舗装路で一番スピードが出る自転車が、ロードバイクです。
使用する目的は人それぞれですが、近年ロードバイクの競技人口が増えており、特にロングライドなどのサイクルイベントをするライダーが増えています。
そこで今回は、ビアンキのロードバイクについてご紹介していきます!
評価の高いモデルから、人気のおすすめモデルまで多岐にわたって、徹底解説を行なっています!
特に、ロードバイクを初めて買う初心者の方に、とっておきの記事になっています!
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目次

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ビアンキの特徴!

ビアンキは1885年創業の自転車ブランドの一つで、現存する自転車ブランドでは世界最古にあたります。
本格的なレース用のロードバイクでは、プロ自転車チームに機材を提供し続けており、日常でも使用しやすいよう街乗りにも適したロードバイクを提供することで幅広く愛好家も存在します。
ビアンキのロードバイクの大きな特徴の一つが、Countervailと呼ばれる振動除去素材を採用していることです。ビアンキ独自の技術で開発したもので、フレームとフォークは経年劣化を抑えられるよう剛性と強度を上げ、路面からの衝撃や振動を80%除去する効果を合わせ持っています。
ロングライドによる使用車への負担を抑えてくれるため、乗り心地の良さを与え続けてくれます。
評価の高いレース用バイク!

ビアンキは古い歴史を持ち、世界のプロレーサーから支持されている有名メーカーでもあります。
レース仕様ではあるものの、初心者から上級者まで手に取りやすいバイクモデルを取り揃えてあることが、魅力の一つでもあります。その中でも2種類特徴のあるロードバイクを紹介します。
オルトレXR4
オルトレXR4は、2016年にカウンターヴェイルを採用したエアロロードを開発・発表したことからスタートし、数多くのレースで勝利を挙げていることでも有名です。
F1マシンの空力性能テストと同じような特殊蛍光塗料が使用され、流体力学に基づいた実験テストも行っているので、安定性には定評があります。
またスピードに乗った走行を実現することはもちろんですが、高い制動力を誇るダイレクトマウントブレーキも搭載されているので、走行と制動ともに高い能力を発揮してくれます。
フレームには、剛性・操作性に優れていることに加えて、前記にもあるカウンターヴェイルの採用により、プロのライダーにも多く使用されている安心感を常に与えてくれます。
オルトレXR3
オルトレXR3は、安定感がありスピード感が出るライディングになるよう、レーシングジオメトリーとカウンターヴェイルが組み合わされています。
元々、オルトレXR4の流れを受けて開発された経緯もあり、安定感のあるハイスピードな走行を演出してくれます。
ただ、スピードに乗ると体への空気抵抗も強くなりますが、深い前傾姿勢を長時間保つ状態になるので、抵抗を抑えたスムーズな走行が生まれます。また、独自技術のカウンターヴェイルを採用することで、体への負担や疲労が軽減されます。
フレームやフォークにカーボン繊維構造と弾性力にも優れた機能性を発揮するため、常にライダーのパフォーマンスを引き上げてくれる性能を持っていることが強みになります。
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初心者におすすめの、ビアニローネ7モデル!

プロ仕様のロードバイクであるビアンキですが、初心者にとっても手を伸ばしやすいモデルもあります。
2種類のビアニローネ7のモデルがありますが、タイプが異なる部分も注目しながら、これからロードバイクを始めてみたい人は参考にしてみてください。
ビアニローネ105
ビアニローネ105タイプは、街乗りをするにもロングライドを楽しむにも、様々な使い勝手が良いモデルの一つです。
ビアニローネの105は、リアは11速まで切り替えが可能で、フレームは主にアルミ製、フォークはカーボンを使用しているので、重量の負担はあまり感じさせません。
操作性も安定していて趣味で長距離を走るにも疲れにくい構造になっていることから、ロングライドも挑戦してみたい人にはうってつけです。カラーリングはシックなブラックから、鮮やかなグリーンまで、豊富に取り揃えているのも魅力の一つになります。
カラーリングだけでなく、フォルムもスマートなので、街中で乗りこなすのに初めて手を伸ばすロードバイクには丁度良いです。
ビアニローネclaris
ビアニローネClarisタイプは、前記の105タイプと同様に通勤や通学での街乗りや趣味でのロングライドを両方楽しめる、使い勝手が良いモデルです。
ビアニローネのClarisは、105に比べてリアは8速までの切り替えで少なめですが、アルミ製フレームに、カーボン使用のフォークのため、105と同じく重量の負担を感じさせない軽量感があります。
カラーリングも幅広い好みに合わせており、特に鮮やかなグリーンは颯爽感あるライディングだけでなく、目立つ外観に映えます。
ただ、このビアニローネの価格帯は、10万円を超えてくる幅になってくるので、機能性は十分ですが少し手が届きにくい価格帯かもしれないので、メンテナンスが済まされてある中古車から手を伸ばしてみるのも方法の一つです。
ビアンキ2020年モデルの展示会
この動画では、ビアンキ2020年モデルにあたる「SPECIALISSIMA CV」「OLTRE XR4 DISC」などの展示されているロードバイクの概要を紹介しています。
全体の大まかな外観だけでなく、カラーリング、細部のパーツ、構造についても説明が加えられています。
特に、2019年モデルと比較した時に、フレーム構造やブレーキシステムといった、ロードバイク素人では、一目では分かりづらいポイントを簡潔に伝えてくれています。
また、ロードバイクを手に取ろうと考えている人にとっては、レース用で本格的に使用するのか、それとも趣味などでライディングを楽しみたいのかで、用途が変わってきます。用途に合わせて選ぶべきロードバイクのモデルについても言及されているので、選択の際に参考になります。
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オルトレXR3の紹介動画!
この動画では、ビアンキのロードバイクモデルの一つである、「OLTRE XR3」を紹介しています。
この動画での紹介ポイントは、細部のパーツ紹介、購入動機、そして実際に走行してみた感想の3つについて触れています。
特に、購入動機は、チェレステカラーに惹かれたことと、カウンターヴェイルと呼ばれる独自技術が搭載されていることと紹介されています。また、実際に走行してみた感想は、以前に使用していたロードバイクと比べても、軽量で走行がスムーズであることが体感できることです。
そして、スピードも出やすいため、ライディングを楽しむ要素としても充実しています。ロードバイクをこれから始めていく中で、様々不明な点が出てくることに触れています。
最新のビアンキロードバイク9選!
カラー | CK、ホワイト、ブラック、CELESTE |
サイズ | 55 |
重量 | 9.52kg |
素材 | ALLOY、カーボン |
ビアンキのビアニローネ・ソラの2020年モデルは、ビアンキの創業者のロードバイク開発における理念を継承し続けている、愛好家も多いロングセラーモデルです。
鮮やかなカラーからシックなカラーまでデザインが豊富にあり、エントリーグレードとして初心者にも手を伸ばしやすい一台です。
愛用するための乗り心地も良く、フレームの剛性バランスにも優れているので、ロードバイクを趣味として楽しんでみたい人にとっても、適したロードバイクです。
カラー | CK/ブラック |
サイズ | 50 |
重量 | 9.54kg |
素材 | ALLOY、カーボン |
ビアンキのビアニローネ7・105の2020年モデルで、ビアンキのベストセラーモデルとなる一台であり、外観もすっきりしたデザインになっています。
ブレーキ等のワイヤーは、フレームに内蔵されており、フレームやハンドル周りの煩わしさがありません。
また、シートステーやフロントフォークのブレードには、振動吸収性を高められるように加工されています。ロングライドにおいても、ライダーへの負担を軽減する構造になっているので、疲労感に苛まれる心配が減ります。
カラー | CK、ブラック、ネイビー、レッド、ホワイト、マットダークグレー |
サイズ | 50 |
重量 | 10.1kg |
素材 | アルミ |
ビアンキのローマ3・ディスクの2020年モデルで、価格も10万円を切る手頃なロードバイクの一つになります。アルミ製による細身フレームの外観とタイヤによる設計で、スピード重視の快適なライディングを演出してくれます。
細身である分、耐久性等に不安があるかもしれませんが、アルミフレームには剛性と安定性を誇る開発がなされています。
また、油圧ディスクブレーキも搭載しているので、走行と制動の両方で常に安定を感じられるおすすめの一台です。
カラー | CK |
サイズ | 53 |
重量 | 9.77kg |
素材 | カーボン |
ビアンキのビアニローネ7・ソラの2020年モデルですが、価格は約17万円を超える高めのロードバイクです。
各パーツにライディングで体感する振動を吸収する効率が良く、ペダリングによるパワー伝達にも優れている機能を発揮してくれます。
フォルムがすっきりしている上に、カラーデザインも良いため、遠くからでも映えること間違いなしです。また、カーボン製フレームを使用しているので、高価格な分だけ使用感や軽量感が良く、心地良い走行を楽しめます。
カラー | CK/ブラック、ブラック/チタニウムマット |
サイズ | 47、50、53、55、57 |
重量 | 9.57kg |
素材 | Alloy、カーボン |
ビアンキのビアニローネ7・オールロードの2020年モデルで、初心者にとっての登竜門としての専用バイクとなるであろうロードバイクです。
路面状態に問わず安定した走行性を発揮し、油圧ディスクブレーキで制動性にも高い評価を得ています。
またコンポーネントには、シマノ製のオールロード専用の「GRX」を採用し、フレームはアルミ製、フォークはカーボン製になっており、最新スペックを搭載していることから、価格は高めですが標準的に扱いやすい一台になっています。
カラー | ブラック/CK、ブラック/レッド、ホワイト/CK、 |
サイズ | 41、44、46、50、53、55、57 |
重量 | 9.82kg |
素材 | Alloy、カーボン |
ビアンキのビアニローネ7・ソラの2020年モデルで、従来のビアニローネとは少し異なる独特な形状で加工されています。
各部に振動吸収やパワーを伝達するための機能を高めやすい形状を細部に施し、ライダーにとっては長時間の乗りやすさも保証してくれます。
その上、フレーム内にケーブルが内蔵され、すっきりしたデザインにもなっており、ハンドリングの行いやすさも大きな特徴になります。おしゃれな外見に乗りやすいフレーム設計が興味を惹くロードバイクです。
カラー | CK |
サイズ | 41、44、46、50、53、55、57 |
重量 | 9.5kg |
素材 | Alloy、カーボン |
ビアンキのビアニローネ7・チェレステは、豊富にあるエントリーロードバイクの中でもベストセラーの一台であり、小柄な人でも使用できるようサイズ41から取り揃えてある、あいがたさがあります。
アルミ製のフレーム内にケーブル内蔵されており、ハンドリングも快適に行えます。またカーボンフォークと合わせて軽量さに加えて、振動にも強い耐性を誇ります。
サイズも最小の41から、最大は57まで幅広く対応できるので、自転車の適切なサイズを選びやすさも大きなポイントです。
カラー | CK |
サイズ | 50 |
重量 | 8.78kg |
素材 | カーボン |
ビアンキのアリア・チェレステになり、他のビアンキの数あるロードバイクと見比べてもしっかりとした頑丈さが伝わるフォルムの外観です。
フレームもフォークもカーボンを使用しており、ビアニローネと比べても太く屈強な様子が伝わってきます。
ただ、見た目のフォルムとは違って軽量であり、スピードに乗った快適な走行を発揮しやすい一台であることは間違いありません。使用素材に着目したとしても、約30万円の価格で尻込みするのであれば、中古車から手を伸ばしてみるのも方法の一つです。
カラー | CK、ブラック |
サイズ | 53 |
重量 | 9.45kg |
素材 | カーボン |
ビアンキのスプリントディスクの2020年モデルで、最新型でフルカーボン仕様になっています。
元はレーシングバイクとしての位置づけでありましたが、一般のライダーが趣味としても手に持てるようにも普及されています。フルカーボンによる軽量さから、登り坂やコーナーを走行する時の力強さやコントロールのしやすさまで、細かくライダーをフォローしてくれます。
それでも、性能がハイグレードなため、即決で購入できる価格という訳にはいかないので、吟味をして購入を決定されることになります。
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ビアンキのロードバイク売れ筋ランキング!
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最新版のビアンキのロードバイク、ビアニローネ、インテルソ、フェニース、センプレをご紹介いたしました。
多くの方に支持されている、ビアンキの特徴を理解出ましたか?!
エントリーモデルから、中級者のモデルまで幅広く扱っているビアンキになります!
この記事を、ぜひ参考にロードバイクを購入してみてください!
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