最近なんだか体重が増えてきたと思っている方、健康診断の血液検査で、コレステロールや脂肪の値が過剰と言われた方など、運動をしなければいけないが、どうしたらよいのか?と思っているかもしれません。
今回はその方法としてジムを利用することでどうすれば痩せることができるのか、効率よく痩せるためにはどのよう方法を行えばよいのかを説明します。
これからジムに通い、必ず痩せたい!と考えている方にぜひ見ていただきたい内容になっています!
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目次

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これで丸わかり!ジムに向く人&向かない人を紹介!
そもそも痩せるための手段として、ジムに行く必要があるのかどうかは人によって異なります。
「とりあえず痩せたいからジムに行く」というのは、必ずしも「痩せる」というゴールに直結しません。
人によってアウトドアで気持ちよくダイエットを楽しみたい方もいれば、ジムに定期的に通い自分の生活を律することで、ダイエットにつなげたい方もいるでしょう。
ここでは、どんな方がジムでのダイエットに向いているのかを解説しています。
自分が本当にジムに向いているのかどうか確かめるために参考にしてみてください。
こんな人がジムに向く!
ジムに向くのは生活のルーティーンを守るのが好きな人です。
月曜日と水曜日は仕事が終ってから軽い食事をして夜8時ごろにジムに行く、土曜日の午前中はジムに行ってから午後は自由な時間を楽しむ、というように行動パターンを決めておくと落ち着く方はジムに向いています。
一人のトレーニングが好きな人もジムに向いています。黙々とトレーニング積んで、その成果を自分自身で体感できることに喜びを感じる人です。
人に見られるとモチベーションが上がる方もジムを効果的に活かせます。周りが知らない人でも人の視線があると頑張ろうと思う人です。
こんな人がジムに向かない!
ジムに向いていないのは自由に屋外でトレーニングを楽しみたい方です。チームスポーツが好きで、一人でコツコツトレーニング積むのが苦手な方もジムには向いていません。
ランニングやバイクは自然の風、太陽の光を受けて、アップダウンの変化を味わうのが楽しさの一つです。ジムではこの楽しさが味わえません。
野球やサッカーはチームメイトいて、対戦相手があって成立します。「一人で黙々と身体を動かして何が楽しいの?」と思う人はジムに向いていません。
ジムに通って痩せるには?
ジムに通って痩せるためにはどのようにすればよいのでしょうか。その詳細について説明します。
以下では
- ジムに通う頻度
- 正しいトレーニング内容
- 効果が出始める時期
について触れていきます。
ジムに通う頻度
ジムに通って痩せるためには、最低でも週1回は通うことが必要です。
また、しっかりと効果を出したい方は週2回~3回の実施をおすすめします。
週1回の運動効果としては基本的に効果はありますが、1週間の消費カロリー量としては乏しく、中々効果が表れないことが考えられます。
また、会社や友達との付き合いで食事におけるカロリー摂取がオーバーしてしまうと、効果はさらに乏しくなります。
しかし、週2~3回程度であれば、運動習慣がつくことにより、運動によるカロリー消費がすすみ、ダイエットに成功する可能性は高くなります。
少しの食事量、カロリー摂取オーバーは習慣化された運動により解消することは可能です。
また、定期的にジムに通うためには、利便性も大切です。会社勤めや家事が終わった後などで利用するためには、できる限り会社や自宅に近い方が通いやすいため、より継続することができます。
ジムの使用料金としては、安い方が利用しやすいですが、ジムの設備や内容が各ジムにより異なるために、自分に合った所を探すことが重要です。
正しいトレーニング内容
十分に痩せることができるかどうかは、トレーニング内容により大きな差が生じてきます。
体脂肪を減らすためには持久的な運動であるバイクやランニングマシーン、水泳などが効果的ではあります。
しかし、単純にバイクやランニングマシーンで運動したり、水泳で泳ぐだけでは十分な効果を得ることはできません。
カロリーを消費するためには、適度な運動負荷が必要になるととも、持久的な運動だけではなく、トレーニングマシーンを使用した個別の筋肉への負荷も大変重要になってきます。
ジムによってはピラティスやヨガ、ボクササイズなど教室形式の中、決められた運動やリズムの中で楽しみながら行えるものもあります。
正しいトレーニング内容で行うことが大変重要になってくるため、できればジム所属のスタッフにアドバイスをもらい、最適な運動方法や負荷量で行えるように運動プログラムを作成してもらうことが重要です。
専門的なスタッフがいない施設では、専門書などを読んで理解したうえでトレーニングを実施することがより効果的です。
効果が出始める時期
効果が出始める時期は、運動の頻度や内容、個人差により異なります。運動の頻度が多く、より効果的な運動プログラムを作成すれば、その効果はより早くから出てきます。
目安としては約1か月ぐらいから効果が表れてきます。
ジムに通いだしても中々効果が出ない場合は、何か方法が間違っているのかもしれません。一度、ダイエット方法の見直しが必要です。
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ジムに通っても痩せない原因は
ジムに通いだしても中々やせない場合があります。
その時の原因について詳細を説明します。
以下では
- ジムに通う頻度が少なすぎる
- 間違ったトレーニング方法
- 慣れたメニューを続けても効果は出ない
について触れていきます。
ジムに通う頻度が少なすぎる
ジムに通う頻度、すなわち運動の回数は大変重要です。
月に数回程度、ジムに通うだけであれば、運動によるカロリー消費量も一時的なものとなり、効果は全くありません。
定期的な運動の実施により体の代謝機能が改善されよりカロリーを消費しやすくなります。
最低でも週1回、ジムに通うことは必要ですが、より効果を出すためには2~3回の実施を推奨します。
間違ったトレーニング方法
痩せるためには、体から余分な脂肪をとることが大変重要になってきます。
その方法は、適度な心拍数や運動時間、その強度などによります。
その中で一つでも間違ってしまうと、効果は出るかもしれませんが、ジムに通い始めた当初だけであったり、ある一定のところまでは痩せるかもしれません。
しかし、それ以上に痩せることができない可能性があります。
運動しているつもりがだらだらと動いているだけであったり、ジムで知り合った友達と話しをすることに夢中になり、結局のところはほとんど運動が行えていない可能性もあります。
慣れたメニューを続けても効果は出ない
トレーニングを継続すれば、運動当初は大変だった負荷量も、体力がつくことにより慣れてしまいます。
慣れた状態で運動を続けると、現状を維持することは可能ですが、さらなる効果を出すことはできません。
トレーニングはどうしてもややしんどいと感じる運動レベルでの実施が必要ですので、定期的な運動内容や負荷量の見直しが重要となってきます。
ジムで瘦せた人のコツを紹介!
女性で痩せた方のコツ!
女性は筋肉量を増やすのが難いので、ジムでは有酸素運動を中心にトレーニングを組み立てるのが痩せるコツです。
ジムでできる有酸素運動は多くあり、厭きないように組み合わせると良いです。ジムでできる有酸素運動は、トレッドミル、エアロバイク、クロストレーナー、ステップマシンです。プールがある施設ならスイム、水中ウォーキングも取り入れられます。スタジオレッスンのエアロビクスも消費カロリーの高い有酸素運動です。
これらを一日2種目組み合わせて、週に3~4回ジムでのトレーニングを楽しみながら行うと良いです。トレーニング時間は最初は30分程度を休憩を入れながら行い、少しづつ時間を伸ばしてゆくと消費カロリーは増えていきます。
男性で痩せた方のコツ!!
男性は筋肉が付きやすいので、筋力トレーニングと有酸素運動を組み合わせるのが痩せるコツです。筋肉が付くと基礎代謝が上がるので痩せやすくなります。
筋力トレーニングはマシンを使うのがおすすめです。マシンは安全に効果的に筋肉を付けることができます。自重を使う筋肉トレーニングは使う筋肉を上手く意識しないと効果が低くなります。ダンベルやバーベルなどを使う場合はジムのスタッフやトレーナーの指導を受けながら適正な重さで行う必要があります。
マシントレーニングはサーキット形式で、マシンを変えながら10回程度行うのがおすすめです。重さは最初は軽めに設定して、慣れたら少しづつ重くしていきます。
筋力トレーニングの後、トレッドミルなどの有酸素運動を30分程度行うと、効果的にカロリーを消費できます。
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痩せるトレーニングメニュー
実施に痩せるためにはどのようなトレーニングメニューが重要なのか、その詳細について説明します。
以下では
- まずは準備運動
- 気になる部分の筋トレ
- ランニングマシンやバイクで有酸素運動
について触れていきます。
まずは準備運動
運動をする前にはまずは準備体操が重要です。
運動を急に始めてしまうと、痩せるために行っている運動で、筋肉や関節を怪我する恐れがあります。
そのため、運動前にはストレッチ運動という準備体操が大変重要です。
方法としては学校で行ったこともあるラジオ体操のような全身の筋肉や関節を適度に動かすことです。
体の血流をよくすることで筋温が上がり、筋肉が柔軟になるとともに脂肪の燃焼効果も向上します。
約10分程度を目安として行ってください。
気になる部分の筋トレ
体には数多くの筋肉があります。その筋肉はそれぞれに関節を動かす役割があります。
気になる部分の筋肉については、その運動方法を理解することで、個別に刺激を加えることができます。
筋肉への適度な刺激は成長ホルモンを分泌させ、脂肪を燃焼しやすくさせたり、使用した筋肉が引き締まることでより細く見せることができます。
全体的に痩せたい場合はまずは背中や胸、太ももなどの大きな筋肉をトレーニングすることで効果を高めることができます。
約20分程度の目安としてください。
ランニングマシンやバイクで有酸素運動
ランニングマシンやバイクは有酸素運動効果により、脂肪燃焼効果が高い運動です。
運動時間が15分程度継続した状態からその効果は表れます。
心拍数や運動時間の管理を行い、ややしんどいレベルでの継続を行うことがより効果的です。
年齢が高い方や病気をお持ちの方などは注意が必要なので、事前に医師に相談をしてください。
超重要!ジム後の食事のポイント!
栄養バランスの良い食事をとる
食事の目的は、気持ちのリラックスと栄養補給です。ジムで頑張ってトレーニングをした後は美味しい食事をゆっくりと楽しみながらとるのが良いです。
健康に痩せるためには栄養バランスが大事です。糖質を極端に控えた食事は一時的に体重が減るかも知れませんが、身体に負担がかかり、リバウンドの危険も大きいです。
栄養バランスはスマートフォンのアプリでチェックができます。上手く活用すると栄養バランスのとれた食事をとれます。
いちいちチェックが面倒な方は、炭水化物(ごはん、パン、パスタなど)、ビタミン(野菜、きのこ、海草など)、タンパク質(肉、魚、卵、豆など)をバランス良く、たくさんの種類でとるように心掛けてください。
トレーニング後、早めにとる
ジムでトレーニングすると身体の中のエネルギーが枯渇し、筋肉が疲労した状態になります。
早めに食事をとることで、速やかにエネルギーが補充され、筋肉の再生が行われます。痩せるためのトレーニングを継続するには、しっかり疲労を回復させることが大切です。
トレーニングをして時間が経って栄養補給をしないと筋肉の疲労回復が遅れてしまいます。エネルギーが枯渇した状態が続くと、身体は筋肉を分解してエネルギーに変えてしまいます。
ボディービルなど筋肉を作ることがトレーニングの目的の人はトレーニング後30分以内にプロテインをとるのが習慣になっています。
夜は炭水化物を少なめ
痩せることを目的にジムでトレーニングをしている人は、夜の食事に気をつけましょう。炭水化物は活動のエネルギーになる大切な栄養ですが、身体の中で余った炭水化物は脂肪として蓄えられます。
夜は家に帰ってゆっくり休んで寝るだけなので活動量が少ないです。夜に炭水化物を多くとると、脂肪になる可能性が高いです。
ジムへ夜に行く人は、ジムでのトレーニングが終ってから食事をとるかも知れません。食事で栄養を補給するのは大切ですが、夜の食事は炭水化物の量を控えましょう。
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まとめ
ジムに通うことは痩せるための一番の近道です。しかし、通うだけではその効果を十分に得ることはできません。
運動の頻度やその内容をしっかりと計画することで、必ず痩せることはできると思います。
さらに、食事の管理を行うとより一層の効果を期待することができます。まずは運動を継続することが大変重要ですので、一度ジムに通い、痩せることにチャレンジしてみてはと思います。
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