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水泳のターンの種類やルールは?コツや練習方法も徹底解説!

スポシル編集部

公開日 :2019/04/19

更新日 :2020/06/08

皆さんは水泳で「ターン」することはできますか?
25メートル以上泳ぐ場合は、必然的にターンをしないと足を着いてしまうのでやらなければならないのですが、学校では授業で行う学校と行わない学校も存在します。

スイミングスクールで本格的に水泳に取り組みたい方や、趣味として本格的に楽しみたい方はターンができるとさらに、水泳が楽しくなります。
そこで今回はターンのコツや練習方法と一緒にルールなどもご説明していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

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まずはターンに関するルールを知ろう!


基本ルールを紹介!


ターンにはルールがあり、趣味で水泳を行っている方には知らない方も多いかもしれませんが、本格的に大会や試合に出場する方や学生はしっかりと理解してルールに沿ったターンを習得しましょう。

泳ぎ方別にルールが設定されていますが、クロールは種目にはなっていないものの、自由形で泳ぐ方が多いのでルールがあります。

クロールのターンのルールは、「折り返し、ゴールタッチの際は、体の一部が壁に触れなければならない。」「スタート後、ターン後潜りながら泳ぐことができるのは15メートルで必ず15メートル以内には頭は水面に出ていなければならない。」の2つです。

平泳ぎは、「スタート後、ターン後の一掻きは完全に足の所まで持っていくことができ、最初の平泳ぎの蹴りの前にバタフライの蹴りが一回だけ許される。」「ターン中は上体を起こしても構わないが、一掻きの始まりから体はうつぶせでなければならない。」「肘はターン前の一掻き、ターン中、ゴール最後の一掻き以外はすべて水中に入っていなければならない。」など複数のルールがある泳ぎ方もあります。

自分の泳ぎ方に合わせたルールを確認してみてください。

失格行為は?


先程ご紹介したように、泳ぎ方によってルールが大きく変わってきてしまうので失格行為や傾向も泳ぎ方によって違いがあります。中でも比較的に失格行為が多く見られるのは背泳ぎのようです。

例えば、体の一部がターン時は壁に確実に触れなければならないのに、触れられていなかった。
または、両手が離れた状態で触れなければならなかったのに、片手もしくは、しっかりと触れられていなかった場合なども失格行為になります。

失格行為をしていないのに、水の中では視界が悪く見間違いで失格にされてしまうケースもある可能性も少なからずはあるので、確実にターンを成功させられるように練習していきましょう。

ターンの種類とは?


ここからはターンの種類についてご紹介していきます。
泳ぎ方によっておすすめのターンや、やりやすさも選手1人1人によって変わってくるので、初めてターンの練習をする方は自分の得意なものを見つけることから初めてもいいかもしれません。

ここでは以下の種類のターンについて解説していきます。


  • タッチターン

  • クイックターン

  • バケットターン

タッチターン

最も基本的なターンです。簡単にできるターンでもありますが、正確に行うことでタイムを速くすることにも繋がるため、しっかり練習することも大切です。左右どちらかの手で壁にタッチし、タッチした瞬間に膝を曲げて両足で壁を大きく蹴るようなターンです。

全ての泳ぎ方に使用できるターンではありますが、クロールと背泳ぎは片手でタッチし、平泳ぎとバタフライは両手でタッチしなければならないため、注意しましょう。クロールの方が多く使用するターンでもあります。

クイックターン

クイックターンは、ターン手前で前方宙返りをするターンです。クロールと背泳ぎで使用されます。ターンにかかるタイムが少なく、多くの選手も使用しており、見た目のかっこよさからも人気のあるターンでもあります。

趣味として行っている方には1番認知度やイメージが強いターンですが、初心者には少し難易度が高いと思われるのターンです。
しかし、このターンができれば他のターンの取得もしやすくなるので、まずは少しずつ練習してみましょう!

バケットターン

バケットターンは、個人メドレーの時に使用されるターンで、背泳ぎから平泳ぎに移るときに用いられます。
見た目は簡単に見えるかもしれませんが、やってみると難しいターンの1つです。コツとしては、背泳ぎしながら体を預けながらターンしていくようなイメージです。

後ろ向きで泳ぎながら壁を蹴る体制を取るのが、難しいターンですが練習方法やコツを見ながら、練習してみてください。このターンが使えると趣味で行っている方も泳ぎ方のレパートリーも増え、より長く泳ぎ続けることも可能です。

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タッチターンの練習法とコツを紹介!

タッチターンの練習方法をコツと一緒にご紹介していきます。全ての泳ぎ方に使用できるターンなのでまずは、このターンから確実にできるように練習してみましょう。ぜひ、動画も一緒に見ながら参考にしてみてください。

ターンの時は水の抵抗を減らす


ターンは今まで泳いできた水の流れに逆らうものなので抵抗をできるだけ無くすことがタイムアップへの道にもなり、ターンのしやすさにも繋がります。

まずは体ですが、泳いでいる時はまっすぐが基本ですが、手を着く瞬間にはターンの準備のため体を横向きにしましょう。
自然に体の向きを変えるためのコツは、タッチする手を斜めに着くことです。片手でついた方がすぐに体の向きを変えられ、楽に感じる方もいるかもしれませんが、練習では両手でタッチすることをおすすめします。

大会のルールを本番でもしっかり守られるように、練習から両手でタッチするくせをつけるようにしましょう。
斜めに両手で着くことによって、自然に体の向きが変わるだけでなく、手で反発力を大きくすることもできますので、意識して行ってみましょう。

また、1番抵抗を作ってしまうのが背中なので、背中の向きにも注意してみましょう。

頭を上げすぎない


手を着いた瞬間に、息継ぎを含めて大きく頭を水面から上げてしまう方が多く見られます。
頭を上げてしまうことで、1つ目にご説明させていただいた「抵抗」にも関係してきてしまうので、なるべく頭は水面から上げないようにすることが重要です。

また、頭を上げることによってターンの動作が遅れてしまう理由にもなってしまうので注意しましょう。
そして、体が大きく上がってしまう反動で深く体が沈んでしまいます。せっかく足を壁に運ぶ作業の途中なのに、体が沈んでしまうと力強くキックできない原因にもなり、その後の伸びにも影響してきてしまうため、なるべく頭が上がらないように練習してみましょう。

頭を上げすぎないことで、足をしっかりと壁に着けることができ、次への体制が整えられるのでまずはゆっくり練習しましょう。

足を引き付けることを意識する


最後に、思いっきり勢いのありターンをするためにも、キックする足を引き付けることが大切です。
意識して壁に引き付けるようにしてください。また、上体が上がってしまった場合や体が壁から離れてしまっていると、上手にキックできないため気をつけましょう。

コツとしては、先程ご説明した頭を上げすぎないことと、ターンに意識が向きすぎて顔だけが先に向こうを向いてしまわないようにすることです。
顔が先に次の方向を向いてしまうと自然と壁と離れてしまうため注意してください。

また、キックする足がしっかり準備できていても、両手をしっかりと伸ばしていなかったり、体の向きが背中を向けた状態のままでは抵抗を受けてしまい、キックが上手くいかない可能性もあるので他の動作の準備も一連の動作としてできるようにしましょう。

クイックターンの練習法とコツを紹介!

次はクイックターンのご紹介です。かっこいいイメージのクイックターン。
習っていたり本格的に部活などで頑張っている方でなくとも、授業などでくるっと披露したい方も多いはずです。コツを踏まえて、上手にできるように練習してみましょう。

斜めの回転を意識する


クイックターンは少し斜めの回転をするターンなのですが、縦回転になっているいる方がいる傾向が多いので注意して練習してみましょう。
そして回転も一回転ではなく、半回転を意識して回りすぎないようにしてください。

縦に回転してしまうと上を向きすぎてしまうため、スピードも落ちてしまいます。少しだけ斜めに回転することで上手く回転することができるので意識してみてください。
コツとしては、回転する時は上から万歳した腕を振り下ろすようなイメージで水を掻いた力で行うことです。

水を掻いた力で行うことで回りすぎも注意することができますし、体を水平に保つことができるため、バランスもとりやすくなります。
そして、お腹を見るようにして回転をするとくるっとやりやすいのでやってみましょう。始めは難しいかもしれませんができるだけ小さく回ることが大切です。

勢いを保ったままターンに繋げる


ターンをする前に勢いを落としてしまう方が多いですが、ターンは勢いも重要なので泳いできたまま失速しないように意識しましょう。
失速してしまうと回転も大きくなってしまう傾向もあるだけでなく、壁に遠くなってしまう可能性も高くなってしまいます。

壁から遠ざかってしまうと、キックが上手にできない原因にもなってしまうため、適切な距離を保てるようにスピードはそのままで回転に入りましょう。

先程もご紹介しましたが、水を両手で掻いた回転もスピードを失速させないことにも関係してくるので、一緒に意識して練習してみてください。

そして、壁との距離を意識して練習しましょう。
回転を速く小さくできても壁に届かない状態でキックすることで、ターンによって加わる加速もなくなってしまうのでどのぐらいで回転すると丁度よいのか見極めましょう。

ストリームラインを素早く組む


回転し、壁を蹴る時は必ず蹴伸びの基本的な姿勢ができた状態にしておくことがとても大切です。
クイックターンは半回転し、体が上を向いている状態でキックし、半回転することで通常の体制に戻りますが、通常の体制を意識しすぎてストリームラインを組まずに蹴伸びしないようにしましょう。

慣れている方はそのまま回りながらやる方もいらっしゃいますが、なるべくこれから練習を始める方は基礎に忠実に練習することで、精度も高くなるのでしっかりと姿勢を整える練習も兼ねて頑張ってみてください。

また、壁を蹴った後にすぐに泳ぎに移行してしまう方も多いですが、壁を蹴った後のスピードは泳いでいる時のスピードよりも速いので、泳いでいる時のスピードになるまで蹴伸びの姿勢で待ちましょう。
キックを途中で行ってしまうと、抵抗を増やしてしまう原因になるので注意しましょう。

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バケットターンの練習法とコツを紹介!

背泳ぎから平泳ぎに上手く移行するためには、どんなことに気をつけたらいいのでしょうか?
ここでバケットターンのコツを踏まえながら練習してみてください。

難しいターンではありますが、一つの動作にも意識しながらゆっくり行うことでだんだんとできるようになります。

ターン前の背泳ぎの意識


背泳ぎは通常では、胸が開くように腕を使う泳ぎ方ですが、ターンに上手く移行するために最後の一掻きは普段通り行うのではなく、少し内側を意識して腕を回すようにしましょう。
ここで注意しなければならないのは90度を越えて、内側に入らないようにすることです。

90度を越え、背中が見えてしまうと失格になってしまうため注意してください。

初心者の方やまだ練習し始めたばかりの方は背泳ぎだとどのぐらい進んでいるのか、壁と体の距離感覚を掴むのが難しいと感じる方もいますが、ゆっくり泳ぎながら慣れることも大切です。

イメージとしてはクイックターンをイメージして練習すると、やりやすく感じる方も多いかと思います。そして、なるべく深い壁に逆方向の手がタッテできるように意識しましょう。

壁を蹴る練習


先程もお話ししたように、背泳ぎから回転し、壁を蹴ることが難しいのがこのターンの特徴でもあります。なかなか上手くできない人の多くは、回転ができていない人よりも壁を蹴る動作がしっかりできない人が多いです。

流れ作業で行うのではなく、回転から壁を蹴るまでの動作が苦手な方や、初めての方はスムーズに行えるようになるまでゆっくり練習してみることをおすすめします。

壁をしっかり蹴るようにできるためには、蹴るまでにしっかりと姿勢を整えておくことが必要です。実は回転の精度の高さが大きく関係していきます。

回転のコツとしては、90度に体を移行し、タッチした後は横回転ではなく、縦回転を意識して回転します。

そして、タッチする前に右腕の下を頭が抜けられる準備もしておきましょう。
大切なポイントは下半身を逆方向に回転させながら、すばやく腿をお腹に近づけるように意識することです。

まずはゆっくり動作を確認して、動きに慣れさせる


これまで背泳ぎでの腕の回し方や回転のコツ、蹴ることを意識することなどお話ししてきましたが、難しいターンなので初めから水中での練習は頭が混乱してしまう方の方が多いと思います。
まずは、ゆっくり水の外で背泳ぎからの動きを確認してみましょう。

回転や蹴る練習は水中でなくては、難しいかもしれませんが、動きをゆっくり確認するだけでも頭の中で理解しながら練習することができるので水中でも安心した状態で効率よく練習でき、早く上達することができます。

また、何度も繰り返し練習することも必要です。動きがスムーズにできるようになったら、より速くロスのないように練習しましょう。
失格になる規定やルールに違反してしまわないように、上から見てもらいながらの練習も効果的です。

まとめ


今回はターンについて、練習方法やコツと一緒にルールなどをまとめてきましたが、いかがでしたか?
大会などに参加するかたはルールもしっかり踏まえながら、確実にターンをしてより速いタイムを出せるように頑張りましょう。

そして、趣味として頑張りたい方もターンを習得して、より水泳を楽しみましょう!

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