ランニングやフルマラソン当日に雨が降った場合はどうしたらよいのでしょう?
雨に濡れると体が冷えて体温が奪われます。低体温症になる可能性もあるので、安易に考えずに雨の日の対策を準備してからランニングやレースに挑むようにしましょう。
雨の日のランニングについて紹介します。
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雨の日のランニングはどうしたらいいの?
ランニングやレースの当日は走りやすい天気とは限りません。暑い日や極端に寒い日、また雨や雪や強風といったことも十分にあり得ます。レースの場合はどんな気象条件でも、自分の力を発揮できるようにするには、天候への対策が必要になります。
今回は雨にフォーカスしてみましょう。
寒い日は体温が逃げないように長袖のウェアの着用や手袋などしっかり防寒対策を心掛けましょう。
体温が奪われるだけではなくケガのリスクも高まります。
- 雨の日のランニングの注意点
- 雨の日のランニングウェアは?
雨の日のランニングの注意点
ランニングやマラソンのレースは長時間体を動かします。寒くても運動しているからと侮っていると思わぬ事故につながる危険性もあります。
ランニングやレースの前に雨が降っていない場合でも途中から降り出す場合もあります。
特に冬場に雨が降り出した場合に軽装で走っているとき、急に気温が下がり始めた場合は、体の体温が奪われて頭がぼんやりしてきたり、呼吸器や循環器の機能が働かなく可能性もあり低体温症で命の危険にさらされる場合もあるので十分注意しましょう。
体がだるい、寒気が起こる、体力が消耗してきたといった症状が出た場合はすぐにランニングをやめましょう。すぐに帰宅できない場所まで来てしまったら、雨宿りできる場所を探して温かい飲み物や食べ物を体に入れて無理をせず、タクシーを探して速やかに帰宅するようにしましょう。こうした場合に備えて小銭を持参してランニングを行うことをおすすめします。
雨の日のランニングウェアは?
ランニングやフルマラソンのレースで長時間雨に当たり続けると体力を消耗します。雨の日にランニングを行いたい場合は、しっかりと防寒対策をして行いましょう。
雨が目に入ると集中力を欠いたり、目が霞み前が見えずに事故を起こすこともあるので、ランニングキャップを被るなどして目を保護しましょう。
雨の日、寒い日のウェア選びのポイント
- 長袖のウエアを着用する
- ポンチョなどで防雨、防寒対策
- 手袋をつける
- タイツなどアンダーウエアを着用する
- ランニングキャップやニット帽を被る
- 再起反射機能がついたウェアや反射バンドなどを着用する
雨の日のランニングのトレーニング場所は?
雨の日もランニングを行いたい、でも濡れたくない、雨が激しいけど今日はどうしてもトレーニングを行いたいという場合は、高架下やトンネルの往復など工夫次第でランニングを行うことは可能です。ですが、雨の場合は視界が悪くなり事故になる可能性もあります。また、体温が下がるとケガのリスクも高くなります。無理に外で走らなくてもジムや市民、区民体育館などのトレッドミルやエアロバイクや水泳でも十分にランニングの代わりのトレーニングになります。
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マラソンレース当日の雨対策
マラソンのレース当日が必ずしも走りやすい天気だとは限らないので、その日の気象条件によって臨機応変に対応することが必要です。
また、スタート前は長時間スタート位置に並ぶことが多いので雨の場合は体が冷え切ってしまう恐れがありますのでゼッケンナンバーが見える透明なポンチョなどで防雨、防寒対策をすることをおすすめします。
雨の日のランニンググッズ6選
雨の日のランニングやレース時はしっかり防寒対策を行いましょう。
この記事で紹介している商品一覧
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まとめ
雨の日のランニング、マラソンはしっかりと準備をすることで低体温症の予防や自分の持っている力をしっかりと発揮できるようになります。また、無理に雨の日に外でランニングを行わなくても室内でも行えるトレーニング変更するなど臨機応変に対応することでランニングをもっと快適に楽しめるようにもなるはずです。
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