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スノーボードワックスの塗り方・剥がし方を解説!おすすめワックス・ブラシも紹介!

スポシル編集部

公開日 :2018/02/25

更新日 :2020/05/11

スノーボードを始めるなら、自身だけでなくスノボの装備も整えることが肝心です。この記事で取り上げるワックスはそのうちの一つです。
ワックスはまさに、スノーボードを安全かつ楽しんで滑るために必要な装備です。

とはいえ、ワックスはバリエーションが豊富です。
そのため、初心者は自分に合っているワックスを探すのに、よく苦労します。そこで初心者向けにスノーボードワックス選びの参考記事として、ワックスの種類やおすすめ商品を紹介します。

目次

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スノーボードにワックスを塗るのはなぜ?

ワックスを塗る理由は大きくわけて3つあります。

まず1つめは、ワックスを塗ることで上達が早くなります。
初心者の方にとって板をずらす操作は難しいので、ワックスが塗ってあることで、スムーズに操作ができるようになります。

2つめは、スノーボード自体が長持ちします。
板の滑走面は使っていくうちにどんどん劣化していくので、ワックスでケアをしてあげることで長持ちします。
安くないアイテムですので、ケアは大切ですね。

3つめは、安心感があることです。
滑っているときに急にブレーキがかかってしまい、転倒してしまうことがよくあります。
ブレーキがかかってしまうのはワックスを塗ってないことが原因である場合が多いので、初心者の方は特に気をつけましょう。

スノーボードのワックスの種類と得られる効果

イージーワックスのメリットは、後述のホットワックスのような手間を省ける手軽さです。デメリットは、持続時間がだいたい半日ほどと短いことです。

ワックスのタイプはスプレーまたは液体ワックスで、簡単で必要な道具が少ない分、ランニングコストが高いというデメリットも抱えています。スノボのワックスがけを面倒に思う人や初心者、半日しか滑らない人におすすめです。

ホットワックスはイージーワックスと違い、固形ワックスとアイロンを使用します。固形ワックスを高熱のアイロンで溶かしてボードに浸透させるため剥がれにくく、上級者やヘビーユーザーの多くが、ホットワックスを使用しています。

ホットワックスはイージーワックスよりも安価で、スノーボードの保護や滑走性能の高さが利点です。滑る頻度が多いなら、ランニングコストの安いホットワックスがおすすめです。

イージーワックスよりも必要な道具や手間が多いため、初心者などのライトユーザーから敬遠されがちです。

スプレーワックスは、先述のイージーワックスでも触れたとおり、ワキシングに必要な道具もまとまった時間も簡易化できることが利点です。

アイロンやスタンドなどのかさばる道具を揃えずに済みます。しかし、ホットワックスのようにはスノーボードに染みこみません。そのため効果時間が短いこと、高コストであることがネックです。

ウェアのポケットに入る携帯サイズのスプレーワックスもあり、いざという時にすぐ使えるところも魅力です。

パウダーワックスは、手軽に使用できる粉末タイプのワックスです。汚れに強いフッ素配合のパウダーワックスがほとんどで、滑走性能の高さが最大の魅力です。

そのため、仕上げ剤あるいは決戦用として使用されます。ただし効果時間が短く、半日ほどしかもたないデメリットも抱えています。

パウダーワックスは使用方法こそ手軽とはいえ、目的の点では上級者向けです。

ペーストワックスはペースト状になっており、ソールにスポンジやコルクで塗布し伸ばします。ペーストワックスも簡単にワキシングできることが利点です。

他のイージーワックス同様、持続時間が短いので、効果切れには注意が必要です。滑りを良くしたり、効果切れでソールが痛んだりしないよう、携帯可能なコンパクトさを十分に活用しましょう。

液体ワックスは塗布の形こそ違うとはいえスプレーワックスと同じ系統のワックスです。液体ワックスの特徴も同様です。

簡単で手軽・技術が要らないうえに、直接ソールに塗れる利点があります。

しかし、やはり液体ワックスはスノーボードのソールに染みこむほどには至りません。滑走性能や保護能力の持続時間が短く、価格が高くなっています。

固形ワックスはホットワックス時に使用するワックスを指します。安価ながら種類が豊富で、目的や気温などに合わせた固形ワックスを選べます。

スノーボードの保護はもちろん滑走性能も優れており、持続時間が長いです。固形ワックスは長期的な目で見れば低コストなうえ、その時々のコンディションに対して応用がきく、手間に対しての見返りも大きいワックスです。

滑走ワックスを塗りたいならベースワックスは必須です。滑走ワックスのみだとフッ素が配合されている関係で定着せず、効果が表れません。

ベースワックスはシーズンの始めと終わりにしっかりかけます。また、雪の温度に合わせて塗り直すことも肝要です。

また、滑りやすさで滑走ワックスに劣るとはいえ、レジャーユースならベースワックスだけでも問題なく滑れます。

滑走ワックスは滑りを良くする固形ワックスの1種です。レースなど速さが求められる場面で活躍します。

雪の温度ごとに種類があり、コンディションに合った滑走ワックスを選べます。ただし、滑走ワックスが十分な効果を表すには、ベースワックスが必要です。

そのため、単品で塗れるワックスよりも高コストになります。速さを重視しなければ他のワックスで十分です。

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スノーボードワックスのかけ方・塗り方講座

ここではスノーボードワックスのかけ方を解説していきます。

スノーボードワックスのかけ方は以下の工程で進めていきます。


  • クリーニング(汚れを落とす)

  • ワックスの生塗り

  • スプレーワックスをかける

  • コルクをかける

  • ブラシで磨く

スノーボードにワックスを塗るためには、まずクリーニングをする必要があります。
クリーニングをせずにワックスを塗ってしまうとはがれやすくなったり、均等に塗れない場合が多いです。

スノーボードをクリーニングする場合は専用のクリーナーを使用するようにしましょう。

クリーナーはスプレータイプが主流であり、吹きかけてしばらく放置し、汚れを浮き出させます。
後はタオルや傷かつかないもので綺麗に拭きとるようにしましょう。一度で綺麗にならない場合は複数回行うことをおすすめします。

クリーニングすることができたら次は、ワックスの生塗りを行います。
スノーボードのワックスはスプレータイプも販売されていますが、生塗り用のワックスは固形です。そのため、初心者の人でもベース用のワックスだと判断することができます。

ワックスの生塗りの工程を省くこともできますが、スノーボードを劣化させてしまう可能性もあるため、できるならワックスの生塗りを行ってから次の工程に移ることをおすすめします。
本格的にスノーボードを行っている人ほど省かない工程でもあります。

ワックスの生塗りができればいよいよスノーボードにワックスを付ける工程になります。スプレーワックスをかけるコツは均一に吹きかけることです。
極端にムラができてしまうと今後の工程に悪影響が出てしまったり、最悪やり直す羽目になるため、重要な工程です。

スプレーワックスには滑走用として使うことが多いため、フッ素が含まれている特徴があります。
噴射口からスノーボードまでの距離があると適量を吹きかけることができないため、15㎝から20㎝程度離して吹きかけるようにしましょう。

スプレーワックスが乾いたことを確認して、コルクをかけるようにしましょう。
コルクをかけることでムラになっている部分をさらに均等に伸ばすことができるため、ムラができないようコルクをかけるようにしましょう。
集中力が必要となる工程でもあるため、焦らず丁寧にコルクをかけることが求められます。

上記の工程でもあるスプレーワックスを均等に吹き付けることができているほど、この工程が楽になります。
逆にムラができていると伸ばすのに苦労してしまいやすいです。

ワックスかけの最終仕上げととしてブラシで磨くことが必要です。ブラシで磨くことでワックスが落ちにくくなり、長持ちさせることができます。
しっかりブラシで磨くことでワックスをかける回数を減らすことができ、メンテナンス時間も削減できます。

ブラシで磨く場合の力加減はそこまで力を入れる必要がありません。
しかし、力を抜きすぎてしまうとピカピカにすることができず、ブラッシング本来の効果を得ることができません。ブラッシングすることで見た目を綺麗にすることもできます。

ホットワックスのかけ方・塗り方講座

ここではホットワックスのかけ方を解説していきます。

ホットワックスのかけ方は以下の工程で進めていきます。


  • クリーニング(汚れを落とす)

  • ワックスの生塗り

  • ホットワクシング

  • スクレーパーで表面のワックスを剥がす

  • ブラシで磨く

ホットワックスをかける際もまず、クリーニングすることが必要になります。専用のクリーナーをキッチンペーパーにたらし、拭きとるようにしましょう。
拭きとると黒い汚れがキッチンペーパーにつくので、つかなくなるまで繰り返し行うようにしましょう。

次に、ブラシをかけて溝に入っている汚れも落とします。この際に体重をかけずに行ってしまう人も多いですが、ある程度体重をかけないと溝の中の汚れまで綺麗にすることができません。ノーズからテールの一方方向だけでブラッシングうすることをおすすめします。

ワックスを生塗りすることでスノーボードが長持ちするため、できるなら省くことなく行うことをおすすめします。
ホットワックスをかける際の生塗りはそこまでムラを気にする必要がありません。そのため、スプレーワックスをかける場合よりある程度雑でも問題ありません。

塗り終わると白い膜が貼っていることが分かり、しっかり乾かすようにしましょう。特別に難しいコツとかがないため、初心者でも問題なく行うことができる工程でもあります。

ホットワックスをかける際にはアイロンが必要になります。
まず、固形のワックスをアイロンにあててワックスを溶かします。溶かした物を下に引いたキッチンペーパーの上に落とします。ある程度落としたら、キッチンペーパーを引きながらアイロンで抑えていきます。

ここでアイロンの温度調整が重要なコツであり、煙が上がるようなら設定温度が高すぎる証拠でもあるため、少し温度を下げてから再び挑戦するようにしましょう。
1回目は雑でも良いですが、2回目はゆっくりキッチンペーパーを引いてアイロンをかけるよう心がけましょう。

ホットワックスをかけることができたら、スノーボードの温度が常温になるまでしばらく時間を空けるようにしましょう。
20分から30分程度放置しておけば常温まで下がります。スクレーパーで余分なワックスを剥がすことになりますが、初心者の場合は甘くなりやすいため注意しましょう。

スクレーパーのかけ方のコツは、スクレーパーを45°程度傾けることです。また、ワックスの7割程度剥がす感覚で行うことが必要です。剥がす量が甘いと滑りにくさを感じてしまう原因になります。

スクレーパーで剥がすことができれば、最終仕上げのブラシをかけましょう。
ブラシには3種類程度があり、役割が異なります。基本的にボアブラシとナイロンブラシがあれば仕上げることは可能ですが、馬毛ブラシがあればさらに完成度を高めることができます。

ボアブラシは溝に入り込んでいるワックスを取り除く働きがあり、ナイロンブラシと馬毛ブラシには、スノーボードを磨く役割があります。
ブラッシングで取れたワックスのかすは、ファイバーテックで拭きとるようにしましょう。

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真夏の車内を利用してホットワックスを塗るとよい?

ホットワックスは上記で紹介した方法で塗ることもできますが、真夏の車内でも塗ることができることを知っているでしょうか。

真夏の車内は高温になるため、ワックスも自然と溶けていきます。そのため、ホットワックスを適度に塗っておき、後は車内に放置しておけばホットワックスが塗れます。

アイロンなどがなくでもできる方法であるため、手間なく行うことができ、リーズナブルにホットワックスを塗ることができます。一晩放置していればしっかり乾いています。

スノーボードワックスの人気おすすめメーカー

スノーボードのワックスはさまざまなメーカーが販売されており、メーカーが異なることでワックスの特徴や販売している値段にも違いがあります。

また、塗りやすさもメーカーが変わることで違いやすいです。メーカーの特徴を把握してワックスを購入すれば後悔しにくくなります。

スノーボードワックスのおすすめ人気メーカーは以下の2つです。


  • TOKO

  • Burton

TOKOは販売価格が他のメーカーと比べると安い特徴があります。そのため、安いワックスを購入したいと考えている人やメンテナンス代を抑えたいと思っている人におすすめメーカーです。
安いからといって粗悪品ではなく、品質が高く、信頼度も高いメーカーでもあるため、安心して使用することができます。

TOKOのワックスは滑走性に優れている特徴があり、滑りを快適にすることが期待できます。快適に滑りたいと考えている人におすすめのメーカーでもあります。

Burtonはスノースポーツの有名なメーカーであり、世界規模で販売を行っている特徴があります。有名なメーカーであるため、品質は高く、安心して購入することができます。
また、スノーボード用のワックスでもスキー板にも使用できる製造方法を行っており、幅広い使用用途があるメリットもあります。

雪の質感に関係なく使用できるワックスも数多く販売されている特徴があり、雪の状況を確認してからワックスを塗る必要もなくなります。

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スノーボードワックスのセット

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ホットワックスを行う際に必要なもの全てが揃っているワックスセットなので、ホットワックスをしたい人におすすめです。

ワックスやブラシなどはもちろんですが、ホットワックスに欠かせないアイロンまでセットになっています。

全てで11種類のアイテムが揃っており、不足なアイテムが一つもありません。また、専用のバッグもセット内容に含まれているため、使用しない時は綺麗に収納することが可能です。

おすすめのブラシ

3種類のブラシがセットになっているため、お買い得です。スノーボードを磨くブラシには毛の種類によって用途が異なり、1つのブラシだけでは綺麗に仕上げることができません。

3つのブラシがあるので、ブラシを持っていない人が購入すれば必要となるブラシを一度で購入することができます。本格的にワックスの仕上げをしたい人におすすめです。ブラシの他にファイバーテックもセット内容に含まれています。

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おすすめのスノーボードワックスの台(スタンド)

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スノーボードと接する部分にはクッションが設けられており、スノーボードに傷がついてしまうことを予防できます。また、エッジの部分のメンテナンスも手軽に行える機能が備わっています。

折りたたみ機能のあるスタンドなので、使用しないときにはコンパクトに収納することができます。
女性でも簡単に持ちあげることが可能であるため、スキー場に持ちこむこともできます。

まとめ

スノーボードワックスの失敗しない選び方とおすすめ商品をご紹介してきましたが、いかかでしたか?

スノーボードワックスと一口に言っても、様々な種類や特徴を持ったものがあります。

自身のレベルや目的に合わせ、よりスノーボードが楽しめるワックスを探してみてください!

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