トレックのロードバイクについて紹介しています。
ハイエンドからビギナーまで、世界中のライダーから選ばれているトレックの魅力やMADONE、DOMANE、EMONDAといった主要モデルを紹介しています。
評判の高い「TREK 5500」についても詳しく解説しています!
また、ライディングスタイルによるトレックの選び方やおすすめモデルも紹介していますので、購入検討中の方はぜひ参考にしてください。
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目次

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トレックのロードバイクとは?!

トレックはアメリカのウィスコンシン州に本社を置くスポーツバイクブランドです。
アメリカでトップクラスのシェアを誇り、高い技術力によって革新的なロードバイクを数多く開発し、世界中で乗られています。
プロのレースで使用するモデルからエントリーモデルまでラインナップされており、乗る人を選ばないのもトレックの魅力といえます。
なかでもメインとなるのはEMONDA、DOMANE、MADONEという3つのモデルです。
それぞれコンセプトが違うため、目的に合わせて選ぶことができるのも魅力です。
人気おすすめモデル3選!
トレックのロードバイクを選ぶ際に、ロードバイクのスペックだけでなく、金額面も考慮に入れた上で検討する必要があります。
その中でも、長く愛用できるおすすめモデルを3種類紹介するので、新たに購入を考えている人は是非とも参考にしてみてください。
Madoneのロードバイクは、スピードと操作性に重視されたデザインが大きな特徴です。
ロングライドにおいても、速い・軽い・スムーズをポイントに、他のモデルと比較しても高い機能性を誇ります。
1つは、バイクとの一体感を生み出すべく、IsoSpeedテクノロジーが力強いライドに加えて、路面振動を抑えるため、疲労を軽減してくれます。
2つ目は、ロードバイクのフレームには車体を軽量にするカーボンを使用しており、操作性におけるハンドリングや高い空力性能を実現してくれます。
新品での価格となると、80万円から100万円にもなる大台価格ともなり、購入には躊躇する価格帯になるので、古い年式や中古のMadoneのロードバイクから使い心地を確かめてみるのも、おすすめの方法になってきます。
Emondaのロードバイクは、グレード別において最軽量のバイクを提供していることがポイントになります。
特にフレームには、OCVLカーボンやアルムフレームといった軽量素材を用いており、それぞれ3種類の軽量バイクのモデルとして採用されています。
ただ、どうしてもロードバイクの軽量さにこだわると、操作性のバランスがとりづらいことがありますが、操作性にも高い機能性を発揮してくれます。登り・下り、コーナーにおいても軽い操作性に加えてバランス感覚にも優れています。
そして、女性用には女性に合わせた操作やデザインにフィットするよう製造されています。軽量モデルの中でも、約30万円前後で手に入れられる価格帯もあり、吟味しやすいモデルを取り揃えています。
Domaneのロードバイクは、トレックの中でもスマートで走りやすさに定評があり、ロングライドでもあまり疲労を感じさせずに走れることが魅力の一つです。
旧モデルからデザインを見直し、フレームには最大38cのタイヤが装着できるように改良され、空力性能を高めたことでスムーズな走行を実現しています。そのため、荒れた路面でも速く走れ、安定性に長けた走りを体感できます。
また、全モデルにディスクブレーキを搭載しており、どんな路面状況にも対応してくれる安心感があります。価格帯は、上位モデルになると90万円前後ですが、中位モデルでは30万円前後、また10万円前後で初心者にとっても手に届きやすい価格帯のバイクが多くあることがありがたいです。
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最新モデル2選!

これからロードバイクで颯爽と走りたい人にとっては、最新モデルのトレックでロングライドを楽しみたいものです。
そこで、最新モデルのロードバイクを2点紹介しますので、トレックの魅力や価格帯とも吟味して、ロードアイクで走る姿を想像しながら参考にしてみてください。
CHECKPOINTのALR5は、最新モデルでありながら、ラインアップ中で一番コストパフォーマンスに優れていることが見逃せません。
約22万円で手に入れられるため、人気モデルや他の最新モデルの価格から比べても、半額以下で購入できます。機能性については、高品質なパーツに加えてアルミフレームのため、軽量さに合わせてロングライドにも耐えられます。
また、路面状況や天候によらず、制動力を大いに発揮してくれる油圧ディスクブレーキを搭載しており、タイヤも安定性に優れたカスタマイズが施されています。タイヤは45cまで装着可能で、シートチューブとダウンチューブ両側にあるマウントにより、荷物や必要な水を多く運べるメリットもあります。
CHECKPOINTのSL5の大きな特徴の一つは、フレームに採用されている軽量さに定評があるOCLVカーボンフレームです。
特に、カーボンフレームに搭載されたIsoSpeedには、荒い路面や凹凸のある路面など様々な状況にも対応し、振動を吸収することで快適な操作性を体感できる仕様になっています。
さらには、力強いライドを実現できるよう、トップチューブとシートチューブの交差部にも採用されています。またオールロードでシチュエーション問わず乗りこなせる魅力もあり、Shimano105ドライブトレインや油圧ディスクブレーキも搭載されているので、ロングライドにおいても安定性を感じられます。
価格は約32万円になりますが、最新モデルで採用技術の高さから手に取りやすいバイクの一つになります。
評価の高いバイク!

前記のような最新モデル以外にも、魅力が詰まった評価の高いロードバイクがあります。
特に、トレックのロードバイクになると、フレーム・タイヤ以外にも細部に渡るパーツにもこだわりが満載です。評価の高いロードバイクも合わせて、購入対象として検討してみてください。
TREK5500のロードバイクは、ランス・アームストロング選手がツール・ド・フランスで優勝した際に使用されていたロードバイクのタイプとして有名です。
フレームはOCLVカーボンを採用しており、バイクの軽量化だけでなく、ロングライドにおける力の伝達にも優れた機能を発揮してくれます。
コンポーネントはShimanoのDura-Aceを搭載しており、グレードにおいては最高峰に位置します。世界的にも有名なロードバイクであるため、ECサイトなどでも、目にする機会があまり多くないほど希少価値が高いタイプなのが、このTREK5500になります。
価格帯は年式やタイプによって幅がありますが、年式が古く中古品のロードバイクであれば、20万円以下で手に入れられるものもあります。
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中古で安く手に入れよう!
ある程度ロードバイクの経験者であっても、これからロードバイクを始めてみたい初心者であっても、最新モデルや新車のロードバイクには憧れを持つものです。
けれども、TREKのようなハイスペックのロードバイクであるほど、高価格で手を出しづらいものです。そこで、ECサイトなどで多く出品されている中古のロードバイクから手に取ってみるのも、リーズナブルに始められる方法になります。
自転車専門店での購入であれば、きちんと整備・点検を踏まえて販売されている安心感があります。
中古車ならば、新車の半額以下で購入できる種類も多いので、経済的に新車を購入するには躊躇されたり、初心者の人が手慣れていくのに手にしたりするのであれば、中古から始めてみるのも良いです。
2020モデルのエンデュランスロード・Domane(ドマーネ)
この動画では、TREK2020年の最新型になるDomaneの最上級モデルSLR9を試乗した様子を紹介しています。
試乗した際の乗り心地だけでなく、Domaneが万能バイクであるかどうかを検証したものでもあり、ロード状況に合わせてタイヤを替えながら実証していきます。バイクそのものはエンデュランスタイプですが、「快適で速い」をコンセプトに製造されています。
試乗については、タイヤ幅を3種類試して、平坦な道・石畳・荒れた道といった様々な路面状況でも快適な走行を体感できています。
特徴の一つでもあるIsoSpeed搭載による衝撃吸収にも優れているので、悪路の中でもスイスイと進んでいける力強さを感じられる頼もしさがあります。タイヤ幅に合わせて使い分けることで、よりDomaneの魅力を引き出せられる方法にもなります。
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トレックのおすすめバイク5選!
カラー | ブラック |
サイズ | 58 |
重量 | 8.83kg |
素材 | カーボン |
TREK2019年式のDomaneロードバイクで、快適でかつスピードに乗ったライディングを楽しめる一台です。
フレームにはOCLVカーボンを採用していることから車体の軽量化にもなっており、IsoSpeedによるライド時の衝撃吸収にも優れています。
ロングライドでも快適な走行を常に維持できることから、天候条件や路面状況に左右されずに走行できます。中古品になりますが、多少の傷や汚れが目立たない程度にあるくらいなので、ライドを楽しむには支障はありません。
カラー | ブラック |
サイズ | 52 |
重量 | 7.6kg |
素材 | カーボン |
TREK2019-20年式のEmondaロードバイクで、最大の特徴はバイクのパフォーマンス力を手に入れられるだけでなく、価格も手の届きやすい範囲になっていることです。
フレームにはOCLVカーボン、高品質ホイールも合わせて採用されていますが、他のメーカーに比べても、コストパフォーマンスが良い一台になります。ヒルクライム用のロードバイクですが、普段使いにも適して使い便利が良いです。
新古未使用車で価格もリーズナブルなので、ほぼ新車に近い性能でロードバイクを手にできる大きなメリットがあります。
カラー | オレンジ |
サイズ | 56 |
重量 | 7.52kg |
素材 | カーボン |
TREK2018年式のEmondaロードバイクで、フルカーボンで加工されていることから、軽量さには定評がある一台です。
内蔵ワイヤー仕様によるカーボンフレームで製造されており、重量も8kgを切る軽量サイズになっています。けれども、軽量に負けない走行の操作性と力強さで、登り・下りやコーナーにも安定感のライドを発揮してくれます。
そのため、本格的なライディングから、趣味でのロングライドまで用途は幅広く扱えます。使用感が強い中古品になりますが、配送前にバイクの調整を行った上で手に届くようになっています。
カラー | グレー |
サイズ | 58 |
重量 | 8.47kg |
素材 | アルミ |
TREK2018年式のEmondaロードバイクで、ロードバイクを始めてみた人や初心者にとってはロングライドも始めていく上で高機能で信頼できる一台になります。
フレームには軽量で高品質なアルミを使用し、ロングライドにおける長時間の負荷にも対応できる耐久性を備えています。
またShimanoドライブトレインを搭載していることから、ロングライドで必要になる変則切り替えもスムーズに行えます。中古品になるので、多少の傷や汚れはありますが、価格も安く提供されていることがポイントです。
カラー | ブラック |
サイズ | 50 |
重量 | 8.36kg |
素材 | カーボン |
TREK2018年式のEmondaロードバイクで、軽量なカーボン仕様で走行時のコントロールもスムーズにストレス少なく扱える魅力があります。
OCLVカーボンによるフレーム構築で、重量に左右されない上り坂を素早く駆け上がれる機動力があります。そして、走行時のどんな状況においても安定したハンドリングでライダーにも安心感を与えてくれます。
価格も手頃なラインなため、これから始める上での一台目として、または旧式タイプからの乗り換えでアップグレードを目指す人にはおすすめできるロードバイクです。
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まとめ
ロードバイクの世界的メーカー、トレックについて、主要モデルであるEMONDA、DOMANE、MADONEの特徴と、それぞれのおすすめモデルも紹介してきました。
ハイスペックで高価なモデルもありますが、ご紹介したようなエントリーモデルも多くあるため、はじめてロードバイクを購入する人にも十分対応できるのもトレックの魅力いえます。
この記事を参考に自分に合ったトレックのロードバイクをぜひ見つけてください。