかりと締まっている感覚があれば問題ないと言えます。

また、軸ブレ調整の際には、ニップルの締めすぎや緩めすぎに注意が必要です。
ニップルを締めすぎると、スポークに負荷がかかって破損しやすくなり、逆にニップルを緩めすぎると、走行中にスポークが外れてしまう恐れがあります。

軸ブレ調整には慣れが必要ですが、少しずつニップルを回して真っすぐになるように調整していくことがコツです。

この記事で紹介している商品一覧

商品画像
商品名 バイクハンド YC-126-2A フリーホイールリムーバー バイクハンド チェーン式フリーホイール外し YC-501A PWT マルチスポークレンチ SW70 PWT 振れ取り台
購入先 Amazon楽天 Amazon楽天 Amazon楽天 Amazon楽天

まとめ

今回は、ロードバイクのホイール交換を行う理由について紹介しました。ホイール交換や軸ブレ調整は、ロードバイクを安全に楽しむためにも必要だと言えます。
自宅に道具を揃えてホイールの交換方法を覚えておくことで、ロードバイクに触れる楽しさを実感できます。

ロードバイクのタイヤに関しての記事はこちら↓
ロードバイクタイヤの種類や選び方とおすすめ人気15選【2018年最新版!】

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