トライアスロンはスイム、バイク、ランと3つの種目の合計タイムで競い合います。
その中でもバイク競技は、日常で使用する自転車とは異なり、よりスピードを追求しタイムを競うため、バイクの性能はより速く走るために設計されています。
タイヤはバイクで唯一路面に接している部分のため、性能の良いタイヤほどパフォーマンスが向上します。
そのため、タイヤ選びを間違えてしまうと、自身のパフォーマンスを最大限発揮することができず、後悔してしまうでしょう。
そこで今回は、タイヤの種類と選び方を解説し、初心者におすすめのトライアスロンバイクのタイヤを5選紹介します。
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目次

トライアスロンはスイム、バイク、ランと3つの種目の合計タイムで競い合います。
その中でもバイク競技は、日常で使用する自転車とは異なり、よりスピードを追求しタイムを競うため、バイクの性能はより速く走るために設計されています。
タイヤはバイクで唯一路面に接している部分のため、性能の良いタイヤほどパフォーマンスが向上します。
そのため、タイヤ選びを間違えてしまうと、自身のパフォーマンスを最大限発揮することができず、後悔してしまうでしょう。
そこで今回は、タイヤの種類と選び方を解説し、初心者におすすめのトライアスロンバイクのタイヤを5選紹介します。
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そもそもタイヤとホイールって何が違うの?

トライアスロンの走行性を向上させるパーツの一つが、車輪部分のタイヤとホイールです。
タイヤは外側の黒いゴムの部分をさし、ホイールはゴムの内側の鉄やアルミの部分を指します。
タイヤは自転車で唯一路面に接している部分のため、性能の良いタイヤほどパフォーマンスが向上します。そのため、耐パンク性やグリップ性などが求められます。
タイヤの種類

トライアスロン用バイクのタイヤは、3つの種類が使用されます。
では、それぞれのメリット、デメリットをみていきましょう。
以下では
・クリンチャータイヤ
・チューブレスタイヤ
・チューブラータイヤ
の項目ごとにタイヤの種類を解説します。
クリンチャータイヤは、タイヤにチューブを入れてリムにタイヤをはめるタイプで、ロード完成車のほとんどに標準でついています。
比較的安価で入手しやすく、パンクした場合でも修理が簡単で、コストも安く抑えることができます。
対応しているホイールも多く、安価なものから高価なものまで選べるのも魅力です。
デメリットは、タイヤとチューブが別々なため、ズレからロスが生じ、他の種類のタイヤに比べて走行性が劣る点です。
また、その構造上重たくなる点や、スピード走行中にパンクすると一気に空気が抜けるため、転倒しやすくなります。
チューブレスタイヤは、タイヤの空気が漏れないよう加工し、専用のリムと組むことでチューブがなくても空気圧が維持される構造になっています。
3種類のタイプのうち1番パンクしにくいタイヤで、チューブがない分、空気量が増えてクッション性が高くなるのが魅力です。
パンクしたとしても転倒のリスクは低く、しばらくは走行が可能です。
デメリットは、パンクしてしまった場合の交換が大変なことや、置いているお店が少ない、安いホイールがないことです。
チューブラーは、タイヤとチューブが一体型になっているタイヤで、リムにリムセメントという接着剤もしくは専用の両面テープでくっつけて固定します。
クリンチャータイヤとは違い、チューブ一体型なので、重量が軽く、気圧も高くできる上にズレからのロスが少ないため、走行性が高くなるのが特徴です。
対応ホイールのリムが軽量な点もメリット点となります。
デメリットは、パンク時の交換が大変です。チューブラータイヤはパンクしたら基本修理が不可能なので、タイヤを交換しなくてはいけません。
また、置いている店が少なく、単価が高い点もネックとなります。
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トライアスロンのタイヤの選び方
各メーカーが出しているトライアスロン用バイクのタイヤは、性能・扱いやすさ・グリップ性にこだわってつくられています。
以下では
・性能
・扱いさすさ
・グリップ性
の項目ごとにタイヤの選び方について言及します。
タイヤに求める性能は、安定性や乗り心地、悪路でのグリップ力、耐摩耗性、ゴムの劣化スピードなどがあげられます。
レベルに応じて必要な性能を見極めて選ぶ必要がありますが、迷ったときは、シェアが高く信頼性も高いロードバイク用タイヤメーカーから選ぶのがおすすめです。
走行性・耐久性のバランスを極めたオールラウンドタイプ。
軽量で路面抵抗を抑えたスピード重視タイプ。
高速の中での安定感のある走りを可能とするグリップ力重視タイプなど、各メーカー性能にこだわったタイヤを取り揃えています。
初心者の場合、タイヤ選びには扱いやすさも重要なポイントとなります。
サイクリング用バイクのタイヤは、23c・25c・28cと3種類あります。
中でも25c(㎜)が主流となっていますが、ハンドリングのしやすさや転倒リスクの軽減、快適性と扱いやすさを重視するなら、28cのタイヤを選ぶのもおすすめです。
また、サイクリング中の代表的なトラブルがパンクです。
一般的な自転車と同じ構造のクリンチャータイヤであれば、修理しやすくコストが安い点で安心できるかもしれません。
とはいえ、トレーニング中のパンク頻度が高いと非常に面倒です。
修理しやすいタイヤか、パンクを気にせず乗れるタイヤか、自分の力量で扱いやすい方を選ぶとよいでしょう。
トライアスロンはどのような天候でも行われる競技です。そのため、タイヤのグリップ性は非常に重要です。
グリップ性の高いタイヤは、パワー伝達性も高く走行性が高まるほか、カーブでの安定走行も可能にしてくれます。
天候やシーズン、路面のドライ・ウェットを問わず安定したグリップ力が欲しい場合は、グリップ力が高いタイヤを選びましょう。
デメリットとして挙げられるのは、耐久性が低くなる点です。
グリップ性が高いタイヤは柔らかい特徴があるため、走行による摩耗が早くなってしまいます。
初心者におすすめのトライアスロンのタイヤ5選
最高のオールラウンダータイプ!初心者におすすめ!
通勤・通学といった普段使いから、レースまでオールラウンドにこなせるコンチネンタルのタイヤです。
耐パンク性・耐久性が高く安心して走行できるほか、グリップも転がり抵抗も良くコストパフォーマンスの高いタイヤです。
スペック
タイプ:クリンチャータイヤ700×20-25C対応
重量:225g
素材:ブラックチリコパウンド・ベクトランブレイカー
最高のオールラウンダータイプ!初心者におすすめ!
通勤・通学といった普段使いから、レースまでオールラウンドにこなせるコンチネンタルのタイヤです。
耐パンク性・耐久性が高く安心して走行できるほか、グリップも転がり抵抗も良くコストパフォーマンスの高いタイヤです。
スペック
タイプ:クリンチャータイヤ700×20-25C対応
重量:225g
素材:ブラックチリコパウンド・ベクトランブレイカー
耐パンク性を求めるトライアスリートにおすすめ!
ミシュラングリンチャータイプの中でも、高い総合機能をもったタイヤです。
軽量でグリップも転がり抵抗もよく耐パンク性にも優れているため、レースでも問題なく使用できるタイヤです。
スペック
重量:215g
ケーシング密度:3X180tpi
折りたたみ可能
カラー:ブラック
軽さを追求したエントリーモデル!
ヒルクライムやロードレースにもおすすめな軽量タイプのタイヤです。
グリップ性も高く快適に走り出すことができ、耐パンク性も十分。
トレーニングにも使用できるタイヤです。
スペック
スペック
トライアスロン専用タイヤならシュワルベ!
シュワルベはドイツを拠点にヨーロッパ全土などの地域に幅広くシェアをもつ、バイクタイヤの専門メーカーです。
「アイアンマン700x24C」はシュワルベ独自のコンパンドで空気抵抗の軽減に成功した高次元のトライアスロン専用タイヤです。
クリンチャータイヤ・チューブレスタイヤ・チューブラータイヤの3タイプをラインナップしているため、用途に合わせた選び方が可能です。
スペック
カラー:ブラック
サイズ:700x24C
ETRTO:24-622
重量:330g
超軽量モデルが走りに快適性をもたらす!
グリップ力と耐パンク性に定評のあるタイヤです。そのため、面倒なパンク処理をしなくて済むので、初心者におすすめです。
高密度ケーシングが転がり抵抗の低減と軽量性に貢献している優良モデルです。
性能の高さからパフォーマンスアップを狙う人には人気があり、レースでもよく使われているタイヤです。
スペック
サイズ:700×23C
カラー:ブラック
重 量:145g
この記事で紹介している商品一覧
商品画像 |
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商品名 | Continental(コンチネンタル) GrandPrix 4000 S II Bk-Bk skn fd 700x25C 0100945 | MICHELIN(ミシュラン) POWER COMP BLK 700X25C | MICHELIN(ミシュラン) POWER COMP BLK 700X25C | パナレーサー(Panaracer) クリンチャー タイヤ [700×20C] レース L エボ3 F720-RCL-B3 ブラック | SCHWALBE(シュワルベ) アイアンマン700x24C ブラック チューブレスタイヤ | BRIDGESTONE ANCHOR (ブリヂストンアンカー) EXTENZA R1S ロードタイヤ 700x23C |
購入先 | Amazon 楽天 Yahoo | Amazon 楽天 Yahoo | Amazon 楽天 Yahoo | Amazon 楽天 Yahoo | Amazon Yahoo | Amazon 楽天 Yahoo |
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自分にあったトライアスロンのタイヤを選ぼう!
いかかでしたか?
今回はトライアスロンバイクのタイヤの種類と選び方を解説しました。
また、初心者におすすめのタイヤを5選紹介しました。
上記を参考にし、トライアスロンバイクのタイヤを手に入れて、思う存分トライアスロンを楽しみましょう!
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